Kindle 価格: | ¥2,068 (税込) |
獲得ポイント: | 21ポイント (1%) |

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? Kindle版
「SIビジネスはなくなってしまうのでしょうか?」これまでと同じやり方では,収益を維持・拡大することは難しくなるでしょう。しかし,工夫次第では,SIを魅力的なビジネスに再生させることができます。その戦略とシナリオを,豊富な図解と事例とともに集大成しました。これからのビジネスを読み解くうえで不可欠なトレンド,ビジネスモデル,グローバル戦略,プライシング戦略,人材育成戦略,そして新規事業の進め方までがこれ1冊でわかります。
(こんな方におすすめ)
・SIerの方,IT業界への就職を考えている方
・情報システム部門担当者,経営企画部門担当者
(目次)
第1章 システムインテグレーションの現実と課題
第2章 これからのカギとなる3つのトレンドと10のテクノロジー
第3章 ポストSIビジネスの3つの戦略と9つのシナリオ
第4章 ポストSIビジネスを支えるグローバル戦略,プライシング戦略,人材育成戦略
第5章 新規事業を成功に導くために知っておくべきこと
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2016/1/26
- ファイルサイズ22784 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
登録情報
- ASIN : B01AVZ50NA
- 出版社 : 技術評論社 (2016/1/26)
- 発売日 : 2016/1/26
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 22784 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 293ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,825位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,298位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 10,419位工学 (Kindleストア)
- - 18,266位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
●経歴
経営・業務コンサルティングを経て、大手企業にてクラウド事業企画、マー ケティングを歴任、SFA、CRM、MAのコンサルティング、IoTサービスの戦略立案及びマーケティングを歴任
家事代行のベアーズでは、執行役員マーケティング本部長としてマーケティング・アライアンス推進の責任者
2022年地域創成マーケティング、店舗集客、リテールテックなど手がけるデジタルプロモーション株式会社の代表取締役社長に就任。ジャスダック上場企業である、サイネージNo,1企業のアビックスでは執行役員としてマーケティング本部を管掌
その傍ら、SwankyConnsultingでは、コンサルティング、出版、教育事業を展開。
エリアファンマーケティングの第一人者として狭域エリアのマーケティングコンサルティングを展開
●所属
-デジタルプロモーション株式会社 代表取締役社長
-アビックス株式会社 執行役員 マーケティング責任者
-SwankyConsulting 代表
●学歴
経営学修士 MBA
●資格
-一般社団法人ブランド・マネージャー認定協会 トレーナー
-一般社団法人ウェブ解析士協会 上級ウェブ解析士
-一般社団法人文章添削士協会 認定添削士
●出版
-システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか?(著者)
-ビジネスモデルYOU (和訳)
●URL
公式ホームページ
・デジタルプロモーション株式会社
https://avix.co.jp/digitalpromotion/
・アビックス株式会社
https://avix.co.jp/
・SwankyConsulting
https://swankyconsulting.amebaownd.com/
・ECサイト
https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000083649
●SNS
・Twitter
https://twitter.com/Kou_Goto
・Facebook
https://www.facebook.com/gocchan.k
・Linkedin
https://www.linkedin.com/in/kou-goto-1512a633/
1982年、日本IBMに入社、一部上場の電気電子関連企業を営業として担当の後、
1995年、ネットコマース株式会社を設立。外資系企業の日本で事業開発、産学連携事業やベンチャーの
企業をプロデュース、ITベンダーの事業戦略の策定、営業組織の改革支援、
人材育成やビジネス・コーチングの他、ユーザー企業の情報システムの企画・戦略の策定などに
従事。ITの最新トレンドやビジネス戦略について学ぶ「ITソリューション塾」を
2009年より主宰し東京/大阪/福岡で開催 2022年時点で約3000名の卒業生
年間150回程度の講義・講演。
2022年 八ヶ岳南麓・山梨県北杜市に「神社の杜のワーキング・プレレイス 8MATO」 開設
著書:
「システムインテグレーション崩壊(技術評論社・2014)」
「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド(技術評論社・2015)」
「システムインテグレーション再生の戦略(技術評論社・2016)」
「未来を味方にする技術(技術評論社・2017)」
「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド[増強改訂版](技術評論社・2017)」
「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド[新装改訂3版](技術評論社・2020)」
「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド[増補第4版](技術評論社・2022)」
その他、雑誌寄稿や取材記事、講義・講演など
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私は零細Sierの経営に携わっています。
最近、飛び込みのお客がテスト仕様書無しで安価にアプリケーションの開発を依頼してくる。
最初は後で修正の依頼が頻発するだろうと思って警戒していたがそうでもない。
不思議だったのだがこの本を呼んで背景が分かった。
この手の本はたいてい抽象論か既存のSierをくさす内容(某極言暴論等)が多く辟易していた。
この本は違う。具体的な対策まで提示しているので非常にありがたい。
なんとなく感じていた潮目の変化がこの本を読んではっきりした。
おかげで会社の方針が定まりました。
おまけに提供資料の利用可能なんてどれだけ大盤振る舞いですか!
