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月刊flowers 7月号 [雑誌] Kindle版

flowers編集部 (著) 形式: Kindle版

296

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本電子書籍は「月刊フラワーズ」2016年7月号紙版で売り切れ店が続出した為、急遽製作されました。次号以降「月刊フラワーズ」デジタル版が配信される予定はございません。本電子書籍内の目次・広告・価格表示等は全て紙で発行した当時のものとなります。一部記事のラインナップが紙版と異なる場合がございます。また、読者アンケートへの応募は出来ません。何卒ご了承ください。

本の長さ

593ページ
言語

日本語
付箋メモ

有効になっていません
出版社

小学館
発売日

2016/5/28
ファイルサイズ

119198 KB
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登録情報

ASIN ‏ : ‎ B01GJEC418
出版社 ‏ : ‎ 小学館; 不定期刊版 (2016/5/28)
発売日 ‏ : ‎ 2016/5/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 119198 KB
Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効になっていません。
X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
本の長さ ‏ : ‎ 593ページ

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Amazon Customer

ポーの一族目当てです

2016年8月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ネットで偶然ポーの一族続編の情報を知りKindle版を購入。
確かに昔と絵柄は違いますが、近年の萩尾望都作品を読んでいたので違和感はそこまでなし。
フラワーフェスティバル辺りから、画風の大きな変化は感じられないように思うのですが、女性キャラや脇役は昔の方が魅力的だった気がします。
過去の作品が神過ぎるせいですね。
時代の変化は当然だと思うのですが、絵の線が単純化？したのに伴い、ストーリーもわかりやすくなっている気がします。
昔は自分が子どもだったせいもあるのか、詩的だったり、読者の想像力で補完するようなストーリーがやや難解な物語があったので。
それでもやはり続きが気になりますね。
ホロコーストの本を読み漁っているので、今回の時代背景はなかなか興味深いです。

巻末の訪問者を久しぶりに読んで、やっぱりこの頃の絵の繊細さが一番好きだなぁと。
大学生の頃、昔の萩尾望都作品を夢中で集めたことを思い出しました。

他の作品はこれからゆっくり読む予定で、萩尾望都限定のレビューになってしまいましたが、月刊誌が増刷、この号のみKindle化、レビュー100件超え、改めて萩尾先生の凄さを感じました。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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猫子

表紙だけでも価値があります

2018年9月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

エドガーが表紙の雑誌を今になって買うことができるなんて、ファン冥利に尽きます。

役に立った

kokohana

「湖畔にて」の美しく詩的な内面性…心がささくれた時に。

2016年6月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

書店でもネットでも手に入らなかった為、Kindle版を購入。
40年の歳月…そして新作。それが重版出来。
「ポーの一族」の新作を待っていた読者が
こんなにいたことが40年来のファンとしては大変嬉しいです。

「湖畔にて」を三度、ゆっくりと声に出して読みました。
この中にこそかつての「ポーの一族」の、「トーマの心臓」の、
静謐な叙情と純粋な内面性を見出すことができます。
ドイツ郊外の美しい空気感。光と風と苦悩…
また味わえることが出来て幸せです。

萩尾先生、あなたの作品は、詩であり、音楽であり、
純文学でした。「ポーの一族」の新作は
それが薄れているように思いました。
40年という長い歳月によって変化するのは
いたしかたない、と受け止めましたが
そのことが新しい読者にどう受け取られるのか
はがゆい思いがします。

しかし、救われたのは「訪問者」「湖畔にて」の2作品。
読後感は、静かに、ゆっくりと胸に染みわたります。
特に「湖畔にて」は自分の心がささくれた時に、
もう一度、味わいながら
自分自身に読み聞かせたいと思いました。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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桜もち

