冒頭からラノベ特有のIQ一桁な展開と言動がありますが、そこで嫌になるのであれば本当にもったいないと思います。
刊を重ねるごとにライトノベル似つかわしくない熱い展開が増えていきます。
個人的にあとがきを読んで目頭が熱くなったのはこの作品だけでした(この刊ではない)
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りゅうおうのおしごと! (GA文庫) Kindle版
『のうりん』の白鳥士郎最新作! 監修に関西若手棋士ユニット『西遊棋』を迎え、最強の布陣で贈るガチ将棋押しかけ内弟子コメディ、今世紀最強の熱さでこれより対局開始!!
玄関を開けると、JSがいた――
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」
16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に
押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。きゅうさい。
「え? ……弟子? え?」
「……おぼえてません?」
憶えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、
八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していく――
『のうりん』の白鳥士郎最新作! 監修に関西若手棋士ユニット『西遊棋』を迎え、
最強の布陣で贈るガチ将棋押しかけ内弟子コメディ、今世紀最強の熱さでこれより対局開始!!
※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
プロ棋士や書店員から絶賛の声、続々!!
軽快な筆致ながら、情熱漲る若き竜王と女流棋士志願のひたむきな少女との交流を通じて、
勝負の厳しさそして将棋の魅力を伝える斬新な作品が誕生したことを嬉しく思う。(加藤一二三九段)
萌えまくる将棋界! 棋士がみんな変態じゃないかー!
弟子をとるなら、素直で可愛い料理のできる小学3年生かなー。
笑いながら読んじゃいました、最高です!!(竹内雄悟四段〈西遊棋〉)
『ライトノベル』というフィールドでは中々扱いが難しい
「将棋」というテーマでこれほどの演出が出来るとは想像以上だった。
緊迫感あふれる対局シーンはもちろん凄いが、笑いあり、感動ありの白鳥先生らしい
エンタメ作品に仕上げているのは見事としか言いようがない。感服です!(アニメイト仙台 遠藤)
玄関を開けると、JSがいた――
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」
16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に
押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。きゅうさい。
「え? ……弟子? え?」
「……おぼえてません?」
憶えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、
八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していく――
『のうりん』の白鳥士郎最新作! 監修に関西若手棋士ユニット『西遊棋』を迎え、
最強の布陣で贈るガチ将棋押しかけ内弟子コメディ、今世紀最強の熱さでこれより対局開始!!
※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
プロ棋士や書店員から絶賛の声、続々!!
軽快な筆致ながら、情熱漲る若き竜王と女流棋士志願のひたむきな少女との交流を通じて、
勝負の厳しさそして将棋の魅力を伝える斬新な作品が誕生したことを嬉しく思う。(加藤一二三九段)
萌えまくる将棋界! 棋士がみんな変態じゃないかー!
弟子をとるなら、素直で可愛い料理のできる小学3年生かなー。
笑いながら読んじゃいました、最高です!!(竹内雄悟四段〈西遊棋〉)
『ライトノベル』というフィールドでは中々扱いが難しい
「将棋」というテーマでこれほどの演出が出来るとは想像以上だった。
緊迫感あふれる対局シーンはもちろん凄いが、笑いあり、感動ありの白鳥先生らしい
エンタメ作品に仕上げているのは見事としか言いようがない。感服です!(アニメイト仙台 遠藤)
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/9/11
- ファイルサイズ11484 KB
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出版社より

-
九頭竜八一(くずりゅうやいち)
現竜王の16歳。タイトル奪取後調子を落とし連敗中。
-
雛鶴あい(ひなつるあい)
八一に憧れ、弟子になるため押しかけて来た小学三年生。
-
空銀子(そらぎんこ)
八一の姉弟子にあたる女子中学生。女流二冠。

-
無人のはずの部屋に、人がいる。見知らぬ女の子が――
「おかえりなさいませ! お師匠さまっ!!」
-
「ちちょ。ここ、すわうー」
なにこのかわいいいきもの。
-
メンバー全員女子小学生なこの研究会は『JS研』ってとこか。神話になるな……。
商品の説明
出版社からのコメント
プロ棋士や書店員から絶賛の声、続々!!
