どの話しも、けして短くはないですが
現象だけではなく 要因や その後など
起承転結があり 読後はスッキリです。
もったいなくて 一気読みはしませんでした。
1日一話という感じで 読み進めていきましたが、著者さんの 誠実で真面目な人柄が
良い出会いを生んで この一冊の本になったのかなと。
人を呪わば、、の話しは
人間の弱さ、愛情、後悔、憎しみ、哀しみと 。。怖いんですが なんか切なかったですが、若い住職さんの 後悔と鎮魂の意味である「決意」が 救われた感じです。
著者さんの お父様の体験も 壮絶でした。
すごく良作なのに この表紙は??なんかとても安っぽくて ウソっぽいのが残念です。
Kindle 価格: | ¥471 (税込) |
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実録 お寺の怪談 Kindle版
お寺のお坊さんが関わった幽霊事件、全14話。亡くなった少年に似せた人形、土塀の上を這う遍路姿の女性、銀行貸し金庫から出る老女の手……など。檀家から寺をあずかる住職にとっては他言できない秘話にして恐怖の体験を取材。巻末に般若心経を付ける。
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2008/8/5
- ファイルサイズ9222 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
出版社からのコメント
2004年に刊行された『心に残った幽霊供養』に書き下ろし1篇を加えた改訂新版です。
登録情報
- ASIN : B00YDS9U4C
- 出版社 : 学研プラス (2008/8/5)
- 発売日 : 2008/8/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9222 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 245ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 400,696位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,307位社会学 (Kindleストア)
- - 14,712位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安かったので暇つぶしに読んだら怖かった。子供だましの表紙に舐めてかかったら震えるはめになった。おすすめ。
2015年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏が近くなると、なぜか怖い話を読みたくなる。しかも創作ではなくて出来れば実際の話を読みたい。そんな中でいろいろと検索したところ、この「お寺の怪談」が見つかった。ぜひ読んでみたくて購入した。
…怖かった。昼間でも一人で読むのは怖い。何も感じない質の私だが、読んでいて背中がぞくぞく来た。
プライバシーの関係でどこのお寺かは明かされていない。そして、これは個人的な想像だが、多分話の内容も少し変えられているのではないかと思う。そうでなければ、それこそプライバシーを守ることが出来ないからだ。なので、ある程度創作部分も加わっているのではないかと推測する。もしそうだとしても、かなりの部分は実際に起きたことなのだろうと思う。だからこそ怖い。
どの話も怖かったが、特に第一話の人形の話は、本当に怖かった。
幸いにして、こういった経験がない私だが、これからも経験したくないものだ。そう思わせてくれた怪談揃いだった。
…怖かった。昼間でも一人で読むのは怖い。何も感じない質の私だが、読んでいて背中がぞくぞく来た。
プライバシーの関係でどこのお寺かは明かされていない。そして、これは個人的な想像だが、多分話の内容も少し変えられているのではないかと思う。そうでなければ、それこそプライバシーを守ることが出来ないからだ。なので、ある程度創作部分も加わっているのではないかと推測する。もしそうだとしても、かなりの部分は実際に起きたことなのだろうと思う。だからこそ怖い。
どの話も怖かったが、特に第一話の人形の話は、本当に怖かった。
幸いにして、こういった経験がない私だが、これからも経験したくないものだ。そう思わせてくれた怪談揃いだった。
2017年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙の虚仮威しで読まない事、気がついたら、一気読みしている自分を見ている
怖さに気づくでしょう。
怖さに気づくでしょう。
2015年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧に取材されて書かれたことがよくわかります。
どの話も、取材相手にも、話に出てくるそれぞれの霊魂にも敬意が表されていて、それがまた、読者にも畏怖の念を起こさせる。ただ怖いばかりではない、人の世の憂いややるせなさも胸に迫る話ばかりです。
惜しむらくは、編集の手がきちんと入っていないと思われること。前後のつじつまが合っていなかったり、登場人物の名前が変わってしまったりしているところがいくつか見当たります。それと、装丁がおどろおどろしすぎで、せっかくの内容に見合っていないところも残念。
どの話も、取材相手にも、話に出てくるそれぞれの霊魂にも敬意が表されていて、それがまた、読者にも畏怖の念を起こさせる。ただ怖いばかりではない、人の世の憂いややるせなさも胸に迫る話ばかりです。
惜しむらくは、編集の手がきちんと入っていないと思われること。前後のつじつまが合っていなかったり、登場人物の名前が変わってしまったりしているところがいくつか見当たります。それと、装丁がおどろおどろしすぎで、せっかくの内容に見合っていないところも残念。
2016年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取材元を明かさないことを条件に、お寺の怪談を、住職やその関係者から聞いた話を一つにまとめた本です。
この安っぽすぎる表紙じゃなければ、もっと評価される本だったのではないでしょうか?
どれも非常に臨場感があり、恐ろしく、そして時に切ない話が多くて、読んでいて恐怖と切なさの両方に襲われる話もありました。
著者自体の魅力ゆえにお話を聞く事ができたことを考えると、著者の取材力には感服です。
オススメの本です。本当に魅力的な本なのに、この表紙がなぁ(;'Д`)
この安っぽすぎる表紙じゃなければ、もっと評価される本だったのではないでしょうか?
どれも非常に臨場感があり、恐ろしく、そして時に切ない話が多くて、読んでいて恐怖と切なさの両方に襲われる話もありました。
著者自体の魅力ゆえにお話を聞く事ができたことを考えると、著者の取材力には感服です。
オススメの本です。本当に魅力的な本なのに、この表紙がなぁ(;'Д`)
2016年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖い話が、このボリュウムで、このお値段。お得かな。私も幽霊らしきものや、UFOみたいなもの、人魂、みえない恐ろしき霊らしきものを
体験してきましたが、その時は恐怖というものはないですね。(なんだろう。あれは? 気がつけば消えている。その繰り返し、
子供って純真であり、慣れる人種なんです。そして忘れっぽい種族です。
体験してきましたが、その時は恐怖というものはないですね。(なんだろう。あれは? 気がつけば消えている。その繰り返し、
子供って純真であり、慣れる人種なんです。そして忘れっぽい種族です。
2016年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お寺にまつわる…というよりお寺の住職に奇怪な相談が持ち込まれるお話がいくつか。
ホラー小説として読めばさほど怖くはないのですが「これは本当にあった話ですよ」と前置きを入れることで恐怖感を一段アップさせることに成功しています。執筆者は別の方ですが以前に読んだ「忌録」という作品と同じ手法。有名どころでいえば本当にあった怖い話と似ているので(というか舞台が寺なだけでまさしくそれなので)好きな人にはおすすめ。
文章自体は読みやすくヘタな小説作家より上手い。スラスラ読めました。怖さ自体はまさしく怪談といった感じでいまいち。差し引き☆2。
ホラー小説として読めばさほど怖くはないのですが「これは本当にあった話ですよ」と前置きを入れることで恐怖感を一段アップさせることに成功しています。執筆者は別の方ですが以前に読んだ「忌録」という作品と同じ手法。有名どころでいえば本当にあった怖い話と似ているので(というか舞台が寺なだけでまさしくそれなので)好きな人にはおすすめ。
文章自体は読みやすくヘタな小説作家より上手い。スラスラ読めました。怖さ自体はまさしく怪談といった感じでいまいち。差し引き☆2。