何かのアルバムのバックミュージシャンにいたニッキーをyoutubeで検索し、 waiting for the bandに聞き惚れし、アルバムを買うかどうか視聴も出来ないので 迷っていましたが、いつかは在庫切れになり聞くことが出来なくなるかもしれないので 買って正解でした。 1曲めから順に聞けば、選曲、曲順が抜群に良い。途中のインストが休憩であったり 繋ぎになり、優しいボーカルが映えます。 ウィキを見ると王立音楽アカデミーに奨学金で入学したそうで、音楽の素養の裾野も 広いのでしょう。クラシックな部分もアクセントになって盛り上がった心を抑えてくれます。 盛り上げてくれるけど、聞き疲れる手前で落ち着かせてくれます。 全体的なバランスが細部に至るまで整っているようで、少ないコレクションですが 最高のアルバムでした。waiting for the bandをyoutubeで聞いて歌詞から彼の病に 思いを馳せたなら、買って正解です!
LPを所有しているのですが、アナログ・プレイヤーはもう物置にしまい込んでおり、なかなか聴くことができませんでした。アナログ盤は今のところ手放す気もないのですが、アナログ取り込みをしてCDにおこすのも面倒なんでCDの再発盤を探してGet。 当該盤のジャケ写はSRCS-6450ですが届いたのはSRCS-9270でした。9270の方が高値で取引されているので得だったのかな。でも、私はそういう「マニア」ではないのでどっちでも良かったです。英詩、対訳、ライナーノーツ付きで満足です。発売年は9270の方が古いようですが、あまり音質とかは気にしていません。楽曲が聴ければいいだけなんで。 タイトルにあるTin Manとはピアノ弾きのことでしょう。ホンキートンク的というかラグタイムというか、そういうピアノを弾く人が路上に沢山いた所がティン・パン・アレーと言われていたそうです。リズムの良いピアノ音がティン・パンと聴こえたからだそうです。と言うことは、The Tin Man was a Dreamerは夢見るピアノ弾きということですね。 特に好きな曲がWaiting for the Bandです。当時のニッキーは売れっ子のセッションマンでした。バンドが来るのを僕はピアノの下で待っているんだと歌っているんです。病気がちだった彼のセンシビティーを感じます。 UK感覚とUS感覚が非常に良い塩梅でMixされており大好きなアルバムでしたので大、大、大満足です。
5つ星のうち5.0Un must qui doit faire partie de votre discothèque.
2021年4月12日にフランスでレビュー済み
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Je n’avais pas écouté ce disque depuis près de 50 ans et j’adore toujours autant. Accompagné de musiciens prestigieux comme George O’Hara (George Harrison ex-Beatle), Mick Taylor (Rolling Stones), Klaus Voormann, Bobby Keys, Jim Horn, Jim Price (trio de saxophone/trompette ayant joué avec les Rolling Stones, Harrison, Lennon, Clapton, Cocker ...). Enregistré aux studios Apple à Londres en pleine période post-Beatles, ce disque est un petit chef-d’œuvre qui nous emmène dans des mélodies limpides et colorées et des boogie endiablés. C’est un must qui doit faire partie de votre discothèque.