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実践理性批判1 (光文社古典新訳文庫) Kindle版

4.2 5つ星のうち4.2 16個の評価

「人間が真の意味で自分を自由であると認識できるのは道徳法則があるからであり、また自由が存在しなければ道徳的な法則をみいだすことはできなかった。」本書は、思弁的な理性を批判した『純粋理性批判』につづくカントの第二批判書であり、倫理学史上、最も重要な古典である。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00ZWIDU52
  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2013/4/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/4/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 811 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 17ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 16個の評価

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中山 元
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
義務倫理学の古典である『実践理性批判』の新訳です。この古典新訳文庫では、カント哲学でよく見慣れた術語が目新しい訳語に訳されています。例えば「悟性」が「知性」と訳されていたり、「格率」が「行動原理」と訳されていたりします。また、ページ全体の1/3以上が訳者の中山氏による巻末解説で占められているのもこの本の大きな特色だと思います。斬新な訳文と本文全体を精細に論じる長大な訳者解説が、この文庫の大きな特色だといえるでしょう。

では、この本の要点をレビューさせていただきます。
・自由と道徳的法則の関係
自由は「道徳的な法則の存在根拠」であり、道徳的な法則は「自由の認識根拠」であるとカントは言います(p.18)。人間は自らの自由意志によって道徳的法則に従うのであり、道徳的法則に従うことによって自分の意志が自由であることを知ります。
・自然法則の原因性と自由の原因性
人間は現象の世界では自然法則の原因性に従い、叡知界では自由の原因性のもとで意志の自由を行使することができます。自然法則の原因性と自由の原因性は、同一の主体である人間において確立されています(p.22)。
・無条件的な定言命法
カントは定言命法を、「君の意志の採用する行動原理が、つねに同時に普遍的な法則を定める原理としても妥当しうるように行動せよ」と定式化します(p.89)。定言命法はいかなる条件もなく、結果を考慮することもなく、なすべきことを命じる無条件的なものです。
・幸福を追求する考え方への批判
自己の幸福の原理は、道徳性の原理の正反対だとカントは言います(p.101)。幸福の原理は普遍性がなく、万人に共通するものではありません。そのため、自己の幸福を原理にする哲学を、カントは批判します。
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