1996年結成、来年20周年を迎えるキャリアを持ちつつも、軽快なフットワークで動き回るパーティーテクノユニット「HONDALADY」が一年半ぶりの新作をリリースします。
「誰にでもなじむ、わかりやすいメロディ」「ユニークに表現される中年男の悲哀」「暑苦しい存在感」は毎度のごとくK点越えですが、今回は特にジャンク感を強調! HONDALADYの代名詞ともいえるヴィンテージアナログシンセ"TB-303"と90年代テクノの元凶ことAKAIのサンプリングマシンを使い、細かく切り刻まれたブレイクビーツ+前に前にとつんのめりフルスロットルで声を張った唱法は、本来のBPM以上の疾走感を楽曲にもたらせています。
ジャケットは一部で話題沸騰のサブカルマッシュアップデザイン"MOUNTAIN GRAPHICS"が担当!