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META
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曲目リスト
1 | Don’t Move |
2 | Luv U Tokio |
3 | Maisie’s Avenue |
4 | Albore |
5 | Gravetrippin’ |
6 | Anodyne |
7 | Disaster Baby |
8 | Radio (META version) |
9 | W.G.S.F. |
10 | Split Spirit (META version) |
11 | Whiteout |
12 | Threads |
商品の説明
内容紹介
METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI ×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)
遂に、オリジナル・アルバムをリリース!!
それぞれが日本の音楽シーンに特別で、独特な存在を築いてきたレジェンドの集合体である、
まさに夢のバンドによるファースト・アルバムの発売。全12曲収録。
METAFIVEは、2014年1月に六本木EX THEATERのオープニング企画として行われた、
“高橋幸宏&METAFIVE"としての一夜限りのスーパー企画として結成され、その後不定期に活動を続行。
同年の「TAICOCLUB'14」(長野県こだまの森)、「WORLD HAPPINESS 2014」(東京・夢の島陸上競技場)、
「SPACE SHOWER TV 開局25周年×攻殻機動隊25周年×日本科学未来館」(日本科学未来館)に出演、
圧倒的な存在感を示し、大きな賞賛を得る。
2015年夏、「WORLD HAPPINESS 2015」、「OTODAMA'15~音泉魂~」(泉大津フェニックス)でライヴを行い、
そのステージ上で高橋幸宏を含む6人のメンバーで本格的な“METAFIVE"としての活動開始と、
オリジナルアルバムのリリース、そしてワンマンライブの開催をアナウンスをしたことから、
同バンドをめぐる期待感と、アルバム発売を切望する声が高まった。
メディア掲載レビューほか
高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井によるバンド、METAFIVEのファースト・アルバム。2014年1月に行われた六本木EX THEATERのオープニング企画のために、“高橋幸宏&METAFIVE”として結成され、その後不定期に活動を続行。それぞれが日本の音楽シーンに特別な存在を築いてきたレジェンドの集合体である夢のバンドが本格始動。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.41 x 13.41 x 0.71 cm; 9.92 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674224593
- 時間 : 54 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B017DL0HM4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,464位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,409位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
よく話す内容のひとつに、Bryan Ferry(幸宏)・David Byrne(LEO今井)・Adrian Belew(小山田)・Brian Eno(砂原)・Brian Eno(TOWA TEI)・Brian Eno(権藤)、が集まったようなバンド、、というものがあり、この例えだけでも自分の様なおっさん世代は面白くてしょうがない。
一方そのインタビューでしか読めない一言もあり、それもまた面白い。「自分だけで作ってたら絶対あんな派手にはならない」(小山田: "Don't Move"について)、「暑苦しい」(TEI: "Don't Move"を指して・アルバム全体も?)、「この面子でこれかよ〜と言われたら嫌だし」(幸宏)、「もう必死です。ファンだなんだと言ってられず、現場に出たらやることやるしかない」(砂原)、、こういうのを読みながら聴くと、このアルバムが出来るまでの面白さ(&ある種の大変さ)が伺えて面白い。各自が「そこは俺ならそうはしない」と思う箇所も含めてパッケージされたのがこれなんだと思います。そここそが面白い。
大人の本気と許容と遊び心。
砂原氏によるストイックな "whiteout"、かなり良い。
権藤氏による"Gravetrippin' "も聴いてて相当気持ち良い。音楽殺人2016な印象。
元Flipper's Guitar:小山田氏のギターがここまで記名性を獲得するとは・・フィル・マンザネラづいていた頃の大村憲司氏が降りてきたような瞬間も。TEI氏は何やってるのか掴みにくいのも、Roxy時代のEnoっぽいかも。ライブではEnoからジェイミー・ミューアにシフトして、鎖振り回して血を吐くとかどうでしょうか。
スタジオライブ映像で最初違和感を感じたLEO今井ですが、今は素晴らしい人選と感じてます。歌・声も良いし、詞曲もかなりのレベルでは?彼が作った2曲は、AFNから流れてきても違和感ないと思えるほどオーセンティックな作品に思えます(この面子だけにヘンな音も飛び交っており、そこがまた面白い)。このメロにこの詞!?という驚くべき言葉のセンスも感じます。「意図的に異なる要素を加えてかきまわしてやりたい」という旨のLEO氏発言も面白い。
プレッシャーに負けず(?)あと数枚出してくれる事を祈ります。迷ったら買いましょう。インタビューを検索して読みながら聴くと楽しいですよ。ただ紙ジャケじゃなく、プラケが良かった・・ともあれ買って大満足な一枚でした。
懐かしくも新しい音。
カッコいいです。
例のオリンピック前に起こった事がキッカケでMETAFIVEを聴いてみようと思い立ったニワカでもあります。
ギターカッコいいじゃない?