２度の再販にもかかわらずどこにも無い

2016年6月17日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

前後編で、後編は今冬の予定だそうです。単行本化は、来年以降になるのは確実ですし、
山岸先生との対談も読みたかったし、あの二人に会いたくて初めて電子書籍買いました。
どこにも売って無かったので、電子書籍化は本っ当～～～に！有り難かったです。
さすがに絵柄は変わって華奢なラインからしっかりした線になっていますが、
美しさとテンポの良い話は変わらずあっという間に読んでしまい何度も繰り返し読んでいます。
エドガーの美しさ、アランのワガママな可愛い性格が変わらずにまた見られて、ただひたすらに愛しい…
どこでも見られる電子書籍も便利ですが、KindleをPCで見ると漫画は丁度良いのですが対談の文字が小さく、
拡大機能が無い(？)ので少し見辛いです。紙媒体が好きなので、
次回は絶対に雑誌を手に入れられるよう頑張りますが、もしまた在庫切れだった場合は電子化お願いします

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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きら

平成版ポーの一族

2016年7月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

再びエドガーに会えた喜び、それを与えて頂いたことだけで個人的には☆５です。絵柄が変わろうと、萩尾先生の描かれたエドガーとアラン。それは間違いありません。ただ……。
平成版ポーの一族。としか言いようがない。これは批判ではありません。ただ、昭和のポーの一族とは別物、パラレルという印象で、これはこれで良いと思います。
絵柄が違うのは当たり前。一番の違和感は、本来のエドガーとアランの持つ『永遠の少年』『ひとのこころとそうでないものを同時に宿している』といった神秘性があまり感じられなかった部分です。最後まで読まなければ作品の評価は出来ませんが、ストーリーの運び方やテンポ、全てが現代風。メリーベルの存在（不在）を感じさせるものがないのも物足りない。
そしてテーマが重い。ナチスやユダヤ、極めて現実的で息苦しいテーマを、リリカルなポーの新作に何故選ばれたのでしょうか。ブランカという少女の背景が重すぎて、バンパネラとマッチしていないような……勿論これも現段階での印象で、続きを読めば変わるかも知れませんが。
若い新規の読者にも読めるようにという配慮もあったのかも知れませんが、これだけネームバリューのある作品なのだから、過去のシリーズを直接的に連想できるようなピースが欲しかった。

以上、個人的な感想です。変わったと批判する奴は読むな、といった意見も散見されますが、変わるのは当たり前、という認識を持ちながら読んだ上の感想です。お金を払って読むのですから、明らかなアンチや感情的で幼稚な批判でない限り、感じた事を書くのは自由。そして、批判ではありませんが、変わったと感じる部分にストーリーそのものより意識を持っていかれたのは自分の中の現実なので仕方のない事です。
続きを楽しみにしています。

27人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

オリゴ糖

名作中の名作

2017年2月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

親子で萩尾先生の、中でも「ポーの一族」のファンで、ニュースを観て、即予約。
店の方も品切れが、とのことで、仕方なくこちらでも保存用として購入。
高かったけど、数十年来のファンなら出してしまう。

内容は物足りなかったけど、エドガーの姿が紙の上で動いているだけで幸せです。
萩尾先生ありがとう。

2016年7月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

萩尾さんの絵のタッチは、かなり変化しており、「ポーの一族」を描いていた頃とはかなり違っています。
違和感を覚える方もいらっしゃるのかもしれませんが、読んでみれば解ります。
エドガーは、やはりエドガーで、アランもまたアランでした。
付録の「訪問者」は豪華過ぎ、と言ってもいいと思います。
異例の増版をしたそうですが、さもありなん、と思いました。
続きが非常に楽しみです。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Pi_Pi

ポーの一族は、とにかく顔が違う

2016年6月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

購入が送れて、flowers 7月号、どこでも買えず、中古本も高いし
と思っていたら、キンドル版がでていて、購入しました。
この時ほどipad mini 保っていて良かった、と思ったことはない　(^_^;

できたら、冬のポーの一族もキンドルで出して欲しい。
雑誌が貯まらずに済んでいいです。

ポーの一族については、とにかく（仕方がないけど）顔が違う
先生もその点は承知していらっしゃるようですが、とにかく顔が違う。
ポーの一族を呼んでいる気がしなかった　(^_^;
自分の頭の中で、これはポーの一族とは別の話、と変換して読みました。

大島弓子先生との対談がよかったし
訪問者を久しぶりに読んで泣きました。

このお値段ならお買い得、満喫しました。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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