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天空の蜂 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 江口洋介 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 18 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
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価格 | ¥5,618¥5,618 | ¥4,050¥4,050 | ¥3,197¥3,197 |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2016/2/3 | 2016/2/3 | 2016/2/3 |
商品の説明
史上最悪の原発テロ発生。
超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間!
■東野圭吾×堤幸彦、夢のコラボが初実現。
映像化多数のヒットメーカー東野圭吾と多彩な作品を手掛けてきた堤監督が初タッグ!壮大なエンターテインメント超大作の誕生。
■高度800m上空の子供をどう救い出すのか! ?ヘリ墜落を阻止できるのか?犯人の目的とは! ?タイムリミット8時間のなかで繰り広げられる、手に汗握るストーリー!
■大迫力・大スケールのヘリ描写、スリル満点の救出シーンなど、息もつかせぬアクション
【ストーリー】
1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然乗っ取られ、福井県にある原子力発電所「新陽」の上空に静止した!
遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“日本全土の原発の破棄"を要求。
従わなければ、大量の爆発物を搭載した≪ビッグB≫を原子炉に墜落させると宣言する。
機内に取り残された子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空の子供の救出とヘリ墜落の阻止をするべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。
その頃、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業の総務課に勤める赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜査の手が伸びる中、密かに恋人・三島の無事を祈っていた。
一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていく――。
【キャスト】
江口洋介 本木雅弘 仲間由紀恵 綾野剛 國村隼 柄本明
光石研 佐藤二朗 やべきょうすけ 手塚とおる
松島花 石橋けい 前川泰之 松田悟志 森岡豊 カゴシマジロー
竹中直人 落合モトキ 向井理 永瀬匡 石橋蓮司
【特典映像】
・特報、予告篇
特典仕様、ジャケット画像等は変更になる可能性がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4988105104044
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2016/2/3
- 出演 : 江口洋介
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B017QXDVWM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,139位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 290位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 388位日本のアクション映画
- - 822位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ラストの5分までは星一つでした。
何が言いたいのかさっぱり、突拍子の無さ感満載でどうにもならない感じで。
原作読んだ人にはどうやら不評なようなラストシーン、あれに全て救われた感がしました。
一つ言っておきたいことが・・・オートローテーション、なんか、何もしなくてもゆったりと着地するような感じに言われてるけど、これ間違いな。全エンジン止まったらあんな動きはしないから。
これ以上、内容には触れませんが、
今の時代、
なかなか、触れられない情報に触れられます!!
サスペンス要素も満足できる、と思います。