キレのあるカッティングもぶっ飛んだエフェクターもセンス最高。
汗かくのってダサくない?とでも言いそうなTOKIOなテクノポップ
ユキヒロさんのボーカルを、マリンやテイ氏の構築したテクノなトラックと共に聞けるなんて夢のよう。
先日2週に渡りNHK-FM「サウンドクリエーターファイル」でMETAFIVEが取り上げられ、その第1週を聞き、最初の曲を聞いた瞬間に「こりゃヤヴァイ」、2曲目を聞いた瞬間に「これ、買わないといけない奴だ」と確認。幸宏さんはじめメンバーの皆さんすみません。わたくし「ナーメテーター」でした。
幸宏さんならニウロマンティックはじめ80年代、教授なら音楽図鑑、未来派野郎、細野さんならフィルハーモニーあたり、曲も良いのはもちろんですが、当時の少年たちはこのあたりの音のかっこよさを感じていませんでしたか。色々な音源やフィルターが出そろって、「あっ、この音かっこいい」と感じる事が少なくなった昨今、このアルバムに詰まっている音は80年台、YMOのお三方が作り出すかっこいい音に反応していた世代の耳を直撃する事”間違いなし”です。
もちろん、音だけではなく、みぞおちが反応するグルーブ感もあり、正直たまりません。一緒に集まって作業する機会は少なかったと聞きますが、ちゃんとバンドとしての塊感を感じられる出来に、2016年暫定1位を認定しました(^^)
うれしいコメント頂けたので、少し追記。
今METAを聞いている40代50代の方はおそらくYMOから入り散開後にどこに向かっていけばよいか迷った事がある方たちの中で、一番YMO的な要素が多かった幸宏さんに寄っていった人ではないかと思います。「今も昔もYT派」さんではありませんが「どちらかといえばYT派」な自分としては、ソロになっても一番YMO的な要素があったからだと思います。
「三人でオーケストラ!?」「ドラムでどう作曲するの!?」等々、音楽的に無知な頃を思い出すと我ながら苦笑ものです(^^;当時、教授のサンストは良い教材だったなと思います。色んな音楽を知るきっかけとなりました。自分の音楽知識の基本は、1にYMO(+その周辺、系譜)、2にビートルズで、YMO散開後はエレクトリックな音に惹かれ、DuranDuranやユーロビートを聞いてみましたが、完全には満たされない時期を過ごし、就職した関係もあり、再結成から2000年近くまではあまり音楽を聞かない時期が続きました。そんななか仕事でのストレスが最高潮になったころ、安物カセットプレイヤー買って昔のカセットテープを聴いてみたら気分転換ができ、職場と自宅の生き帰りの間で気持ちをリセットできたのです。それからはMP3対応ポータブルCDプレイヤ、iPod、そしてスマホと、今ではすっかりNO MUSIC NO LIFE な人間になりました。
話を戻しますが、幸宏さんはYMOのお三方の中で唯一、ソロ、ユニット、サントラ等々、買い続けていますが、EGO以降好きな曲も”もちろん”たくさんありますし、優しい幸宏節も良いのですが、どうしても、アルファ時代の幻想を追ってしまう自分がいます。次はどうかな、次はどうかな、と淡い期待を重ねつつ、時間が経過してきた気がします。が、なんと30年経ったこの時期に、このアルバムが届けられるとは!、夢にも思ってもいませんでした。辛抱強く待っていたYT派の私たちに最高のご褒美が届けられたと思っています。この音、この感じこそがず~っと期待して聞きたかった音だと思いました。YMOのPOP要素は幸宏さんが担当していたと思うと、ソロではなく、METAFIVEというバンドとして、21世紀のTECHNOPOPの原始METAPOPを具現化すると、まさにこの形になると思える納得の出来になっていると感じました。
なんだか書いているだけで胸アツになってきます。あっ、追記が本文超えてしまったか(^^;
こりゃ次回作が出るまで死ねないぞ、と思わせる、2016年YMOチルドレンに対する最高のプレゼントと言っても過言ではないでしょう。。。ですよね(^^;?
