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金属筐体の8ポートでギガ対応となると、この価格（当時3300円前後)はお手頃です。
※添付の動画は紹介とLEDの光具合についてです。興味があればごらんいただければ幸いです。
レビューの前に知っておくべき？こと
TP-LINKは、中国の会社で1996年頃jからネットワーク機器を専門に開発しています。
昨年（2015年11月)に正式に日本支社ができてまだ日が浅いですが、海外ではそれなりの
売り上げを誇っていて、日本にもいままで並行輸入品がよく出回っていました。
低価格でありながら、専門メーカーとしての技術力があり、新しい技術をどんどんぶっ込んできている感じです。
日本では正式発売はまだ見えませんが・・・.11adの次世代規格の機器を早くもホームユースレベルで
製造していたりします。（また対応機器もでていないので、微妙ではありますが・・・・）
さて、そんな蛇足的前置きは置いておいて製品のレビューです。
どこかでよく見た機種とほぼ同型のようで、構造は少し違います。まぁ〜このての商品は
ソリッドにサイズを詰めていけば、この形になるのは必然なのでパクリとは言えないものです。
本体は金属製でありながら、軽めの435gです。負荷テストで、しばらく大量のデータ通信やループバック等を
行いましたが、極端に熱くなるや異音を発することなく安定して稼働していました。
データの通信も厳密に言えば差はあるのでしょうが、実際は誤差というレベルでしかなく、他社製と比較しても
全く問題無いともいます。それもバックプレーンが16Gbpsほどあるので、ホームユースの実用域では
まず問題になるレベルでは無いこと等によるものだと思います。
ちなみにネットワーク機器メーカーだけあってこの手の数値がホームページにはしっかり記載されています。
日本では有名なルーター等発売してるメーカーは数社ありますが、この価格帯でしっかりとデータが記載されている
メーカーはまずありません！ここら辺は見習ってほしいですね
記載されているイコール、その数値には自信や根拠があると言っているものです。日本の有名メーカーでは
ホームページをみても、仕様部分には全く数値が記載されておられず、機能だけが書かれている状態です。
レイテンシー等細かい数字は追いかければきりがありませんが、私がテストした段階では特に問題になる程の
遅延は発生しませんでした。なので、この品質であれば、個人ではなくSOHOや、会社での俗に言う島HUBで
あれば問題なく使用できると思います。また、これらをサポートするライフタイム保証(永久保証）は、会社等では
かなり有効だと思います。無駄な投資をしなくて済むのでね。
もし会社やSOHOでの使用をかんがえているのであれば、念のため1個多めに購入することをお勧めします。
低価格だからというのではなく、永年保証といってもこの手の保証はセンドバックですので、商品を送っている間
使用できなくなる可能性があるので予備を持っておくと、循環ができて安心して使用できます。
最後に注意点としては、コンセントです。
コンセントの形状が横に出ているタイプになるので、壁のコンセントであれば問題無い確率が高いですが、
電源タップで使用する際には注意が必要です。100円均一等で短めの延長コードを購入する必要がある場合があります。
簡単ですが、開封時の写真と紹介動画を添付しておきます。
