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俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る (リズム&ドラム・マガジン) Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 60個の評価

ポンタがドラム越しに見た70年代名盤の裏側

日本屈指のドラマーである著者が、膨大なキャリアの中から、“ 赤い鳥”から始まった70年代の参加作品についてインタビュー形式で語り尽くす。本書で紹介しているアルバムは、いずれも日本の音楽シーンにおいて、大きな意味を持つ作品ばかり。深町純、吉田美奈子、山下達郎らメイン・アーティストはもちろんのこと、盟友であった大村憲司(g)、高水健司(b)ほか、素晴らしいセッション・ミュージシャンたちとの交流、音楽的に高め合う様が生き生きと描かれていく。すべての音楽ファンはもちろん、リズム、グルーヴなどについての金言、当時の機材についての話など、ドラマーにとっても必見の内容が満載だ。

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商品の説明

出版社からのコメント

●編集担当者よりひとこと
本書で取り上げている70年代は、著者を始めとして現在では“重鎮"と言える存在のミュージシャンが、バリバリの若手だった頃。インターネットはおろか、海外アーティストを生で見る機会すら少なかった当時、彼らはその耳と、感性とで“海外に負けない日本のポップス"の礎を築いてきた。

切磋琢磨、丁々発止……時にビートでねじ伏せ、時に優しく歌を包み込んできた“一筆書き"のようなドラムは、氏がともに歩んできた盟友たちへのリスペクトの表われなのだなと感じさせてくれます。(ギター・マガジン書籍編集部/藤井徹)

著者について

村上“ポンタ"秀一(むらかみ ぽんた しゅういち)
1951年1月1日兵庫県生まれ。1972年“赤い鳥"に参加し『美しい星』、『祈り』、『書簡集』に力演を残す。その後は大村憲司らと五輪真弓のバック・バンドを経て、スタジオ・ミュージシャンとして、井上陽水、渡辺貞夫、深町純、山下達郎、吉田美奈子、坂本龍一、矢野顕子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、山下洋輔、忌野清志郎、泉谷しげる、EPO、角松敏生、氷室京介、尾崎豊、DREAMS COME TRUEを始め、数えきれないほどのレコーディングやライブに参加。その数ゆうに14,000曲を越える。93年からリーダー・バンド“PONTA BOX"で活動しモントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演。音楽活動の節目には敬愛する共演ミュージシャンをゲストに招き『Welcome To My Life』、ラミングとインプロヴァイズした問題作『Rhythm Designer』でも無尽蔵の創造力を証明した。現在も年間200本にも迫るライブを行ないつつ、サウンド・プロデューサーとしても活躍している。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B01AUH4198
  • 出版社 ‏ : ‎ リットーミュージック (2016/1/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/1/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 17868 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 272ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 60個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
60グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味深く読ませてもらいました。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポンタさんが関わったアルバムごとのインタビュー形式ですが、それらが録音された当時のミュージシャン同士の繋がりや裏話的なことがわかって面白い内容です。口が悪いことで有名?なポンタさんですが、ドラマーとしての音楽に対する姿勢はさすが一流と思いました。私が好きな松岡直也さんとの関わりも興味深く読みました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤い鳥に始まり、オフコースLIVEでの裏話、松岡直也さんとの出会いなど、当時、音楽をやっていた人なら、必ずこの人のドラムを聞いていたはずです。アルバムを聞きながら読むと、当時を思い出して、涙が出そうになります。
ぜひ、ご一読を!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポンタさんに参加アルバム録音時の様子を解説して貰ってる感じで楽しい。
そのアルバムを聴きながらならより楽しめると思います。
しかし、才能ある人は縁を呼ぶんだなぁ…。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月9日に日本でレビュー済み
本書『俺が叩いた。ポンタ、70年代名盤を語る』は、時代の証言者であり生き字引である村上 “ポンタ” 秀一さんの青春期の軌跡であると同時に、その他の本書で取り上げられる各々のミュージシャン等を伴った総体としての輝かしい1970年代であり、そのまま日本のフォーク~ロック~フュージョンなどがクロスオーバーに重なりあう最前線で彼が活動していたことを如実に示しています。そして当時の言葉でニューミュージック、現在ではシティポップとして再び注目を集める日本のロック創成期という側面からも貴重な証言が目白押しとなっています。多少の記憶の定かでない場面も見受けられますが、どれだけ自身の関わった出来事とは言え、ここまで細かく記憶しているのは凄いことで、所謂日本の70年代でも重要な有名無名を含む数々のエピソードが惜しみなく語られています。
本書はポンタさんへのインタビュー形式で構成されていますが、今回の出版に至った影の立役者は、ポンタさんへの継続的なインタビューによって本書を纏め上げたライター村田誠二さんの貢献によるものです。その工夫としてインタビューで該当するアルバムを聴いてもらって後のコメント採りなので、記憶していること以外にも今だから判る気付きが沢山語られていて読みごたえあります。
当時の珍しい写真もポンタさんから本書に提供されていて、その冒頭を飾る一枚にはロサンゼルスで撮られた、傍にはルー・アドラーも居たであろうハル・ブレインとのツーショット写真。他にもセクションのクレイグ・ダーギー達との自宅での一枚やカミーノ時代のオフショットなどが目を惹きます。
ポンタさんの経歴を辿ってその原点へ迫っていく序章。元々ブラスバンド部ではフレンチホルン担当だった彼は指揮者の朝比奈隆さんとの出会いからティンパニへ、実家から勘当後のバンドボーイ時代に目覚めたドラムで数多くの下積みを経験、大村憲司さんの加入した赤い鳥へのオーディション参加を経て錚々たる音楽仲間に囲まれて、多様な音楽との邂逅は日々新しいことの連続で、ポンタさんの感性がそれらを大きく吸収して技術力を養った時代だったことが判ります。
彼が渡米で目の当たりにした名うてのスタジオミュージシャンの強烈な演奏や現地の最前線だったライブに直に触れて、日本でトップのスタジオミュージシャンになることを目標に、当初から世界基準だったその演奏により磨きをかける如く精力的に活動します。それは譜面を初見演奏する奏者としてレコーディングやツアーで多忙な日々を送りながら、国内のスタジオミュージシャンへの無理解とその余りの待遇の低さと闘ってきた歴史でもあります。「洗練されたバッキングで歌謡曲を国際的なものにしたい」という高い志がそれを物語っています。また単なる物真似ではなく自分たちの独自性を追求していた時代でもありました。

