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量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」 物心二元論を超える究極の科学 Kindle版
心の世界はあるのか。あるとすれば、それは科学的に証明できるのか? 人は何処より来たりて、何処へ去るのか? 人はなぜ生きているうちは見えるのに、死ねば見えなくなるのか? 心の世界のあの世と、物の世界のこの世はつながっているのか? つながっているとすれば、どちらが実像でどちらが虚像なのか? 人の心なくして、この世(宇宙)は存在しないのはなぜか? 祈りは願いを実現するのか?……これらの問題を、量子論を通して考えてゆくと、意外な事実が明らかになってくる。それが、理系的思考に慣れていない人にも読めるよう、平易に表現されており、これらの問題を考えたことがなければないほど、知的な興奮を呼び覚ましてくれる。「人類究極の謎」を量子論から科学的に解き明かす、瞠目の一冊。
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2014/2/12
- ファイルサイズ13998 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
著者について
京都大学名誉教授
登録情報
- ASIN : B014R5PNUK
- 出版社 : PHP研究所 (2014/2/12)
- 発売日 : 2014/2/12
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13998 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 340ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 337,442位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 487位理論物理学
- - 935位物理学 (Kindleストア)
- - 11,552位自己啓発 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月11日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
とても難しい題材の量子論で内容が濃いのですが、分かりやすい内容に書かれていてとても良い本でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2023年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい文章ですが読み返していると何となく見えてくるものがあります
2023年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この感じの本が大好きで良く読みます。字も小さすぎず、例え等も分かりやすく読みやすいです。素粒子について初心者には分かりやすくて眠くならずに読めました。
2017年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・サノーさん一言コメント
「科学的であること、非科学的であること。その垣根を「量子論」の角度から打ち壊す一冊。自分に刷り込まれた偏見と視野の狭さが、どれだけのものか確認できる」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「感じていた矛盾について、科学の言葉で解き明かしてくれる一冊です。『思索』『哲学』『宗教』と『科学』の先にあるものが、合致する、これは人類の進化だと思います」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
ウノーさん(以下ウ):あら?今回はボリュームがあって、大事なこと満載の本なのに、1回分だけですね。
サノーさん(以下サ):ああ、この本については、いつもの自己満足な感想や、本の要約を長々と伝えるより、とにかく読んでみてくれ、としか言えないからな。
ウ:こういった「科学」からのアプローチについては、真偽や研究内容について必ず異論がついて回るのですが、この本に関しては「そんなの関係ない」ですね。
サ:まぁ、京大の名誉教授で、ノーベル賞とった先生方の師匠なんだから、「良識人」も、なかなか否定しづらいんだろうな。
ウ:肯定も否定も必要のない内容です。「物心二元」だろうが「一元」だろうが、そんなことは「空」なんですから。
サ:まさに、般若心経だな。でも、それでは「人間の英知」そのものを、否定することになるのではないか。
ウ:うーん、そう捉えること自体が、次元が違うのだということが、この本に書かれている「量子論」のいきつく「ひとつの解」のような感じなんです。
