いのち・ぼうにふろう 東宝DVD名作セレクション
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フォーマット | ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 仲代達矢 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
【小林正樹生誕100年記念リリース】【初DVD化】
山本周五郎「深川安楽亭」を映画化。無法者たちが若者の純愛にほだされ、命を棒に振ろう、と生死を賭して若者の力になろうとする。1971年公開作品
<仕様>
本編122分/モノクロ/音声1日本語モノラル/16:9LBシネスコサイズ/片面2層
<特典映像>
予告編/気骨の巨匠、その演出現場(静止画)
<スタッフ>
原作:山本周五郎「深川安楽亭」より/監督:小林正樹/脚本:隆巴/音楽:武満徹
<キャスト>
仲代達矢/中村翫右衛門/酒井和歌子/栗原小巻/山本圭/佐藤慶/勝新太郎
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4988104101723
- メディア形式 : ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2016/7/13
- 出演 : 仲代達矢
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B01EFPC9M2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,298位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は俳優陣も素晴らしいし、野外に色々復元して撮影され当時でもかなりの予算で作られている処も良いです!勝新の役がちょい冴えないですが、実は以外と深い役でした(笑)とても好きな映画で子供の頃見た以来見ましたが購入して本当に良かったです!
2016年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1971年 9/11公開作品です。過去一度、VHSで出たようですが、その後は、長らく未ソフト化作品で、いわば幻の映画と化していました。
監督は、小林正樹、人間の条件、怪談、切腹、上意討ち 拝領妻始末、等多数の名作をとっていますが、
他の「4騎の会」の監督と比べれば、なぜか評価も低く、研究書も出ていませんし、
大体、松竹時代の映画は殆どソフト化されていないのではないのかな?
本作品は、江戸深川の中州にある一種の治外法権の小料理屋「安楽亭」を舞台にしています。
この店に集うならず者は、主人の幾造(中村翫右衛門)、定七(仲代達矢)、与兵衛(佐藤慶)を初めてして、
皆何かしら人に言えない秘めた過去持っているようです。
そんな「安楽亭」にある日、無銭飲食で男たちに追われた1人の男が逃げ込んできます。
男には、将来を約束した幼馴染がいたのですが、金に困った父親に女郎屋に売り飛ばされます。
男は、女を取り返すため、奉公先から金をくすめ、許嫁を探しますが、二進も三進もいかなくなったという哀しい過去がありました。
以下ネタバレがありますから、未見の人は注意して下さい!!
なぜか知りませんが、多分、同じような過去を持つならず者たちは、自分たちの二の舞をさせないように、
危険な抜け荷の仕事を請け負って、この男に身請けする金を工面しようとするのです。
しかし、これには罠が仕掛けられていて・・・・・・・・。
一言で言えば、舞台を日本に移した一種の西部劇ですね!!
画面がモノクロということもあると思いますが、非常にシリアスで重苦しい感じがします。
オカマ役も配しているのですが、少しも笑えない!!ただただひたすら暗い!!しかし、終盤の乱闘シーンは見応えがあります。
凝り性の小林監督は、この撮影をオールロケで撮ったのだそうです。
また、舞台となる「安楽亭」は、当時の金で2千万円以上かけて作られそうです。
なお、勝新太郎がかなり重要な役割で出演していますが、もう一つピンときません!!
文句ばかり言っているようですが、映画自体は、かなりの出来だと思います!!
監督は、小林正樹、人間の条件、怪談、切腹、上意討ち 拝領妻始末、等多数の名作をとっていますが、
他の「4騎の会」の監督と比べれば、なぜか評価も低く、研究書も出ていませんし、
大体、松竹時代の映画は殆どソフト化されていないのではないのかな?
本作品は、江戸深川の中州にある一種の治外法権の小料理屋「安楽亭」を舞台にしています。
この店に集うならず者は、主人の幾造(中村翫右衛門)、定七(仲代達矢)、与兵衛(佐藤慶)を初めてして、
皆何かしら人に言えない秘めた過去持っているようです。
そんな「安楽亭」にある日、無銭飲食で男たちに追われた1人の男が逃げ込んできます。
男には、将来を約束した幼馴染がいたのですが、金に困った父親に女郎屋に売り飛ばされます。
男は、女を取り返すため、奉公先から金をくすめ、許嫁を探しますが、二進も三進もいかなくなったという哀しい過去がありました。
以下ネタバレがありますから、未見の人は注意して下さい!!
なぜか知りませんが、多分、同じような過去を持つならず者たちは、自分たちの二の舞をさせないように、
危険な抜け荷の仕事を請け負って、この男に身請けする金を工面しようとするのです。
しかし、これには罠が仕掛けられていて・・・・・・・・。
一言で言えば、舞台を日本に移した一種の西部劇ですね!!