●軽快な筆致ながら、情熱漲る若き竜王と女流棋士志願のひたむきな少女との交流を通じて、
勝負の厳しさそして将棋の魅力を伝える斬新な作品が誕生したことを嬉しく思う。(加藤一二三九段)
●萌えまくる将棋界! 棋士がみんな変態じゃないかー!
弟子をとるなら、素直で可愛い料理のできる小学3年生かなー。
笑いながら読んじゃいました、最高です!!(竹内雄悟四段〈西遊棋〉)
●ロリ王八一(あ、ちゃうちゃう竜王や)と天才JSあいの笑いと感動のこの物語は
将棋の面白さを感じるだけでなく思考のスピード感が凄い! そして、一気に読んでしまえる作品です。
関西が舞台で、将棋の魅力満載とあっては当然、うちのエリアではめちゃめちゃ押してます! ! (アニメイト三宮 馬郡)
●『ライトノベル』というフィールドでは中々扱いが難しい
「将棋」というテーマでこれほどの演出が出来るとは想像以上だった。
緊迫感あふれる対局シーンはもちろん凄いが、笑いあり、感動ありの白鳥先生らしい
エンタメ作品に仕上げているのは見事としか言いようがない。感服です! (アニメイト仙台 遠藤)
●「ししょうの玉・・・すっごく固い・・・」表紙が女子小学生で1ページ目がコレ。
出版界に激震が走るほどの印刷ミスを目の当たりにしたかと勘違いしてしまう、そんなつかみは必見です!!
全くブレない白鳥士郎先生の新作、是非とも読んでみてください!!(とらのあな 商業誌バイヤー)
●JS弟子は超可愛いくて悶絶必至だし、ほかのキャラクターも個性豊かで飽きがこない。
ぶっ飛んだコメディを繰り広げるかと思えば、リアル知識に裏打ちされた臨場感満載のシリアルな場面も……。
これぞ……白鳥士郎先生です! (ゲーマーズ 末原)
●将棋系幼女の時代到来!? もう、最高すぎておもらしもんですよ!
白鳥先生の紡ぐ安定のギャグと熱い対局、そしてしらび先生の描く美少(幼)女たち。
是非一度、読んで欲しい1冊です! (メロンブックス 服部)
●軽快な筆致ながら、情熱漲る若き竜王と女流棋士志願のひたむきな少女との交流を通じて、
勝負の厳しさそして将棋の魅力を伝える斬新な作品が誕生したことを嬉しく思う。(加藤一二三九段)
●萌えまくる将棋界! 棋士がみんな変態じゃないかー!
弟子をとるなら、素直で可愛い料理のできる小学3年生かなー。
笑いながら読んじゃいました、最高です!!(竹内雄悟四段〈西遊棋〉)
●ロリ王八一(あ、ちゃうちゃう竜王や)と天才JSあいの笑いと感動のこの物語は
将棋の面白さを感じるだけでなく思考のスピード感が凄い! そして、一気に読んでしまえる作品です。
関西が舞台で、将棋の魅力満載とあっては当然、うちのエリアではめちゃめちゃ押してます! ! (アニメイト三宮 馬郡)
●『ライトノベル』というフィールドでは中々扱いが難しい
「将棋」というテーマでこれほどの演出が出来るとは想像以上だった。
緊迫感あふれる対局シーンはもちろん凄いが、笑いあり、感動ありの白鳥先生らしい
エンタメ作品に仕上げているのは見事としか言いようがない。感服です! (アニメイト仙台 遠藤)
●「ししょうの玉・・・すっごく固い・・・」表紙が女子小学生で1ページ目がコレ。
出版界に激震が走るほどの印刷ミスを目の当たりにしたかと勘違いしてしまう、そんなつかみは必見です!!
全くブレない白鳥士郎先生の新作、是非とも読んでみてください!!(とらのあな 商業誌バイヤー)
●JS弟子は超可愛いくて悶絶必至だし、ほかのキャラクターも個性豊かで飽きがこない。
ぶっ飛んだコメディを繰り広げるかと思えば、リアル知識に裏打ちされた臨場感満載のシリアルな場面も……。
これぞ……白鳥士郎先生です! (ゲーマーズ 末原)
●将棋系幼女の時代到来!? もう、最高すぎておもらしもんですよ!
