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こわれた腕環 ゲド戦記 (岩波少年文庫) Kindle版
魔法使いのゲドが〈影〉と戦ってから数年後,アースシーの世界では島々の間に紛争が絶えない.ゲドは平和をもたらす力をもつという腕環を求めて,アースシーの東,アチュアンの墓所へゆく.墓所を守る大巫女アルハは,幼い頃より闇の者たちに仕えてきたが,ゲドとの出会いによって,自らの世界に疑問を抱きはじめる…….
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2009/1/16
- ファイルサイズ1878 KB
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登録情報
- ASIN : B015XI056W
- 出版社 : 岩波書店 (2009/1/16)
- 発売日 : 2009/1/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1878 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 227ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,089位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月4日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
ゲドが出てくる中盤くらいからおもしろい。またしても傲慢で特別な子供アルハが、闇から抜け出して自由=自分を見つけ出すまでの物語。ル・グィンはおもしろく、そして深いですね。大人になってからの方がわかる気がするし、成長過程の子供の頃に読んで起きたかった気もします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジブリに映画化されたゲド戦記だが、この原作の小説は映画版の数十倍面白く、読む価値があると思います。
2013年12月22日に日本でレビュー済み
1巻を読み終えて、影に打ち勝ったゲドがどのような魔法使いになったか知りたくて2巻を手に取りました。
本書では青年魔法使いとなったゲドの姿が描かれています。
といっても中々本人は登場せず、中盤以降になってようやく姿を現します。
本書の中でも魔法の冒険に名を借りたメタファーが様々に散りばめられていて、読者がそれぞれの立場で何らかの啓示のようなものを受け取れるようになっています。
ストーリーとしては迷宮の中で魔法と命が尽きかけたゲドの姿にページを繰る手に汗握ったために物語をゆっくりと楽しむ余裕は無かったのですが、終盤に救い出した少女に対して語られた次の言葉が心に残っています。
「私は自分の中の声の命ずるままに、しなければならないことをして生きているんだ。
だから私はどこに行くにも一人で行かなければならない。
でも君が私を必要とする間は一緒にいるよ。
その後だって、また私が必要になったら呼べばいい、きっと来るから。
それに向こうに着けば、私などじきに用がなくなってしまうよ。
だって君は幸せになるのだもの。」
そこには野望に燃えた傲慢な少年の姿はなく、少し大人になったゲドの姿を感じました。
海外のファンタジーはこれでハリーポッター、ダレン・シャンに続いて三作品目ですが、子供向けという枠で括れない壮大な物語に引き込まれまています。
3巻もさっそく読んでみるつもりです。
本書では青年魔法使いとなったゲドの姿が描かれています。
といっても中々本人は登場せず、中盤以降になってようやく姿を現します。
本書の中でも魔法の冒険に名を借りたメタファーが様々に散りばめられていて、読者がそれぞれの立場で何らかの啓示のようなものを受け取れるようになっています。
ストーリーとしては迷宮の中で魔法と命が尽きかけたゲドの姿にページを繰る手に汗握ったために物語をゆっくりと楽しむ余裕は無かったのですが、終盤に救い出した少女に対して語られた次の言葉が心に残っています。
「私は自分の中の声の命ずるままに、しなければならないことをして生きているんだ。
だから私はどこに行くにも一人で行かなければならない。
でも君が私を必要とする間は一緒にいるよ。
その後だって、また私が必要になったら呼べばいい、きっと来るから。
それに向こうに着けば、私などじきに用がなくなってしまうよ。
だって君は幸せになるのだもの。」
そこには野望に燃えた傲慢な少年の姿はなく、少し大人になったゲドの姿を感じました。
海外のファンタジーはこれでハリーポッター、ダレン・シャンに続いて三作品目ですが、子供向けという枠で括れない壮大な物語に引き込まれまています。
3巻もさっそく読んでみるつもりです。
2014年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第1作『影との戦い』でゲドが「闇」と向き合ったように、この第2作『こわれた腕環』では、一人の少女が「死」と向き合い、「生」を選びます。自由の風と光を前に、死の世界に何度も引き返しそうになりながらも。
「自由は、それを担おうとする者にとって、実に重い荷物である。勝手のわからない大きな荷物である。それは、決して気楽なものではない。自由は与えられるものではなくて、選択すべきものであり、しかもその選択は、かならずしも容易なものではないのだ。」
奴隷の鎖を断ち切り、自由の重さを担おうとするすべての人に。
「自由は、それを担おうとする者にとって、実に重い荷物である。勝手のわからない大きな荷物である。それは、決して気楽なものではない。自由は与えられるものではなくて、選択すべきものであり、しかもその選択は、かならずしも容易なものではないのだ。」
奴隷の鎖を断ち切り、自由の重さを担おうとするすべての人に。
2013年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで読んだ本がたくさんある中で通常5段階評価のところ、7をつけました。
2015年2月18日に日本でレビュー済み
地下の部屋まで、食べ物を運んで、ゲドを飢えさせないようにするのは分かるが、排泄はどうしてたの?という素朴な疑問は余計なのだろうか。真実を表すためには現実にも重きを置いてほしい。魔法については、それが出来ているのでそこだけ残念でした。
2020年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲドが、魔法の効かない洞窟のような墓所に、女性の巫女に閉じ込められてしまう。自分は、この点に、児童文学なのに、非常に性的なものを感じます。性は生でもあり、ゲドが墓所から解放されると同時に、巫女の少女も自らの生を選び取る。児童文学の枠に収まらない文学作品だと思います。