数年前、好きな俳優さんが出演されていることをきっかけに初めて鑑賞しました。
今では1番好きな作品となり、原作小説も読みました。
今作は主人公チャーリーやその友人たちの、人生の指針となる考え・発言が多くあり、自分を見失ってしまったときにはそれらを思い出しながら日々を過ごしています。
チャーリーが "友達" に手紙を書くことで心の整理をしていたように、この作品を観ることで救われる人がいることを願っています。
愛をこめて
ウォールフラワー スペシャル・プライス [DVD]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | スティーブン・チョボスキー, エマ・ワトソン, エズラ・ミラー, ローガン・ラーマン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
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商品の説明
最旬キャスト集結!「ライ麦畑でつかまえて」の再来と絶賛、社会現象となった“青春小説の金字塔"が映画化!
★「ライ麦畑でつかまえて」の再来と絶賛された《青春小説の金字塔》が待望の映画化!
★ハリウッドの次世代を担う“最旬"実力派キャスト集結!
★“あの頃"を経験した全ての人に贈る青春回帰ムービー!
★懐かしくて新しい80年代カルチャーの世界!
【ストーリー】チャーリー(ローガン・ラーマン)は、小説家志望の16歳。入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられた
高校では、ひっそりと息を潜めてやり過ごすことに注力していた。ところが、そんな彼の生活は、周囲の学生たちとは関係のない
“特別席"で、眩しいほどに輝いていた、陽気でクレイジーなパトリック(エズラ・ミラー)、美しく奔放なサム(エマ・ワトソン)兄妹との
出逢いにより、一変する。初めて知る“友情"、そして“恋"―。世界は無限に広がっていくように思えた。だが、
チャーリーがひた隠しにする、過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向へと転がり始める―。
【キャスト】ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー
【スタッフ】原作・監督・脚本:スティーブン・チョボスキー/原作本:「ウォールフラワー」/
製作:リアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス、ジョン・マルコヴィッチ/撮影:アンドリュー・ダン/音楽監修:アレクサンドラ・パッドサヴァス
【特典映像】
・メイキング
・日本版予告編
・キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
・プロダクションノート(静止画)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4907953061736
- 監督 : スティーブン・チョボスキー
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2015/12/2
- 出演 : ローガン・ラーマン, エマ・ワトソン, エズラ・ミラー
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B01420M0L0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,253位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
全米で社会現象を起こした原作に納得。そして素晴らしい作品に仕上げてくれた。
普段あまり作品のレビューはしないのですが、余りにも感動し溢れ出る涙を止める事が出来ない作品に出会えたので投稿しました。今年一番のベストMOVIEになりました。。溢れ出る涙を抑える事が出来ない程泣き、その涙がだんだん乾いていくうちに心地良いEDへ・・・こんな作品に出会える事が出来て良かった・・・僕には・・・作品の魅力を文章で表現出来る程の教養もボキャブラリーも無い人間ですが、今だから・この年代だからこそ、この作品の素晴らしさを味わえたのかとも思います。若い人にはまた別の感じ方があるかもしれません。でも作品自体の素晴らしさが色褪せる事はないと思います。昨年リリースされている作品ですが安くはないです・・・旧作でもレンタル出来ると思いますので、まずは是非皆さんにも観て・感じて貰えたら嬉しい作品です。きっと気に入って、あなたの手元に置いておきたいと思える作品になると思います。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月10日に日本でレビュー済み
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自他ともに認める陰キャらの私としては共感できる部分が少なかったです。高校生でドレスアップしてパーティーに参加するなんてまるで別世界の住人のようでした。しかし主人公のような青春の日陰者が、二人と出会って徐々に青春を謳歌していく様に少しあこがれを抱きました。羨ましい...そしてトンネルの中で荷台に上がって風を感じるところは個人的に好きでした。
