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新版 トットチャンネル(新潮文庫) Kindle版
いいお母さんになるやりかた、教えてくれるかも知れない――そうして、一人の少女はNHK専属テレビ女優第1号となり、放送の世界に飛び込んだ。しかし、録音された声を初めて聞いた時は、自分の声じゃないと泣きじゃくるなど、草創期のテレビ界でトットが巻き起こす事件の数々、やがて個性派女優へと開花していく姿を、笑いと涙で綴る感動の青春記。最新メッセージを加えた決定版。
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/3/1
- ファイルサイズ5100 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
新版 トットチャンネル | 小さいときから考えてきたこと | 小さいころに置いてきたもの | トットひとり | トットの欠落帖 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
97
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5つ星のうち4.6
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5つ星のうち4.3
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5つ星のうち4.4
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価格 | ¥781¥781 | ¥649¥649 | ¥737¥737 | ¥693¥693 | ¥737¥737 |
【新潮文庫】黒柳徹子 作品 | NHK専属テレビ女優第1号となり、テレビとともに歩み続けたトットと仲間たちとの姿を綴る青春記。まえがきを加えた最新版。 | 小さいときからまっすぐで、いまも女優、ユニセフ親善大使として大勢の「かけがえのない人々」と出会うトットの私的愛情エッセイ。 | 好奇心溢れる著者の面白エピソードの数々。そして、『窓ぎわのトットちゃん』に書けなかった「秘密」と思い出を綴ったエッセイ。 | 森繁久彌、向田邦子、渥美清、沢村貞子……大好きな人たちとの交流と別れを綴った珠玉のメモワール!永六輔への弔辞を全文収録。 | 自分だけの才能を見つけようとあらゆる事に努力挑戦したトットのレッテル「欠落人間」。いま噂の魅惑の欠落ぶりを自ら正しく伝える。 |
登録情報
- ASIN : B01CG2K356
- 出版社 : 新潮社 (2016/3/1)
- 発売日 : 2016/3/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5100 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,750位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待以上の内容でした。貴重な、日本のテレビ史として。黒柳徹子さんというどこまでもチャーミングな女性の成長記録として。大切にしたい一冊です。たまたま、ちょっと体調が悪い時に読んだのですが、読んでいる間は具合の悪さを忘れていました。黒柳さん、素敵な本をありがとうございます。
2016年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
簡潔でわかりやすい表現で、トットと読める。テレビ放送の創成期のドタバタ、誰もが知っているスターのエピソード、戦争の話、社会貢献の話、女性の新しい生き方・・・こんなに幅広い話題があり、対象への深いまなざしを持って伝えられるのは、やはり黒柳さんしかいない、と改めて納得。
2016年5月12日に日本でレビュー済み
NHKで満島ひかりさん主演でドラマ化されたので
手にとって読んだのですが・・・・
まあまあまあ、テレビの草創期って、本当に大変だったんだと
改めて知りました。
テレビでときどき「生放送だったので、床に『終』ってかいた紙が
あちこちにおいてあって、放送中のハプニングで話がどうしようもなくなったら
カメラの前にいる人がその紙をカメラの前に出して、強引に終わりにしちゃう」
ハチャメチャだけど、なんとも魅力的な
テレビ草創期の話のオンパレードです。
読んでいるとトットちゃんが満島ひかりさんの声と姿で
トットちゃんのお母さんは安田成美さんの声と姿で
頭の中で再生されちゃいました。
NHKのドラマもとってもおもしろいのでお勧めです♪
手にとって読んだのですが・・・・
まあまあまあ、テレビの草創期って、本当に大変だったんだと
改めて知りました。
テレビでときどき「生放送だったので、床に『終』ってかいた紙が
あちこちにおいてあって、放送中のハプニングで話がどうしようもなくなったら
カメラの前にいる人がその紙をカメラの前に出して、強引に終わりにしちゃう」
ハチャメチャだけど、なんとも魅力的な
テレビ草創期の話のオンパレードです。
読んでいるとトットちゃんが満島ひかりさんの声と姿で
トットちゃんのお母さんは安田成美さんの声と姿で
頭の中で再生されちゃいました。
