城郭検定の勉強にといくつかの本を読んでいるが、この本が一番腑に落ちた。
この城の見どころは有名な〇〇!というような本も多いが、
この著書では、〇〇という設備は、元々城攻めを受けたときに城方がこのように守るべくできた、
原型はこうだが、この時代に発展してこの城ができたころにはこの形になった。
というような、「戦闘基地」として歴史とともに城を解説しているのでとても分かりやすいし、
一見不可解な構造物についても、使い勝手を求めてそうなったのだと理解できる。
Kindle 価格: | ¥1,089 (税込) |
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図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて (サイエンス・アイ新書) Kindle版
戦乱の世を制した城の底力を知る
※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。
戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになります!
第1章「城の変遷」では、城の誕生から終焉(★しゅうえん)までを時代ごとの出来事を追いながらたどります。
第2章「城をめぐる戦い」では、城が変わる大きな要因である、城を舞台にした戦いの歴史をたどり、戦いに備えて城がどう改良されていったかに迫ります。
第3章の「城の構造と基礎知識」は、城を深く知る第一歩となる基本的な構造や専門用語を、図解を交えてていねいに解説していきます。
第4章「戦う城の特徴」では、第1~3章の内容を踏まえたうえで訪れたい全国の19城を、ポイントとともに紹介します。
本書の特徴
(1)広島大学三浦研究室の協力を得て、安土城、名古屋城創建時、豊臣大阪城、江戸城天守の復元データを掲載
(2)同、安土城の3D CGからその威容を目で確認できる
(3)一般新書としては豊富なカラー写真+イラストで、城の機能や装備などが見てわかる
●目次
第1章 城の変遷
1‐1 城のはじまり 弥生時代の環濠集落
1‐2 飛鳥時代の古代山城 朝鮮式山城と神籠石系山城
1‐3 東北支配の柵、武士の方形居館
1‐4 山城の発展と守護所の城郭化
ほか
第2章 城をめぐる戦い
2‐1 奥州合戦と防塁
2‐2 わが国最初の城塞都市・鎌倉
2‐3 蒙古襲来と元寇防塁
2‐4 籠城戦が誕生した南北朝時代
ほか
第3章 城の構造と基礎知識
3‐1 城の設計「縄張」とその種類
3‐2 城からの眺望がよい理由
3‐3 城に見られる地域性
3‐4 繰り返される城の変遷
ほか
第4章 戦う城の特徴
4‐1 五稜郭 幕末に築かれた星型の要塞
4‐2 会津若松城 籠城戦も経験した東北初の近世城郭
4‐3 小田原城 中世最大の総構が残る北条氏の本城
ほか
固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
この電子書籍は、全ページ画像の「固定レイアウト型」で配信されております。以下の点にご注意し、購入前にプレビュー表示をご確認の上、ご購入ください。
■使用できない機能
・文字拡大(ピンチイン・ピンチアウトは可能ですが、画面におさまらない場合は画面をスワイプ)/文字のコピー/マーク/ハイライト/文字列検索/辞書の参照/Web検索/引用
■推奨環境
・タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末
・Wi-Fiネットワーク経由でのダウンロード(Kindle端末の場合)
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戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになります!