白鳥先生の紡ぐ安定のギャグと熱い対局、そしてしらび先生の描く美少(幼)女たち。
是非一度、読んで欲しい1冊です! (メロンブックス 服部)
著者について
著者:白鳥 士朗(しらとり しろう)
新シリーズの開幕です! 新しい題材、新しい舞台、そして新しいキャラクター。
それらの素材を集めるところからシリーズの構築は始まります。
記憶を確認すると、最も古い企画書が四年半前。
じっくり準備し、改良に改良を重ねて、皆様にお届けすることができました。
末長く楽しんでいただければ幸いです!!
---------------------------------
イラスト:しらび
はじめまして、しらびと申します。
まさかライトノベルで将棋をやるとは思いませんでした。
異色な内容だと思いますが白鳥先生の文章ともども
イラストも楽しんでいただけたら幸いです。
新シリーズの開幕です! 新しい題材、新しい舞台、そして新しいキャラクター。
それらの素材を集めるところからシリーズの構築は始まります。
記憶を確認すると、最も古い企画書が四年半前。
じっくり準備し、改良に改良を重ねて、皆様にお届けすることができました。
末長く楽しんでいただければ幸いです!!
---------------------------------
イラスト:しらび
はじめまして、しらびと申します。
まさかライトノベルで将棋をやるとは思いませんでした。
異色な内容だと思いますが白鳥先生の文章ともども
イラストも楽しんでいただけたら幸いです。
登録情報
- ASIN : B00W4O6BTE
- 出版社 : SBクリエイティブ (2015/9/11)
- 発売日 : 2015/9/11
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 11484 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 308ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,724位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 204位GA文庫
- - 7,538位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とか色々流行を取り入れるのは機敏
現実に負けてるのは残念だけど
藤井五冠の登場までは読めないよねえ
現実に負けてるのは残念だけど
藤井五冠の登場までは読めないよねえ
2019年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメから入ったクチですが、アニメが如何に一般受けを意識したものであったか理解しました。
幼女、ハーレム化、チート能力(最年少竜王)と、要素は昨今のなろう系と同種類ながら、冒頭の数ページで軽く忌避感がのこる程には歳をとったなぁと感じます。
少なくとも、娘がいる父親にはオススメしません。
ゲスいわ。
そして、盤面の紙面への描画や、厨二なルビと、文字をちりばめたり散らかしたりする文字を使った絵的表現と、膨大な数のなろう系作品によって淘汰された文章が並ぶと、それが嫌で離れたカムバック派には辛いです。適応力のある10代に00年代のラノベを読んでいた人にはまた感慨深いのかもしれません。
冒頭の構成につながっているのかいないのかが不明な点もモヤモヤしますが、アニメ観るとなんとなく時系列はわかるかもしれません。
多分大好きな人もいて、自分も面白い表現だなと感じる部分もありますし、対戦中のともすれば、作者が実感をもって書いているような気にさせられる部分はスゴいです。
でも、1巻を読む限り、prime video 見てある程度満足したらそれでいいんじゃないかと思う程度には人を選ぶ作品なのだと思います。
(人を選ぶという意味で、真ん中の3の評価としました。)
追記:
自己評価と周りの作品評価(このラノや他レビュー)とのギャップに2巻も読了。
対局描写に様々な手法が出てくるようになり、深みが増したことで面白さはあるものの、
小学生に対する主人公の気持ち悪さは「テンプレ」感が強く、魅力や竜王のすごさがあまり感じられない。
1巻よりも忌避感は下がったものの、日常パートは主人公のテンションに追いつけずやはり古臭い。評価は据え置きたい。
