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【電子特別カラー版】恋するソマリア (集英社文芸単行本) Kindle版
台所から戦場まで! 世界一危険なエリアの正体見たり!! アフリカ、ソマリ社会に夢中になった著者を待ち受けていたのは、手料理とロケット弾だった……。『謎の独立国家ソマリランド』の著者が贈る、前人未踏の片想い暴走ノンフィクション。講談社ノンフィクション賞受賞第一作。“世界最大の秘境民族”、ソマリ人の核心部へDIVE! 電子版には紙書籍未収録のカラー写真を追加収録!!
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/1/31
- ファイルサイズ33473 KB
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登録情報
- ASIN : B00VE1364G
- 出版社 : 集英社 (2015/1/31)
- 発売日 : 2015/1/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 33473 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 360ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,044位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,009位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 70,466位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。
「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記のほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。
1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。
主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。
『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。
『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の作品を読むのも初めてなら、ソマリランドという国を知ったのも初めて。
果たして無知蒙昧な自分が楽しめるのか、ドキドキしながら読み始めた。
一気に読み続けた。
あとがきまで辿り着いたとき、もう一度最初に戻って読み返した。
著者の軽妙な文章は音楽みたいで心地よいのだけど、自分が気になったパートを思い返したくなってしまう。
それはきっと「ハマってしまった」ことを意味するのだろう。
読み終えた後にも、登場人物や紹介されていたミュージシャンをネットで検索してしまった。
当然、カタカナで検索しても引っかかるものか。どこまで俺は馬鹿なのか。
1冊の中に詰まっている中身の重さと、それを軽く忘れてこの著者の他の作品を読もうする自分の軽さ。
しがらみを知ったから動けなくなるのではなく、強くなって次へと進んで行きなよと著者がケツを軽く蹴ってくれる。
便秘の経験が一切無いので、著者が戦場の中で一番苦しんだシーンを想像しきれないのだが、そんな便秘にさえ恋してしまいそう。
高野秀行さんの本、どハマりします。
果たして無知蒙昧な自分が楽しめるのか、ドキドキしながら読み始めた。
一気に読み続けた。
あとがきまで辿り着いたとき、もう一度最初に戻って読み返した。
著者の軽妙な文章は音楽みたいで心地よいのだけど、自分が気になったパートを思い返したくなってしまう。
それはきっと「ハマってしまった」ことを意味するのだろう。
読み終えた後にも、登場人物や紹介されていたミュージシャンをネットで検索してしまった。
当然、カタカナで検索しても引っかかるものか。どこまで俺は馬鹿なのか。
1冊の中に詰まっている中身の重さと、それを軽く忘れてこの著者の他の作品を読もうする自分の軽さ。
しがらみを知ったから動けなくなるのではなく、強くなって次へと進んで行きなよと著者がケツを軽く蹴ってくれる。
便秘の経験が一切無いので、著者が戦場の中で一番苦しんだシーンを想像しきれないのだが、そんな便秘にさえ恋してしまいそう。
高野秀行さんの本、どハマりします。
2017年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソマリアとソマリランドの事をもっと知りたくなった作者によるソマリア再訪問の旅。ソマリアに対して想いは募るのに、振り向いてもらえず、だからこそますますソマリアの事を知ろうとしてという過程が面白い。
相変わらず等身大のソマリア人、ソマリアという国を人々、食事、風景描写を通じて描いる素晴らしい本。
相変わらず等身大のソマリア人、ソマリアという国を人々、食事、風景描写を通じて描いる素晴らしい本。
2015年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず何とも馬鹿らしい表現で書いていながら、深い洞察もあり、感心してしまう。
だがしかし、読みながらくだらなすぎて、プッと笑ってしまうことがしばしば。
ちなみに早大生OBに探検部が、有名か聞いてみましたが知りませんでした。でもそんなポジショニングでホッとした。
だがしかし、読みながらくだらなすぎて、プッと笑ってしまうことがしばしば。
ちなみに早大生OBに探検部が、有名か聞いてみましたが知りませんでした。でもそんなポジショニングでホッとした。
2016年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
謎の独立国家ソマリランドの続編ですが
これもすごい!!
娯楽的にも楽しめ、知識欲も存分に満たしてくれます!
素晴らしいです
これもすごい!!
娯楽的にも楽しめ、知識欲も存分に満たしてくれます!
素晴らしいです
2017年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の続編として。。着たして購入。。期待通りの内容でした。。勝手よかった。
2015年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高野秀行作品はほぼ全て網羅しています。
最近はシリアスな作風で評価されていますが、「恋するソマリア」にあるのは、冒険、発見、笑い、読み終えたら世界が広がるような読後感。
本来の高野秀行の魅力が詰まっている、この人にしか書けない一冊です。
銃撃で命を落としかけ、警備までもが裏切って自分を狙っているかもしれない状況で、埃まみれになって、山ほど不条理に振り回せれているのに、怖さはない。読んでいて「面白い」という感覚が上回っている。
木の枝で歯磨きをして、あまりの使い心地の良さにカルチャーショックを受けるシーンのカタルシス!
忘れられそうにありません。ここ最近の高野作品では一番好きです。素晴らしかった!
最近はシリアスな作風で評価されていますが、「恋するソマリア」にあるのは、冒険、発見、笑い、読み終えたら世界が広がるような読後感。
本来の高野秀行の魅力が詰まっている、この人にしか書けない一冊です。
銃撃で命を落としかけ、警備までもが裏切って自分を狙っているかもしれない状況で、埃まみれになって、山ほど不条理に振り回せれているのに、怖さはない。読んでいて「面白い」という感覚が上回っている。
木の枝で歯磨きをして、あまりの使い心地の良さにカルチャーショックを受けるシーンのカタルシス!
忘れられそうにありません。ここ最近の高野作品では一番好きです。素晴らしかった!
2017年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作『謎の独立国家 ソマリランド』では、紛争などを中心にソマリアとソマリランドを解き明かしていった高野氏。今回は、その日常に迫った作品が本書。ソマリ人のお宅訪問やお料理教室。そして、やはり出てくる父の仇の娘を嫁にもらった男というソマリア独自の氏族の紛争、和解の話。とっておきは、ソマリランドを訪れて誰もが思った、日本の中古車を直接ソマリランドに輸入できないのかという問いかけに高野氏が応える話が出てきます。私もソマリランドに行った時にドバイ経由だと高くなるので、直接日本から仕入れたいと言われたことはありますが、結末はいかに!?