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海賊盤 [通常盤(CD)]
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曲目リスト
1 | スカイライン |
2 | アドワン |
3 | MAD□MUD |
4 | GTR. |
5 | 世界は笑う |
6 | 我燦々 |
7 | こうでこうでこう |
8 | 大海賊時代 |
9 | ビクターズ |
10 | あれやこれや |
11 | 魂の子守唄 |
商品の説明
内容紹介
中村一義の4年ぶりとなる待望のニューアルバム、タイトルは「海賊盤」。この数年、中村とライブ活動を共にしてきたバンドメンバー
“大海賊"とレコーディングを行い、「バンド“大海賊"と共に創ったレコード(録音)盤」というコンセプトのもと、新たなバンドとの
歩みを彷彿とさせるアルバムが完成。既にライブで演奏され、人気となっているリード曲「スカイライン」をはじめ、バンドとともに鳴らされる音や
楽曲は、閉塞感に風穴をあけけるような開放音に溢れ、常に新しい境地に立ちつづける中村の音楽表現が本領発揮されている“大傑作"。
初回限定盤に付属するDVDは、ライブやレコーディングの模様など本作品が完成するまでのドキュメントが収録される。
*初回限定盤、通常盤で共通
Side A
1. スカイライン
2. アドワン
3. MAD / MUD
4. GTR.
5. 世界は笑う
6. 我燦々
Side. B
7. こうでこうでこう
8. 大海賊時代
9. ビクターズ
10. あれやこれや
11. 魂の子守唄
…and more!
<初回限定盤、通常盤共通封入特典>
・同時発売LIVE作品「金字塔完成記念日~エドガワQ2015~」との連動応募券封入
メディア掲載レビューほか
『金字塔』『太陽』『ERA』という傑作アルバムをはじめ、バンド“100s”でのヒットなど、その独特な日本語詞と卓越したポップセンスで日本のロックシーンに多大なインパクトを与えた孤高のアーティスト、中村一義。2017年に迎えるデビュー20周年という節目を控え、ビクターレコーズに移籍。約4年ぶりとなる待望のオリジナル・アルバムをリリース!色褪せない蒼さと希望を高らかに謳い、自身最大のヒット曲「キャノンボール」を彷彿とさせる、ライヴでもすでに人気の高い「スカイライン」他、収録。初期中村一義の世界に通じる、みずみずしさに溢れた原点回帰のポップアルバムが完成! (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14 x 1 cm; 120 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002708451
- 時間 : 1 時間 18 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B018K2F9WS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 111,765位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 37,872位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
初期から通底している普遍的なテーマを歌っていることは変わっていない。
ただ、20年間で得た人々の出会いから、
より親しみやすい音、優しい音に変わったように感じる。
「それでも明るく生きてくんだ!」という湧き出す思いの強さ。
突き抜けるようなカラッとした表現が中村一義だなぁ、いいなぁ、と思う。
これが中村一義の現在地なのだと自分に言い聞かせ中。私にとっての中村一義の魅力である孤独や死と隣り合わせのような鬼気迫る感じは無い。良曲も幾つかあるが、中村の才能はこんなもんじゃねぇ。とずっと信じ続ける。まだやれるはずだ。
店頭で試聴する前にアマゾンで初回限定盤が安く売られていたので結局発売日にいきなり購入。
全曲聴いてみたら、(・・!)
意外とはまるかも。
試聴時はどの曲も「明るさ」がより際立って感じられ
「・・・軽い?」「何か、らしくない?」と軽い拒否感もあったのですが
何度か聴くと一見そうみえる中にもやはり彼独特の「鋭さ」が垣間見えるところがあります。
私は3rdアルバム「ERA」発売時から聴き始めたこともあり、
どうしてもある種の「重さ」とか「鋭さ」を求める傾向にあったのですが
今作は今までとは違った見せ方が新鮮で面白いと思えました。
(受け入れられないところもまだ多少ありますが^^;)
100sの時とはまた違った、新境地ですね。
聴き続けることでまた印象も変わります。
彼の音楽を長年聴き続けている方でもし迷われているなら、一度通しで聴いてみるとよいと思います。
「アドワン」「GTR」「こうでこうでこう」が個人的には好きです。
前向きで、好きです。
DVDもよかったです。
楽しんでる中村くんがこの中にいました!
今までの中村さんは、コンセプトありきで作られていったアルバムのように思っていましたが、
今回はまるで中村さんの日記のような、写真のアルバムのようなそんな感じがします。
聴いていて受ける印象は、とにかく明るい中村といったところでしょうか。
もちろん、それだけではなく、ゆったりとしたきれいなメロディーの『我燦々』と『魂の子守唄』が両sideを締めくくります。
心地よいメロディーが多く、頭のなかでは気づいたらリピートされてしまいます。
最後に、ファーストアルバムの『永遠なるもの』で博愛を歌っていた人が最新アルバムでは愛犬への愛を歌ってるところが個人的にすごくぐっときました!
