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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 [DVD]

5つ星のうち3.9 47個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥969
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ トム・ハーディ, スチュアート・フォード, オリヴィア・コールマン, デヴィッド・ジョーダン, スティーヴン・スクランテ, ルース・ウィルソン, ベン・ダニエルズ, スティーヴン・ナイト, アンドリュー・スコット 表示を増やす
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 26 分
ディスク枚数 1

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4532318409986
  • 監督 ‏ : ‎ スティーヴン・ナイト
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 26 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/10/2
  • 出演 ‏ : ‎ トム・ハーディ, ルース・ウィルソン, オリヴィア・コールマン, アンドリュー・スコット, ベン・ダニエルズ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ アルバトロス
  • ASIN ‏ : ‎ B01352N664
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.9 47個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2020年10月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    すごい。全然有名ではないけど、良い!オススメ
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年10月13日に日本でレビュー済み
    本作では、主人公の男が車である地点から別のある地点まで向かうあいだの出来事が、ほぼ車中の男だけを映しながら、ほぼリアルタイムで、およそ80分をかけながら描かれています。車中で主人公の家族や職場の同僚たちとの電話が何度もに交わされることで、彼がどこに向かっているのか、なぜその必要があるのかが明らかにされていきます。

    主人公を演じるのは、『ダークナイト・ライジング』『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』『チャイルド44 森に消えた子供たち』と、次々に話題作に出演している人気俳優トム・ハーディ。

    本作はワンシチュエーションの一人芝居ながらも、様々な人物たちと繰り返される電話でのやりとりからなる会話劇でもあります。それにより主人公の地位や家族関係、人格や評判、現在置かれた状況とそれが刻々と変化していく様子が示されます。ときには主人公が “独白” し、彼の生い立ちやコンプレックスまでもがつまびらかにされます。
    くわえてハイウェイという一方通行の道を進むことが、物語開始直前に主人公が下した決断が後戻りのできない結果を生み出していくことを暗示してもいます。

    とにかくトム・ハーディの表情や口調の抑揚がすばらしい。とくに、はじめて彼の顔が映るシーンの表情は、観客がそこに様々な感情を読み取りうる複雑さをたたえています。だからこそ、初見ではその表情の理由を知りたいと思わせ、共感を呼び、物語に引き込む。そして二度目以降の鑑賞においても、いくつかの解釈をうながし、物語の奥行きを与えていました。

    そのほかの演出も巧み。主人公の服装や乗る車、車中のものなど、主人公の人物像を理解する手がかりを与えてくれます。彼が電話越しに話す相手のセリフだけでなく、交わす相手の順番が綿密に計算されています。そのうえ電話の向こう側の状況を想起させる環境音の使い方にまで配慮が行き届いているので、声しかわからない電話相手にまで実在感を感じることができました。

    本作は決して希望に満ちた物語ではないし、かなり地味な内容です。けれども極端なまでにシンプルな分、今が旬の俳優のすぐれた演技や、脚本と演出の妙を味わうことができる良作です。
    また、物語の筋を追いながら主人公の境遇や彼自身について少しづつ知っていくことに本作のスリリングさがあるので、劇中で語られる内容についての予備知識は極力知らずに鑑賞した方がオススメです。
    37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年2月28日に日本でレビュー済み
    まず予備知識なしに観ました。
    それで正解だったと思います。
    トムハーディー1人だけの主演なのに
    彼の演技がとても光りました。
    普通なら高速道路走ってるだけの映画なんて
    飽きすぎて見ていられません。
    彼の演技のおかげだと思います。
    あと内容も自分には考えさせられる内容で
    彼なりの失敗に対する事柄に対して
    取り戻そうと必死になっているところが
    誠実さが伺えました。
    浮気相手の女性の機嫌をとるなら
    愛していると言ってあげればいいのに
    それも本当の気持ちじゃないから言えないとか
    なんだか生真面目な人のような感じがしました。
    1つの失敗で崩れることがあると言うけれど
    命さえあれば何とかなると思います。
    終始事故らないかとハラハラして見てました。
    そして彼のセリフの中に
    コンクリートを流す土台の種類を一つ間違えただけで全てが崩れるとありましたが

    彼の人生の選択とリンクしていて

    なんとも皮肉だなと思いました

    でもコンクリートと違って
    彼の人生は今後はどうなるかわかりません。

    ここで終わりなの?
    どういった展開になりましたが
    もう少し彼がどうなったか

    見ていたかったですね。

    サスペンスというよりかは人間味あるれる
    ドラマのような感じでした。

    私は女性ですが、共感できるところありましたよ。
    特に自分を産んで捨てた親に対してのところとか。
    その彼の葛藤とか。
    あんたのようにはならないみたいな。

