はじまりは柘榴の木。 大学2年生の夏。 【世界の鏡展】という展示会に出かけた。 その日は偶然にも、昔、私が落下事故に遭った日だった。 しかし、それも今となっては、幼い頃の思い出。 展示会で、私は8人の男たちと出会う。 その日の夜。大好きな柘榴の実の甘い香りに誘われるまま、口にした。 急激に襲う睡魔。 抗えずベッドへ沈むと、ぞっとするような甘い声が聞こえた。 「――おかえり。 やっとアナタと同じ場所に立てたわ」 朝飛び起きると、手には見覚えのない手鏡。 手鏡からは、鏡の精と名乗る謎の声が、運命の人を救えと囁く。 そして、展示会で出会った男たちとの再会。 彼らの近くに行けば、現実ではない狂気の世界【鏡界】へと誘われる。 鏡界で彼らは、決まって私を白雪と呼び、現実とは違う狂気の顔をのぞかせた。 彼らに近づいて知る、“女王"という存在。 「白雪を捕らえよ」 女王は私――白雪を捕まえようとしていた。 彼らの狂気。迫る女王。なぜ私が白雪と呼ばれ、狙われるのか――。 「今度はアナタが孤独を味わう番よ? さあ、逃げてごらん。 どこまでも追いかけて――必ずアナタを捕まえるわ」
型番 : VLJM-35349
プレイ人数 : 1人
(C)2016 IDEA FACTORY
≪ ストーリー ≫
はじまりは柘榴の木。
大学2年生の夏。
【世界の鏡展】という展示会に出かけた。
その日は偶然にも、昔、私が落下事故に遭った日だった。
しかし、それも今となっては、幼い頃の思い出。
展示会で、私は8人の男たちと出会う。
その日の夜。大好きな柘榴の実の甘い香りに誘われるまま、口にした。
急激に襲う睡魔。
抗えずベッドへ沈むと、ぞっとするような甘い声が聞こえた。
「――おかえり。
やっとアナタと同じ場所に立てたわ」
朝飛び起きると、手には見覚えのない手鏡。
手鏡からは、鏡の精と名乗る謎の声が、運命の人を救えと囁く。
そして、展示会で出会った男たちとの再会。
彼らの近くに行けば、現実ではない狂気の世界【鏡界】へと誘われる。
鏡界で彼らは、決まって私を白雪と呼び、現実とは違う狂気の顔をのぞかせた。
彼らに近づいて知る、“女王”という存在。
女王は私――白雪を捕まえようとしていた。
彼らの狂気。迫る女王。なぜ私が白雪と呼ばれ、狙われるのか――。
「今度はアナタが孤独を味わう番よ? さあ、逃げてごらん。
どこまでも追いかけて――必ずアナタを捕まえるわ」
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▼現実東京都の24区目となる 鏡宿区(きょうじゅくく)に ある街が舞台。区の中心には賑やかな歓楽街があり、若者が集う。 都心よりも自然はあるが、特に田舎というわけではない。 |
▼鏡界狂気の世界が具現化した世界。 キャラクターごとに、懺悔室や氷の世界、花畑など様々な世界が広がる。主人公は鏡界で“白雪”と呼ばれ、自分を含め攻略対象キャラクターたちも現実離れした不思議な格好をしている。 |
▼システム 「罪と罰」本作では、通常の選択肢とは別に「罪」か「罰」を選ぶ特殊選択肢が存在し、「罪」と「罰」のどちらを選んだか、その回数によって物語の結末は変化する。 |
▼サウンド情報▼ OP楽曲 楽曲名:白雪の夢 アーティスト名:LOVERIN TAMBURIN 作詞・作曲:aya(LOVERIN TAMBURIN) ▼ ED楽曲 楽曲名:Kiss a fragment アーティスト名:Ceorie 作詞・作曲:Ceorie 楽曲名:果実は鈍色 アーティスト名:Ceorie 作詞・作曲:Ceorie |
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▼ 赤噛 未白(あかがみ ましろ) ※名前のみ変更可 CV:なし ― 罪深き白雪姫 ― 「私が白雪……?」 明るく、人と話すことが好きな普通の子。13年前、大好物の柘榴を食べようとして木から落ちる事故に遭う。 誕生日を半年後に控えた日から 幻とも現実とも言えない白昼夢のような現象に悩まされる。 |
▼ 組島 壊音(くみしま かいね) CV:杉山 紀彰 ― 破壊衝動を持つ男 ― 「勝手に人のアトリエに入るな。 ……そのアイスは食べるから置いて行け」 ステンドグラスの作品を主とする芸術家。他人との距離をつかむのが上手くない為、最初はぶっきらぼうだが、心を開いてくると 本来の優しい部分が見えてくる。 主人公と同じ大学に通う大学2年生。 ▼ 心条 無月(しんじょう なづき) CV:杉田 智和 ― 感情を持たない男 ― 「ほらほら、笑って! 女の子は笑っていなくちゃダメよ?」 現在、人気上昇中の実力派俳優。 明るいオネエのように振舞い、面倒見が良い。普段はオネエだが、役柄によっては俳優らしくどんな男前でも演じ切る。 ▼ 混堂 優等(こんどう ゆら) CV:岸尾 だいすけ ― 混沌を持つ男 ― 「君が僕のゼミに入ってくれたら、きっと毎日賑やかなんだろうね」 童話専門の研究をしている大学准教授。生徒と良い意味で距離が近く、生徒に人気がある。研究室には生徒が遊びに来るので、お茶を振る舞っている。 |
▼ 墨府 刺君(すみふ しきみ) CV:松岡 禎丞 ― 痛みを知らない男 ― 「アンタの肌白いから、 赤くなるとおいしそう」 淡泊な性格で、仕事にストイックな彫り師。口数はそれほど多くなく、面倒くさがりな所もある。 去る者は追わず、来る者拒まずの精神の為自然と女性が周りに寄って来る。 ▼ 欠屋 左慈(かけや さじ) CV:斉藤 壮馬 ― 愛を知らない男 ― 「ねえねえ、僕の抱き枕になって?ぎゅーって抱きしめてほしいな!」 懐っこく、大きなワンコのような若手ホスト。その性格から、多くの女性に可愛がられている。 また、職業柄スキンシップが多く、基本的に距離が近い。 ▼ 善野 世裏(ぜんの より) CV:竹本 英史 ― 裏切ることしか出来ない男 ― 「おー、いらっしゃい。交番だけど、よかったらお茶でも飲んで行く?」 近所のおばさんのアイドル的存在の警察官。なんだかんだ世話を焼いてしまう性格の為、気苦労が絶えない。実は可愛いもの好きだが 恥ずかしい為、隠している。 |
▼ 在間 虚(ありま うつろ) CV:逢坂 良太 ― 何も持たない男 ― 「僕なんかに聞いても無駄だと思う。僕はどれにも興味ないから」 少し浮世離れした美青年。 女性のような顔立ちで、格好も中性的。どんなものにも興味を示さず、感情の起伏も極端に少ない。 ▼ 王崎 眞記(おうさき まき) CV:森川 智之 ― 狂気しか持たない男 ― 「おやおや、何もない骨董屋ですが、ゆっくりして行ってください」 主人公の住む街にある博物館の学芸員。趣味の一環で、本業とは別に骨董屋を営んでいる。物腰が丁寧で紳士的な青年。 |
▼『鏡界の白雪』公式サイトURL
http://www.otomate.jp/kyoukai/
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