追記:
前巻のあとがきで一番書きたかった部分があるという言葉を信じ3巻を読了
1巻でもそうですが、本当に冒頭の書き出しが下手に感じる。。
特に、こう書いとけばいいだろ的な読者へのすり寄りが気持ち悪く、表現の”盤外戦術”が悪目立ちしていて、このページに金を払ったのかというがっかり感が半端ない。
以降は普通のラノベっぽい読みやすさで。総合評価は2.4ぐらい?ギリギリ星落としたかなぁ、…中盤までは。
キャラが増えて群雄劇の様相を呈した3巻は、中盤以降、才能と努力、なぜ戦うのかというテーマが何度も出てきます。
キャラクターたちが結果に打ちのめされる姿が様々な角度から書かれていきますが、作者の自己顕示欲なのか、私小説じみた生々しい”意見”がその先に透けて見えて、変な意味でもドキドキします。そして、案の定、あとがきで吐露する作者。
作り手としては恥ずかしい部分でしょうが、個人的には昔の私小説や純文学もキライじゃないので、ラノベでそのケが見れるとは思わなかった部分に加点部分を感じました。
あと、これだけの対局とドラマとサービスを1冊に入れ込んだ内容はてんこ盛りで、何とか盛り込んで読者を楽しませようとした結果は素直に面白かったし、称賛したい。
なので、評価としては+1して3.4が自分の3巻まで読んだところの総合評価。
星は据え置きですが、上向きに上方修正。
追記:
4巻読了。
ほぼ、弟子たちの対戦描写メインであったことと、それに合わせて対戦相手のキャラクターが増えたことで楽しく読めます。
女流棋士の複雑な事情を含め、盤面、番外の将棋の魅力が描かれているのが素晴らしい。
差し込まれるネタもラノベらしいサブカルものだが知っている人は笑える。
文章は軽快で、漫画を読んでいるようだというと、語弊があるかもしれないが、そんな雰囲気。
格上の主人公が解説役をすることで、対戦の中のドラマを分かりやすく描いていて、万人に受けるというのがなんとなくわかる。
ただ、ハーレム化は良いとして、好意への説得力が描かれないのはワザとなのか、やっぱり金と地位と才能なのか?
評価としては、+0.5して、3.9というところでしょうか。★3→4に変更
追記:
5巻まで読了。
1巻の初速が振るわなかったので、当初5巻までで終わらそうとしていただけに、最終巻としても納得できる構成の5巻目。
基本的にはアニメと同じ流れだが、もちろんドラマに関する情報量は小説のほうが多く、本編はたしかに主人公を中心としたときに”このラノ1位”も納得の出来。ただ、4巻の方がドラマ自体は詰まっていた。
ひとまず、ここまででこのレビューの評価は確定したいが、本編を読む限りは上記の意味で4巻から据え置きたい。
ただ、この5巻分の中で、感想戦と評されたSSの存在と、作者のあとがきはとても面白く、作品を彩るにあたって面白かったと思います。
鵠さんの正体も知れて、また、読み直す面白さもありました。
結果、評価としては+0.5として4.4、自分の最終的な星は4として評価したいと思います。
総評:
おそらく、1巻を評するべきこのレビューに5巻までの評価を入れるのはあまり、フェアではないかもしれませんが、上記のように徐々に評価を延ばす作品もあるのだと思い知る良い機会となりました。
将棋への愛情をそのまま文章にぶつけることで、不器用な恋が発展していくが如く、作品自身に込められた熱量自体が、作品と世間との熱愛を加速させていって、様々な受賞がなったと感じた作品でした。
”熱い”想いと、”負けない”気持ちを最終的に一文字一文字から受け取れる作品でありながら、当初、表現が気持ち悪かったりするのは、なんというか、”後手、一手損”を指した作品だったと思います。
まぁ、それでも”ウマ”が合わなければ交換してしまうしかないのでしょうけども。
幼女、ハーレム化、チート能力(最年少竜王)と、要素は昨今のなろう系と同種類ながら、冒頭の数ページで軽く忌避感がのこる程には歳をとったなぁと感じます。
少なくとも、娘がいる父親にはオススメしません。
ゲスいわ。
そして、盤面の紙面への描画や、厨二なルビと、文字をちりばめたり散らかしたりする文字を使った絵的表現と、膨大な数のなろう系作品によって淘汰された文章が並ぶと、それが嫌で離れたカムバック派には辛いです。適応力のある10代に00年代のラノベを読んでいた人にはまた感慨深いのかもしれません。
