・使えないアプリが多い
・Amazonアプリしか使えない
・グーグルプレイがない
といったお怒りのレビューが多いことに気づきましたので、
私個人としては非常にもったいないなと思い加筆いたします。
本レビュー中にも記載しておりますがこのタブレットにGoogle playアプリは導入できます。
といっても非公式ではありますので、あくまで自己責任での導入となりますが、、
でも「買ってみたら全然使えねーし！」とほっぽり投げるくらいなら、ネットで調べて色々試してみてはどうかな？と思います。
せっかく購入したのですから余すところなく楽しまないとね（個人的な意見です）
---ここからはレビューとなります---
（レビューの最後にお役に立てそうな情報も記載しておりますので是非一度ご覧になって頂ければと思います）
私は７インチのFire（以下fire 7）、HD6、HD8も所有しております。
おそらくこの商品を検討している方は他のFire端末と比較して検討していることと思いますので、今回こちらのHD10との比較も交えてレビューしてみようと思います。
（沢山の方の目にふれることを考慮して少し見やすいように書き直しました。）
まずは画面の綺麗さですが、
fire7 △
HD8 ◯
HD6 ◎
HD10 ◎
といった感じです。
解像度は
fire 7 1024×600 (171ppi）
HD6 1280×800(252ppi)
HD8 1280×800(189ppi)
HD10 1920×1200(224ppi)
となっています。
ppiとはpixel per inchの略で、1インチの中にいくつ画素が入っているかということを示しています。
要するに値が大きいほどより精細な表示ができるということのようです。
HD8は画面こそ大きいですが、 HD6の方が高精細な液晶のため、細かい部分の描写は HD8よりもHD6の方が綺麗です。そして HD10は HD6と同じくらい高精細なまま画面が大きくなった感じですので、結果的には HD10が一番綺麗な表示ができています。
動画もそうですが、書籍も、写真データも、他のFireよりも被写体の縁がなめらかで綺麗な表示で楽しむことができます。
次にスピーカーですが、
Fire7△
HD6 △
HD8 ◯
HD10 ◯
といった感じです。
Fire7と HD6はモノラルスピーカー、 HD8と HD10はステレオスピーカーですので、当然音は後者の方が綺麗です。
といってもビックリするくらい音がいいわけではないので、ちゃんと音楽が聴きたい、映画がみたいといった場合は、イヤホンかスピーカーを別につなげた方がいいと思います。
良いとか悪いというよりも、 HD8とHD10の方がいくらかマシ、というレベルだと思っていただければいいと思います。
容量については、
HD6 ✖️
Fire7 △
HD8 ◯
HD10 ◎
となります。
SDカードを入れることができないHD6は論外として、やっぱり大容量のSDカードに対応しているHD10の方が良いです。
大きなデータも安心してダウンロードができるので容量は多いに越したことはありません。
通信速度、処理速度は
Fire7△
HD6◯
HD8◯
HD10◎
といった感じです。
HD10はストレスなくサクサク使えます。他よりも高スペックなので当然といえば当然ですね。
通信速度も11acに対応しているのでやっぱり早いですね。
（これは全部のFire 機種に言えることですが、2.4ghz帯のアクセスポイントではバッチリ繋がるのに、5ghz帯のアクセスポイントでは無線LANに繋がらないことがありました。調べてみましたらFire はチャンネルが３６、４０、４４、４８でしか使えないようです。なのでご自宅にある無線LANの設定画面を開いて5ghz帯のチャンネルをこのどれかに固定すればバッチリ使えるようになるはずです）
携帯性については
HD10✖️
HD8◯
Fire7◯
HD6 ◎です。
HD10はやっぱり重いしデカイです。サッと取り出せてパッと使うという使い方には不向きだと思います。
待合室や電車内で気軽に使う方にはFireや HD6が良いと思いますし、机やベッドサイドに置いて使うというのであれば HD8か HD10がおススメです。
特にHD6 はとにかく小さいので持ち運びにはバッチリです。
文庫本くらいの大きさなので、鞄の中でも邪魔にならず持ち運びしやすいと思います。
カメラについてはどの機種もおまけ程度のものですので、どれも実用レベルではありません。なので比較してもたいした差はありません。
価格を考えてのコストパフォーマンスとしては HD8◯
HD10△
Fire7 ◎
といった感じです。
（HD6はもう売っていないためヤフオクなどで中古での購入となると思いますから除外致しました)
7インチのFireはこの価格でここまで遊べるの！？と思えますが、HD10は使い勝手は抜群ながら、まぁ高いんだから当然でしょ！って思ってしまいます。
加えて持ち運びも不向きなので、家にPCがあったりFire TV stickなどがある人には、あまり出番がないかもしれません。
とにかく7インチのFireが安すぎるので、あくまで値段を考慮してのコスパの高さ、という意味で評価させていただきました。
満足度の高さは
Fire7◯
HD6◯
HD8◎
HD10◎
といった感じ。
7インチのFire はコスパは優れているものの処理の遅さ、画像の荒さ、書籍の読みづらさ、といった今ひとつの部分が気になってしまって、結局は上位機種が欲しくなってしまうでしょう。
HD6 は解像度も高い上に携帯性も抜群であることから、空き時間に気軽に電子書籍を読むような方にはかなり満足できると思いますが、SDカードを入れられないのと今や中古でしか手に入れられないのがかなりのネックです。
HD8 は全体的に使いやすい機種です。
動画、ゲーム、書籍、全体的にそつなくこなせる機種です。持ち運びも大きめのカバンであれば可能ですし、とりあえず一つ買う、ということならばHD8 が一番おススメかもしれません。
ですが私個人としてはこの大きく重いHD10 が一番使いやすいです。
とにかく動画やアプリのダウンロードは早いですし、動画視聴も見やすい。書籍も本体を横にして見開きで問題なく読むことができますし、動作もサクサクと早くて使いやすい。
私は自営業で屋内にいることが多いため、外に持ち出さない、作業しながら動画や音楽を流せる、休憩時間に書籍を読んだりゲームをする、そういった使い方においては満足度はこのHD10が一番高いかなと思っています。