第1章「城の変遷」では、城の誕生から終焉(★しゅうえん)までを時代ごとの出来事を追いながらたどります。
第2章「城をめぐる戦い」では、城が変わる大きな要因である、城を舞台にした戦いの歴史をたどり、戦いに備えて城がどう改良されていったかに迫ります。
第3章の「城の構造と基礎知識」は、城を深く知る第一歩となる基本的な構造や専門用語を、図解を交えてていねいに解説していきます。
第4章「戦う城の特徴」では、第1~3章の内容を踏まえたうえで訪れたい全国の19城を、ポイントとともに紹介します。
本書の特徴
(1)広島大学三浦研究室の協力を得て、安土城、名古屋城創建時、豊臣大阪城、江戸城天守の復元データを掲載
(2)同、安土城の3D CGからその威容を目で確認できる
(3)一般新書としては豊富なカラー写真+イラストで、城の機能や装備などが見てわかる
●目次
第1章 城の変遷
1‐1 城のはじまり 弥生時代の環濠集落
1‐2 飛鳥時代の古代山城 朝鮮式山城と神籠石系山城
1‐3 東北支配の柵、武士の方形居館
1‐4 山城の発展と守護所の城郭化
ほか
第2章 城をめぐる戦い
2‐1 奥州合戦と防塁
2‐2 わが国最初の城塞都市・鎌倉
2‐3 蒙古襲来と元寇防塁
2‐4 籠城戦が誕生した南北朝時代
ほか
第3章 城の構造と基礎知識
3‐1 城の設計「縄張」とその種類
3‐2 城からの眺望がよい理由
3‐3 城に見られる地域性
3‐4 繰り返される城の変遷
ほか
第4章 戦う城の特徴
4‐1 五稜郭 幕末に築かれた星型の要塞
4‐2 会津若松城 籠城戦も経験した東北初の近世城郭
4‐3 小田原城 中世最大の総構が残る北条氏の本城
ほか
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■使用できない機能
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■推奨環境
・タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末
・Wi-Fiネットワーク経由でのダウンロード(Kindle端末の場合)
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/4/15
- ファイルサイズ264622 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
全国学校図書館協議会選定図書
著者について
1976年、東京都生まれ。青山学院大学卒。小学2年生で城に魅せられる。
大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。
執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。
おもな著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、
『お城へ行こう! 』(岩波ジュニア新書)、『今日から歩ける 超入門 山城へGO! 』(共著/学研パブリッシング)など。
公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員。
大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。
執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。
おもな著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、
『お城へ行こう! 』(岩波ジュニア新書)、『今日から歩ける 超入門 山城へGO! 』(共著/学研パブリッシング)など。
公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員。
登録情報
- ASIN : B00W4O6ACM
- 出版社 : SBクリエイティブ (2015/4/15)
- 発売日 : 2015/4/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 264622 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,786位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 305位サイエンス・アイ新書
- - 18,310位科学・テクノロジー (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月9日に日本でレビュー済み
レポート
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6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2023年2月15日に日本でレビュー済み
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情報量はそこそこです。ページ数がそれなりなので仕方ないかと普段の拾い読みに丁度良い感じですね。
2020年5月29日に日本でレビュー済み
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城の構造、歴史、地域性、戦術、戦略等、幅広い知識を披露していただき、満足です。著者は名のあるおじいちゃんの学者かと想像していましたが、お若い女性でしたので、驚きです。塩野七生女史を彷彿とさせます。
2022年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
城とその築城した一族の考え、それを征服した他家が、どういう目的で改良して利用したかを教えてくれる本。
書かれている城も初心者からわかる有名な城も多く載っているので、わかりやすいかも。
書かれている城も初心者からわかる有名な城も多く載っているので、わかりやすいかも。
2020年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストもカラーで見やすい。ありふれているけど様々な工夫を凝らして敵との戦いを想定した造りに心踊ります。
2018年4月15日に日本でレビュー済み
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サイズが小さいのに、城に散りばめられた防御面の工夫が分かりやすく書かれていて非常に良いです
乗っている城数はそれほど多くはないので、城のことを体系的に学びたいならもっと別の本が良いんでしょうが、どの様に守るか、どの様に働いたか、どういう意匠がどういう意図で付けられたかならば、ギュッと詰まったこの本はかなり分かりやすいと思います
暇な時やちょっとした待ち時間用に気軽にカバンに入れられるサイズなのは良いですね
乗っている城数はそれほど多くはないので、城のことを体系的に学びたいならもっと別の本が良いんでしょうが、どの様に守るか、どの様に働いたか、どういう意匠がどういう意図で付けられたかならば、ギュッと詰まったこの本はかなり分かりやすいと思います
暇な時やちょっとした待ち時間用に気軽にカバンに入れられるサイズなのは良いですね
2017年6月21日に日本でレビュー済み
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面白い。
近所にある城址公園の意味が分かって、身近な史跡がとても楽しく散策できるようになったし。
時間が出来たら、温泉めぐりよりお城めぐりしたいな~という楽しみが出来ました
近所にある城址公園の意味が分かって、身近な史跡がとても楽しく散策できるようになったし。
時間が出来たら、温泉めぐりよりお城めぐりしたいな~という楽しみが出来ました
2017年2月12日に日本でレビュー済み
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お城のことがよくわかりました.
これまで城址はよく訪れていましたが,見る目が変わりそうです.
これまで城址はよく訪れていましたが,見る目が変わりそうです.