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ドラフト・デイ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | アイヴァン・ライトマン, ジェニファー・ガーナー, ケヴィン・コスナー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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メーカーによる説明
ドラフト・デイ [Blu-ray] | ドラフト・デイ [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
38
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価格 | ¥4,228¥4,228 | ¥3,673¥3,673 |
仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2015/7/3 | 2015/7/3 |
商品の説明
「ドラフト・デイ」
Blu-ray & DVD 7月3日(金)発売
●ドラフト・デイ [DVD]
品 番:VPBU-15662 POS : 4988021156622 \3,800+税
仕 様:ディスク1枚 本編110分+特典映像約13分
片面ニ層/カラー/シネスコ/音声:1.オリジナル英語ドルビーデジタル5.1ch、2.日本語吹替ドルビーデジタル2.0ch /
字幕:1.日本語字幕、2.吹替用字幕
★特典映像★(予定)
◆オリジナル予告編
◆日本版劇場予告編
◆未公開シーン集
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
主演ケヴィン・コスナー×NFL版「マネーボール」
ドラフト会議―― 選手獲得のためキャリア最大の試練に立ち向かう
<最も長い一日>を描く痛快駆け引きエンターテインメント! !
“NFLドラフト会議"基本ルール
・指名順は、前年のレギュラーシーズンの成績が悪かった順
・指名権のトレードができる
・指名をするための持ち時間はわずか10分間!
“世界で最も成功したスポーツリーグ"と言われ、圧倒的な人気を誇るNFL。
そのNFLでレギュラーシーズンと同様に注目されるのがドラフト会議だ。
“指名権トレード"などの独自ルールや、順番が回ってきたら10分以内に指名しなくてはならないタイムリミット制などが
チーム間の駆け引きを演出し、さらに、そのカウントダウンの間にもチームの戦略や新人選手の運命が激変していく。
主人公サニーを演じるのは、円熟味を増したオーラを放っているケヴィン・コスナー。
自らのキャリアと人生そのものを見つめ直す男の哀愁や情熱を、さすがの存在感で体現している。
サニーの秘書で恋人でもあるアリに、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナー。
さらにエレン・バースティン、フランク・ランジェラ、デニス・リアリーらが、味わい深いアンサンブルを披露している。
監督は、『ゴーストバスターズ』シリーズなどのアイヴァン・ライトマン。
全米に生中継されるテレビ向けの派手なショーアップもされた年に一度のビッグイベント・NFLドラフト会議で繰り広げられる、
まるでチェスの攻防に引き込まれるかのようなスリリングな展開は最後まで目が離せない!
★ストーリー★
絶対絶命から始まった10分間の逆転ショー
アメリカン・フットボールのプロリーグ、NFLに所属するクリーブランド・ブラウンズのGM(ゼネラル・マネージャー)、
サニー・ウィーバーは、今まさに人生の崖っぷちに立たされていた。チームの運営と強化を一手に担う彼は、
ここ2シーズンのふがいない成績に責任を感じ、3季目の今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っている。
そのためには12時間後に迫ったドラフト会議で、超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠だった。
ところがライバル・チームのGMに苦しい事情を見透かされたサニーは、チームの未来を売り渡す無謀なトレード話に応じてしまい、
オーナーの横やりや監督との対立にも心をかき乱されていく。
容赦ないプレッシャーの中で孤立し、キャリア最大の危機に見舞われたサニーは、ついに開幕の時を迎えたドラフトで誰を指名するのか。
サニーの人生のすべてを懸けた決断は、全米を揺るがす大波乱を呼び起こす・・・!
★出演★
ケヴィン・コスナー(「ラストミッション」 「マン・オブ・スティール」「エージェント・ライアン」)
ジェニファー・ガーナー(「ダラス・バイヤーズクラブ」)
デニス・リアリー
フランク・ランジェラ
エレン・バースティン
★スタッフ★
脚本:ラジーヴ・ジョセフ、スコット・ロスマン
監督:アイヴァン・ライトマン 『ゴーストバスターズ』シリーズ
2014年/アメリカ/原題:DRAFT DAY/日本語字幕:石田泰子/字幕監修:有馬隼人/吹替翻訳:大嶋えいじ
(c)2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
■映画『ドラフト・デイ』公式サイト http://draft-movie.com/
発売元:キノフィルムズ 販売元:バップ
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988021156622
- 監督 : アイヴァン・ライトマン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2015/7/3
- 出演 : ケヴィン・コスナー, ジェニファー・ガーナー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : バップ
- ASIN : B00W9Z6N3M