ストーリは少しわかりずらいかなと思いましたが、あえて真相に言及しないのがこの作品の見どころでもあるのかなと思いました。
ストーリは少しわかりずらいかなと思いましたが、あえて真相に言及しないのがこの作品の見どころでもあるのかなと思いました。
2022年11月7日に日本でレビュー済み
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何の前知識も無く「軽い映画」が見たいと思って選んだら、全然違いました。『ウォールフラワー(壁の花)』と呼ばれるくらい存在感のない主人公が、「ラフなアメリカの高校生活をどう生き抜くか」というストーリーなのかと思ったら、もっと深い話でした。2012年公開だったんですね。その時に見たかった。。
ネタバレになるので書きませんが、アメリカでは彼らのような体験をしている人はわりといるんじゃないかと思います。主役の3人と周りの友人・兄姉、それぞれが抱える問題が、アメリカの友人達の実体験談と重なり、途中何度か胸が苦しくなり、最後は涙が溢れました。
ネタバレになるので書きませんが、アメリカでは彼らのような体験をしている人はわりといるんじゃないかと思います。主役の3人と周りの友人・兄姉、それぞれが抱える問題が、アメリカの友人達の実体験談と重なり、途中何度か胸が苦しくなり、最後は涙が溢れました。
2021年6月3日に日本でレビュー済み
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日本人の私にはスッと入ってこなかったストーリー。
笑える映画ではなく、まじめな感じかな。
高校1年生の男の子の物語で、
時々幼いころ(小一ぐらい)の過去の映像が流れます。
おばさんが交通事故で亡くなった頃の映像。
何かその頃に心に傷を負ったのでしょう。
このことは家族で共有して心配している。
1年前にも親友を亡くしたとか言っていましたね。
これはかなりのショックだと思います。
学校でのカーストもあるようで、高校デビューが難しいようだ。
その後、友人関係でもいろいろなことがおこります。
一つ一つを丁寧に扱わない部分も有り。結構重要なテーマでも
さらっと流すこともあり少し盛りすぎ。
それぐらい高校生活は忙しいと言いたいんでしょうか。
思春期の不安定さと過去の辛い記憶とが時々重なり
悩み多すぎ高校生という感じ。
唯一良かったのは一緒に遊ぶ仲間ができたことでしょう。
それで何とか高校1年目を乗り切りそうなーーー。
学園ドラマにしては美男美女が多すぎですね。ありえない。
日本の高校生活とは結構かけ離れている気も。★3。
笑える映画ではなく、まじめな感じかな。
高校1年生の男の子の物語で、
時々幼いころ(小一ぐらい)の過去の映像が流れます。
おばさんが交通事故で亡くなった頃の映像。
何かその頃に心に傷を負ったのでしょう。
このことは家族で共有して心配している。
1年前にも親友を亡くしたとか言っていましたね。
これはかなりのショックだと思います。
学校でのカーストもあるようで、高校デビューが難しいようだ。
その後、友人関係でもいろいろなことがおこります。
一つ一つを丁寧に扱わない部分も有り。結構重要なテーマでも
さらっと流すこともあり少し盛りすぎ。
それぐらい高校生活は忙しいと言いたいんでしょうか。
思春期の不安定さと過去の辛い記憶とが時々重なり
悩み多すぎ高校生という感じ。
唯一良かったのは一緒に遊ぶ仲間ができたことでしょう。
それで何とか高校1年目を乗り切りそうなーーー。
学園ドラマにしては美男美女が多すぎですね。ありえない。
日本の高校生活とは結構かけ離れている気も。★3。
2022年9月8日に日本でレビュー済み
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思春期を迎える若者にぜひ見てほしい作品です。キャストも素晴らしい。
2022年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春映画の最高峰と言っていい。ガラスのように繊細な心と心が寄り集まって、最強の絆を作っていく。
主人公のチャーリーは、傷つくことが怖くて社会に参加できない高校一年生。
参加したくてたまらないけど、じっと壁にもたれてみんなをただ見ているだけ。
国語の授業で、答えを知っているのに手を上げない、でもただ熱心に授業を聞くチャーリーに、教師は「君はもっと社会に参加すべきだよ」と声をかける。
そんな彼が見つけたのは、陽気なパトリック。一年生の緊張を和らげるために教師のまねでクラスを盛り上げる彼になら、ごく自然に話しかけることができた。
壁から一歩出て、パトリックとサムに「参加」するチャーリー。そこからは自然と友達になれた。
パトリックやサムにひかれたのは、同じトラウマを持つ仲間だからかもしれない。
パトリックのグループはみんな、気のいい仲間であり、心に傷を抱えている。
自分が心に傷を抱えた時に、人を傷つけて傷の連鎖をさせる人(叔母さん)、自殺する人(中学の親友)、誰かを救うことで打ち勝とうとする人、いろんな解決方法があるのだなと感じた。
