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逆光で見えない
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曲目リスト
1 | ( ) |
2 | ヘールボップ |
3 | ヒーロー失踪 |
4 | 水流のロック |
5 | 跳躍 |
6 | 11年 |
7 | ハイウェイは気にも留めない |
8 | floating journey |
9 | 非売品少女 |
10 | 黒い天球儀 |
11 | ヒューマン |
12 | あしたあさって |
13 | Fly - by |
14 | 10円ガム |
商品の説明
内容紹介
日食なつこ、満を持してのフルアルバム「逆光で見えない」発売。
「生楽器に徹底的にこだわり、豊潤なサウンドを一つの作品に紡ぎ出したい」という想いを込めて、
心血を注ぎ生み出した〈いま〉の彼女を映し出す作品。
収録内容は新旧の名曲に新曲も加わったベスト盤的な渾身の全14曲。
間違いなく代表作になる快作。
メディア掲載レビューほか
独自の歌詞と唯一無二の声で人間の弱さと強さを表現するシンガー・ソングライター、日食なつこのファースト・フル・アルバム。未発表曲はもちろん、既存曲の中でも人気の楽曲を再レコーディングするなど、2011年CDデビューからの4年間を凝縮した作品。ドラムにKOMAKI(wrong city)、ベースに河原真(BIGNOUN)が参加。 (C)RS
アーティストについて
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ。
ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。
高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なライブ活動を開始。
ストファイHジェネ祭り09東北エリア代表アーティストとして、
ファイナルSHIBUYA – AXのステージに立ち、この時期にi-Tunesヴォーカルチャート1位を獲得した。
2012年から2013年に掛け、『ARABAKI ROCK FEST』『風とロック』『JOIN ALIVE』等の大型フェスに次々と出演し、
各地にその名を知らしめた。
2014年にはアルバム「瞼瞼」をリリースし、全国のラジオ局12カ所でパワープレイに選ばれ、
全国7都市を周る全国ツアーを開催。
2015年にはFUJI ROCK FESTIVAL'15に出演し、その活躍の場は全国各地に広がっている。
日食なつこ独自の歌詞と唯一無二の声で人間の弱さと強さを表現するその世界観は心の芯の部分に突き刺さる。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.4 x 1 cm; 100 g
- メーカー : Living,Dining&kitchen Records
- EAN : 4582167072602
- 時間 : 48 分
- レーベル : Living,Dining&kitchen Records
- ASIN : B015FRIMF2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,574位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,949位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私、まったくノン・ジャンルで音楽が大好きで「うつくしい演奏とメロディ」が聴こえてくれば、どんな時にもついつい耳を傾けてしまう体質なのですが・・・
「日食なつこ」さんは、まったくそれに当て嵌(は)まり、なおかつ其処に、乗っけてくるコトバが深い(面白い)です。
さらに、あろう事か、「まだまだ知らない人が多い」。
音楽好きならば、好きなアーティスト・音楽家・演奏家は沢山いる、と思います。私も勿論、そうですが・・・
日食なつこさんは其の中でも、私にとってはイチオシ!です。
私、出会った音楽好き(特に歌入りが好きだとなお、良し)には、【こんなの知ってる?】って感じで、勧めたいです。
特に、このアルバムは 「現地点までの日食なつこ」 を見事に結晶させた作品集です。私は全てのアルバムがとても好きですが、
「日食なつこをはじめて買う」ならば、コレか《瞼瞼 mabuta mabuta 》、または《逆鱗マニア》 (⇒最新、最強作!)をお勧めします。
(以下は、 「ネタバレテイスト」が入っている、私のかなり個人的な感想です。また全曲聴かれてから読まれた方が楽しめると思います。)
1.()
日食なつこが、怒(イカ)り歓(ヨロコ)び哀しみを体中にビッチリと充満させて、
ピアノに手をかけた。
その瞬間までを追った、そんなドキュメンタリー映画のような光景が、
眼の前に立ち上がってきました。
2.ヘールボップ
この曲は、激しく痺れました!