    期待して見なかった分
    とても印象に残りました。
    人にもオススメできる作品です。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年3月26日に日本でレビュー済み
    一人芝居でもなくラジオドラマを聞いてるようだった。
    それにしても大仕事の数時間前なのに確認事項が多すぎ。それに90分くらいで移動できるなら用事を済ませたら戻ればいいのに。
  • 2015年12月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    全編86分、ほぼリアルタイムで描かれる会話劇。
    類似作品として「リミット」や「127時間」あたりが思い浮かびますが、この手の映画にありがちな犯罪・サバイバル要素は無く、あくまで1人の男の身辺整理にフォーカスされています。
    最初のうちは何が起きているのかわかりませんが、電話での会話、時には独白で徐々に主人公をとりまく状況が明らかになっていく。
    主役のトム・ハーディはもちろんですが、受話器の向こう側の人々が良い仕事してます。声だけなのに様子が手に取るようにわかるのがすごい。
    駄目オヤジなりに自分の中の倫理や意地をなんとか突き通そうとする主人公でしたが、その代償はあまりにも大きかったという冷徹なストーリーも秀逸。
    ラストの子供との会話は胸が締め付けられました。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年5月6日に日本でレビュー済み
    これはサスペンスでもなんでもない、トムの一人芝居。
    こんなのはラジオでやればいいのであって出演はトムだけ、他は声だけというガッカリな映画。

    さすがに演技力のあるトムでもこれは厳しすぎる映画だ。
    いくらなんでもヒドイ。
    なんでこんなん製作したか意味不明。
    単に不倫して子供ができて向かう途中の喧嘩や仕事のトラブル電話だけの話であり映画が本来もつ魅力や観客に伝えたい事などぶっ飛ばしてしまい、単なる脚本、監督の自己満足映画に成り下がった。
    どうしても気になったならレンタルしてみてください。
    一発購入はとてもオススメしません。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年2月16日に日本でレビュー済み
    86分間、一年前に一度だけ、「酒飲んでたし、寂しかったから」という理由で魅力的でもない中年の女性と浮気して
    その相手が妊娠しちゃって、「男たるもの、責任を取らねばいかん!」と仕事と家庭放棄・破壊した自己満男の会話劇。

    延々と車の中で主人公VS家族、仕事関係者、妊婦との会話が流れる。

    結局、電話での会話で家庭も仕事も失い少し悲観にくれはじめた主人公。しかし、ラストで愛していない女性が産んだ赤子の泣き声を電話で聞かされ救われたかのように涙ぐむシーンは、「この人、全然家族にも仕事にも罪悪感無いな・・・」という感想で締めくくられた。

    これは男女によって見方が違うのではないだろうか。

    男性は「ばかだなー黙って仕事も家庭もうまくやればいいのに」
    普通の女性は「家庭を壊すな、墓まで持っていけ!」
    不倫中の女性だけは「主人公、かっこいい!」 ですかね・・・?
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年9月30日に日本でレビュー済み
    竹中直人氏がトムハーディすごいと言っていたので、見ました。
    トムハーディはこの映画の主人公のようなまじめな男じゃなくて、
    ふてぶてしくて勝手で暴力的な、肩で風切って歩く男もすごくハマり役なのに
    こんなまじめなお父さんを演じることもできて、しかも、ドライバーのシートに座っているだけで
    演じきって・・・すごいとしか言いようがありません

    さて、この主人公のシチュエーション。
    私は妻の立場から見てしまいますが、女は若いときはバカだったりして・・・わからなかったりするんですよね:・・
    浮気されるのはつらいのですが、初めて発覚したなら、この1回は、まだぐっとこらえて、これから先も
    態度を見てればいいと思うけど・・・子供たちの父親であるわけだし・・・
    子供たちのためにも両親が離婚しない方が、傷つかないに決まっているのです。
    自分がばっちり稼げるのでない限り、女一人で育てるのも、大変な状況になるわけだし、自分も子供たちにも。
    浮気された時は、びっくりしちゃって、なかなか自分が相手をどのくらい愛しているのかわからなくなっちゃったりするものですが、
    やはり、簡単には別れない方がいいと思います。また浮気したら、その時いよいよ考えればいいのでは?
    もし子供がいないなら、自分が傷つくだけだから、どう決断しても自分が結果を引き受けるだけ、だけれども。

    それに、浮気相手に子供ができちゃって、それが男としてほっとけない・・・というのは、責任感のある夫だと思います。
    工事現場の仕事ぶりも、男っぽく、デスクワークや口先だけでお茶を濁す人じゃないことがわかります。現実にものを作る。
    コンクリートはデリケート・・・
    1回の浮気で見限るには、惜しい男、ではないでしょうか・・・
    ちゃんとした男なら、浮気もこれで、懲りたはずです・・・

    ママ、落ち着いたら、そのことに気づいてほしい・・・
    子供たちも泣いてるよ・・・
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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