小説を書く人間ではないですが、依頼する側のプロットを学びたく購入。
書くためのプロットが殆どを占めている中で、編集者側の立場のプロットというあまりない視点は非常に参考になりました。
執筆依頼の際はこのくらい書けばいいのか、というのが非常に伝わりやすく感じました。
ただ、ご自身アマチュア時代のプロットと書かれているように、プロット自体は余り参考にはならないです。
正直読み飛ばしました。
編集者は大変なんだな、という感想を持ちました。
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ぼくのかんがえたさいきょうの小説プロットの書き方! Kindle版
世の中には「小説そのもの」は星の数ほど出版されていても、「小説のプロット」なんてものは出版されていない。
プロットの書き方で悩んじゃうのは、そもそも人のプロットを見たことがないからだ!
なら、出しちゃえばいいんじゃね!?
駆け出し作家の針とらの、アマチュア時代のプロット大放出。
10個のプロットを題材に、編集者の指摘と僕の考えを交えながら、小説のプロットの書き方ってやつを考えていこうぜ!
【もくじ】
前置き
プロットってなんだろう?
誰がためのプロット
人に見せるためのプロット
ふたりぼっちの牢獄 /立場の問題(WHATを見たい人、HOWを考える人)
叶うな結び /目的の問題(企画書と設計書)
遅れる時計のなおしかた /視点の問題(俯瞰視点と主観視点)
殺人こみゅにけいしょん /面白さの問題①(進行を面白がる、状況を面白がる)
みんなの投票 /面白さの問題②(拡大を面白がる、収斂を面白がる)
自分誘拐犯(セルフキッドナッパー) /面白さの問題③(ジャンルの枠線)
まとめ
自分が書くためのプロット
志望動機を教えてください /プロットは地図である
或る文章の憂鬱 /プロットはコンパスである。
サンタ姉のオルガン /小説を解剖すればプロットを作れるのか。
かげふみ /そんなことよりプロット書こうぜ!
あとがき
※本書に収録したプロットのうち、以下については、実際に小説化したものを電子書籍にて販売中です。
盛大にネタバレしているのでご注意ください。
・殺人こみゅにけいしょん
・志望動機を教えてください
・或る文章の憂鬱
・サンタ姉のオルガン
・かげふみ
プロットの書き方で悩んじゃうのは、そもそも人のプロットを見たことがないからだ!
なら、出しちゃえばいいんじゃね!?
駆け出し作家の針とらの、アマチュア時代のプロット大放出。
10個のプロットを題材に、編集者の指摘と僕の考えを交えながら、小説のプロットの書き方ってやつを考えていこうぜ!
【もくじ】
前置き
プロットってなんだろう?
誰がためのプロット
人に見せるためのプロット
ふたりぼっちの牢獄 /立場の問題(WHATを見たい人、HOWを考える人)
叶うな結び /目的の問題(企画書と設計書)
遅れる時計のなおしかた /視点の問題(俯瞰視点と主観視点)
殺人こみゅにけいしょん /面白さの問題①(進行を面白がる、状況を面白がる)
みんなの投票 /面白さの問題②(拡大を面白がる、収斂を面白がる)
自分誘拐犯(セルフキッドナッパー) /面白さの問題③(ジャンルの枠線)
まとめ
自分が書くためのプロット
志望動機を教えてください /プロットは地図である
或る文章の憂鬱 /プロットはコンパスである。
サンタ姉のオルガン /小説を解剖すればプロットを作れるのか。
かげふみ /そんなことよりプロット書こうぜ!