素晴らしいです。
中村一義、今現役の邦楽アーティストでも最も才能のあるアーティストだと自信を持って言えます。
まずこのアルバムについてですが、これは中村一義のキャリアの中で最もポップで楽しいアルバムと言えるでしょう。
私は中村一義が大好きで、金字塔は邦楽の中で最も好きなアルバムです。前作の対音楽も中村一義の溢れんばかりの才能を9曲に詰め込んだ究極に密度の濃い一枚となっており、金字塔の頃からは大きく変化した中村一義ですが、音が進化し情報量が増えていく現代にあわせたまさしく現代版の中村一義の完成形といった感じで感銘を受けました。
しかし、彼の才能はとどまる所を知らないようで、今回の海賊盤ですが、いい感じに力も抜けて(この点では金字塔に対する太陽の立ち位置と言えるかもしれない)、今までの作品とはまた違う革新的なアルバムとなっており、前作や金字塔に並ぶ、もしくは上回るかもしれない出来です(どれも全く毛色の異なる作品なので好みは分かれると思います)。2010年代の邦楽においてはまず確実に最高クラスの作品と言えるでしょう。
100sのOZから対音楽までの流れは中村一義の美しく壮大なメロディを売りにしていた(もちろん私はそっちも大好きですが、その路線が気に入らない方もいたのでは?)のに対して、今回の作品は中村一義のもう一つの強みである"楽しさ"(まさしく主題歌、Aなどに見られるような高揚感、展開の面白さ、音の面白さなど)を前面に押し出したアルバムと言った感じです。一曲一曲がいろんな要素を詰め込まれており、まさに全曲シングルで切っても良いような出来です。(ここは金字塔っぽい)
今までの曲の焼き回しだ、という評価をみましたが、私はむしろ今までの名曲たちのいいとこ取り、新しい方法論を加えた進化であると思っています。
その新しい方法論、一番この"新しい中村一義"を顕著に表しているのはsideBの一曲目「こうでこうでこう」ですが、素晴らしいです。こういう楽しませ方は今までの中村一義にはあまりなかったと思います。言葉にするのは難しいのですが、分かりやすいところで、女性コーラスが参入してることがあります(sideBから)。その声の掛け合い的な楽しさ、あとはメロディの繰り返しなど。「モノアイ」などからそのような試みは少し感じられましたが、ようやくポップで中村一義らしい形で完成させた感じです。「そうさ世界は」なんかも近い部分があるかもしれないです。最近の邦楽シーンでは繰り返しサビが流行っていますが(私は苦手)、まさに格の違いを見せつけられるようでした。
そして私が特に好きなのは中村一義の真骨頂である感動的なクライマックスで高揚感溢れる「ビクターズ」と「あれやこれや」です。これらは今までの素晴らしいメロディの名曲軍たち、銀河鉄道より、君ノ声、歓喜の歌、空い赤などのいいとこ取りをした上で新しい方法論的な楽しさも加えて、まさしく中村一義のこのアルバムでたどり着いた新境地といったところでしょうか。とにかくこれらは替えの曲がないので聞かないとわからないですね!
あとは全体的に音がすばらしく良く、楽器隊がとても楽しいこともかなりこのアルバムの評価をあげる要因になっています。やはり人数が多いですからその分情報量が増え、しかもコーラスも増えたので表現の幅がかなり広がったのだと思います。二曲目の「アドワン」なんかは楽しさの塊みたいな曲ですね。
もちろん今までのような中村一義らしい曲も入ってます。三曲目「GTR.」なんかは特に中村一義らしいというか、これも素晴らしい曲です。「スカイライン」「我燦々」などメロディーメーカーとしての中村一義の才能をきっちりと堪能することができる曲もあり、全く無駄のないまさしく完璧なアルバムです。美しいメロディ、楽しいメロディーどれを書かせても天才ですね。中村一義を人にお勧めするとするなら、私は確実にこのアルバムを選びます!
私は、100sで中村一義から離れた人や、流行りの邦楽を聞いていて中村一義を聴いたことがない人などにこのアルバムを聴いてほしいです。私は彼が10年に1人の天才であるのは今も昔も変わっていないということを再確認させられました。だからみんなにもっと聞いてほしいです…。
音楽をYoutubeで楽しむようになった時代ですが、Youtubeで聞ける音源はスカイラインの一部のみ(フルで聴くとこれまたかなりの名曲なのですが、このアルバムの紹介としてはふさわしくない気はします)なのが残念です。だから迷ってる方はまず借りてみてください!全曲シングルでバリエーションに富んでいるのでハズレということはないと思います。
このような名盤をリアルタイムで聞けることが私は嬉しいです。
「ここにいる」のシングルで衝撃を受けた同世代だけど、百式に入ったあたりで、少しずつフェードアウトしてしまった。
作品の質、云々ではなくてあくまでこちらの事情。それでも後追いで聴いてみると、数曲気になる曲はいつもある。
ソロ名義に戻った「対音楽」はそんな中で、会心の一枚だったと思う。全体を通してよく聴いた覚えがある。
で、こちらの「海賊版」。最高でした。自分の中で、再び中村一義ブームが帰ってきたような感覚です。
1曲目の「スカイライン」は大好きなスリルズの名盤「Teenager」1曲目を思い起こさせてくれた。バンジョーがいいアクセント。
迷いなく「我燦々」が個人的なベストトラック。太陽のラスト曲「いつも二人で」のようなピアノベースの泣ける中村節がたまらない!
これをきっかけに、百式も含めて色々聴き直したいと思います。