どのような状況でお使いになるのかで満足度は大きく変わることと思いますが、
HD10に関してはとにかく買ってよかったというのが私の素直な感想です。
ダラダラと記入してきましたが、
画質や速度にこだわらず、家でも外でも気軽に、そして安価に色々楽しみたいという方は7インチのFire7。
予算が許すなら HD8。
カバンの中でかさばって持ち運びには不向きだけど、動画も書籍もアプリもじっくり楽しみたい、という人はHD10、
という選択でよろしいと思います。
そして案外あなどれないのが HD6です。
SDカードを入れられないのがネックですが、そんなにアプリを入れたりしなければ十分使える範囲です。
文庫本サイズの本体の大きさは、それだけで大きな魅力になり得ると思います。
比較してみるとこんなところでしょうか。
現在私はFire7と HD6は子供と妻にあげてしまいました。そしてHD10は家で使う用、 HD8は外に持ち出す用として分けて使っています。
やっぱりどうしても10インチは大きすぎてカバンの中で邪魔になってしまいますから、やっぱりそこが唯一この機種の欠点かなと思います。
それから、
最後になりますがGoogle playアプリに関しまして。
他のレビューでGoogle playアプリがないのでFireは全然使えねー、というものをよく拝見しますが、実はGoogle playアプリはインストールが可能です。
やり方は色々ありますが、４つのアプリを順番にインストールするやり方が一番簡単です。
検索すればすぐ出てくると思いますから、やろうと思えば初心者の方でもPCを使わずに各端末のSilkブラウザだけで簡単にインストールは可能です。
（root化するとかES ファイルエクスプローラーを使ってとか導入には色々な方法がありますが、それよりもSilkブラウザを使ってダウンロードするのが簡単です。
まさに「本体のみでできる！ FireタブレットにGoogle playをインストールする」です）
実際に私も全機種Google playアプリを導入しておりますので、ツムツムなどのゲームはもちろんLINEも入っておりますし、DIGAのアプリを入れてテレビや録画した番組も宅外で観れるようになりました。子どものためにどうぶつの森もインストールできましたし、
色々とやれることが一気に増えます。こうなるとFireシリーズのタブレットは神機に化けますね。
ですが全てのアプリが正常に動作するわけではありませんし、セキュリティの問題やシステム上でトラブルが起きないとも限りませんので、導入はあくまで自己責任で行って下さい。
（個人的に注意している点として、
AmazonアプリストアとGoogle playストアの両方で同じアプリが存在する場合はなるべくAmazonの方を使うようにしています。
※追記です※
セキュリティを危惧されるのであればセキュリティソフトを一本入れておくのも安心かと思います。）
Google playの導入に関しては私は推奨しているわけではありませんので、Google playアプリが無くて不満を感じている方に対して、あくまで参考程度の意見だとお考え下さい。
（とはいえ動作がおかしくなれば初期化すれば済む話しですし、Google playの導入に悩んでいる方はとりあえず試してみる価値は十分にあると思いますけどね。まぁこれは独り言です…）
-----追記です
たくさんの方に見ていただいているようなので、簡単にお役に立てそうな情報も併せて載せておきます。
・スクリーンショットの撮り方
意外に知らない人も多いと思いますが、スクリーンショットは【電源ボタン】と音量の【マイナスボタン】を同時に長押しすることで撮ることが可能です。
・電源オン時のキャンペーン情報について
Fire 端末が購入時のままだと電源オン時に必ず広告画面が表示されますが、実際あまり気分のいいものではありませんよね。
これは設定で消すことが可能です。
【設定】→【アプリとゲーム】→【Amazonアプリケーションの設定】→【キャンペーン情報】→【ロック画面のキャンペーン情報】をオフにします。
・Silkブラウザの検索エンジンを変える
デフォルトのままだとサーチエンジンがBingというものになっていますが、これを普段使い慣れたGoogleやYahooに変更することが可能です。
やり方は【設定】→【アプリとゲーム】→【Amazonアプリケーションの設定】→【Silkブラウザ】→【詳細設定】→【検索エンジン】で、Bing、Google、Yahoo!Japanの３種類から設定が可能となります。
・キーボードをフリック入力にする
キーボードはデフォルトのままだとQWERTYキーボードになっているためローマ字入力となっています。
これをスマホなどで普段使い慣れているテンキーボードに変更できます。
やり方はキーボード入力画面になったら左下の【文字あA1】というボタンを長押し→【キーボードの選択】→【テンキーボード】を選択するだけです。
これでスマホのようにフリック入力が可能になります。
---追記です
・無線 lanの5ghz帯の接続について
本文中にも記載しましたが、5ghz帯のチャンネルについてはfire 端末は古い規格（W52）に対応しているようで、チャンネルが３６、４０、４４、４８でしか使えないようです。
（これはfire TV stickも同様のようです）
ですので無線lanの設定でチャンネルが自動になっている場合は、上記のどれかに設定し直すと安定して使えるようになるはずです。
これは各無線lanルーターの説明書を参照の上、設定してみてください。
・再起動について
先日私のfire 7が起動しなくなる事態に陥りました。
充電もできず起動もできず途方にくれておりましたが、色々調べた結果再起動で復活しましたので、ここに再起動のやり方を載せておきます。
１、本体に電源を接続する
２、本体のカバーやケースを取り外す
３、電源ボタンを４０秒間押し続ける
これで再起動になります。
突然電源が入らなくなった場合はサポートセンターに問い合わせる前に、ぜひ一度試してみてください。
---追記です
・LINEアプリについて
LINEアプリが必須な方は多いと思います。
かくいう私もそうですが、ならばもしfireタブレットにLINEアプリをインストールできたら、こんなに便利なことはないと思いますよね。
結論から言えばGoogle playアプリを導入できればLINEアプリはインストールが可能です。
その際、LINEのアカウントにPCやgmailなどのスマホ以外のメールアドレスを利用すれば、たとえ自分のスマホですでにLINEを使用していても、重複して別アカウントを作成できます。