冒頭の構成につながっているのかいないのかが不明な点もモヤモヤしますが、アニメ観るとなんとなく時系列はわかるかもしれません。
多分大好きな人もいて、自分も面白い表現だなと感じる部分もありますし、対戦中のともすれば、作者が実感をもって書いているような気にさせられる部分はスゴいです。
でも、1巻を読む限り、prime video 見てある程度満足したらそれでいいんじゃないかと思う程度には人を選ぶ作品なのだと思います。
(人を選ぶという意味で、真ん中の3の評価としました。)
追記:
自己評価と周りの作品評価(このラノや他レビュー)とのギャップに2巻も読了。
対局描写に様々な手法が出てくるようになり、深みが増したことで面白さはあるものの、
小学生に対する主人公の気持ち悪さは「テンプレ」感が強く、魅力や竜王のすごさがあまり感じられない。
1巻よりも忌避感は下がったものの、日常パートは主人公のテンションに追いつけずやはり古臭い。評価は据え置きたい。
追記:
前巻のあとがきで一番書きたかった部分があるという言葉を信じ3巻を読了
1巻でもそうですが、本当に冒頭の書き出しが下手に感じる。。
特に、こう書いとけばいいだろ的な読者へのすり寄りが気持ち悪く、表現の”盤外戦術”が悪目立ちしていて、このページに金を払ったのかというがっかり感が半端ない。
以降は普通のラノベっぽい読みやすさで。総合評価は2.4ぐらい?ギリギリ星落としたかなぁ、…中盤までは。
キャラが増えて群雄劇の様相を呈した3巻は、中盤以降、才能と努力、なぜ戦うのかというテーマが何度も出てきます。
キャラクターたちが結果に打ちのめされる姿が様々な角度から書かれていきますが、作者の自己顕示欲なのか、私小説じみた生々しい”意見”がその先に透けて見えて、変な意味でもドキドキします。そして、案の定、あとがきで吐露する作者。
作り手としては恥ずかしい部分でしょうが、個人的には昔の私小説や純文学もキライじゃないので、ラノベでそのケが見れるとは思わなかった部分に加点部分を感じました。
あと、これだけの対局とドラマとサービスを1冊に入れ込んだ内容はてんこ盛りで、何とか盛り込んで読者を楽しませようとした結果は素直に面白かったし、称賛したい。
なので、評価としては+1して3.4が自分の3巻まで読んだところの総合評価。
星は据え置きですが、上向きに上方修正。
追記:
4巻読了。
ほぼ、弟子たちの対戦描写メインであったことと、それに合わせて対戦相手のキャラクターが増えたことで楽しく読めます。
女流棋士の複雑な事情を含め、盤面、番外の将棋の魅力が描かれているのが素晴らしい。
差し込まれるネタもラノベらしいサブカルものだが知っている人は笑える。
文章は軽快で、漫画を読んでいるようだというと、語弊があるかもしれないが、そんな雰囲気。
格上の主人公が解説役をすることで、対戦の中のドラマを分かりやすく描いていて、万人に受けるというのがなんとなくわかる。
ただ、ハーレム化は良いとして、好意への説得力が描かれないのはワザとなのか、やっぱり金と地位と才能なのか?
評価としては、+0.5して、3.9というところでしょうか。★3→4に変更
追記:
5巻まで読了。
1巻の初速が振るわなかったので、当初5巻までで終わらそうとしていただけに、最終巻としても納得できる構成の5巻目。
基本的にはアニメと同じ流れだが、もちろんドラマに関する情報量は小説のほうが多く、本編はたしかに主人公を中心としたときに”このラノ1位”も納得の出来。ただ、4巻の方がドラマ自体は詰まっていた。
ひとまず、ここまででこのレビューの評価は確定したいが、本編を読む限りは上記の意味で4巻から据え置きたい。
ただ、この5巻分の中で、感想戦と評されたSSの存在と、作者のあとがきはとても面白く、作品を彩るにあたって面白かったと思います。
鵠さんの正体も知れて、また、読み直す面白さもありました。
結果、評価としては+0.5として4.4、自分の最終的な星は4として評価したいと思います。
総評:
おそらく、1巻を評するべきこのレビューに5巻までの評価を入れるのはあまり、フェアではないかもしれませんが、上記のように徐々に評価を延ばす作品もあるのだと思い知る良い機会となりました。
将棋への愛情をそのまま文章にぶつけることで、不器用な恋が発展していくが如く、作品自身に込められた熱量自体が、作品と世間との熱愛を加速させていって、様々な受賞がなったと感じた作品でした。