主人公のチャーリーは、傷つくことが怖くて社会に参加できない高校一年生。
参加したくてたまらないけど、じっと壁にもたれてみんなをただ見ているだけ。
国語の授業で、答えを知っているのに手を上げない、でもただ熱心に授業を聞くチャーリーに、教師は「君はもっと社会に参加すべきだよ」と声をかける。
そんな彼が見つけたのは、陽気なパトリック。一年生の緊張を和らげるために教師のまねでクラスを盛り上げる彼になら、ごく自然に話しかけることができた。
壁から一歩出て、パトリックとサムに「参加」するチャーリー。そこからは自然と友達になれた。
パトリックやサムにひかれたのは、同じトラウマを持つ仲間だからかもしれない。
パトリックのグループはみんな、気のいい仲間であり、心に傷を抱えている。
自分が心に傷を抱えた時に、人を傷つけて傷の連鎖をさせる人(叔母さん)、自殺する人(中学の親友)、誰かを救うことで打ち勝とうとする人、いろんな解決方法があるのだなと感じた。
2021年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生たちの日常を舞台にした、甘くて切ない、それでいて、人生に対して前向きな気持ちにさせてくれる映画です。
トラウマを抱えて生きる文学青年チャーリーのたった一つの望みは、入学した高校で友人をつくること。そんな彼のささやかな期待は入学早々に砕かれ、誰にも気にされない存在=ウォールフラワー(壁に飾られている花)になってしまいます。そんな彼の日常に現れたのが、学校の中でも強い個性を放ち一目置かれている三年生のパトリックとサムの兄妹です。彼らのおかげでチャーリーの学生生活にも青春の明かりが差し込みはじめます。時間とともに深まる友情と、いつまでも続いてほしい温かく楽しい毎日。しかしある出来事からそんな日常に終わりが訪れ、それを待っていたかのように、それぞれが隠し持っていた苦悩も表に現れ、ときに激しい事件も引き起こす。パトリック、サムの卒業が迫る中、大人への階段を上る若者たちの運命は・・・。
この映画がくれるのは青春時代の郷愁と人生の希望です。「ありのままの自分」でありながら「他人につながりたい」。自分と他人との違いからくる不安や劣等感にさいなまれながら、それでも他人とつながり自分の居場所を探そうともがく。それが大人になるということなのかもしれません。多かれ少なかれ、誰もがそんな悩みを経験するのが青春時代でしょう。
だから、この映画を観る誰もがチャーリーなのです。そして自分をあるがままに自然体で受け入れてくれるパトリックとサム。チャーリーが経験したように「こんな友人が自分もほしい」と思うことでしょう。
ストーリーの素晴らしさに加えて、映像の美しさもこの映画の特筆すべき点でしょう。なんといっても最高なのが、トンネルからピッツバーグの市街につながる橋に抜けるまでのドライブシーンです。エマワトソン演じるサムの解放感に溢れた姿。高揚していくチャーリーの表情。運転しながら温かくみんなを導くパトリック。そしてカーステレオから流れるデビットボーイの名曲「ヒーロー」。全てが完璧です。こんなドライブを一度でも経験できたら、一生の宝物になるでしょう。
大人が見ても充分に楽しめる青春映画です。
トラウマを抱えて生きる文学青年チャーリーのたった一つの望みは、入学した高校で友人をつくること。そんな彼のささやかな期待は入学早々に砕かれ、誰にも気にされない存在=ウォールフラワー(壁に飾られている花)になってしまいます。そんな彼の日常に現れたのが、学校の中でも強い個性を放ち一目置かれている三年生のパトリックとサムの兄妹です。彼らのおかげでチャーリーの学生生活にも青春の明かりが差し込みはじめます。時間とともに深まる友情と、いつまでも続いてほしい温かく楽しい毎日。しかしある出来事からそんな日常に終わりが訪れ、それを待っていたかのように、それぞれが隠し持っていた苦悩も表に現れ、ときに激しい事件も引き起こす。パトリック、サムの卒業が迫る中、大人への階段を上る若者たちの運命は・・・。
この映画がくれるのは青春時代の郷愁と人生の希望です。「ありのままの自分」でありながら「他人につながりたい」。自分と他人との違いからくる不安や劣等感にさいなまれながら、それでも他人とつながり自分の居場所を探そうともがく。それが大人になるということなのかもしれません。多かれ少なかれ、誰もがそんな悩みを経験するのが青春時代でしょう。
だから、この映画を観る誰もがチャーリーなのです。そして自分をあるがままに自然体で受け入れてくれるパトリックとサム。チャーリーが経験したように「こんな友人が自分もほしい」と思うことでしょう。
ストーリーの素晴らしさに加えて、映像の美しさもこの映画の特筆すべき点でしょう。なんといっても最高なのが、トンネルからピッツバーグの市街につながる橋に抜けるまでのドライブシーンです。エマワトソン演じるサムの解放感に溢れた姿。高揚していくチャーリーの表情。運転しながら温かくみんなを導くパトリック。そしてカーステレオから流れるデビットボーイの名曲「ヒーロー」。全てが完璧です。こんなドライブを一度でも経験できたら、一生の宝物になるでしょう。
大人が見ても充分に楽しめる青春映画です。