一つ注意する点として、LINE登録の際に必要な電話番号はスマホと重複しては使えないので、自宅の家の電話番号で登録するとか、もしくは電話番号の代わりにFacebookアカウントでログインする、というのが必要となります。
※※
（上記の設定のやり方は現時点のFire OS 5.6.0.0での設定項目です。今後のシステムアップデートにより項目名や仕様が変更になる可能性がありますのでご注意下さい）
また何かお役に立てそうなことがあれば追加したいと思います。
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スマートディスプレイ
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スマートスピーカー
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おでかけAlexa
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スマートホームハブ
高解像度1920x1200、1080pの10.1インチHDディスプレイを搭載。ワイドスクリーンで、鮮やかなカラーを映し出す、明るく見やすい画面です。 IPS技術と先進的な偏光フィルターにより、画面の反射が少なく、あらゆる角度で美しい画像を表示します。
1回の充電で最大10時間使用可能なバッテリーで、長時間お楽しみいただけます。通勤中や旅行先でも存分に活用できます。
2メガピクセルのリアカメラを搭載。写真はもちろん、720pのHDビデオも撮影できます。フロントカメラは家族や友達とSkype等での無料ビデオチャットにもぴったり。
最大1.8GHzのクアッドコアと2GBのRAMを搭載、前世代より30%高速化。アプリの起動はより速く、ゲームやビデオの再生はスムーズに。全体のパフォーマンスを向上させます。
Fireタブレットシリーズ最大容量の32・64GB。256GBまでのmicroSDカード（別売）に対応。容量を気にせず、Kindle本、マンガ、音楽、写真、映画、動画、ゲームを思う存分お楽しみいただけます。
日常的に起こり得る落下等を再現した50回以上の落下テストを経て耐久性を確認しています。※。壊れにくく、安心して毎日お使いいただけます。 ※ランダム落下試験による結果
Alexa搭載のFireタブレット
Echoの頭脳となるAlexaに話しかけるだけで、天気、ニュース、時計、音楽、Alexa対応家電など簡単操作。10.1インチHDスクリーンとDolby対応スピーカーでお気に入りの音楽も歌詞付きで視聴可能。写真、歌詞、天気予報、予定なども大きな画面で見やすいです(※Prime Videoチャンネルサービスや一部コンテンツを除く、歌詞表示は対応楽曲のみ)。
Alexaをハンズフリーで
WiFiにつなげるだけで、アレクサをハンズフリーの音声操作で楽しめます。スリープモードになっている時でも、Alexaと話しかけるだけで簡単に一部のサービスや機能を操作できます。Alexaハンズフリーモードの詳細はこちらから。
Showモードについて
Showモードをオンにしておくと、画面に触れることなくAlexaを呼び出せるようになるのはもちろんのこと、画面上にループ表示される、トレンドやニュース、天気予報、カレンダー、アラームなど、さまざまな情報を楽しむことができます。Alexaへの質問例などが画面の下に表示されるので、さらにAlexaとのコミュニケーションを楽しめます。
Alexaで、もっと便利に
Alexaで日々の生活をもっと便利に。Alexaに話しかけて、電車の運行状況や天気、カレンダーのチェック。キッチンに置いて、レシピ動画を見たり、タイマーのセット、買い物リスト・やることリストのチェックも。さらにプライム会員なら、話しかけるだけで、Alexaを利用してプライム対象商品（一部注文いただけない商品があります）を注文できます。
Alexaで、もっと楽しめる
お気に入りの動画やニュース、音楽プレイリストの再生も、話しかけるだけ。Prime Videoやニュースの動画を、話しかけるだけで再生できます(※Prime Videoチャンネルサービスや一部のコンテンツを除く)。また好きな楽曲、アーティスト、ジャンルを言うだけで、Amazon Musicの音楽を歌詞付きで楽しめます(※歌詞は対象の楽曲のみ表示されます。また、サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります)。
もちろんスマートホームも
他のEcho端末と同じように、音声だけで、照明、テレビやエアコンなどをつけることができます。ソファでくつろぎながら、音声だけでエアコンの設定温度を変えたり、テレビをつけることも。
Alexa対応家電は、Amazonスマートホームストアで確認できます(※別途、デバイスを接続するためのハブ(別売)が必要となる場合があります)。
今、家にあるテレビやエアコンは？
別売Alexa対応赤外線コントローラーがあれば、現在ご自宅で使用されているテレビやエアコンなどのリモコン家電も操作できます。
ビデオ通話も、話しかけるだけ
他のEcho端末やAlexaアプリを持つ家族や友達と、手軽にビデオ通話も楽しめます。呼びかけ機能を使って、ハンズフリーで他のEcho端末を呼び出したり、話をすることができます。例えば、スマートフォンのAlexaアプリからご自宅のキッチンに置いてある他のEcho端末を呼び出して、キッチンにいる家族に食事の時間を聞くことができます。詳細はこちら(※ 呼びかけ機能の初期設定はされておりませんので、音声通話、ビデオ通話、メッセージおよび呼びかけ機能を使用する際には事前の登録が必要です）。
進化したオススメ機能「For You」
最新のFire OSでは、利用履歴や個人の好みに合わせたコンテンツを一覧表示してくれる「For You」を搭載しています。最近利用したコンテンツが表示されるから、読みかけの本や視聴途中の映画や音楽をスムーズに再開いただけます。また、好みや関心に合わせて、本、映画、ドラマ、音楽、アプリ、ニュース、天気など様々な形式のコンテンツを横断してオススメします。あなたにぴったりのコンテンツを色々な形でオススメしてくれるから楽しさがぐっと広がります。
Whispersyncでコンテンツを同期