”熱い”想いと、”負けない”気持ちを最終的に一文字一文字から受け取れる作品でありながら、当初、表現が気持ち悪かったりするのは、なんというか、”後手、一手損”を指した作品だったと思います。
まぁ、それでも”ウマ”が合わなければ交換してしまうしかないのでしょうけども。
2022年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラノベと聞いて少し舐めてましたが、ただの萌えで媚びるようなシロモノではな将棋に人生を捧げる人物たちの熱い心が伝わってくるいい作品でした。
作中にちょくちょく元ネタを知ってる人がクスリと笑えるエピソードが入ってます。旅館の滝を止めさせたのはひふみんこと加藤一二三先生。窓から放尿したのは米長邦雄先生ですね。
作中にちょくちょく元ネタを知ってる人がクスリと笑えるエピソードが入ってます。旅館の滝を止めさせたのはひふみんこと加藤一二三先生。窓から放尿したのは米長邦雄先生ですね。
2021年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを視聴してから1巻を購入しました。感想としては、とにかくかわいいの一言です。あいちゃんは言うまでもなく、銀子など女性キャラの溢れる魅力を際立っていました!また、単なる容姿ではなく、各キャラの性格や将棋に対する情熱が強く表れ、それに共感できたのが良かったです。主人公の九頭竜は、人間臭さと冷静な所の両面がみられ、ラノベお馴染みのハーレム状態にも嫌悪感を感じずに読破できました。
また、個人的には将棋界にまつわる幅広いネタが散りばめられていたのが印象的でした!監修がプロ棋士という点もありますが、ファンですら知らないようなマニアックな棋界事情が記されていて面白かったです。特に、棋士が師匠から何を学び、どのように成長していくのか知れたことが一番の収穫でした。2巻以降も楽しく拝読いたします!
また、個人的には将棋界にまつわる幅広いネタが散りばめられていたのが印象的でした!監修がプロ棋士という点もありますが、ファンですら知らないようなマニアックな棋界事情が記されていて面白かったです。特に、棋士が師匠から何を学び、どのように成長していくのか知れたことが一番の収穫でした。2巻以降も楽しく拝読いたします!
2018年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世に数万のラノベがあり数千のタイトルが書店に並ぶ。
しかし通常の文学以上に玉石混淆。手に取るに値せぬ作品も多い。
その数多の作品の中で、奇しくもこの作品を手にした貴兄は、幸運であるとしか言いようがない。
可愛らしい少女のカバーで気後れしたり、ひらがなのタイトルに嫌悪感をもって平積みに戻した人も居るはず。
しかし一度ページをめくればどうだ!?
軽快な筆致とエスプリでめくる指がもう止まらない。
将棋の世界の入り口から深淵を覗き込めた様な気分や可愛い弟子がやって来た気分を存分に味わえる。
しかしそんなものは前菜にすぎない。
熱い、本当に熱い物語が精緻な取材と確かな構成力のスパイスをまとい、どっかりと読者の前に供されるのだ。
かってこれほどの充実感と満足感を味わえるラノベが幾つあっただろうか?
著者は前作のうりんでも柔と軟を巧みに織り混ぜた作風で、我々を熱狂させたが、今作で正に花開いた。
いや世間がその価値に気付き始めたと言う方が正しいのか?
お金があるなら、まあなくても既刊を全て大人買いしなさい。
仮想通貨を買うより100万倍、人生を豊かにしてくれるから。
熱くさせてくれるから。
夢見させてくれるから。
正に価千金の作品である。
しかし通常の文学以上に玉石混淆。手に取るに値せぬ作品も多い。
その数多の作品の中で、奇しくもこの作品を手にした貴兄は、幸運であるとしか言いようがない。
可愛らしい少女のカバーで気後れしたり、ひらがなのタイトルに嫌悪感をもって平積みに戻した人も居るはず。
しかし一度ページをめくればどうだ!?
軽快な筆致とエスプリでめくる指がもう止まらない。
将棋の世界の入り口から深淵を覗き込めた様な気分や可愛い弟子がやって来た気分を存分に味わえる。
しかしそんなものは前菜にすぎない。
熱い、本当に熱い物語が精緻な取材と確かな構成力のスパイスをまとい、どっかりと読者の前に供されるのだ。
かってこれほどの充実感と満足感を味わえるラノベが幾つあっただろうか?
