誘拐の掟 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, 吹き替え, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | スコット・フランク, ダン・スティーヴンス, デヴィッド・ハーパー, リーアム・ニーソン, ボイド・ホルブルック, ブライアン"アストロ"ブラッドリー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
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商品の説明
絶体絶命の誘拐交渉。
1999年、NYを震撼させた連続誘拐殺人事件。
今、ひとりの少女の命を懸け、元刑事が立ち上がる――。
★巨匠ローレンス・ブロックの傑作サスペンスがついに映画化!
原作はブロックの代表作〝マット・スカダー"シリーズの一編「獣たちの墓」。
ブロックはアメリカ探偵作家クラブ(MWA)のグランドマスター賞など数々の受賞歴を誇る。
公開を記念して二見書房より原作本が新書にて発売。
★原作者&主演の貴重なのインダビューを含むメイキング映像を収録!
★主演・リーアム・ニーソン! 今最も“無敵"な役が似合う名優!
総出演数100本超! 超大作で重厚な存在感を披露してきたほか、
昨今では「96時間」シリーズをはじめ、数々のアクション映画で無敵で熱い役を演じ、観客を魅了し続ける俳優。
★注目の若手俳優&ハリウッドトップクリエイター陣が結集!
ケニー役はTVシリーズ「ダウントン・アビー」で並外れた美形ぶりが注目されたダン・スティーヴンス。
監督は「マイノリティ・リポート」でスティーヴン・スピルバーグ監督と組んだベテラン脚本家スコット・フランク。
[内容解説]
【INTRODUCTION】ローレンス・ブロックの傑作ミステリー小説を
『96時間』『シンドラーのリスト』の名優リーアム・ニーソン主演で映画化。
心に傷を負った元凄腕刑事の探偵を演じ、自身の知恵と交渉テクニックを駆使し、
史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑む。
共演は、人気急上昇中の英国男子、ダン・スティーヴンス。
息詰まる展開のサスペンス・ミステリーが誕生。
【STORY】「妻を誘拐した犯人を探して欲しい」。
ニューヨーク市警の元刑事である無免許の私立探偵マット・スカダーのもとに、不吉な依頼が舞い込んできた。
裕福なドラッグ・ディーラーの美しき妻が何者かに誘拐され、40万ドルの身代金を奪われたうえに、惨たらしい手口で惨殺されたのだ。
スカダーの丹念な調査の結果、正体不明の二人組の犯人は警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、
血も涙もない凶行を繰り返していることが明らかになる。
やがて快楽殺人鬼でもある犯人たちは、新たな獲物として愛くるしい14歳の美少女の拉致を実行。
その交渉役を任されたスカダーは、刑事時代に犯した過ちの赦しを求めるかのように、
常軌を逸した誘拐魔たちに敢然と立ち向かっていくのだった……。
[特殊内容/特典]
【特典映像】
★メイキング
★“マット・スカダー":キャラクターの魅力
★予告編集
【初回限定生産】 ※初回特典は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
(予定)★スリーブケース
[スタッフキャスト]
【CAST】
マット・スカダー役:リーアム・ニーソン(『96時間』『シンドラーのリスト』)
ケニー・クリスト役:ダン・スティーヴンス(「ダウントン・アビ―」)
レイ役:デヴィッド・ハーパー(『イコライザー』)
ピーター・クリスト役:ボイド・ホルブルック(『ラン・オールナイト』)
TF役:ブライアン“アストロ"ブラッドリー
ルシア役:ダニエル・ローズ・ラッセル
【STAFF】
原作:ローレンス・ブロック(「獣たちの墓場」(二見文庫刊)
監督・脚本:スコット・フランク(『マイノリティ・リポート』(脚本))
製作:ダニー・デヴィート/ステイシー・シェア
トビン・アームブラスト、ブライアン・オリヴァー
撮影監督:ミハイ・マライメア・Jr
編集:デヴィッド・セイヴィット、A.C.E.