Fireタブレットで視聴途中のAmazonビデオの映画やドラマを、パソコンやテレビなど他の端末を使用して同じシーンから再開することが可能です。Whispersync機能は、どの端末を使用してエンターテインメントを楽しんだとしても、あなたがどこまで映画を観たか、本を読んだか、音楽を聴いたかを覚えて同期します。
使いやすいインターフェイス
Fire OSは動画や音楽を楽しむために最適化されています。よく使うコンテンツに素早く簡単にアクセスできるから、読みかけの本や視聴途中の映画や音楽をすぐに再開します。シームレスなエンターテインメント体験をお楽しみください。また、Amazonのレコメンド機能を搭載しているので、いつでもあなたにぴったりの本、映画、ドラマ、アプリやゲームなどの最新情報を自動的にオススメします。
すぐに動画を再生
ASAP機能(Advanced Streaming and Prediction)は、あなたが過去に観た映画やドラマの傾向に基づき、事前に再生の準備をし、最小限のバッファリングで素早く動画をストリーミングできるようにします。FireタブレットでAmazonビデオストアの動画を見れば見るほど、自動的に好みを学習し、ASAP機能はより正確になります。On Deck機能は、おすすめのプライム・ビデオ（プライム会員のみ）や、Amazonオリジナルドラマの第1話を自動でダウンロード。インターネット接続なしで観ることができるので、お出かけのおともに便利。
革新的なカスタマーサポートで安心
Amazonのカスタマーサービスと画面を共有できるので、困ったときも安心。端末の画面上にしるしをつけて、操作方法をご案内。また、必要に応じて端末を遠隔操作しながらお手伝いします。
技術仕様
Fire HD 10
|
ディスプレイ |
10.1インチHD、IPSディスプレイ、解像度1920 x 1200、224ppi、フルHDビデオ再生、反射防止技術採用 |
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サイズ |
262 x 159 x 9.8mm |
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重量 |
500 g |
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CPU、RAM |
1.8GHz x 2、1.4GHz x 2 クアッドコア、2GB RAM |
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容量 |
32/64GB (使用可能領域 約25.6GB/54.1GB)。256 GB までのまでの microSD カード対応（別売）※内部ストレージにインストールしなければいけないアプリケーションもあります。アプリケーションや機能アップデートによって使用可能領域が異なる可能性があります。通常、micro SDカードの使用可能領域はmicro SDカードに記載されている容量より小さくなります |
|
バッテリー |
読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時、最大10時間。端末の設定、使用方法、ウェブブラウジングやコンテンツのダウンロードなどの条件によって異なります |
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充電時間 |
同梱のUSB充電アダプタで5時間未満。ほかのUSB充電器を使用した場合、充電にかかる時間が若干長くなります |
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Wi-Fi 接続 |
シングル アンテナ、デュアルバンド Wi-Fi。802.11a、802.11b、802.11g、802.11acまたは802.11n 標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応。アドホックモード（またはピアツーピア方式）のWi-Fi ネットワークには非対応 |
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入出力 |
USB2.0ポート(マイクロB コネクタ)。充電には同梱の電源アダプタを接続。256GBまでのmicroSDカード対応(別売) |
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オーディオ |
3.5 mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー |
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対応ファイルフォーマット |
Kindle (AZW)、KF8、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRC、Audible Enhanced format (AAX)、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMP、non-DRM AAC、MP3、MIDI、PCM/WAVE、OGG、WAV、M4V、MP4、Dolby Digital (AC-3), Dolby Digital Plus (E-AC-3) 、AAC LC/LTP、HE-AACv1、HE-AACv2、MKV、AMR-NB、AMR-WB、HTML5、CSS3、3GP、VP8(WEBM)に対応 |
|
センサー |
アクセロメータ、環境光センサー |
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microSDカードスロット |
あり。 256GBまで対応(別売) |
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カメラ |
VGA フロントカメラ、2メガピクセル HDリアカメラ |
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位置情報サービス |
Wi-Fi 経由の位置情報サービス（詳しくはこちら） |
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カラー |
ブラック |
