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ギリシャに消えた嘘 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ヴィゴ・モーテンセン, ホセイン・アミニ, キルスティン・ダンスト, オスカー・アイザック |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
『太陽がいっぱい』原作者×『裏切りのサーカス』製作陣
×『ドライヴ』脚本家初監督が仕掛ける極上のサスペンス!
「ギリシャに消えた嘘」Blu-ray & DVD
2015年9月2日発売
≪商品概要≫
●DVD
VPBU-14429(POS:2)\3,800+税
ディスク1枚 本編96分+特典映像
片面一層/カラー/16:9ビスタ/音声:1. 英語・ギリシャ語・トルコ語ドルビーデジタル5.1ch、
2.日本語ドルビーデジタル2.0ch /字幕:1.日本語字幕、2.吹替用字幕
★特典映像★(予定)
◆メイキング
◆インタビュー
◆日本版劇場予告編
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
★イントロダクション★
ハリウッド豪華キャストが魅せる、至高の心理戦
『太陽がいっぱい』『リプリー』の原作として名高い伝説の作家パトリシア・ハイスミスの傑作小説「殺意の迷宮」が、
ハリウッドの豪華キャスト共演で映画化された。
ギリシャのアテネとクレタ島からトルコのイスタンブールへと舞台を移しながら、
詐欺師とその美貌の妻、図らずも彼らの犯罪に加担してしまった青年の逃避行が展開していく。
『イースタン・プロミス』のヴィゴ・モーテンセン、『マリー・アントワネット』のキルスティン・ダンスト、
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のオスカー・アイザックが、
やるせない秘密を隠し持ち、欲望と妄執に囚われていく男女3人の逃避行を体現。
これが監督初挑戦となる『ドライヴ』の脚本家ホセイン・アミニが、
魅惑的なまでに屈折したハイスミス的なキャラクターたちの心理戦を切なくもスリリングに映し出す。
その出口なき狂おしい迷宮は、神が愚かな人間に与えた残酷な試練か、それとも罠か。
荘厳なギリシャ悲劇のメタファーに彩られた映像世界は、
登場人物の運命の目撃者であるあなたの胸をも引き裂くに違いない。
★ストーリー★
人を殺めた男。美しい妻。目撃した男。危険な秘密と欲望を内に秘めて逃亡する三人。
罠か、それとも愛かー。
1962年、ギリシャのアテネでツアーガイドをしている米国人青年ライダル(オスカー・アイザック)が、
パルテノン神殿で優雅なアメリカ人紳士チェスター(ヴィゴ・モーテンセン)と
その妻コレット(キルスティン・ダンスト)とめぐり合う。
リッチで洗練された夫妻にたちまち魅了されたライダルは、
彼らのガイドを務め、楽しい夕食のひとときを共にする。
ところがその夜、チェスターがホテルの部屋に現れた探偵を殺害し、
ライダルがその後始末を手助けしたことから3人の運命は激変。
実はチェスターは大勢の投資家を欺き、大金を奪った詐欺師だったのだ。
船とバスを乗り継ぎ、偽造旅券が届くクレタ島へ向かう道中、
ライダルはコレットと親密な関係となり、嫉妬心に駆られたチェスターは平常心を失っていく。
やがて警察の捜査網にも追いつめられた3人は、
もはや後戻りできない破滅への道を突き進んでいくのだった……。
★出演★
ヴィゴ・モーテンセン(『イースタン・プロミス』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ)
キルスティン・ダンスト(『メランコリア』『スパイダーマン』シリーズ)
オスカー・アイザック(『ドライヴ』『スター・ウォーズ./フォースの覚醒』)
★スタッフ★
監督:ホセイン・アミニ(『ドライヴ』脚本)
原作:パトリシア・ハイスミス「殺意の迷宮」(創元推理文庫)
2014年/イギリス・フランス・アメリカ/原題:The Two Faces of January/日本語字幕:杉田朋子
c 2014 STUDIOCANAL S.A. All rights reserved.