(まるでそれは、あたしと同(おんな)じ「おばあちゃん子」 だったあの秋田は横手出身のあの男の子(高橋優タカハシ・ユウくん)の、◛2014年夏のアルバム1曲目【BE RIGHT】を聴いているような衝撃・・・・・つまり【私にとって、今年はじめて聴いて好きになった曲、第1位!】かも知れない、そう感じます☆☆☆☆☆)
この曲名の由来ですが、日食なつこさんが自身のブログで「進め怒りのヘールボップ!」みたいな言葉を2015年のはじめ頃?に、カッコ良く吐かれたのを痺(シビ)れながら読んだのを、すごく憶えています。
自分の編み出した言葉を、その身にまた纏(まと)いながら、何処までも美しい光跡を残し、流れ飛んでゆく。
それが 「日食なつこ」、なのだと思います☆
(以下、この曲の私にとっての絵画的イメージ、です。 )
この国の、顔の見えない、「自分の身近な人だけの事」や「近くの物事ばっかり」を気にしていて、
「ほんとに困ってる人」に、まったく、目を向けてない。 そんな印象さえ与えてしまっている、
特に、いま、この世の中でもしかするとイチバン尊い仕事をしているのかも知れない、「せいじ〇」と呼ばれる人たち。
天空へと飛翔した日食なつこ。 そんな人々が群れる街に向かい、
「コレを喰らえよ!」
と紅蓮の憤怒と共に投げ切った。
炎がつつんでいるのは、 ロンギヌスの槍。
それが、突き刺さってゆく。 その様(さま)が、うつくしい。
(以上)
3.ヒーロー失踪
ことし(2015年現在)、「日食なつこ」が繰り出した、
新、「超!名作」。 コレの動画も、歌詞も、メロディも、 死ぬほど格好(カッコ)良すぎで、
気絶してしまいそうでしたあ。。 こんなにも、「突き抜けて来た」 名曲を「産み放った」、日食なつこさん。
まえの超傑作、「瞼瞼」発信(発進?)後。まだ86日ぐらいしか経ってない頃に会えてわりと沢山、お喋り出来たのが私にとって、
あの世でも屹度(キット)忘れられない思い出です(ホントはまた早く会いたいけど、色々あって必死に我慢中・・・だったのですが、今年に入り2度も、東京より西の、日本の真ん中あたりにあるの2大都市で直接またお喋りできました! そしてつい1週間まえに『赤い色のカエルの魔法』を彼女本人にかけてもらいました。御免なさい今回あった『遊泳喫茶』ツアー行った人にしか分からないかも知れない、そんな出来事でした^^; ちなみに今、日食さん同様ブレイクしつつある「赤い公園」てガールズバンドさんと、日食さんは、大の仲良しですよ(^-^)/♪)☆☆☆
あ、そう言えば。 個人的には、このアルバムの中でイチバン、どきどきしてしまう曲です。
4.水流のロック
2014年発表の、言わずと知れた、屹度(きっと)日食なつこのファン層をおおきく広げたであろう、記念碑的名曲の新演奏・新録音です。良い。
5.跳躍
アルバム「瞼瞼」以前では 、ヒューマン と並ぶ日食なつこ(さん)の代表曲だ、と私は思います。
20代前後、のモヤモヤ感、自分自身でも支配できなくなってしまいそうな、そんなエネルギーが湧き上がってくる感じ。
それをカッコよく、「ロックピアノ」って感じで表現できている気がします。
6.11年
あくまでも私の想像上の事ですが、この曲の製作過程は、こんな感じじゃなかろうか?? って最初に聴いた時から、イメージというかドラマの会話のようなものが、浮かんできました。
社長 「お、日食、元気い? な、お前さ、最近なに聴いてんのよ??」
なつこ「あ、ヒデさんこんちはス!え最近ですか??・・・・・う~~ん。。。。セカオワとかですかねー、あやっぱりエグザイルも相変わらず、イイですねえ。。ご近所の源さんのウタも、割と嵌(は)まってますねぇ」
社長「ったくーー、もっとムカシの聴いてよお~、 ・・・・・・ 70年代後半から80年代後半の日本のアーティストの曲、ガンガン聴けよな。
ヤバい程多彩だぜ、もう脳ミソぐるんぐるんなっちゃうくらい。
俺さ、ヤンチャしてた高校ん時、◎◎死ぬほど好きだったのよ、な、日食、あれイイよね!!!」
なつこ(さん)「そうなんですか?」
社長「え。。。日食あれ、知らないの?!!」
なつこ(さん)「すみません、聴いたコトってか、その名前も知らないです;」
社長「そっかあ。。。。 そういや日食、 キミはまだ」
(以下、略)
っていう、感じ。 この曲の短(みぢか)さ、も面白いです。
日食なつこさん自身が体験したのではないか?