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その他の機能 |
外部音量コントロール、A2DPステレオヘッドホンに対応したBluetooth、スピーカー、マイク、LEアクセサリー サポート |
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システム要件 |
Fire HD 10タブレットは箱から出してすぐに使用いただけます。設定やソフトウェアのインストール、またコンテンツのダウンロードにPC不要 |
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保証とサービス |
１年間限定保証付き。国内の場合、オプションで別売の延長保証をご利用いただけます。Fire HD 10の使用時は利用規約が適用されます |
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同梱内容 |
Fire HD 10タブレット、USB 2.0ケーブル、9W 電源充電器、保証書、スタートガイド |
イメージ付きのレビュー
とてもこの価格帯の製品とは思えない IPS パネル / ただし 11ac(5GHz) でも WLAN はかなり遅い
2017/11/06 追記レビューへのコメントも頂戴しましたが、大量にダウンロードを行う場合(Kindle ストアでコミックや雑誌など図表メインの書籍をまとめ買いしたり、購入済のものをコレクション一括ダウンロードするなど)に速度が出にくい傾向があるようです。確かに三週間ほど使用した経験では、一冊単位で追加ダウンロードするような場合は、(プログレッシブダウンロードに対応しているコンテンツの場合は特に)すぐに表紙が表示されて読み始められるケースが多いので、一度あらかたダウンロードが終わっている環境に書籍をちょこちょこと追加する場合にはそれほどストレスは溜まらないかもしれません。-------------2017/10/16 追記接続先の無線アクセスポイントの設定変更(使用チャンネル(Fire HD10 が対応している 5GHz 帯のチャンネルは W52に含まれる36/ 40/44/48のみなのでご注意ください)や MIMO 設定)および無線アクセスポイントそのものを別の製品に変更したり、ダウンロード先の microSDXC の入替などを行ったりしても一括ダウンロード時の速度についての改善は見られなかったためレビュー内容を改めたうえで☆5→☆3としました。-------------現在は iPad Air2/iPad Pro(9.7) があるので寝床専用 Kindle 端末となった iPad Air(128GB) の代わりになるかな…ということで、15K なら買ってみようと購入してみましたが、結論から言うと、128GB の microSDXC を使用して容量を同等にしてやれば「寝床 Kindle 端末」としては十分 iPad Air をリプレースするにたり得るものでした。ただし持ち歩くタブレットとしては(価格帯がそもそも違いますが) 、ハードウェア(コンピュータ)としてのスペック的や重量、ソフトウェア(アプリおよびサービス)として(通常は) Fire OS / Amazon App Store しか利用できないという制限から 2013 年モデルである iPad Air にも太刀打ちはできないと断言してしまって良いレベルなので、あくまでも Amazon のサービスを利用するための端末にプラスアルファの要素があって(プライム会員であれば) 15K で入手可能である、という点からの☆ 5 個です。自分は Kindle 蔵書が約 5,300 冊あるそこそこのユーザーですが、2015 年までの Fire タブレットおよび Android 端末では (micro)SD への書籍保存が行えなかったため、蔵書を活用しやすい iPad を必然的にメインの Kindle 端末とせざるを得ない状況でした。2016 年からは Fire OS のアップデートで microSD への蔵書保存が行えるようになり状況は変化しましたが、利用可能な microSDXC は最大 200GB なので 256GB 以上の容量モデルが用意されている iPad の優位性は変わらずであり iPad Pro 9.7 をメインの Kindle 端末として、これまでに購入してきた歴代の iPad たちは順次、リビング用や寝床用といった用途になっていきましたが今回は寝床用としていた iPad Air(128GB) をこの Fire HD 10 でリプレースすることを試みた、というかたちです。まず、解像度は iPad Air の 9.7インチ 2,048 x 1,536/264ppi) に対して 10 インチ 1,920×1,200/224ppi とほぼ同等と言って構わないものとなったうえ、とても実質 15K 以下で入手可能な製品とは思えないほどの視野角と色域を持つ IPS 液晶パネルには正直驚かされました(Kindle 書籍でしか使わない、というのであればもうコストパフォーマンス最強と言って良いと思います)。旧モデルから仕様変更したとは明言されていませんが、液晶とガラスの隙間を手持ちの機器のパネルと比較してもダイレクトボンディングされている iPad Pro に非常に近い状態であることから、実はこの Fire HD 10 の画面はダイレクトボンディングなのではと考えています。もし事実であれば、iPad でも廉価機では採用をやめてしまった高コスト技術(しかし確実に視認性と操作性は上がる)を採用しているので更に高コストパフォーマンスということになりそうです(どこかで分解記事でも出ればわかるのですが…)。色味については同じ書籍を iPad Pro 9.7 と並べてみましたが大きな差はありません(添付画像)が、視野角は iPad Pro 9.7 には少々劣っています(いや、でも価格差 8 倍ですからね！)。オーディオ関連は少々割り切った感があってランドスケープモードでスピーカー配置がステレオになる配置になっていますが画面解像度的にも動画だけでなく Kindle 書籍もランドスケープモードで見開き表示でも十分ルビまで読めるので、これも設計方針としては正しい判断でしょう。ただ、音質はちょっと低音がスカスカでコンテンツによってはやや迫力に欠ける感はあるかもしれませんが、そこはそれタブレット視聴なのでそれ以上を求める場合にはヘッドホンを使ったり、Fire TV を使ってオーディオ機器経由で鑑賞したりと外部出力するのが正道でしょう。