NHKのドラマもとってもおもしろいのでお勧めです♪
2022年3月17日に日本でレビュー済み
町の真ん中のお魚屋さんの前で、パラシュートスカートをはいて大声で歌っている人がいたら、誰も黙って歩いたりしないけど。。目の前で倒れてしまった人を見たら、誰も無関心でヒソヒソ話していないと思うけど、誰か一人くらい(どうしたんですか)と声を挙げると思うけど。。黒柳さんが役を降ろされていた時に思った率直な感想です。私も演劇界には全く無縁の生活をしているので、黒柳さんの感想に同感です。時代が進み、今まで個性を引っ込めろと怒られていたのに、急にその個性を存分に出してと言われても黒柳さんも訳わからなかったと思います。
これは、トットチャンネルを読むずっと前の事ですが、私も就職試験の面接があり、(この試験受ける事ご両親には言っているのよね)と言われ、とっさに(してません。(どうせ受かりっこない試験だったから)相談したらこんなみっともない事しちゃいけないって言われるだけですから)と言った記憶があるんです。なぜか、黒柳さん同様に受かってしまったのですが、偶然の偶然と言うか、私もどこかトットちゃんに通じているところがあるな(黒柳さんには失礼ですけど)と思いました。
これは、トットチャンネルを読むずっと前の事ですが、私も就職試験の面接があり、(この試験受ける事ご両親には言っているのよね)と言われ、とっさに(してません。(どうせ受かりっこない試験だったから)相談したらこんなみっともない事しちゃいけないって言われるだけですから)と言った記憶があるんです。なぜか、黒柳さん同様に受かってしまったのですが、偶然の偶然と言うか、私もどこかトットちゃんに通じているところがあるな(黒柳さんには失礼ですけど)と思いました。
2017年10月21日に日本でレビュー済み
黒柳徹子さんって肩肘張った男尊女卑なんかと違って
自分にはこれしかなかったから
テレビの仕事をして来て振り返ったら
こうだったと言う率直そのものなお話に感じました
俯瞰なんかないトットちゃんの世界観ですが
少しも嫌な感じがないのは徹子さんの
フィイター越しに見える世界が
しみったれた差別意識とかなんかが何も感じられないからだと思う
傷ついたら泣いて慰められたら笑って
終わったことは忘れて前に進もうとする勇気が
希望を与えてくれます
徹子さんは妻でも母でもないけど
女が働く事を教えてくれた先駆者です
ちっとも偉そうにしなけど、芸人には厳しいみたいですが笑
それが話題になるくらい素晴らしいデレビの世界の方です
可愛いし💕徹子さん
自分にはこれしかなかったから
テレビの仕事をして来て振り返ったら
こうだったと言う率直そのものなお話に感じました
俯瞰なんかないトットちゃんの世界観ですが
少しも嫌な感じがないのは徹子さんの
フィイター越しに見える世界が
しみったれた差別意識とかなんかが何も感じられないからだと思う
傷ついたら泣いて慰められたら笑って
終わったことは忘れて前に進もうとする勇気が
希望を与えてくれます
徹子さんは妻でも母でもないけど
女が働く事を教えてくれた先駆者です
ちっとも偉そうにしなけど、芸人には厳しいみたいですが笑
それが話題になるくらい素晴らしいデレビの世界の方です
可愛いし💕徹子さん
2016年7月11日に日本でレビュー済み
1984年発行の初版から32年経った今年、新たに「はじめに」と「解説」が書き加えられた新版です。
(黒柳徹子さん風の口調で一息で早口にいうと→)わたくしのように歳月が経ってまいりますととても寂しくて悲しいことですけれどもテレビの始まったばかりの当時の“戦友”たちが消えていなくなってしまって何も無かったかのように忘れていってしまうことが現実となってまいりますそのようなことになる前にこの本を書いたのでございます。
著者の黒柳徹子さんが、NHKの求人に応募するところから、ラジオ・テレビで活躍し、過労で一時休養するところまで、がこの本の物語です。あるとき彼女は自分の出ていないテレビ画面を見て、私って何なのかしらこれでいいのかしらと思い悩み、転機のきっかけとなるのです。
(黒柳徹子さん風の口調で一息で早口にいうと→)わたくしのように歳月が経ってまいりますととても寂しくて悲しいことですけれどもテレビの始まったばかりの当時の“戦友”たちが消えていなくなってしまって何も無かったかのように忘れていってしまうことが現実となってまいりますそのようなことになる前にこの本を書いたのでございます。
著者の黒柳徹子さんが、NHKの求人に応募するところから、ラジオ・テレビで活躍し、過労で一時休養するところまで、がこの本の物語です。あるとき彼女は自分の出ていないテレビ画面を見て、私って何なのかしらこれでいいのかしらと思い悩み、転機のきっかけとなるのです。
2016年7月20日に日本でレビュー済み
トットテレビを見て購入。
テレビ創成期のバタバタや前向きに乗り越えていく黒柳さんに元気をもらいます。
また生まれながらにしての人間性ややさしさ、暖かさが文章に現れています。
エピソードの多くはおしゃべりな黒柳さんらしく描写が細かいです。それすらキュートに感じます。、
テレビ創成期のバタバタや前向きに乗り越えていく黒柳さんに元気をもらいます。
また生まれながらにしての人間性ややさしさ、暖かさが文章に現れています。
エピソードの多くはおしゃべりな黒柳さんらしく描写が細かいです。それすらキュートに感じます。、