これくらいやらないとこれからは生き残れないということを自ら実践してるんですね。
感謝。
また、パワポデータを提供してくれるのが最高に有難い。
この「様々な」という部分がとても面白く、SIの世界で生きている人間にとっては非常に刺激的なことがたくさん書いてある。
明確な答えを書いてはいないし、書くことも出来ないのは性質上仕方がないとはいえ
この視点の広さから生み出される言葉が、本書を読んだエンジニア一人一人に対して違う響き方をするのではないかと思った。
特に、今回は様々なインタビューに基づいた事例を絡めることで、明確な「事実」を足掛かりにしている。
これは前作の「ふわっと」していた部分にもやもや感があった自分にとっては、とても満足のいく構成だった。
賛否両論様々を誘発すると思うが、それが本書の狙いなのではないだろうか。
(検索すると「ここだけは納得がいかない!」と言っているブログもあって面白い)
つまらないことが書いてあったらそもそも話題にも上らないであろう。
私自身としては、非常に面白く読ませて頂いた。
ただ、中身の掘り下げが、物足りない。
上下二巻にして、せっかく共著なのだから、
それぞれのパートに、もう一方が突っ込む作りに
なっていたら、
より示唆に富んだシリーズになっていたと、確信。
SI業界に問題意識を持つ人なら既に知っているようなことばかり、また、著者が「こうなったらいいな」という希望は書いてあります。SI業界にある会社の宣伝のようなインタビューは所々載っていますが、具体的な数字には言及されていないので読んでも実務では使えないでしょう。
仮想化、グローバル戦略、クラウド、などのバズワードの羅列で、自分の役には立ちませんでした。
自分たちの事業について考えるときは、ついつい近視眼的なってしまうが、
データに裏付けされた主張の数々を読むと、確かに世の中はこんな風に動いているのかもしれないと
気付かされることが多くあった。しかも更に単なる評論に終わらず、お客さまも業界に携わる人々も
共に共存共栄していける仕組みを考えたいという熱い思いが伝わってきて一気に読んでしまった。
事業について考える経営層にも、自分のキャリアを冷静に考えたい現場の人にも本当にオススメできる1冊になっている。
早速明日からもう一度じっくりと読み直してみたいと思う。
今後の方向性を検討するよい参考になりました。
多くのSIerが従来型の工数積算型ビジネスに留まっている
ことに警鐘を鳴らした前著作に対し、
本作はよりロング/ワイドレンジで業界の変化を俯瞰しながら、
この業界従事者がどうマインドシフトすべきかを具体的に指南する。
ITやソリューションのコモディティ化が加速する中でSIerは
従来以上にテクノロジーとビジネスの橋渡しをするプロデュース機能
が求められることから、期待レベルも高まると同時に、取捨選択が肝になる。
生き残れない営業の特徴は
テクノロジーだけでなく、顧客のビジネスを大切に思い、自分自身を磨くことが
できない人。(出来る人も限られると思うが)
当たり前といえば当たり前だが、本書に答えは無い。
それでも本書を読む価値を感じるのは、
SI市場について考える契機と軸を手できることではないか。