と思われる、その何気ない会話のなかで。 静かにキレた、そんななつこさんの心裡(シンリ)が浮かび上がってくるようです☆
7.ハイウェイは気にも留めない
旋律も、詞も。 トンでもなく美しい。 本当に、綺麗な曲だと思います。 この曲もドキュメンタリーを見ているかの様(よう)、です。
「窓辺にもたれながら。流れる去る外の風景を見つめる彼女。 道沿いに輝きゆく照明が、その美しい表情にあたらしい光と影を映している」
そんな表現が、私の中に浮かんできました。
8.floating journey
スローなテンポの楽曲、という括(くく)りにすると、日食なっちゃんの楽曲の中では間違いなく 「あいしてる3曲」 に入ります! (・・・・・あとは、今なら、「fly by 」と、「三面鏡」、 かな☆)
「やさしく、ふんわり と」 。そんな形容がぴったりしそうな、
メロディと、ピアノの音。 そして、可愛らしくつなげられてゆく言葉の数々。
いわば 「 聴く文学 」 、を生み出すのが 日食なつこ、 そんな気がします。
9・非売品少女 & 10.黒い天球儀
日食なつこさんの生み出された楽曲を、沢山知っていればいるほど、分かることなのですが・・
彼女の創作意欲の真ん中つまり、その【基軸】に、やはり彼女自身の感性があります。 日食なつこさん自身のその肉体に届いてきた、色いろな意味合いでの、「におい」や「手ざわり」とか「感触」とか、そういったもの。それをしっかり受け止めた(【受信】した)ものをまた、自分という【天球】の外側へ、そして遥か自分の及びつかない所までをも目がけて、【発信】してゆく。 いわば「創作という永久運動」中の「一瞬一瞬」が刻み付けられたものが彼女が生み出してきた楽曲なのだ、と思います。
多かれ少なかれ、どのアーティストさんにとっても「自己主張の象徴」といえるのがその楽曲でしょうけれど・・
私にとっては、「これが、あたし(俺だ)よ!」と、これほどまでに「強い感じイイ感じに、リスナーに主張してくるアーティスト」という定義では、彼女が一番、です。
発売された全アルバムが大好きな私にとって、このアルバムの中の各曲を眺めてみると・・
「ヘールボップ」と並んで、「非売品少女」と「黒い天球儀」は、「日食なつこが激しく自己表現している、3部作」と言えるんじゃないか、って思いました。
11.ヒューマン
日食なつこさんにとって、2016年は、全国ネットのテレビで取り上げられた2014年発表の「水流のロック」、そして近年日本全国で寂しい話題となっている「閉店してしまう地元のデパート」をご自身の実体験で作り上げた「あのデパート」の2曲が大ブレイクした印象ですね。
しかし、それ以前から知ってるファンには、この曲はぜったい忘れることのできない名曲になっていると思います。
私も、メロディ・歌詞の両方で、最初に聴いた瞬間から強烈な印象を、刻みつけられました。
「ニンゲンって、なに?」 「他の生きものと、あたし達ってどう違うの?」
「あたし達ニンゲンって、それほどまでに大そうな存在なの?」
そんな問いかけが、この曲からは聞こえて(感じられて)来ます。
私、この曲の由来(できるまでのエピソード)をほとんど知りません。 なので、あくまで下記は想像(個人的印象)です。
この曲は、あの3・11東北大震災(と福島原発事故)後に、発表されています。
あの、それまで私たちがまったく想像してなかったほどの、私たちの価値観が完全にひっくり返されたほどの、たとえようもないほどの、ひどい、かなしい被害・事故。
この地球上に存在する人類(ヒト・ヒューマン)というモノの意味、とは何か。
何故(なにゆえ)に、ヒト(ヒューマン)は進化(?)していっているのか。
それを彼女なりに考え抜いて、私たち聴衆(リスナー・オーディエンス)に問いかけている。
そんな曲だと、私は思っています。
12.あしたあさって(3月11日追記)
「いま を生きているあなたが あしたも生きている保証はない」 。
とても響く、しみる言葉だと思います。だって、健康で暮らせて、安全な場所にいる人であったとしても、突然に 「なにかの原因」 で死ぬ。
そういうことは、十分にあり得ますもの。
つまり、そういう事って「本人にとっては絶対的なコト」であるし、結局 「人の生き死に」 というのは確率論ではまったく語れない。
向こうの世界(彼岸の世界)へ旅立っていった人たちに向けての、日食なつこさんの真摯(真剣)な思い。
それを、この曲に、すごく感じました。 この曲は日食なつこさんの曲の中でも、ひと際(きわ)大切にしたい曲だと、私は
あらためて感じます。
14.10円ガム
あの世までにも持ってゆきたい記憶が刻まれた、2014年11月15日。
名古屋は今池のライブハウスで彼女のグランドピアノと、komakiさんのドラムの競演劇をシビレて目撃しました。
いきなり彼女が、
「今夜は気分が良いので、もう1曲弾かせて頂きます」 と。
そこで歌われたのが、 当時はまだ非売品のCDにしか収録されていなかった、
この【10円ガム】。
「おさないきみは とくべつな かみさま」 等々
「小さい頃の記憶、って大切だと思いますよ☆」 って日食なつこさんが呼びかけて下さってるような歌詞とメロディーが
あたしは大好きで・・
2年前の時季に彼女の才能に出会えた事も、大切な思い出です♪
・・・・スミマセン、ここで一旦「つづく」です^^;。
強烈なヨロコビで締められた、私の2015・2016年。
日食なつこさんは本当に最高です☆☆☆\(^ー^)/☆☆☆
これこそロックだなぁと思った。
歌も上手いし歌詞も突き刺さる。
これぞ本物!!
買って損はしない。
オススメです。