発売・販売:バップ 提供:プレシディオ
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988021144292
- 監督 : ホセイン・アミニ
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2015/9/2
- 出演 : ヴィゴ・モーテンセン, キルスティン・ダンスト, オスカー・アイザック
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : バップ
- ASIN : B00ZY1EIE4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,313位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,558位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ホセイン・アミニ監督は『鳩の翼』の脚本家としても知られています。鳩の翼の原作はヘンリー・ジェイムズで、これを脚色したのですが、心理主義小説でしたので、存在と象徴とロゴスといった表現のためのもろもろの要素がもともと備わっていました。
今回の作品では自らがメガホンをとったのです。原題は「1月の2つの顔」で、「ヤーヌスの2つの顔」と言い直しても良いでしょう。ローマ神話の2つの顔を持つ神の比喩です。
パトリシア・ハイスミスの『1月の2つの顔』が原作。これは『殺意の迷宮』という題で邦訳があり、過去にも1986年に西ドイツで映画公開されています。
ハイスミスもやはりその原作となった映画『太陽がいっぱい』のストーリーで連想できるように、もともと人間心理の揺れ動きを作品の焦点に持ってくることを好む作家です。『鳩の翼』とは異なる2人の男と1人の女の組み合わせですが、序章を過ぎ、逃避行の理由がよりのっぴきならないものとなったことが判明すると、3人3様の不安が、セリフに行為に現れ始めます。
それを演技上の個性をはっきりと前面に打ち出すことのできる俳優陣が演じます。定まった話の筋を確立した個性で裏打ちしていくわけで、筋の内容が簡素であり、映画文法の基礎に従っており、極めてオーソドックスな仕上がりの映像となっています。
ギリシャのアテネに始まる異国の風景があります。そして、潜り抜けていく人込みの中で、現地語を話す人間たちが、コトバの通じないのを良いことに、登場人物たちにたかって金銭をむしりとっていきます。ある意味でギリシャの人々にとっては不本意な批判が潜在しています。
前作は、イラン人によるヘブライズム理解、今回は、ヘレニズム理解に基づいたものだったでしょうか。面白かったです。
ガイド青年は魅かれた妻から離れたくなかったのか?またはなりゆき上か、それに脅してお金が取れるかもという下心もあったのか?メインの観光地から離れた捜索されにくい小島に3人で行くのですが、警察にみつからないようにするためホテルにも泊まれず、海岸のベンチで野宿するはめになり、3人とも疲労困憊してしまいます。そんな時、もううんざりだ、アメリカに帰りたいと言い出した妻と夫がケンカ、妻は遺跡から転げ落ちて頭を打ち・・・・。
羽振りのよかった時に得た若く美しい妻、今は落ち目になってしまった詐欺師まがいの投資家、将来が見えないガイドも父親との関係に葛藤をかかえて悩んでいます。派手なアクションや、あっと言わせる事件解決があるわけではありませんが、うまくいかなかった人生の物悲しさと南ヨーロッパのリゾート独特のけだるい雰囲気、レトロでしゃれたファッションなどが相まって、小気味のいいミステリに仕上がっています。ギリシャの島々からイスタンブールへ至る風景も目に美しいです。ヨーロッパ映画が好きな人なら一見の価値ありと思います。
P・ハイスミス原作とあって、見応えあるサスペンスを期待したが
展開が単調で正直もうひとひねりがあるかと思ってみていたが、
なにもないままに終わったという感じでがっかりした低調な
サスペンス映画といったちころ。
名画『太陽がいっぱい』の原作者、パトリシア・ハイスミスの小説『殺意の迷宮』の映画化と聞いただけで、弥(いや)が上にも期待感が昂まります。
1962年、ギリシャのアテネでツアー・ガイドをしている米国人青年が、パルテノン神殿で金持ちの米国人紳士、その美しい妻と知り合い、ガイドを務めることになります。ところが、この紳士は実は詐欺師で、彼を追ってきた探偵を殺してしまいます。アテネからクレタ島、そしてトルコのインスタンブールへと、図らずも犯罪に加担してしまった青年を含む三人の逃避行が展開していきます。
ハラハラ・ドキドキしながらも、人間の金に対する欲望、愛、嫉妬について考えさせられてしまいました。
ラストに至る意表を衝くシーンが心に残ります。
前後にふたつの顔を持つローマ神話のヤヌス
旧年から新年1月 過去と未来 ふたつの顔
2匹の蛇が合体してるお守りも出ます。
パトリシア・ハイスミス原作の映画化作品は
「太陽がいっぱい」
「リプリー」
「リプリー暴かれた贋作」
「キャロル」などを観ました。
日本未公開を含め全22作品あるんですね。
金持ちの男と貧しい青年と1人の美しい女性など本作には「太陽がいっぱい」と似たところもあります。雰囲気も似てる。
ふと街角からトムが出て来そう。
パトリシア・ハイスミスさんは未婚ですか
「太陽がいっぱい」や「キャロル」からすると同性愛者かな?とも思ってしまいます。
本作にも
「きれいな人ね」
「いや連れの男を見てたんだ」
ライダルはコレットよりチェスターに関心があるのかとも思いました。
チェスターも
「腹を割って話せるのは君だけだ」と言っていました。
以下 ネタバレ 感想あります
観たのは2度目ですが内容は忘れてました。
ライダルがチェスターを殺しコレットと大金を手に入れる?
チェスターがライダルを殺す?
コレットがライダルに殺させる?
と考えながら観てました。
なんにせよ賭博組織から追われるふたりに
先はないですね。
最後は撃たれ死んでしまったチェスター。
大金はどうなったのでしょう?
「まったく無関係で俺がハメた」
ライダルのためにそう言ったチェスター。
友情?愛?
ヒッチコック作を思わせるストーリーテリング(映像ではない)のスリラー映画で最後まで緊張感を持って見続けました。
派手さは無いけれども渋い良作です。
見所はキルスティン・ダンストがいい女になってるとこ!
なおギリシャに消えた嘘ヒッチコックで検索すると浜村淳の動画にたどり着くので、鑑賞前には絶対に見ないように。45分でネタばれしますw