発売当初は5万円以上していた製品ですから現在の35000円前後の価格と言うのはお求めやすい価格になっていると思います。
問題は導入に対してSATAのSSDより少し敷居が高くなっている事ぐらい。
起動ドライブとして使うにはNVMeに対応したマザーボードが必要になるので
Intel製チップセットならX99、Z97(共にUEFIが古い場合は更新必要)、
100系マザーと言う事になり新しく自作する時のSSDの選択肢の一つと言う事になると思います。
X99モデルならCPUのPCI-Eのレーンが豊富なのであまり問題はありませんが
Z97、100系のCPUのPCI-Eレーン数は16レーンしかなくグラボを搭載した場合はグラボ×8、SSD750×8となり
高性能グラボでは本来のグラボ性能が発揮出来なくなる恐れがあります。
私の場合はZ170マザーになりますがPCI-E×16スロット3本の内の一番下を利用して
チップセットに設けられているPCI-Eレーンを使用する事にしました。(グラボ性能を落としたくないので)
マザーボードによってはスロットがx16でも最大でx4とかだったりしますから
必ずマザーボードの取扱説明書を確認しSSDを差し込むスロットが
x4もしくはそれ以上になる様に必要があればUEFIの設定を変更する事。
因みに私の場合はx4動作させる為のUEFI設定変更でPCI-E×1スロット2本犠牲(使えない状態)になりました。
ま・・・使う予定の無いスロットなんで気にしていません。
この辺りの要点さえ押さえておけばWindows8以降のOSなら通常通りのOSインストールが可能です。
(Windows7の場合はドライバをインストールしないとSSD750を認識しません)
スペック面での比較対象はSamsung950PROなのですが
タワー型自作PCならスペースに余裕があるのでM.2を利用するメリットがあまり無いと思います。
SSD750の方が放熱板が設けられている分安心して使えると思います。
半導体部品の寿命に大きく影響するのが温度なので
いくらV-NANDの信頼性が高くてもコントローラーが熱で死んでしまえばそれで終わりなんだよな・・・
ブランド | インテル(Intel) |
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メーカー | インテル(Intel) |
製品サイズ | 23.62 x 17.02 x 0.76 cm; 195 g |
商品モデル番号 | SSDPEDMW400G4X1 |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
商品の寸法 幅 × 高さ | 23.6 x 17 x 0.8 cm |
プロセッサ数 | 1 |
メモリタイプ | Unknown |
HDD容量 | 400 GB |
HDDインターフェース | Solid State |
ワット数 | 12.00 |
OS | NIL |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 195 g |