「HGUCとは」と、大仰なタイトルがあるが、
ガンプラの作例が６つもあって、モデラーの方々には申し訳ないが、
『浅く広くしすぎの特集』で、大味としか言えない。
幾つかに数を絞って、工作・改修の例を出したほうが
よかったのではないか？
付録に関しては、開けてみて『怒りを覚えた程』の論外。
書店で、ロクに確かめず買った自分も悪いが、コレが「模型誌に相応しいモノ」か？
あの出来損ないのνガンダムは、おそらく１ヶ月も経たぬうちに
「リサイクルショップのガラクタ」の中に紛れていることだろう。
特集まで組んだなら『HGの特殊パーツ』でも附けた方がよかった筈だ。
ただ、『鉄血のオルフェンズ・月鋼』はよかったし、
(ガンダムアスタロトの真の姿が特に)
フィギュアの情報では「それなりに」目ぼしいものがあったので、
星は×２にしておくが、当たり・ハズレを言うならば、
今月号のホビージャパンは『ハズレ』である、としか評せない。
あれば、「おそらく」電撃の方を買っていただろう。
ライバルが減ったから、と言って慢心しないでもらいたい。
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