監督はたくさん作品を手掛けているので、お金さえ掛ければそれなりに仕上げますよ、と引受けたのかもしれません。でも、演出上の雑さが感じられて感心できないところが多いです。
作品の性質上、画面に多くの人物が配置されているのですが、いかにも指示されたのだなという配置や動き、ポージングになっていて、主要な演技者の声やポーズも妙に大げさなんです。
説明セリフが多くなるのは仕方がないとして、演技者が座ったままセリフでカメラの横移動のカットが多く、これがかっこいいと思っているようです。
肝心の空中での少年の救出シーンが、雲に隠れて見えない、けれどパラシュートが下りてきて救出されたのが判るというのは、この映画を象徴しているよね。
配役も、柄本明は現場の刑事としては老けすぎだし、自衛官の身体つきも貧弱じゃないの。
さらに言えば、仲間由紀恵さん以外の、女優さんがみんな良くない。
他にも感心できない問題は多いが、政府側の人間が石橋蓮司だけしか現れず、ダメなのは「顔の無い大衆」だとすれば、大衆の一部たる自分がこの映画を見て、自分が現実の一部であることを認めなくてはならない。
監督やプロデューサーは「現場の人間はベストを尽くした」としたり顔で言いそうだし、思ってそう。
見る者(政治にさほど関心がない層)に
・政府は悪で無能。国民を騙す。
・原発は悪。原発容認者も粗野で狂暴。
・日本人は悪。
・反原発が正義。活動家たちは被害者。
・政府に立ち向かうテロ犯も志は正義。
と思い込ませる・信じ込ませる為の印象操作のオンパレードで、
半島勢力らしい実に姑息で卑怯な手法・手口の究極の駄作映画。
『日本の諸悪の根源はやはりどこぞの半島勢力』
という事がわかる事以外は、時間の無駄でしかない。
絶対必要なのに見たくないもの、原発と自衛隊という人々の間で議論しにくいテーマを一つの作品の中で扱ったストーリーは、3.11を経験した私たちには考えさせられることが多い。
「あなた方が作ったヘリが脅しの道具になっている」「このヘリに比べたら原発のほうがはるかに危険だ」「そのヘリは原発で発電した電気を使って作られたのだろう」、犯人からの脅迫に対応を迫られ混乱する現場で交わされる言い合いは、原発を巡る現状を物語っている。
また、危機に直面した時、自分を被害者の立場に置くことで責任を回避しようとする人間の性が浮き彫りにされる。
「わたしらがやっているのは反原発なんかじゃない、原発の仕事で亡くなった息子の労災を認めてほしいだけ」等々、原発と共に生きる地域の本音が聞こえてくる。
作品中随所に見られる目をそむけたくなるような残酷なシーンと血は、見る者にその痛みと覚悟をいやというほど見せつけてくる。
絶望の果て冷たい狂気に取り憑かれた元航空自衛官、雑賀役に綾野剛さんを配したキャスティングは当たりだと思った。
犯人逮捕劇の中、殉職した警察官以外にも、航空自衛隊員が殉職したと推測させるシーンがある。
今の日本で可能なギリギリの描写なのかもしれないと思うと同時に、これも自衛官を取り巻く現状を暗示していると感じた。
原発と自衛隊、その危険性と必要性を群衆が自分の問題として語って来なかったこと、それによってもたらされたいくつもの悲劇が事件の発端にあったことが明かされていく。
正解のない問いから逃げてはいけない、考えることをやめてはいけない。
賛成にしろ反対にしろ、選択した先には常に対処すべき問題は存在するのだから。
そんなメッセージを投げかけられていると思った。
問題なのは原発でも自衛隊でもなく、それらを自分の暮らしに直結しているものとして向き合えない私たちのほうだろう。
問題に向き合う覚悟の欠如、これこそが最大の脅威なのかもしれない。
仕事に打ち込むあまり家庭が崩壊しかかっている父親が、襲いかかる危機に立ち向かう中で息子とのつながりを取り戻していく姿も同時に描かれている。
「謝ってほしいんじゃない、戦ってほしいの」「家族に必要なのはおもいやりだ、戦いじゃない」「あなたがそんなこと言ってられるのは、遠くから眺めてるだけだからよ」「家族っていうのはね、血を流してのたうち回って、やっと手にできるものなの」、主語を「家族」から「平和」若しくは「豊かな暮らし」に置き換えることができるのではないかと思った。
原作を読んでいないためか、意味不明な演出やキャラクタ設定に対して腑に落ちないセリフがいくつかあるように感じた。
優れた原作を映画化する難しさがあるのだろう。
この点がなければ迷わず星5つにしたいところだ。
それでも上空に浮かぶ巨大ヘリと航空自衛隊のヘリの切迫した距離感、空中で少年を救出するシーンは圧巻だ。
湯原の息子、航空自衛隊員、技術者、警察官、それぞれが自分の戦いに挑む姿は見ごたえがある。
命をかけて任務を果たした自衛隊員の覚悟が、救出された少年によって次の世代に引き継がれたことは、私たちに救いと希望を与えている。
送信されなかった犯人のメッセージには、国の未来を思う技術者の願いが込められていると感じた。
天空の蜂が求めたもの、それは家族、そして日本の未来だという気がしてならない。