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無面目・太公望伝 (希望コミックス) Kindle版

4.7 5つ星のうち4.7 111個の評価

比翼鳥が飛ぶ高山の頂で碁を打つ、神仙・南極老人と東方朔。宇宙の始まりについて疑問を抱く朔は、昔、天が崩れかけた時、女かが五色の石を練って天の裂け目を塞いだことを老人に聞くが、遠い昔のことなので、天窮山の無面目、またの名を混沌という古い神に教えを乞いに出かける。だが、天地開闢以来動いたことのない無面目は、二人の話を聞くと下界に興味を持ち、仙廊を通って地上へ向かってしまい…。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B012NWPQSI
  • 出版社 ‏ : ‎ 潮出版社/usio publishing (2015/7/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 210201 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 327ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 111個の評価

著者について

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諸星 大二郎
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1949年長野・軽井沢に生まれ、東京で育つ。1970年「COM」にて「ジュン子・恐喝」でデビュー。1974年「生物都市」で第七回手塚賞に入選し本 格的な作家活動に入る。同年「少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」を連載(後に「稗田礼二郎のフィールド・ノートより」と改題)、以後「暗黒神話」、「孔子 暗黒伝」と同誌に連載、その後他誌にて「マッドメン」、「海神記」、「西遊妖猿伝」と代表作となる作品群を発表。異形、寓意、そして或る時は“クトゥ ルー”をモチーフに古代から現在に至る物語世界を紡いでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『MUD MEN 最終版』(ISBN-10:4334901670)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
111グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルお通りです。昔は諸星大二郎の本を探すの大変でした。今はデジタルでサクッと買えて本当に便利。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国の古典を題材とした2作品が収録されている。いずれも諸星大二郎先生の造形の深さを堪能できる。

「無面目」は、中国神話における原初の神「混沌」に仙人がいたずらしたことからはじまるパニックを、巫蠱の獄と絡めて描いた作品。神が人として生き、そして人として死ぬドラマティックな展開は衝撃。

「太公望」は殷周革命を指揮した稀代の軍師、呂尚が放浪の果てに大悟するまでの半生を描く。70歳で始めて出世するという究極の大器晩成。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東方朔について調べている時に、「無面目」の存在を知りました。顔のなかった混沌は、東方朔によって目、鼻、口(おそらくは耳も?)を与えられ、宮廷内での権力闘争、酷吏江充との闘争、侍女の麗華への愛を通じて、人間になっていきます。無であった混沌が人間になっていく過程は、生まれたばかりの赤ん坊が、親との愛情や友人との遊びによって人間化していくのと同じと考えてもいいのかもしれません。
ところが、混沌は人間として生きるうちに、神であった自分を見失っていきます。これはわれわれ人間にも当てはまることだろうなと思います。そもそも、多くの人は生まれた時のことはおぼえていませんし、また、私自身、今こうしてAmazonにレビューを載せるための文章を推敲していますが、今この瞬間に至るまでに何をしてきたのかについて、すべてのことをおぼえているわけではありません。それと同じく、混沌も、欒大という名前を新たに与えられ、最終的には李小と名前を変えて生きていくなかで、自分が何をしてきたのか、自分がそもそも誰だったのかを忘れてしまいます。人間の本質を鋭く突く名作です。
「太公望伝」もまた神とは何かについて考えさせてくれる作品です。太公望は七十歳でようやく周王の顧問として迎えられることになりますが、そこに至るまでの経緯について、想像力(=創造力)たくましく描かれています。私なぞはつい「いいことをすれば神さまが願いをかなえてくださる」などと不敬なことを考えてしまうのですが、じつは神を信じることよりも大事なことは、邪心ある自分自身と戦うことなのではないかと教えてくれたように思います。人生で悩んだときに読むと、励まされる作品だと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二つのお話「無面目」「太公望伝」
支那の昔話、老子からの題材「混沌」、十八史略からの題材 太公望こと呂尚の話

顔のないのっぺらぼうの混沌という神様に仙人たちが、いたずらして顔を描いて具象を賦与してみましたが、どうなったのでしょうという話
太公望の話、呂尚が釣っていたの魚ではなくて最終的に釣れたのは何だったのでしょうか?
作品では鯛ではなくて鯉みたいな絵でしたが...

紙媒体 で昔、読んだことのある書籍です
懐かしくて買ってしました
秀逸の作品です
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作「無面目」と「太公望伝」をセットにした作品。中国古典を題材にしながらも氏のらしさが現れており、入門としても勧められる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな物語を作れるなんて、諸星大二郎という漫画家は一体どうなっているんだ、と感嘆しかありません。

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