M-12は数ある幸宏節の中でも、この曲の源流は「4月の魚」でしょうか。初聴でまっさきに頭に浮かんだのが「ポワソン・ダブリル」で、ふわふわしたコードの中でなんとなく回っているようなイメージの現代版でしょうかねぇ。
私は、2014年のライブ「TECHNO RECITAL」で、オープニングの「META」から、会場に居合わせた幸運な観客同様、心臓の高鳴りを押さえきれず、続く「CUE」「BALLET」のYMOナンバーで早々とノックアウトされてしまいました。
そのライブの成功をバネにして、META FIVEとしてのサウンドをスタジオで追及した成果がここに結実しています。
幸宏さん主体に構成され、ノスタルジックな雰囲気も漂っていた「TECHNO RECITAL」を出発点として、更に進化を遂げた6人の化学反応、その最新鋭のポップスがここに。曲作りにおけるLEO今井の頑張りも特筆すべき点。
1曲目「Don't Move」は、小山田・LEO・TOWAの共作。出だしはユーモラスですが、META FIVEの自己紹介とも言えそうなカッコいい曲展開に、文字通り身動きが取れなくなります。
2曲目「Luv U Tokio」は、砂原・TOWA・LEOの共作。タイトルは、黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」のパロディでしょうか?YMO「Technopolis」でお馴染みの「トキヲ」も登場。幸宏さんのヴォーカルを想定して書かれた曲なのでしょう。非常にキャッチーで粋なテクノ・ポップに仕上がっています。
3曲目「Maisie's Avenue」は、LEOの曲。目の前に次々と情景が現れ、また去っていくような疾走感があります。ワールドワイドに通用しそうな曲。
4曲目「Albore」は、TOWA・砂原・LEOの共作。TOWAらしい明るい曲調で、ここかしこから光が溢れ出てくるかのよう。
5曲目「Gravetrippin'」は、ゴンドウ作曲・LEO作詞。カラフルで変幻自在。それこそ、色をまき散らすかのようなギター・ソロも秀逸で、このあたりからMETA FIVEサウンドの虜になっている自分を発見するはず。
6曲目「Anodyne」は、幸宏さん・LEOの共作。落ち着いた演奏に囲まれた、ムーディで切なげな幸宏さんのヴォーカルに酔って下さい。
7曲目「Disaster Baby」は、LEOの作品。流線型のスポーツカーに喩えたいほどのカッコ良さ。YMOチルドレンの最良の仕事を聴くことが出来ると思います。
8曲目「Radio (META version) 」は、TOWA TEI「LUCKY」の冒頭を飾った曲のMETA FIVEヴァージョン。もちろんTOWA の作品。これはリミックスでしょうか?どことなく、まったりしています。「TECHNO RECITAL」でも演奏されており、幸宏さんお気に入りの曲のようです。
9曲目「W.G.S.F.」は、ゴンドウの作品。彼の卓越した音楽性が反映されており、非常に進んだ未来形のポップス。
10曲目「Split Spirit (META version) 」は、小山田・LEO・幸宏さんの共作。「攻殻機動隊」サウンドトラックのMETA FIVEヴァージョン。ここでは、大人っぽい雰囲気に装いを改めています。Miles Davis風のトランペットがクールさを強調。
11曲目「Whiteout」は、砂原・LEOの共作。砂原らしいひらめきが感じられます。ちょっと突き放される感じですが、もちろんリスナーはどこまでも付いていく覚悟。
12曲目「Threads」は、幸宏さん・LEOの共作。イントロのシンプルなリズムが微笑ましい。万華鏡のようなこのアルバムを締めくくるにふさわしい曲。幸宏さんのヴォーカルが穏やかに心を満たしていきます。
6人には、この方向でどこまでも突き進んでほしいと思わずにはいられない傑作。