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夏目漱石

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マンガで読む名作　三四郎 Kindle版

夏目漱石 (著), 上田しんご (著) 形式: Kindle版

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「迷える子（ストレイ・シープ）――わかって？」
東京の大学に入学するため、熊本から上京した小川三四郎。彼にとって東京は、見るもの聞くもののすべてが新鮮な驚きに満ちていた。やがて三四郎は、都会育ちの美しい女性・里見美禰子に強く惹かれていく。だが美禰子は「迷える子（ストレイ・シープ）」という言葉を三四郎に幾度となく投げかけ、曖昧な態度を続けるのみであった…。
『それから』『門』へと続く夏目漱石・前期三部作の第一編。

本の長さ

195ページ
言語

日本語
付箋メモ

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出版社

日本文芸社
発売日

2010/5/15
ファイルサイズ

62287 KB
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商品の説明

著者について

夏目漱石(1867~1916)
江戸・牛込出身の小説家、英文学者。本名、夏目金之助。名主の家柄の末っ子(第八子)として生まれる。東京帝国大学卒業後、英語教師を経てイギリスに留学。帰国後、東京帝大講師を務めながら『吾輩は猫である』『坊っちゃん』などを発表し、好評を得る。40歳の時に教職を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。

登録情報

ASIN ‏ : ‎ B01ARO2AAQ
出版社 ‏ : ‎ 日本文芸社 (2010/5/15)
発売日 ‏ : ‎ 2010/5/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 62287 KB
Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効になっていません。
X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
本の長さ ‏ : ‎ 195ページ

Amazon 売れ筋ランキング: - 137,344位Kindle マンガ
- - 145,116位コミック

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夏目漱石

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（1867-1916）1867（慶応3）年、江戸牛込馬場下（現在の新宿区喜久井町）に生れる。

帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905（明治38）年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。

翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

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きんいろうつ

知らないのは勿体無い

2020年4月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

内容が素晴らしい。
小説の敷居が高いと感じる人も、知らないのは勿体無いと思える
名作だと思った。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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匿名希望

名作は名作。

2017年3月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やはり｢三四郎｣は名作です。久しぶりに読みましたが、堪能しました。

2014年10月5日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　絵の質感はリアルなタッチ。
かわいい絵の表情が好きな方には好まない作品。

　漱石の丁寧な気持ちの描写も描かれていて、三四郎の
美しさに出会うことが出来ます。もちろん良書がお勧めですが、
三四郎を文章でなく初めて読みたい方や、理解が少なかった
方にお勧めです。漱石は凄い。

　このシリーズは罪と罰などもありますが、本当に良く出来ている。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Snark

マンガで読みなおしてようやく面白さに気づけた。

2017年10月29日に日本でレビュー済み

昔々中学か高校かで新潮文庫の100冊かにでも入っていたかで読んだときは、この小説の面白さが全然わからなかった。さらには生意気にもどうにも「ストレイシープ」という文句に引きずられた拙い小説とまで思って、漱石の他の小説はともかくこの『三四郎』はそれっきり読み返そうとも思わなかった。

で、今回たまたまkindle unlimitedに入っていたのでマンガで読み返してみたらすんなり受け入れられたのでびっくり。
今読むとH. ジェームズの『デイジー・ミラー』に似ている。
恋愛小説と言い切ってしまうのは難しい男女のやり取り、機微を描いたお話。
こんなの中高生の段階で小説で読んで面白いのかな、分かるのかなと思うけど、マンガだったら受け入れやすいかもしれない。

この「マンガで読む名作」シリーズは『カラマーゾフの兄弟』も『罪と罰』もなかなか誠実にマンガ化していて好感が持てる。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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埴猪口

すぐれた再現力。原作を再読したくなる。

2018年1月10日に日本でレビュー済み

名作のマンガ版は色々あるがあらすじをなぞるだけの物も多い。
しかしこれはよく出来ている。
人物描写、物語の情感、時代の雰囲気など
原作の良さを殺さずうまく再現している。
作画も丁寧で綺麗だ。
原作をまた読んでみたくなった。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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カニエル

頭の中は広い！

2010年11月4日に日本でレビュー済み

このマンガに出合うまで、夏目漱石の小説の方は読んだことがなく、自分の中で『三四郎』＝『姿三四郎』となっていました。
作中の「熊本より東京は広い、東京より日本は広い、日本より頭の中の方が広いでしょう」は名文句！
この言葉だけは前から知っていたのですが、何に書かれているのかは知らなかったので、この本を読んで三四郎の中の言葉だと知った時は感激しました！
三四郎のさまざまな妄想も、美禰子の「ストレイシープ」の世界も、頭の中のこと。この作品に繰り広げられる様々なことが、あの名文句に集約されている気がします。

絵が時代に合っていたので、すぐに三四郎の世界観に入りこんでいけたのも良かったです。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Pampers

帯のタイトル通り

2010年5月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

帯のタイトルに次のようにある。
「恋はあまりにも難解で、青春はいつもほろにがい」
少々わかりにかったが、2回目に読んだときには、何となく理解できた。
男子高校生ぐらいが抱く、色っぽい女性に対する憧れの文学である。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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悠水

文豪が書いた名作のあらすじが楽しめた

2018年2月22日に日本でレビュー済み

原作はかねてから興味があっtけど、ずっと手つかずでした。今回漫画だけどストーリーを楽しむことができて良かったと思います。もう少し時代の雰囲気が出てればなお良かったかなぁ？

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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