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桃太郎 海の神兵 / くもとちゅうりっぷ デジタル修復版 [Blu-ray]
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フォーマット | モノ |
コントリビュータ | 政岡憲三, 瀬尾光世 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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商品の説明
戦後70余年を経て、鮮やかに蘇る日本アニメーション映画史上屈指の傑作2作品
4Kスキャンによるデジタル修復版
【仕様】
音声: 日本語 DTS-HD Master Audio™モノラル
画面サイズ: 4:3スタンダード
【封入特典】
解説ブックレット(予定)
※映画研究者(冨田美香、萩原由加里)執筆
▼「桃太郎 海の神兵」(1945年公開:本編約74分)
■2016年カンヌ国際映画祭クラシック部門上映
■日本初の長編アニメーション。瀬尾光世監督、渾身の一作。戦争末期の特殊な状況下に製作された奇跡の結晶、驚きの連続。
大空に舞い降りる落下傘部隊の圧倒的な美しさに、思わず飲み込まれる!
【ストーリー】
富士山麓の村で休息を終えた、サル、イヌ、キジ、クマが南方へ行く。隊長・桃太郎の指揮下、鬼ヶ島へ飛行隊が向かう。大空に咲く、数々のパラシュート。作戦が成功し、桃太郎たちが瞬く間に島を制圧した頃、村の子供たちは落下傘ごっこをして、歓声を上げ、富士山に向かって走り去る。
【スタッフ】
監督: 瀬尾光世
音楽監督: 古関裕而
脚本: 瀬尾光世
構成: 熊木喜一郎
美術背景: 黒崎義介 田中武重
▼「くもとちゅうりっぷ」(1943年公開:本編約16分)
■2008年ロカルノ国際映画祭上映
■短編アニメーション永遠の金字塔。"日本のアニメーションの父"政岡憲三監督の最高傑作! 驚愕のミュージカル! カンカン帽をかぶったくもの歌声に、映像に、光と影に、星を背負ったてんとう虫の姿とその魅力に、雨に、風に、あっという間に捕らわれる!
【ストーリー】
カンカン帽をかぶったくもが、てんとう虫の女の子に声をかける。女の子は断るが、くもは女の子を追いかけ、ちゅうりっぷが、女の子を花の中にかくまう。やがて嵐となり、くもは溺れ、女の子は花から出てきて歌を歌う。
【スタッフ】
監督: 政岡憲三
作曲・指揮: 弘田竜太郎
脚本: 政岡憲三
企画: 熊木喜一郎
撮影: 政岡憲三
背景: 村上博彬 岡本庚
編集: 吉村祥
※商品仕様、特典等については変更となる場合がございます。 ※1枚のディスクに2タイトル収録。
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 120 g
- EAN : 4988105104372
- 監督 : 瀬尾光世, 政岡憲三
- メディア形式 : モノ
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2016/8/3
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B01ELLY78O
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,205位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「海の神兵」は1987年2月28日深夜TBSで放映した際βテープで録画したものと見比べてみましたが、流石に比較してみれば一目瞭然、本当に観易く修復されています。
個人的には今までビデオソフト・DVDソフトを入手しかねていて、最初の一般公開時にカットされていてTV放映でも同様にカットされていた終盤のポパイとブルート似の敵兵が見られて良かったです。
星1つ減らしたのは本編以外に特典らしい物がなかった事。
出来れば、上記TV放映時の故・荻昌弘さん、監督である故・瀬尾光世さん、故・手塚治虫先生による制作当時を振り返った解説と対談を特典として入れて欲しかった。
これが収録されてないのでTV録画のβテープから自作したDVDが手放せません。
「くもとちゅうりっぷ」に関しては特に不満なし。
フィルム上映に比べて、とか、旧版DVDに比べて画質・音質はどうか…といった評価は他の方にお任せします。
戦時下に作られた戦意高揚映画とはいえ、その技術力には目を見張るものがあります。
木の枝の下をくぐる際に、キャラクターに落ちる影をいちいち作画で追いかけている丁寧さ…。
今のアニメが無視している部分に、ちゃんと目を向けている。
演出的にもレベルが高い。
風に舞うタンポポの綿毛に、落下傘降下訓練のイメージがダブルる。
それが音声だけ、というセンスが抜群です。
これからアニメ業界に行こう、アニメの学校に行こう、と思っている方は見たほうが良い。おススメです。
始めのうちこそ半ば馬鹿にして、みどころは美しい青空と雲(モノクロですが)、それから可愛い動物たちだな、なんて高を括って観ていたのですが、後半の飛行機部隊攻撃シーン(ことにも落下傘降下前の機内シーン)に至って驚いたのなんの。
当時これを観てアニメ制作を志したという手塚治虫少年だけでなく、現在のジブリオタクが観ても魅了されるだろう、カット割りや逆光線の使い方、そして軍備品の描写の細かさにも度肝を抜かれました。
「植民地解放」だの「侵略戦争是認」だの、話の筋や思惑などはどっかへ飛んでしまいましたね。
ただこれらを描いたアニメーターの半数以上が完成を見ることなく戦死され、作品も半世紀以上封印されていたことが痛ましく残念でなりません。
多くの人に観てもらいたいです。
始めのうちこそ半ば馬鹿にして、みどころは美しい青空と雲(モノクロですが)、それから可愛い動物たちだな、なんて高を括って観ていたのですが、後半の飛行機部隊攻撃シーン(ことにも落下傘降下前の機内シーン)に至って驚いたのなんの。
当時これを観てアニメ制作を志したという手塚治虫少年だけでなく、現在のジブリオタクが観ても魅了されるだろう、カット割りや逆光線の使い方、そして軍備品の描写の細かさにも度肝を抜かれました。
「植民地解放」だの「侵略戦争是認」だの、話の筋や思惑などはどっかへ飛んでしまいましたね。
ただこれらを描いたアニメーターの半数以上が完成を見ることなく戦死され、作品も半世紀以上封印されていたことが痛ましく残念でなりません。
多くの人に観てもらいたいです。
ありがとうございます。