あとがき
※本書に収録したプロットのうち、以下については、実際に小説化したものを電子書籍にて販売中です。
盛大にネタバレしているのでご注意ください。
・殺人こみゅにけいしょん
・志望動機を教えてください
・或る文章の憂鬱
・サンタ姉のオルガン
・かげふみ
- 言語日本語
- 発売日2015/10/23
- ファイルサイズ3335 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B0173KMKNO
- 発売日 : 2015/10/23
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3335 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 112ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,296位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 75位著作権
- - 1,459位日本史 (Kindleストア)
- - 3,762位本・図書館
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
小説家。児童小説中心に活動中。
地獄と化した学校で、子供たちが力をあわせて鬼から逃げるサバイバルホラー『絶望鬼ごっこ』シリーズ(集英社みらい文庫)の作者。
ほか、『死神デッドライン』シリーズ(角川つばさ文庫)、『恐怖の帰り道』シリーズ(学研プラス)など。
Kindle Direct Publishingで個人出版も手掛ける。
こちらは中高生〜大人向けの小説を、短編から中編メインで公開中。
針とらの雑念空間: http://www.varitra.info/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手軽に試せるようなプロット作成技法みたいなのは載ってません。ほぼ作例だけです。プロットを初めて作る人よりも、ある程度プロットを練る事ができる人向けです。
2021年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む気のするプロットと、読む気にならないプロットがあったので、読む気にならなかった箇所はあまり真面目に読んでいません。でも、ストーリーが辿れるというか、ストーリーがストンと入ってくるプロットは凄いなと思いながら読みました。
2015年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身も素人ですが書く側なので、
編集者側が何を見ているかとか、プロットに何を求めているかなど、
そういったことは一切意識していませんでしたので勉強になりました。
書き方と言っている割に、著者のプロットを紹介して、このプロットの問題点はこれだなど、
How toというよりは、アボイドパターン紹介みたいな感じになっており、
結局、総合的な書き方自体は見えてきませんでした。
ただ、プロットを2種類に分け(企画書版、設計書版)、
それぞれのサンプルを紹介するという構成は、
プロットを書く上で参考になると思います。
タイトルと内容がかけ離れていて自分には(すぐには)役に立たなかったという意味で、
1減らして4とさせていただきました。
編集者側が何を見ているかとか、プロットに何を求めているかなど、
そういったことは一切意識していませんでしたので勉強になりました。
書き方と言っている割に、著者のプロットを紹介して、このプロットの問題点はこれだなど、
How toというよりは、アボイドパターン紹介みたいな感じになっており、
結局、総合的な書き方自体は見えてきませんでした。
ただ、プロットを2種類に分け(企画書版、設計書版)、
それぞれのサンプルを紹介するという構成は、
プロットを書く上で参考になると思います。
タイトルと内容がかけ離れていて自分には(すぐには)役に立たなかったという意味で、
1減らして4とさせていただきました。
2015年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も小説を書いていますが「書くため」のプロットしか書いていません。
著者は商業で書いておられる作家さんであり、本を書く前には編集者に「見せるため」のプロットを書かなければならない。
この本ではどちらのプロットも公開されておりました。「書くため」のプロットは正直読みづらくて読み飛ばしてしまいました。
かといって「見せるため」のプロットも同じように読みづらいものです。
私は著者の本を何冊か読んでおります。著者の本はどれもしっかりした内容のおもしろいものです。しかし、プロットだけを読むと、とうていここからあの本が出てきたとは思えないほど退屈でした。
出版不況と言われますが、実は本を出す前ので編集者は作家の創造力を削っているのではないか、そんな危惧を感じます。
かといって何でも書いてこいと言うわけにもいかないでしょうから大変ですね。
昔から書く前にプロットを出させるという慣習はあったのでしょうか?
いっそダメもとで自由に書かせてみれば面白いかもと思うのは素人の意見かもしれません。が、作家と編集の信頼関係が無いように感じるのは私だけでしょうか。
出版不況は売れる本を出さなければいけないわけで、売れる本とは面白い本、面白い本とは作家の創造力が縦横無尽に暴れた物では?
センスは作家に、それ以外の部分は編集が、という役割分担がなされていないのではないか。編集がセンスにまで手を伸ばすのは如何なものかと、この本を読んで感じました。
著者は商業で書いておられる作家さんであり、本を書く前には編集者に「見せるため」のプロットを書かなければならない。
この本ではどちらのプロットも公開されておりました。「書くため」のプロットは正直読みづらくて読み飛ばしてしまいました。
かといって「見せるため」のプロットも同じように読みづらいものです。
私は著者の本を何冊か読んでおります。著者の本はどれもしっかりした内容のおもしろいものです。しかし、プロットだけを読むと、とうていここからあの本が出てきたとは思えないほど退屈でした。
出版不況と言われますが、実は本を出す前ので編集者は作家の創造力を削っているのではないか、そんな危惧を感じます。
かといって何でも書いてこいと言うわけにもいかないでしょうから大変ですね。
昔から書く前にプロットを出させるという慣習はあったのでしょうか?
いっそダメもとで自由に書かせてみれば面白いかもと思うのは素人の意見かもしれません。が、作家と編集の信頼関係が無いように感じるのは私だけでしょうか。
出版不況は売れる本を出さなければいけないわけで、売れる本とは面白い本、面白い本とは作家の創造力が縦横無尽に暴れた物では?
センスは作家に、それ以外の部分は編集が、という役割分担がなされていないのではないか。編集がセンスにまで手を伸ばすのは如何なものかと、この本を読んで感じました。