シンプルでストレート、見た感じ造りも割りとしっかりしてる。
とっても気に入りました。
市販のコーヒーミルが伝統に拘泥って無駄なバリューを付けている（＝消費者からボッている）のに比べて、無駄をバッサリ切り捨た潔いプロダクトだと思いました。
最初、歩きながらグリグリ挽いていたら下の受け容器がストンと落ちて床にコーヒーをぶちまけました。
まあ、「なんで歩きながらコーヒー挽いてんの？」っていう話ですが。
ちゃんと台の上でやるか、歩きながら挽く時は （だからなんで(ry. ？！） 上下合わせてしっかりホールドすれば問題ありません。
おかげで美味しいコーヒーを飲めてます。感謝です。
説明書は、分かりにくいですね。
物を見れば使い方は分かるので説明書はほとんど必要ないんですけど、「読まないと分からない」という人には直感的に理解しにくい説明書になっています。
メカ音痴な人、子供などに製品と説明書を渡してすぐに使えるか、分かりにくいのはどこか、トライアンドエラーで手直しした方が良いと思います。
僕がパッと思いつくのは、「使い方」と「注意事項」を別の紙に分ける。という事です。その方が何を考えたら良いかフォーカスを絞れます。あと「使い方」のポイントにはもうちょっと図解を入れることです。
まあ、「シンプルを追及してユーザに必要なバリューだけを届ける」というコンセプト （だと僕が勝手に思ってる） に逆行するコスト増になってしまうのかもしれませんが。
これが欲しいなと思った点が二つ。
・粗さの目盛り
これが無いので勘で調整しながら自分の好みを探らなければなりません。
構造的に難しい、というかほぼ不可能なのはわかります。
であれば説明書に「絞り切った所から何回まわすと一般的に言う（細/中/粗）になるよ～」というのは書いてくれていても良いと思います。
・ケース
これは僕だけなのかもしれませんが、構造上使わない時はハンドルを外して保管することになります。
他にもブラシとスペア部品があるので、保管用ケースはマストです。（僕だけ？）
100均ですら色々なケースを置いているので使う人が好きなものを用意すれば良いだけの話ですが、これだけマストなら（僕だけかなあ？）初めから付いていても良いのでは無いかと思いました。
無駄に凝ったケースにしなければ大したコストではないでしょうし、本体が初めからケースに入っていればパッケージは更に簡素化できます。大したコスト増にはならないでしょう。その分の値上げなら喜んで払います（僕だけかも...）。
以上。愚痴っぽいことも書きましたが、総合的には「画期的に」気に入ってます。
次に買い替える時もこの製品を選ぶでしょう。もっとも滅多な事では壊れなさそうですが。
どうかその時までビジネスを継続できるよう、もっとたくさんのユーザに気に入ってもらえるよう頑張ってください。
応援しています。
| メーカー | E-PRANCE |
|---|---|
| 梱包サイズ | 24.1 x 7.1 x 6.1 cm |
| 素材 | グラインダー/セラミック、フタ/ステンレス、受け容器/ステンレス、本体/ステンレス |
| 色 | シルバー |
| 梱包重量 | 0.3 キログラム |
| 電池使用 | いいえ |
| 電池付属 | いいえ |
| ブランド名 | E-PRANCE |