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,615位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,162位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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GMって職種が高給取りであるのも納得のお話し。かつてのスター、フランク・ランジェラ、エレン・バースタインがそれぞれ
いい役やってます。ケヴィン・コスナーの元嫁役でロザンナ・アークエットも出てます。面白かったです。
アメリカの巨大プロアメフトリーグNFLで年1回行われるドラフトの1日を追った映画なのだが、各チームのGMが緻密なデータマーケティングの上に、最終的には人柄だとか、プレイ中の態度だとかを判断材料にしている所が興味深かった。
例えばどの球団も狙っているドラフト1位候補のQBについて、指名時間ギリギリの所で自身の誕生日会にチームメイトが一人も参加していなかったことを突き止めて指名を見送ったり、それを踏まえた上で新人GMと指名権を交渉したりと様々な利害関係が絡み合う密度の濃い内容だった。
実際は何人もの専門スタッフが何ヶ月も前からスカウティングを始めて、指名時間ギリギリまでトレードや指名権の交渉をするという駆け引きの連続、しかも各球団のGM同士は顔馴染みという非常に困難な状況の中で結果を出していかなければならないという複雑な関係。
それに加えてヘッドコーチやオーナー、ファンとの思惑に板挟みになってしまうなどGMのプレッシャーは計り知れない。
そんな中で老練だが人生の岐路に立たされているGM役のケヴィン・コスナーが言い放つたセリフが胸に響いた。
「全員邪魔しないでしばらく黙っていてくれ...自分の仕事をさせてくれ!」
アクションシーンなどはないですが、仕事が行き詰まった時に鑑賞するにはもってこいの映画です。
米国のNFLは非常に進んだ仕組みをしています。まず、選手に払う年俸総額に上限があるため、強い選手が特定の球団に偏りにくいようにできていて、昨年低迷していた球団が躍進することがしょっちゅうあります 。そしてドラフト制度です。昨年度のチーム成績が悪かった球団から順に選手を指名する権利を得るのですが、それだけでなく、その指名権利を球団同士でトレードすることや、所属選手とトレードすることもできます(その年の権利だけでなく翌年以降も可能です)。日本野球のようなくじ引きはありません。そのため、球団同士のチェスのような駆け引きが展開されるのです。
一応、日本で公開された映画では冒頭にその仕組みが説明されるのですが、短時間で理解するのは難しいでしょう。ましてやアメフトはポジションごとに選手に求められる能力が極端に違う特殊なスポーツですから、なおさら難しいです。
しかし、その難しさを理解した上で観れば、これほど面白い映画はありません。運任せのクジ引き合戦ではなく、各球団の首脳陣が繰り広げる、立派な戦いなのです。だからこそたかがドラフトに何十万人ものファンが見ようと押し掛け、たかがドラフト中継が全米視聴率で2%以上の視聴率を獲得するのです。
映画はドラフト当日の朝から始まります。クリーブランドブラウンズのGMである主人公は、球団オーナーの無理な要求に従い、ある行動をとります。その年の最大の目玉である有力選手を指名するために、チームの翌年と翌々年のドラフト1巡指名権まで売り渡し1位指名権を得るのですが、それは主人公の本意ではありませんでした。その上、その目玉選手について人間性を疑問視せざるをえない情報も入ってきて、本当に彼を指名するべきなのか悩みます。立場の弱い主人公の台所事情を理解し食い物にしようとする他球団だけでなく、自球団のコーチや現役選手も主人公と利害が対立し衝突し、さらには家族や恋人との悩みも主人公を襲う中で、いよいよドラフトが始まるのですが、彼は直前で見事な取引を実現し、絶体絶命の状況から一転、素晴らしい結果を残します。
ただし、「素晴らしい結果を残した」というのはあくまでそのドラフト当日に主人公が全力を尽くしたということに過ぎません。この映画が面白いのは、このドラフトでの行動が本当に正しかったのかどうか、明らかにしないところです。映画の最後にレギュラーシーズン初戦に臨むブラウンズの選手たちの面々が描かれるだけで、指名した選手が本当に良い選手だったのか、指名しなかった選手が本当にジャンクだったのか結果はわからないにしているのです。そこもまた、NFLのリアルを描いていて面白いです。
「仕組みを整えるだけで、たかがドラフトがこれほど面白くなるものなのか!」と、日本のスポーツリーグ関係者にとっても非常に面白い映画です。NFLで結果を残した名選手も次々と登場していて、NFLファンにとってもこれはたまらない映画でしょう。
残念なのは腹の出たケヴィン・コスナー。年取ったなあと・・・。あとヒロイン役の全然美人じゃないし魅力的に見えません。
アメフトのルールがわからない方でも問題なく楽しめます。ただしNFLドラフト会議の仕組みを理解していないと、映画の進展が何が何だかわかりません。DVDの巻頭に文字解説チャートが出てきますので、これを良く読んで下さい。一度見て理解できない場合は、巻き戻してもう一度見て下さい。それくらい重要な部分です。
NFLドラフトは「欲しい選手と、来年以降のドラフト指名権順位を交換出来る」とか、「ドラフト会議の最中に、持っている指名権を他球団に売りに出せる」など、日本のプロ野球ドラフト会議とは比べものにならないほど、スピード感、緊張感があり、ドンデン返しの多い会議制度になっています。ドラフト会議自体がショーであり、NFLの売り物になっているのです。
アメフト大ファンの私としては、ケビン・コスナーが演じる球団GMが、選手の運動能力ではなく、「正しい人間であるかどうか」を優先して選手の選択をしてゆくストーリーに、心の底から感動を覚えます。
ひとつ悲しいお知らせとしては、映画の中では好選手を何人も獲得し、「スーパーボウルに行くぞ!」と盛り上がったのですが、実際のクリーブランド・ブラウンズは7年連続で負け越し中。今年(2015年)も11月末で2勝9敗と、すっかりリーグのお荷物になっています。NFLがこの映画制作に全面協力したのも、「ブラウンズには、なんとか頑張ってもらいたい」という気持ちの現れではないかと受け止めています。
登場するチームは全て実在のチーム。ドラフト候補生は皆架空の人物です。
ちなみにこの2014年に現実世界のブラウンズが1位指名したQBマンジールは素行不良で2年で解雇になりました…。