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ku:nel(クウネル) 2015年 11 月号 [雑誌] 雑誌 – 2015/9/18

4.4 5つ星のうち4.4 13個の評価


装いの花束。
リトアニアの7つの話 すべては森のなかにある
4人が着てきた服 おしゃれは続く
いまの私、着たい服
パン粉と向き合い、50年 『のらくろ』のフライには、ツノがある
マダム・サンシャイン、ただいま元気を発電中!
江國香織姉妹の往復書簡
マキノ旅行社 秋田
人と道具のいい関係 自由をわが手に!
小さな旅~千葉県・銚子 何にもないけど、何でもある街
「土曜日には映画を見に」川上弘美
「B&D」ほしよりこ
「『自由エッセイ』の『自由』」横尾忠則

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B014HUPSOQ
  • 出版社 ‏ : ‎ マガジンハウス (2015/9/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/9/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年2月23日に日本でレビュー済み
購入した時はこれが最後とは想像もしていませんでした。
一期一会、この瞬間はもう二度と来ない。
流れる水はたえずして元の水にあらず。
今、この瞬間を大切に生きる。
ただそれだけの大切なことを教えてくれた雑誌でした。
ありがとうございました。あなたに会えて良かったです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
an-an増刊号として第1号が刊行したのが2002年。
13年目にして、創刊以来続いていたごく少数の自社編集部+精鋭の外部ライターによる編集体制は、今号がひとまず最後になってしまいました。次号からは編集長も変わり、50代を対象にした内容に一新して、外部の編集プロダクションも参加するとのこと。

そういえば、1年ほど前に、マガジンハウス社の雑誌で嘱託編集スタッフ募集の広告が掲載されていたことを思い出しました。業界全体の流れのひとつである「出版社の外部に編集制作を移行する」という、質の担保を優先するというよりも、制作の経費面での効率を優先した流れは、よい雑誌をつくるためなら破格の自由が許されていた時代もあるという、あのマガジンハウスも他聞に漏れなかったのかなと、感慨深く感じます。

往時は十数万部あったクウネルの発行部数は、統計をみると、ここ数年は8万部ほどだったとか。返本も考えると、内容の質とともにまずは売上を求められる出版事業において、たいへんきびしい状況が続いていたのだろうと、勝手ながら推察します。

創刊当時のクウネルは、「かつてのオリーブ世代の愛読雑誌」と呼ばれていたこともいま思い出します。80年代に10代だったオリーブ読者(いわゆるリセエンヌがテーマだったころの読者)が2000年代に30代を迎え、いま40代から50代を迎えていることを思えば、ある特定の読者層を想定していることは変わりないのかもしれません。

雑誌も本も売れなくなっている昨今、カタログのような広告的な記事や、タイアップ記事がますます増えて行くことが予想されます。
今後も、丁寧な取材や記事作成に基づいた「上質な誌面」に変わりないことと思いますが、雑誌が持つ特有の「文体」は、変わっていかざるを得ないでしょう。
個人的な意見ですが、創刊以来のクウネルがずっと持ち続けていた、経済優先の出版界の片隅に咲いた野草のような可憐さ、流行りから一歩離れた世の傍流にある人々に寄り添う優しさ、小さな声や何気ない風景から光を拾い出す繊細な親密さは、あまり期待できないのかもしれません。
120人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月18日に日本でレビュー済み
アンアン増刊での発行時から、他にない雑誌と思い購入してきましたが、この号をもって一旦お休み後大幅リニューアルされました。
クウネルが発行されてから似かよった雑誌が次々と出ましたが、一線を画す、静謐な雑誌だったと思います。
つい読み込んでしまう、立ち読みでは済まされない雑誌。手元に長く置いて読み返したい雑誌。
「数年前のクウネルに確か書いてあったよね?」とめくる雑誌。
新しいクウネルは素敵な50代向けとのこと。様々な事情はあることでしょうが、いっそのことクウネルは廃刊にして
新しい雑誌を立ち上げても良かったのではないでしょうか?
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カレンダーがあるかのようなレビューが
あったので購入した
でもなかった
次号休刊とかあり カレンダーはもうないようだ
休刊から廃刊という図式は大いにありえるのかも
最近つまらないから購入してなかったし
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月27日に日本でレビュー済み
リニューアルから1年が経ちました。書店で新しいクウネルを見掛けるたびに、本当にクウネルは戻ってこないんだな、と寂しさが募ります。

ただただ、前のクウネルが好きでした。もっときちんと好きだと主張すれば良かった。なんだか、罪悪感のような、モヤモヤした気持ちが残っています。

私がクウネルを買えたのは最後の数年だけだったので、少しずつバックナンバーを集めて、大切にしています。いつか、季刊誌でも単発でもいいので、旧クウネルの面影のある雑誌に出会えることを期待しています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月24日に日本でレビュー済み
2002年ごろ、駅の売店でふと目についた雑誌が「kunel クーネル」。9月だったと思いますが、「そろそろ冬支度…」ってファッション誌でもないし、変わったタイトル…生活誌かな?って。今風にいえばほっこりするテーマと表紙だったのでした。気乗りのしない仕事にクサクサしていて即買って読みだすとなかなかマネは出来ませんが、心豊かになるようないい雑誌でした。こんな雑誌作れる人は幸せだなって。j
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月28日に日本でレビュー済み
表紙の花輪をかぶった女の子と、
作家の角野栄子さんのお年を召しても、なお愛らしい格好に惹かれて、
ついつい購入してしまいました。
文章も大事だけれど、写真の力も大きいなと思います。

今回は、被服に関して特にときめきました。
娘さんというのもまだ若い方たちの、すまし加減のおめかし姿。
母娘で同じコートを着こなしたデザイナーさん。

「4人が着てきた服。おしゃれは続く」の特集では、
写真家の川内倫子さんの緑色のワンピースや、ふっくりとした白い草履。
岡本敬子さんが死ぬまで着るという、カラフルな三角ビキニなどがよかったです。
それぞれの方のトップページは、絵で描かれているのですが、
実物写真を見たいような、絵だから想像を掻き立てられて、ますます素敵に思えるのか。
悩ましいところでした。

リトアニア特集では、お婆ちゃんの作る具入り芋団子。
京都の洋食店屋さんでは、ピンとパン粉のツノが立っているフライの素敵さに、
食欲をそそられました。

太陽熱料理30年という鳥居ヤス子さん。
ソーラーパワーを利用して料理を作るその背景に、思いを巡らせました。

映画予告編製作者さんの紹介。
そんな職業があるのかと、びっくり。
各国ごとに、予告は違うことにも、びっくり。
また、ハリウッドが、お国柄の違いを理解してくれて、
日本用に映像素材を送ってくれていたことにもびっくりしました。
予告も、しっかり見ないといけませんね。

ゆっくりと活字を読んだり、写真を眺めるのにいい季節になりましたので、
すみからすみまで拝見したいと思います。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔のクーネルは良かったです。