サ:「そういう感じ」というのを、普遍的な真実かどうか、実験と観察によって検証していくのが、科学なんだろう。
ウ:この本を読むと「逆なのではないか」という仮説に至りますね。「そういう感じ」が先で、それに即した検証結果がでるのが、後だと。
サ:今まで「この世界の大前提」になっていた順番を否定できるのか?「真理とされているもの」「原理原則」を、否定するのは、あり得ないだろう。
ウ:だからタイトルにもある通り「この世界」じゃなくて「あの世界」なんですよ。仏教だと「彼岸」と表現している「感覚」です。
サ:それに対するアレルギーというか、恐怖に近い感情をどう乗り越える?親から教えてもらったこと、学校で教えてもらったこと、自分を取り巻く世界に対しての「絶対的物理による価値観」を、転換することなんて、不可能だろ。
ウ:だからこそ、こういう本を読み、驚いて、しばらく経ってから、また読むんです。そうすると、今度は他の本での経験や知識が混ざってくるから、新しい発見がある。まずは、それを楽しんでおけば、問題ないじゃないですか。
サ:いや、それでは、いつまで経っても「本当のこと」や「真実」に、たどり着けないじゃないか。
ウ:「真実にたどり着くこと」なんて、どうでもいいんですよ。だいだい「嘘か本当か」に、こだわりすぎなんです。「量子論を突き詰めていくと、物質と人の心の境界線が消える」それについて研究している人がいて、それは、大昔から「仏教」で言われていたことだった、それついて知り、自分としての解釈をもつ、それだけのことです。
サ:それは、科学や哲学の否定ではなく、融和と融合だと理解したい。
【了】
「科学的であること、非科学的であること。その垣根を「量子論」の角度から打ち壊す一冊。自分に刷り込まれた偏見と視野の狭さが、どれだけのものか確認できる」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「感じていた矛盾について、科学の言葉で解き明かしてくれる一冊です。『思索』『哲学』『宗教』と『科学』の先にあるものが、合致する、これは人類の進化だと思います」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
ウノーさん(以下ウ):あら?今回はボリュームがあって、大事なこと満載の本なのに、1回分だけですね。
サノーさん(以下サ):ああ、この本については、いつもの自己満足な感想や、本の要約を長々と伝えるより、とにかく読んでみてくれ、としか言えないからな。
ウ:こういった「科学」からのアプローチについては、真偽や研究内容について必ず異論がついて回るのですが、この本に関しては「そんなの関係ない」ですね。
サ:まぁ、京大の名誉教授で、ノーベル賞とった先生方の師匠なんだから、「良識人」も、なかなか否定しづらいんだろうな。
ウ:肯定も否定も必要のない内容です。「物心二元」だろうが「一元」だろうが、そんなことは「空」なんですから。
サ:まさに、般若心経だな。でも、それでは「人間の英知」そのものを、否定することになるのではないか。
ウ:うーん、そう捉えること自体が、次元が違うのだということが、この本に書かれている「量子論」のいきつく「ひとつの解」のような感じなんです。
サ:「そういう感じ」というのを、普遍的な真実かどうか、実験と観察によって検証していくのが、科学なんだろう。
ウ:この本を読むと「逆なのではないか」という仮説に至りますね。「そういう感じ」が先で、それに即した検証結果がでるのが、後だと。
サ:今まで「この世界の大前提」になっていた順番を否定できるのか?「真理とされているもの」「原理原則」を、否定するのは、あり得ないだろう。
ウ:だからタイトルにもある通り「この世界」じゃなくて「あの世界」なんですよ。仏教だと「彼岸」と表現している「感覚」です。
サ:それに対するアレルギーというか、恐怖に近い感情をどう乗り越える?親から教えてもらったこと、学校で教えてもらったこと、自分を取り巻く世界に対しての「絶対的物理による価値観」を、転換することなんて、不可能だろ。
ウ:だからこそ、こういう本を読み、驚いて、しばらく経ってから、また読むんです。そうすると、今度は他の本での経験や知識が混ざってくるから、新しい発見がある。まずは、それを楽しんでおけば、問題ないじゃないですか。
サ:いや、それでは、いつまで経っても「本当のこと」や「真実」に、たどり着けないじゃないか。
ウ:「真実にたどり着くこと」なんて、どうでもいいんですよ。だいだい「嘘か本当か」に、こだわりすぎなんです。「量子論を突き詰めていくと、物質と人の心の境界線が消える」それについて研究している人がいて、それは、大昔から「仏教」で言われていたことだった、それついて知り、自分としての解釈をもつ、それだけのことです。
サ:それは、科学や哲学の否定ではなく、融和と融合だと理解したい。
【了】
2020年10月27日に日本でレビュー済み
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何となく言いたいことはわかるが、「」ばかりの文章で読みずらい。物理学的にもかなり間違いがあるので要注意。