筐体はいい意味でプラスチッキーですが、表面加工がきちんと施してあって 500g という本体重量からともすれば滑り落としてしまうリスクを低減していますし、15K の端末だし、1-2 年で次の製品へアップデートされるだろうということから気軽にラフな感じで(※雑に、という意味ではありません)ガンガン使い倒していく後押しをしてくれています。変に鏡面加工とかされていると、やはり使用に伴う擦過傷などが気になってしまいますからね。そして現時点で唯一かつ大変気になっている点が 11ac デュアルバンド対応の WLAN が思ったより速度が出ていないということ。Kindle 書籍をシリーズまるまる(コレクション)を 20 冊程度連続で DL していた際にルータ側でトラフィックを確認したところ 1.5MB/s 程度しか出ておらず、テストで NAS(smb) から動画ファイルを 80GB ほど microSD へ転送してみた際も 7.６MB/s 程度でした。接続先は Synology RT2600ac(最新の 11ac wave2 に対応した一般家庭向けではハイエンドなもの)で 5GHz で接続されており、同じ環境でノート PC で 11ac 接続すれば smb なら 70MB/s、iPad Pro 9.7 でも 35MB/s 程度で転送できていますし、実際の Kindle 書籍の転送では、同じ書籍で iPad Air ですら数秒～10秒程度で転送完了できているものが 1 分近くかかることもあるので、ハードウェアの問題なのか、それとも Fire OS(ドライバ、または Kindle アプリ)の問題なのかはわかりません。しかし、Amazon のサーバやローカルのネットワーク環境起因ではなく Fire HD 10 に原因で速度が出ていないということは間違い無さそうですので、ソフトウェア的なアップデートで改善されることを期待したいです。(使用している microSDXC の問題かとも思いましたが、最初に使用していた SanDisk Ultra(Made for Amazon取得) から U3 対応(write 30MB/s 保証)の 東芝/SanDisk の 128GB に入れ替えても状況は変わりませんでしたので、microSDXC の相性という可能性もほぼないと考えています)自分の場合は今回手持ちの余っていた 128GB の microSDXC を使いましたので予め DL しておけば困りません(といっても、寝る前に DL キューに放り込んでおかないとダメですが…)でしたが、microSD/SDXC を使わず本体内蔵の 32GB のみで読むたびに都度 DL してコンテンツを入れ換えていく運用の場合だと結構時間がかかってイラっとくる可能性はあるかなと思っています。
上位レビュー、対象国： 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017/11/06 追記
レビューへのコメントも頂戴しましたが、大量にダウンロードを行う場合(Kindle ストアでコミックや雑誌など図表メインの書籍をまとめ買いしたり、購入済のものをコレクション一括ダウンロードするなど)に速度が出にくい傾向があるようです。確かに三週間ほど使用した経験では、一冊単位で追加ダウンロードするような場合は、(プログレッシブダウンロードに対応しているコンテンツの場合は特に)すぐに表紙が表示されて読み始められるケースが多いので、一度あらかたダウンロードが終わっている環境に書籍をちょこちょこと追加する場合にはそれほどストレスは溜まらないかもしれません。
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2017/10/16 追記
接続先の無線アクセスポイントの設定変更(使用チャンネル(Fire HD10 が対応している 5GHz 帯のチャンネルは W52に含まれる36/ 40/44/48のみなのでご注意ください)や MIMO 設定)および無線アクセスポイントそのものを別の製品に変更したり、ダウンロード先の microSDXC の入替などを行ったりしても一括ダウンロード時の速度についての改善は見られなかったためレビュー内容を改めたうえで☆5→☆3としました。
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現在は iPad Air2/iPad Pro(9.7) があるので寝床専用 Kindle 端末となった iPad Air(128GB) の代わりになるかな…ということで、15K なら買ってみようと購入してみましたが、結論から言うと、128GB の microSDXC を使用して容量を同等にしてやれば「寝床 Kindle 端末」としては十分 iPad Air をリプレースするにたり得るものでした。
ただし持ち歩くタブレットとしては(価格帯がそもそも違いますが) 、ハードウェア(コンピュータ)としてのスペック的や重量、ソフトウェア(アプリおよびサービス)として(通常は) Fire OS / Amazon App Store しか利用できないという制限から 2013 年モデルである iPad Air にも太刀打ちはできないと断言してしまって良いレベルなので、あくまでも Amazon のサービスを利用するための端末にプラスアルファの要素があって(プライム会員であれば) 15K で入手可能である、という点からの☆ 5 個です。
自分は Kindle 蔵書が約 5,300 冊あるそこそこのユーザーですが、2015 年までの Fire タブレットおよび Android 端末では (micro)SD への書籍保存が行えなかったため、蔵書を活用しやすい iPad を必然的にメインの Kindle 端末とせざるを得ない状況でした。2016 年からは Fire OS のアップデートで microSD への蔵書保存が行えるようになり状況は変化しましたが、利用可能な microSDXC は最大 200GB なので 256GB 以上の容量モデルが用意されている iPad の優位性は変わらずであり iPad Pro 9.7 をメインの Kindle 端末として、これまでに購入してきた歴代の iPad たちは順次、リビング用や寝床用といった用途になっていきましたが今回は寝床用としていた iPad Air(128GB) をこの Fire HD 10 でリプレースすることを試みた、というかたちです。