画面がモノクロということもあると思いますが、非常にシリアスで重苦しい感じがします。
オカマ役も配しているのですが、少しも笑えない!!ただただひたすら暗い!!しかし、終盤の乱闘シーンは見応えがあります。
凝り性の小林監督は、この撮影をオールロケで撮ったのだそうです。
また、舞台となる「安楽亭」は、当時の金で2千万円以上かけて作られそうです。
なお、勝新太郎がかなり重要な役割で出演していますが、もう一つピンときません!!
文句ばかり言っているようですが、映画自体は、かなりの出来だと思います!!
2017年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三船敏郎が主演した、上意討ち、もそうだが、やたらと「愛」という言葉がせりふに出てくる。1970年代はそれが流行ったのだろうか。密貿易に携わる犯罪集団がなぜか偶然助けた男の話にほれ込み、これを助けるために危ない橋をわたっていく。精神的な「はぐれもの」がなぜかそんな話を信じ込んで、みすみす命を捨てるのだろう。仲代がすずめを大事に育てる場面から本来の性質をかもしだしてはいるのだが、切った貼ったの世界に生きているその表情とはあまりにあわないし、だからこそ無駄死感がより強調されるとは思う。小林正樹は切腹、1本で日本の映画史に名を残したと思うが、そのつくりたるや黒澤明とはまた違った緻密さで観客を魅了する。言い換えるとあっさり感がないし、「こころしてみろよ。」みたいな重圧感が常に迫ってくるのだ。現代にうつして批評をするのはやや的外れだとは思うが、そのべたべた感がこの監督の良さでもありしつこさでもあろう。監督のDVD作品はいくつか見たが、切腹と人間の条件がベストだろう。勝しんたろうの立ち位置がいまいちわからなかったが、人生にはぐれたろくでなしひとでなしの代表が集まったと思えばなんとなく首肯はできる。
2020年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時をおいて、原作を何度も読み、これを映画で観ることができればと、期待して購入した。
原作は山本周五郎の「深川安楽亭」、その不気味な雰囲気、それぞれの業を背負った人達の織りなす世界はなんとも魅力的だ。これが映画になったら、更にゾクゾクとするものにと期待して探し入手したが、「いのちぼうにふろう」というタイトルからして気分を外された思いである。活字の方が、より不気味な感じが出せること、それぞれの負っている人生の襞、息遣いが聞こえてくる。このDVDは、有名な役者を配しながら、全く原作の情緒から外れており、空回りしている。
原作は山本周五郎の「深川安楽亭」、その不気味な雰囲気、それぞれの業を背負った人達の織りなす世界はなんとも魅力的だ。これが映画になったら、更にゾクゾクとするものにと期待して探し入手したが、「いのちぼうにふろう」というタイトルからして気分を外された思いである。活字の方が、より不気味な感じが出せること、それぞれの負っている人生の襞、息遣いが聞こえてくる。このDVDは、有名な役者を配しながら、全く原作の情緒から外れており、空回りしている。
2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画史にその名が残っていないことがひどく理不尽だと感じる大傑作。
モノクロ映画の醍醐味である白と黒のコントラストの美はベルイマンのそれにもまったく劣らない。
しかもただ美しいだけではない。
そのコントラストの美と、『切腹』でも見られたリアリティあふれる生々しさや狂気と、洗練を極めた様式美という相反する映画的魅力が三位一体をものの見事に達成している迫真のラストバトルは、映画史上屈指の名場面であると評することができる。
またストーリーもとても良い。
確かに、日本人はパトスの民族であった。今その大切なパトスが失われつつあるが、この映画は私たちにそれ(打算のない真心)を思い出させてくれるだろう。
人が生きる上で何がより大切なのか、何を優先すべきなのか、それを忘れてしまった日本は正にそのために没落しつつあると感じる昨今、本作の意義はとても大であると思われるのだ。
モノクロ映画の醍醐味である白と黒のコントラストの美はベルイマンのそれにもまったく劣らない。
しかもただ美しいだけではない。
そのコントラストの美と、『切腹』でも見られたリアリティあふれる生々しさや狂気と、洗練を極めた様式美という相反する映画的魅力が三位一体をものの見事に達成している迫真のラストバトルは、映画史上屈指の名場面であると評することができる。
またストーリーもとても良い。
確かに、日本人はパトスの民族であった。今その大切なパトスが失われつつあるが、この映画は私たちにそれ(打算のない真心)を思い出させてくれるだろう。
人が生きる上で何がより大切なのか、何を優先すべきなのか、それを忘れてしまった日本は正にそのために没落しつつあると感じる昨今、本作の意義はとても大であると思われるのだ。
2016年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映像美には何回見ても感動します。この映画がもっと知られることを願っています。
2017年5月2日に日本でレビュー済み
勝新、中谷一郎、佐藤慶、岸田森・・・良い役者が脇を固めている割に、其々の見せ場はないし、キャラもたっていない。山本圭の純情に一同立ち上がるものの、あっさり××して、なんとも盛り上がりません。121分は長すぎ!山本周五郎原作で仲代夫人脚本なので、妙な文芸臭あります。似た題材のマキノ雅弘「浪人街」の方が面白いね。栗原小巻の存在が嘘っぽいにもほどがある。