2020年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「心の世界の解明」とあるので期待して読んだのだが、まず内容が中途半端である。
例えば、ベルの不等式とアスペの検証実験の項目があるのだが、「ベルの不等式」が具体的にどういうもので、アスペが具体的にどういう実験してそれから演繹されるものが何なのかか、抽象的にしか書かれていない。これらの説明としては日経サイエンスやYoutube動画の方がはるかに判りやすい。
「世界は物心二元論で割り切れるものではなく、物心の間をつなぐサイエンティフィックな説明が何かあるはず」という主張には私も深く共感するのだが、この内容では全く不満足。
例えば、ベルの不等式とアスペの検証実験の項目があるのだが、「ベルの不等式」が具体的にどういうもので、アスペが具体的にどういう実験してそれから演繹されるものが何なのかか、抽象的にしか書かれていない。これらの説明としては日経サイエンスやYoutube動画の方がはるかに判りやすい。
「世界は物心二元論で割り切れるものではなく、物心の間をつなぐサイエンティフィックな説明が何かあるはず」という主張には私も深く共感するのだが、この内容では全く不満足。
2015年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今現在、心の世界を科学の力では解き明かされてはいません。
限りないミクロの世界である量子の世界も解明されていないし、マクロな宇宙の世界も解明されていません。
科学の世界よりも文学や芸術の世界が心の世界に探求は進んでいるのかもしれません。
量子の世界の話はタイトルにもした
「誰も見ていない月は存在しない。月は人が見たときはじめて存在する。」
という詩的表現が感覚的にしっくりときます。
大学では電子工学を専攻し、卒業後に心の世界を学びました。
心の世界を科学で読み解こうという試みがされていますが、どうも胡散臭くて拒否反応を示していました。
ナチュラルメディカルカレッジというホリスティック予防医療を学ぶスクールの課題で、量子論について調べる課題がでた。
医療関係者の友人たちから勧められていたこの本があったことを思い出し再読。
本書は心の世界を科学の理論で解き明かそうという試みがされています。
目に見える世界と目に見えない世界をつなぐ架け橋になるかもしれない可能性を持っています。
宗教の世界から科学の世界にシフトしてさらに次の世界はどんなものか。
天が動いているのか、地が動いているのか、未来から過去を見れば一目瞭然だけれど、過去から未来を見ると謎ばかり。
心の見えない世界を解き明かそういう姿勢が面白い。
正しいとか間違っているとかの視点ではなく、量子論から解き明かす心の世界とあの世に関する一考察を考えるための良書です。
限りないミクロの世界である量子の世界も解明されていないし、マクロな宇宙の世界も解明されていません。
科学の世界よりも文学や芸術の世界が心の世界に探求は進んでいるのかもしれません。
量子の世界の話はタイトルにもした
「誰も見ていない月は存在しない。月は人が見たときはじめて存在する。」
という詩的表現が感覚的にしっくりときます。
大学では電子工学を専攻し、卒業後に心の世界を学びました。
心の世界を科学で読み解こうという試みがされていますが、どうも胡散臭くて拒否反応を示していました。
ナチュラルメディカルカレッジというホリスティック予防医療を学ぶスクールの課題で、量子論について調べる課題がでた。
医療関係者の友人たちから勧められていたこの本があったことを思い出し再読。
本書は心の世界を科学の理論で解き明かそうという試みがされています。
目に見える世界と目に見えない世界をつなぐ架け橋になるかもしれない可能性を持っています。
宗教の世界から科学の世界にシフトしてさらに次の世界はどんなものか。
天が動いているのか、地が動いているのか、未来から過去を見れば一目瞭然だけれど、過去から未来を見ると謎ばかり。
心の見えない世界を解き明かそういう姿勢が面白い。
正しいとか間違っているとかの視点ではなく、量子論から解き明かす心の世界とあの世に関する一考察を考えるための良書です。
2016年6月28日に日本でレビュー済み
量子論は極微の物理現象を記述する理論であってそこにはいかなる精神の介在の余地もない。
脳は物質であり物質を極微の世界まで細分化すれば量子論が記述する世界に行き着くが、そこで起きているのは
量子の法則に従った物理的現象であって、あの世とやらに繋がっているという測定結果が得られたという話など
聞いたこともない。
この本は量子論の皮を被ったえせ科学のオカルト本である。
脳は物質であり物質を極微の世界まで細分化すれば量子論が記述する世界に行き着くが、そこで起きているのは
量子の法則に従った物理的現象であって、あの世とやらに繋がっているという測定結果が得られたという話など
聞いたこともない。
この本は量子論の皮を被ったえせ科学のオカルト本である。