ずっと欲しいものリストに入れてたところ少しお安くなってたので即ポチしたこのカードゲーム。
さっそくプレイしてみたところ 短時間でワイワイ楽しめました！！
（このゲームは基本しゃべってはいけないのですが、ちょっと笑える要素があります）
このカードゲームはざっくり紹介すると「ウソをついてはいけない人狼」のようなゲームです。
プレイヤーはまず最初に役職カードによって２つのチームに分けられます。（姫チームは姫・旅人・僧侶で大臣チームは大臣と兵士４人）
さらに行動順が記されたカードを受け取ります。（１～８の番号と自分のターンでできる事が書かれたカード）
その行動カードの数字の順番に「７つの行動」の中から１つを選択しターンを終了させ、
それを全員が実行したら、再度行動カードをシャッフルして配り順番に行動・・・
これを３ターン選択するまでの間に勝敗が決定します。
７つある行動の内容は・・１観察２質問（この２つは誰かのカードを見たり陣営を特定するのに使う）
３指名（相手の役職を宣言して当たればその指名したプレイヤーの役職カードを全員に公開させる・ただし間違うと自分の役職カードを公開）
４隠れる・かばう（役職がばれた見方を守ったり、隠れて自分で身を守ったりできる）
５攻撃（役職が公開されたプレイヤーのみ攻撃可能で、ゲームから脱落させることができる）
６妨害（まだそのターンで行動していないプレイヤーを自分を犠牲にして行動不能にさせる）
７待機・パス（何もしないかわりに次のターンの行動順を選べる）
勝利条件は。。。姫側「３ターン決着がつかず逃げ切る」「大臣を指名しカードを公開させてから攻撃して脱落させる」
大臣側「姫と旅人を指名しカードを公開させる」か「姫を指名しカードを公開させてから攻撃して脱落させる」
ザックリな流れとしては、１か２の行動で他のプレイヤーの役職・陣営を探る事から始まり、３「指名」で役職カードを公開させつつ４～７の駆け引きが続いてくるといった感じでしょうか。
言葉で説明すると複雑そうに感じますが１回やるだけで流れは大体伝わるシンプルなゲームでした。
一回のプレイ時間が１０分くらいというのも気楽にできるポイント！
問題があるとすれば人数が６～８人集まるか・・・といったところですかね＾＾：役職を当ててくゲームなので人数は多いほうがおもしろいと思います。
人狼はしゃべるのが苦手だけどあのゲーム性は好きという方はぜひぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか～！
※個人的にこのゲームで一番好きなところは「質問」という行動です。
他のプレイヤーの役職を探るのに使うのですが質問・回答の仕方は決められていて、まず「そこにいるのは何者か？」と尋ねます。
聞かれたプレイヤーは「姫や旅人なら「・・・・（無言）」兵士・僧侶は「やあご同輩」大臣は「バカもん！ワシは大臣じゃ！」と答えます。（ウソをつくのは禁止です）
この時感情をこめて質疑応答をすると笑えますw
特に大臣は人一倍感情を込めて答えてあげると結構クスっときておもしろいですよ～＾＾！
| プレイヤー数 | 8人 |
|---|---|
| 個数 | 1 |
| 電池使用 | いいえ |
| 電池付属 | いいえ |
| 対象性別 | ユニセックス |
| メーカー推奨年齢 | 10歳以上 |
| 発売日 | 2015/5/30 |
| 製品サイズ | 15.8 x 10.11 x 3.81 cm; 222.26 g |
| ASIN | B00WJXY1TC |