音楽:カルロス・ラファエル・リヴェラ
[発売元]ポニーキャニオン
(C)2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4988013389182
- 監督 : スコット・フランク
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, 吹き替え, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2015/11/4
- 出演 : リーアム・ニーソン, ダン・スティーヴンス, デヴィッド・ハーパー, ボイド・ホルブルック, ブライアン"アストロ"ブラッドリー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B013HPJCOY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,552位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,817位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どちらもポニーキャニオン
画面サイズやチャプター数などは同じです。
ジャケ写は違いDVDは文字だけですがBlu-rayはリーアムとTJのピクチャーディスクです。
DVD
音声 5.1chサラウンド
画質 DVDも意外と画質はいいです。
特典映像はありません。
Blu-ray
音声 DTS HD マスターオーディオ5.1chサラウンドで音がいい!銃声など迫力があります。
画質 DVDでも画質はいいですが皮膚や金属など質感がBlu-rayはさらに良くなってます。
特典映像はメイキング・キャラクターの魅力・7種の予告編集の計25分
監督・脚本のスコット・フランクや製作者の他にリーアムら出演者たちも作品について詳しく解説してくれています。
原作者のローレンス・ブロックはマット・スカダーのシリーズについて話しています。
リーアムについてはイメージどおりだと喜んでいます。
ブラック・パッケージでアウターの紙ケースはリーアムの白黒写真と赤字に白抜きで
「A WALK AMONG THE TOMBSTONES」と原題がありかっこいいです。
「墓石の間を散歩する」というような意味。
「獣たちの墓」原作はシリーズ10作目
何度観てもおもしろいですし新しい発見もあります。
今回はラストシーンに込められた意味を知ることが出来ました。
楽しめる・・・と思いきや、冒頭からド派手な銃撃戦となり、すぐにテンションはMAXに
なる。
ところがそこから続くシーンは非常に残酷なものであり、全体としてフィルムノワール
的な雰囲気が漂う作品なのであった。
メイキングで製作者が「リーアムもマンネリを嫌ったのだろう」と話しているが、確かに
今回は超人ではない。
だから控えめ、ということは全然無く、逆に渋くてカッコいいリーアム兄貴が堪能できる
と思う。対峙するのは「ザ・ゲスト」で名を挙げたダン・スティ-ヴンスなので期待したが、
今回は非常に臆病な被害者&犯罪者を演じている。これだけカメレオン的な芝居が
出来れば、今後も楽しみな俳優だ。
舞台は1999年のブルックリンだが、どこか西部劇のような雰囲気もある。
ヤフーも携帯電話も良く知らないという設定も、この年代らしい事象だが、別に現代の
ブルックリンでも同じ環境で撮れたと思うが・・・。ラストに遠くWTCを映し出すことで、
これから先も安閑とした世の中にはならないことを暗示した、とメイキングで語って
いたので、そういう志向があったのかも知れない。
本作の全米公開はユニヴァーサルだが、日本での発売はポニーキャニオン。
ということは廉価版で再発売する時には特典映像が省かれている恐れがあるので、
注意しましょう。特典映像はメイキング&インタビューが20分強収録されている。
星は4つです。
最後はあっけないがハラハラはしましたな😃
1991年NY、マット・スカダー刑事は非番で訪れたバーを襲った強盗犯を追って3人を仕留めるが流れ弾が直撃した少女も死なせてしまった。表彰を受けるが警官を辞職。
1999年NY、私立探偵として働くマットは断酒会で知り合ったピーターに頼まれて弟で大物売人のケニーに会う。「妻のキャリーが誘拐されて身代金を支払ったのにバラバラにされたキャリーがトランクに詰められていた」というケニーに犯人の逮捕を依頼される。