著者は前作のうりんでも柔と軟を巧みに織り混ぜた作風で、我々を熱狂させたが、今作で正に花開いた。
いや世間がその価値に気付き始めたと言う方が正しいのか?
お金があるなら、まあなくても既刊を全て大人買いしなさい。
仮想通貨を買うより100万倍、人生を豊かにしてくれるから。
熱くさせてくれるから。
夢見させてくれるから。
正に価千金の作品である。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこの作品をアニメで知りました。
「りゅうおうのおしごと!」という作品名から、どうせまた下らないなろう系の量産型異世界ライトノベルだろうと思っていました。
しかし、実際は将棋を題材にした内容であり、「りゅうおう」とは将棋の7大タイトルの一つ「竜王」から採ったものでした。
私の予想は良い意味で裏切られ、それなりに面白かったのでアニメの視聴を続けていたのですが、知人は
「アニメは失敗。ちゃんと作ってくれたら『ヒカルの碁』とタメ張れるレベルだったのに」
と、アニメに対し辛口のコメント。
このような経緯を経て、原作がどれほど面白いのか興味を持ち、私は原作を購入しました。
結果から言えば購入して正解でした。
アニメで省略されていた箇所も補完できましたし、何よりも面白い。
将棋を通じて主人公たちが成長していく過程を描いた笑いあり涙ありの展開は、まるで王道を行く少年漫画のよう。
萌え要素やハーレム要素は正直なくても良い気がするが、そこはライトノベルという媒体である以上、仕方がないのかもしれない。
個人的には、4巻、5巻辺りが特に面白かったと感じ、「最初はあまり売れなかったけど、徐々に発行部数を伸ばしていった」という事情も納得しました。
確かに4巻、5巻あたりの面白さは『ヒカルの碁』とタメ張れるレベルかもしれません。
そのようなわけで現在7巻までの評価ですが、私は☆5の評価です。
「りゅうおうのおしごと!」という作品名から、どうせまた下らないなろう系の量産型異世界ライトノベルだろうと思っていました。
しかし、実際は将棋を題材にした内容であり、「りゅうおう」とは将棋の7大タイトルの一つ「竜王」から採ったものでした。
私の予想は良い意味で裏切られ、それなりに面白かったのでアニメの視聴を続けていたのですが、知人は
「アニメは失敗。ちゃんと作ってくれたら『ヒカルの碁』とタメ張れるレベルだったのに」
と、アニメに対し辛口のコメント。
このような経緯を経て、原作がどれほど面白いのか興味を持ち、私は原作を購入しました。
結果から言えば購入して正解でした。
アニメで省略されていた箇所も補完できましたし、何よりも面白い。
将棋を通じて主人公たちが成長していく過程を描いた笑いあり涙ありの展開は、まるで王道を行く少年漫画のよう。
萌え要素やハーレム要素は正直なくても良い気がするが、そこはライトノベルという媒体である以上、仕方がないのかもしれない。
個人的には、4巻、5巻辺りが特に面白かったと感じ、「最初はあまり売れなかったけど、徐々に発行部数を伸ばしていった」という事情も納得しました。
確かに4巻、5巻あたりの面白さは『ヒカルの碁』とタメ張れるレベルかもしれません。
そのようなわけで現在7巻までの評価ですが、私は☆5の評価です。
2018年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを途中まで見て、面白かったので原作を購入しました。
アニメでは姉弟子が(今のところ)噛ませ犬的な存在で、あまり可愛らしい描写などありませんでしたが、
原作1巻には、不器用ながらもアピールしている描写がいくつかあり、
姉弟子派ではない自分も満足な補完であったと思います。
途中、本文と挿絵が合っていないところがあったので星1つ減らして星4評価としました。
アニメでは姉弟子が(今のところ)噛ませ犬的な存在で、あまり可愛らしい描写などありませんでしたが、
原作1巻には、不器用ながらもアピールしている描写がいくつかあり、
姉弟子派ではない自分も満足な補完であったと思います。
途中、本文と挿絵が合っていないところがあったので星1つ減らして星4評価としました。