本物とは違う、日本人の俺たちがやる深みを加えないと意味がないんだ。(234頁より)

全編通して生涯の盟友の大村憲司さんや高水健司さんの名前はしばしば登場しますが、単なるエピソードの羅列なら敬遠したい読者の意向も汲んだ内容で、吉田美奈子さんのアルバム『フラッパー』所収の「チョッカイ」で有名な1分18秒からのフィルについての質問を始めとする独創的なアイディアや、ゴーストノート、キーペックスといった一部には専門性の高い部分も当然のようにあり、関係したアルバム作品における細かい機材のセッティングや録音等の具体的な話は現在でも有用なはずで、ポンタさんの言う「メロディで叩く」感覚に納得できるドラムに詳しい読者であれば、より得るものは大きいように思われます。
読了後に多くの読者はポンタさんの関係作品を引っ張り出して、克明に記録されているその歌心のある演奏をじっくり聴いていく日々が続くことになりそうです。いい仕事しか残していないというのは改めて凄いですね。まだまだ聴いてみたいアルバムが紹介されているのでこれから紐解いていきたいと思います。そしてまた『続編』の一冊に期待しています。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月11日に日本でレビュー済み
楽器屋で偶然、目にしたので手にとって読んでみた。

簡単な感想を述べると音楽ファンならこの本は間違いなく良書である。

村上ポンタ秀一というとその優れた技量と対象的に尊大な人柄ゆえ嫌厭されがちだが、この本ではそうした尊大さは影を潜め、一流のファーストコールミュージシャンとしての姿がくっきりと浮かび上がる。

歌伴なら比類ない技量を持つ一流の名手として評されるまで、どのような努力をしたか、何を心がけているか?また、どんな音楽やミュージシャンに影響を受けたか?等、氏のミュージシャンシップに加え、掲載されている名盤のレコーディングの様子、他のミュージシャンとの交流、当時の音楽状況などこちらが知りたいと思うことをしっかり語ってくれる。加えて写真も多数収録されているためこちらの想像力をしっかり補ってくれる。構成はQ&A式であるが、インタビューアーは音楽に明るく、かつ質問も的確なため、何のストレスもなく読み進めることができる

ただ、気になるのは選出された作品がやや玄人向けであること。本書を読んで、アルバムを手に入れたいと思っても数年後には入手困難になっているんじゃないかという杞憂を覚えた。まあ、youtubeや配信があるのでなんとかなるかもしれないが・・

ともあれ音楽ファンなら値段以上の価値はある内容。ぜひオススメ
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年6月3日に日本でレビュー済み
村上ポンタさんに対する知識は、「数多くのセッションをこなしている」、「昔いいともにゲストとしてたまに出てた」、「芸人の土肥ポン太と名前似ている」ぐらいしか無く、特に興味はありませんでしたが、

たまたま図書館に貸し出されたのを借りて読んでみたらとても興味深く、普段本を読まない自分が一気に読んでしまいました。

やっぱり人の経験を通した話はおもしろい。

この本に出てくる人の7、8割は知らない名前でしたが、グーグルやyuutubeで検索しながら読み進めました。

いくつかのアルバムもとても興味深かったし、これから少しずつ聴いていきたいと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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