まず、解像度は iPad Air の 9.7インチ 2,048 x 1,536/264ppi) に対して 10 インチ 1,920×1,200/224ppi とほぼ同等と言って構わないものとなったうえ、とても実質 15K 以下で入手可能な製品とは思えないほどの視野角と色域を持つ IPS 液晶パネルには正直驚かされました(Kindle 書籍でしか使わない、というのであればもうコストパフォーマンス最強と言って良いと思います)。旧モデルから仕様変更したとは明言されていませんが、液晶とガラスの隙間を手持ちの機器のパネルと比較してもダイレクトボンディングされている iPad Pro に非常に近い状態であることから、実はこの Fire HD 10 の画面はダイレクトボンディングなのではと考えています。もし事実であれば、iPad でも廉価機では採用をやめてしまった高コスト技術(しかし確実に視認性と操作性は上がる)を採用しているので更に高コストパフォーマンスということになりそうです(どこかで分解記事でも出ればわかるのですが…)。色味については同じ書籍を iPad Pro 9.7 と並べてみましたが大きな差はありません(添付画像)が、視野角は iPad Pro 9.7 には少々劣っています(いや、でも価格差 8 倍ですからね！)。
オーディオ関連は少々割り切った感があってランドスケープモードでスピーカー配置がステレオになる配置になっていますが画面解像度的にも動画だけでなく Kindle 書籍もランドスケープモードで見開き表示でも十分ルビまで読めるので、これも設計方針としては正しい判断でしょう。ただ、音質はちょっと低音がスカスカでコンテンツによってはやや迫力に欠ける感はあるかもしれませんが、そこはそれタブレット視聴なのでそれ以上を求める場合にはヘッドホンを使ったり、Fire TV を使ってオーディオ機器経由で鑑賞したりと外部出力するのが正道でしょう。
筐体はいい意味でプラスチッキーですが、表面加工がきちんと施してあって 500g という本体重量からともすれば滑り落としてしまうリスクを低減していますし、15K の端末だし、1-2 年で次の製品へアップデートされるだろうということから気軽にラフな感じで(※雑に、という意味ではありません)ガンガン使い倒していく後押しをしてくれています。変に鏡面加工とかされていると、やはり使用に伴う擦過傷などが気になってしまいますからね。
そして現時点で唯一かつ大変気になっている点が 11ac デュアルバンド対応の WLAN が思ったより速度が出ていないということ。Kindle 書籍をシリーズまるまる(コレクション)を 20 冊程度連続で DL していた際にルータ側でトラフィックを確認したところ 1.5MB/s 程度しか出ておらず、テストで NAS(smb) から動画ファイルを 80GB ほど microSD へ転送してみた際も 7.６MB/s 程度でした。接続先は Synology RT2600ac(最新の 11ac wave2 に対応した一般家庭向けではハイエンドなもの)で 5GHz で接続されており、同じ環境でノート PC で 11ac 接続すれば smb なら 70MB/s、iPad Pro 9.7 でも 35MB/s 程度で転送できていますし、実際の Kindle 書籍の転送では、同じ書籍で iPad Air ですら数秒～10秒程度で転送完了できているものが 1 分近くかかることもあるので、ハードウェアの問題なのか、それとも Fire OS(ドライバ、または Kindle アプリ)の問題なのかはわかりません。しかし、Amazon のサーバやローカルのネットワーク環境起因ではなく Fire HD 10 に原因で速度が出ていないということは間違い無さそうですので、ソフトウェア的なアップデートで改善されることを期待したいです。
(使用している microSDXC の問題かとも思いましたが、最初に使用していた SanDisk Ultra(Made for Amazon取得) から U3 対応(write 30MB/s 保証)の 東芝/SanDisk の 128GB に入れ替えても状況は変わりませんでしたので、microSDXC の相性という可能性もほぼないと考えています)
自分の場合は今回手持ちの余っていた 128GB の microSDXC を使いましたので予め DL しておけば困りません(といっても、寝る前に DL キューに放り込んでおかないとダメですが…)でしたが、microSD/SDXC を使わず本体内蔵の 32GB のみで読むたびに都度 DL してコンテンツを入れ換えていく運用の場合だと結構時間がかかってイラっとくる可能性はあるかなと思っています。
レビューへのコメントも頂戴しましたが、大量にダウンロードを行う場合(Kindle ストアでコミックや雑誌など図表メインの書籍をまとめ買いしたり、購入済のものをコレクション一括ダウンロードするなど)に速度が出にくい傾向があるようです。確かに三週間ほど使用した経験では、一冊単位で追加ダウンロードするような場合は、(プログレッシブダウンロードに対応しているコンテンツの場合は特に)すぐに表紙が表示されて読み始められるケースが多いので、一度あらかたダウンロードが終わっている環境に書籍をちょこちょこと追加する場合にはそれほどストレスは溜まらないかもしれません。
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2017/10/16 追記
接続先の無線アクセスポイントの設定変更(使用チャンネル(Fire HD10 が対応している 5GHz 帯のチャンネルは W52に含まれる36/ 40/44/48のみなのでご注意ください)や MIMO 設定)および無線アクセスポイントそのものを別の製品に変更したり、ダウンロード先の microSDXC の入替などを行ったりしても一括ダウンロード時の速度についての改善は見られなかったためレビュー内容を改めたうえで☆5→☆3としました。
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現在は iPad Air2/iPad Pro(9.7) があるので寝床専用 Kindle 端末となった iPad Air(128GB) の代わりになるかな…ということで、15K なら買ってみようと購入してみましたが、結論から言うと、128GB の microSDXC を使用して容量を同等にしてやれば「寝床 Kindle 端末」としては十分 iPad Air をリプレースするにたり得るものでした。