図書館で似たような事件を探してたらホームレスの少年TJと仲良くなる。マリーG、レイラという女性がバラバラ死体で発見されていた。レイラの婚約者ルーベンを調べると彼も売人だった。売人の家族を誘拐して身代金を要求するという共通点が見つかった。マリーGはDEAで売人のリストを犯人に渡していたが金の取り分で揉めて殺されたと推測。
レイラの第一発見者ルーガンに話を聞くと彼も誘拐に関わってたが実行したのはレイと無口のアルバートの2人だと判明。2人と知り合ったという怪しげな地下ビデオ店に行こうとしたが報復を恐れたルーガンは飛び降りて自殺。ケニーに売人仲間に犯人の狙いを伝えて警戒を呼びかけさせる。TJはチンピラにボコボコにされて病院に運ばれるが無事だった。ピーターはマリーに捕まってケニーを売っていた。
ランドーは寝たきりの妻ではなく14歳の娘ルシアを誘拐された。マットが身代金要求の電話交渉を引き受けて無事が確かめられないと金を払わないと宣告。飼ってた犬の名前を答えさせて無事が分かったので墓地でルシアと金の取引を約束する。偽札で割増した金をバッグに詰めてマット、ケニー、ランドー、ピーター、TJで取引場所の墓地へ。ルシアを取り戻したが偽札がバレて銃撃戦に。アル中でドラッグ中毒のピーターは手元が狂って狙撃手の役割を果たせず撃たれて死んでしまう。
待機場所のバンにいないTJはレイ、アルバートのバンに乗り込んでた。電話でアジトの場所を伝えてマットとケニーは急行。アジトでは撃たれて重傷のレイを見限ったアルバートがワイヤーで殺してた。抵抗するアルバートを手錠で拘束してマットはTJをタクシーに乗せて自分の家に向かわせる。アジトに戻るとこのわずかな間に拘束を解いたアルバートがケニーを殺してた。隙を突かれてボコボコにやられるがレイの死体のポケットからスタンガンを取り出してアルバートに押し付ける。命乞いするアルバートの言葉を無視して射殺。アパートに戻ったマットは静かに眠るTJを見ながら眠りにつく。
それは、ニューヨークを震撼させる猟奇殺人犯の犯行だった。刑事人生で身に付けたスキルを活用し誘拐犯を
捜索するが、用心深い相手は尻尾を出さず……。
今やアクション俳優のリーアム・ニーソン主演中、秀作の部類に入る作品で、個人的にはシリーズ化を希望。
アルコール依存症の刑事マットは、酒を絶つ事が出来ず、その代償は捜査中に不幸な出来事に遭遇してしまう。
不幸な事実の原因は自分にあるかも知れない。心に傷を負ったマットは、警官を辞め無免許の探偵家業で暮らしている。
ある夜、仕事の依頼を受けるが、それはニューヨークで頻発していた猟奇殺人に関するものだった。
妻を誘拐され殺された夫からの依頼で調査を行うが、犯行を行う二人の男達は、快楽殺人を好むモンスターで、
狂乱的な猟奇殺人者たちだ。マットは、元刑事のスキルを活用し捜索を行うが、慎重な殺人者たちは尻尾を出さない。
警察に頼れない闇社会の依頼者の仕事を請け負う探偵という面白い設定だが、アクションを含むサスペンス系で、
その作りは「濃密」。モノクロな雰囲気を覚える。頭脳戦を好む犯人とスキルを活用する元刑事のプロの戦いだ。
残酷なストーリーとグロイ場面を含むが、アナログ式の捜査が主流の90年代に、PCに詳しい黒人少年との交流も面白い。
猟奇殺人犯との交渉術も見物。プロの仕事が目立つ作品。この映画が娯楽部類かは分らないが、惹きこまれる場面が多数ありました。
元刑事のもぐりの探偵マット (リーアム・ニーソン) がかかわる事になる誘拐事件。
草臥れた感じの中に枯れない刑事の勘。
リーアム・ニーソンにピッタリ、見事なハマり役。
内容にあまり触れ過ぎると面白味がなくなってしまうので注意注意。
リーアム・ニーソン主演ということで迷わず選択。
然し甘かった !
こんな話だったの ? 驚愕のストーリー ! !
怖がりだからなのか、女性目線だからなのか、
胃液が上がってくるようなシーンも。
直接何かを目にするというより醸し出される、流れる雰囲気が空怖ろしくて。
凶悪犯罪・異常犯罪・・・悪の限りを尽くす犯人に胸が悪くなった。
特筆するべき良さが無い分、犯人を追う側の主人公 一味の間抜けさが目立ってイライラした印象しか残ってない。
それに、あんなに犯人を憎々しく描いたわりに、犯人の最期があっけなさ過ぎて( ゚д゚)ポカーン状態。
何でこんなに評価されてるのかが不思議。