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確率ロボティクス (Mynavi Advanced Library) Kindle版
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「確率ロボティクス」は、環境やシステムが持つ「不確実さ」(予測不可能な事象)に確率・統計を駆使して対処するのを特徴とする分野です。人の作業空間により近い位置への進出を期待される次世代のロボットでは、この分野のアルゴリズム設計は有力な枠組みの1つとして注目を集めています。また、ロボットのみでなく、自動車の自動走行などへも応用可能な分野です。
本書は学生、研究者、エンジニアなど、ロボットの実装を行う全ての人に向けて書かれています。「確率ロボティクス」の主要なアルゴリズムを、ベイズ則とその拡張を数学的背景に、擬似コードによる実装例や実験結果を交えて詳細に解説・議論しています。確率の基本的な法則などの基礎的な解説もされており、また、高度な数学の使用は極力避けられているため、技術的背景の異なる人にとっても理解しやすい内容になっています。
確率ロボティクスを学ぶには必須の1冊。
Sebastian Thrun,Wolfram Burgard,Dieter Foxらによる「Probabilistic Robotics」の日本語版、待望の復刊です。
- 言語日本語
- 出版社マイナビ出版
- 発売日2015/4/2
- ファイルサイズ176758 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
セバスチャン・スラン(Sebastian Thrun)
スタンフォード大学コンピュータ科学・電気工学科 教授
ロボティクス、人工知能などの研究に従事。
ウルフラム・バーガード(Wolfram Burgard)
フライブルグ大学コンピュータ科学科 教授
人工知能や移動ロボットなどの研究に従事。
ディーター・フォックス(Dieter Fox)
ワシントン大学コンピュータ理工学科 准教授
ロボティクス、人工知能、確率的な状態推定などの研究に従事。
訳者:
上田 隆一 (Ryuichi Ueda)
1978年2月16日、富山県小矢部市生まれ。博士(工学)。
産業技術大学院大学産業技術研究科情報アーキテクチャ専攻助教/有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所アドバイザリーフェロー
29歳、東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻助教時代にロボカップ(ロボットサッカーワールドカップ)への参戦を通じて得た研究的知見、プログラミング経験を生かして本書を翻訳する。
現在は、自律ロボットの状態推定・行動決定の研究を行う傍ら、シェルプログラミング愛好家団体「USP友の会」の主宰やUNIXシェルやプログラミングに関する執筆等を通じ、より多くの人の手にプログラミングを覚えさせることを目標に活動を行っている。
著書に「シェルスクリプト高速開発手法入門(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)」、「シェルプログラミング実用テクニック(技術評論社、2015年5月出版予定)」。
登録情報
- ASIN : B00X99MBY2
- 出版社 : マイナビ出版 (2015/4/2)
- 発売日 : 2015/4/2
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 176758 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 600ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 339,732位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,344位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 13,810位工学 (Kindleストア)
- - 24,460位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

千葉工業大学工学部未来ロボティクス学科准教授
1978年2月16日生まれ。富山県小矢部市出身。小矢部市立大谷小学校、大谷中学校、富山県立高岡高等学校で学び、一年浪人した後、1997年になんとか東京大学に入学。その後ドロップアウト状態になり、学生寮の仲間と麻雀その他悪行を重ねつつミスタードーナツ四谷ショップでドーナツを売りまくる日々を1半年過ごし、留年の危機をギリギリで乗り越えた後、研究者になるために心を入れ替えて勉学に励む(ドーナツ売りは4年まで続く)。
大学4年生のときにロボットにサッカーをさせる国際大会「ロボカップ」に出会う。以後、修士課程、博士課程で競技と研究に没頭し、国内、世界を転戦。博士を1年で中退して助手として東京大学に就職。その後助教となる。2007年3月に博士号取得。
その後、日本ロボット学会の研究奨励賞、計測自動制御学会システム・情報部門の奨励賞、教科書の翻訳などの業績を残し、2009年に研究を中断。大学に入った当初少し興味のあったプログラマーの仕事を経験するために2009年に有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所に入社。サラリーマンとなる。企業システムの構築や社外教育プログラムの作成、講師を経験。また、開発経験をもとに技術系の雑誌での連載や、書籍の執筆などライターとしても活動を開始する。
研究を中断していたものの、2013年8月、社会人大学院である産業技術大学院大学に助教として復帰。研究活動を再開する。
2015年9月より千葉工業大学に准教授として移籍。教育、研究、執筆、サラリーマン時代に立ち上げた勉強会の主宰など、学界とソフトウェア業界をまたいで様々な活動をしている。研究の専門は、自分で考えて動くロボットの目と脳の部分。2020年度、日本機械学会教育賞を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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基本事項の説明では、ベイズ理論をベースにして、非線形カルマンフィルタや粒子フィルタの使い方を説明しています。後半はSLAMの各論や価値と報酬にもとづく行動決定の理論です。これまで制御理論というと古臭いイメージがあったので、最近の機械学習理論とここまで密接に関連しているとは思いませんでした。ただし、原著が2006年出版なので深層学習がなかった時代の本です。個人的には、制御理論の系譜を遡るきっかけになったのが一番の収穫でした。
なお、翻訳は読みにくくありませんが、原文を確認したくなる箇所が何カ所かありました。
数式が多くて大変ですが、理工学の大学を出た人ならネットで調べながら何とか読み進められます。
再販ですが、誤記の訂正は全くなされていないので、スタンフォード大学のサイトにある正誤表の確認は必須です。一部の正誤表のPDFファイルがサイトにありませんが、検索エンジンで調べれば見つかります。
米国amazonではkindle版を購入した人は紙版も無料になるサービスがありますが、日本amazonはそのサービスがありません。