ただし持ち歩くタブレットとしては(価格帯がそもそも違いますが) 、ハードウェア(コンピュータ)としてのスペック的や重量、ソフトウェア(アプリおよびサービス)として(通常は) Fire OS / Amazon App Store しか利用できないという制限から 2013 年モデルである iPad Air にも太刀打ちはできないと断言してしまって良いレベルなので、あくまでも Amazon のサービスを利用するための端末にプラスアルファの要素があって(プライム会員であれば) 15K で入手可能である、という点からの☆ 5 個です。
自分は Kindle 蔵書が約 5,300 冊あるそこそこのユーザーですが、2015 年までの Fire タブレットおよび Android 端末では (micro)SD への書籍保存が行えなかったため、蔵書を活用しやすい iPad を必然的にメインの Kindle 端末とせざるを得ない状況でした。2016 年からは Fire OS のアップデートで microSD への蔵書保存が行えるようになり状況は変化しましたが、利用可能な microSDXC は最大 200GB なので 256GB 以上の容量モデルが用意されている iPad の優位性は変わらずであり iPad Pro 9.7 をメインの Kindle 端末として、これまでに購入してきた歴代の iPad たちは順次、リビング用や寝床用といった用途になっていきましたが今回は寝床用としていた iPad Air(128GB) をこの Fire HD 10 でリプレースすることを試みた、というかたちです。
まず、解像度は iPad Air の 9.7インチ 2,048 x 1,536/264ppi) に対して 10 インチ 1,920×1,200/224ppi とほぼ同等と言って構わないものとなったうえ、とても実質 15K 以下で入手可能な製品とは思えないほどの視野角と色域を持つ IPS 液晶パネルには正直驚かされました(Kindle 書籍でしか使わない、というのであればもうコストパフォーマンス最強と言って良いと思います)。旧モデルから仕様変更したとは明言されていませんが、液晶とガラスの隙間を手持ちの機器のパネルと比較してもダイレクトボンディングされている iPad Pro に非常に近い状態であることから、実はこの Fire HD 10 の画面はダイレクトボンディングなのではと考えています。もし事実であれば、iPad でも廉価機では採用をやめてしまった高コスト技術(しかし確実に視認性と操作性は上がる)を採用しているので更に高コストパフォーマンスということになりそうです(どこかで分解記事でも出ればわかるのですが…)。色味については同じ書籍を iPad Pro 9.7 と並べてみましたが大きな差はありません(添付画像)が、視野角は iPad Pro 9.7 には少々劣っています(いや、でも価格差 8 倍ですからね！)。
オーディオ関連は少々割り切った感があってランドスケープモードでスピーカー配置がステレオになる配置になっていますが画面解像度的にも動画だけでなく Kindle 書籍もランドスケープモードで見開き表示でも十分ルビまで読めるので、これも設計方針としては正しい判断でしょう。ただ、音質はちょっと低音がスカスカでコンテンツによってはやや迫力に欠ける感はあるかもしれませんが、そこはそれタブレット視聴なのでそれ以上を求める場合にはヘッドホンを使ったり、Fire TV を使ってオーディオ機器経由で鑑賞したりと外部出力するのが正道でしょう。
筐体はいい意味でプラスチッキーですが、表面加工がきちんと施してあって 500g という本体重量からともすれば滑り落としてしまうリスクを低減していますし、15K の端末だし、1-2 年で次の製品へアップデートされるだろうということから気軽にラフな感じで(※雑に、という意味ではありません)ガンガン使い倒していく後押しをしてくれています。変に鏡面加工とかされていると、やはり使用に伴う擦過傷などが気になってしまいますからね。
そして現時点で唯一かつ大変気になっている点が 11ac デュアルバンド対応の WLAN が思ったより速度が出ていないということ。Kindle 書籍をシリーズまるまる(コレクション)を 20 冊程度連続で DL していた際にルータ側でトラフィックを確認したところ 1.5MB/s 程度しか出ておらず、テストで NAS(smb) から動画ファイルを 80GB ほど microSD へ転送してみた際も 7.６MB/s 程度でした。接続先は Synology RT2600ac(最新の 11ac wave2 に対応した一般家庭向けではハイエンドなもの)で 5GHz で接続されており、同じ環境でノート PC で 11ac 接続すれば smb なら 70MB/s、iPad Pro 9.7 でも 35MB/s 程度で転送できていますし、実際の Kindle 書籍の転送では、同じ書籍で iPad Air ですら数秒～10秒程度で転送完了できているものが 1 分近くかかることもあるので、ハードウェアの問題なのか、それとも Fire OS(ドライバ、または Kindle アプリ)の問題なのかはわかりません。しかし、Amazon のサーバやローカルのネットワーク環境起因ではなく Fire HD 10 に原因で速度が出ていないということは間違い無さそうですので、ソフトウェア的なアップデートで改善されることを期待したいです。
(使用している microSDXC の問題かとも思いましたが、最初に使用していた SanDisk Ultra(Made for Amazon取得) から U3 対応(write 30MB/s 保証)の 東芝/SanDisk の 128GB に入れ替えても状況は変わりませんでしたので、microSDXC の相性という可能性もほぼないと考えています)
自分の場合は今回手持ちの余っていた 128GB の microSDXC を使いましたので予め DL しておけば困りません(といっても、寝る前に DL キューに放り込んでおかないとダメですが…)でしたが、microSD/SDXC を使わず本体内蔵の 32GB のみで読むたびに都度 DL してコンテンツを入れ換えていく運用の場合だと結構時間がかかってイラっとくる可能性はあるかなと思っています。
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