難しい事は余り書いてなく
ブリグジスト〜経済問題が万人にも分かり易く理解出来ると思います。
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英EU離脱 どう変わる日本と世界 経済学が教えるほんとうの勝者と敗者 Kindle版
世界が震撼した英EU離脱の国民投票。経済学が冷徹に示す驚きのシナリオとは何か。ドイツの落日、「パナマ文書」の行方、「イベント資本主義」の本質から「円高の真実」まで、日本人がいま絶対に知るべきこと。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2016/8/5
- ファイルサイズ3891 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
●安達 誠司:1965年生まれ。エコノミスト。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、富士投信投資顧問、クレディ・スイスファーストボストン証券会社経済調査部、ドイツ証券経済調査部シニアエコノミストを経て、丸三証券経済調査部長。著書に、『恐慌脱出‐‐危機克服は歴史に学べ』(東洋経済新報社、2009年政策分析ネットワーク章受賞)、『円高の正体』(光文社新書)、『ユーロの正体‐‐通貨がわかれば、世界がみえる』(幻冬舎新書)などがある。
登録情報
- ASIN : B01JHP6OUS
- 出版社 : KADOKAWA (2016/8/5)
- 発売日 : 2016/8/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3891 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 151ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 417,051位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 51,498位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月9日に日本でレビュー済み
本書で残念に感じた点を先に書きますと、タイトルからはBREXITを話のきっかけとして世界経済全体の行方について論ずる本であるような印象を受けますが、7〜8割がヨーロッパ経済の行方についての言及であり、世界経済全体の話は少ない点です。どちらかというと私はそういった話を期待していたので、少し残念に感じてしまいました(もっとも、出版業界ではタイトルは編集が決めるものらしいので、筆者には責任がないのかもしれませんが。)
良い点は、筆者の特色が本書でも発揮されているところです。私は筆者のコラムの愛読者ですが、彼は感覚的な話ではなく数字や統計に基づいて経済を論ずる姿勢が他の日本のエコノミストよりもずっと強く、それがゆえに読むのは難しいですが、理系の人は他の経済の本よりもはるかに説得力が感じられると思います。
筆者はBREXITでイギリス経済が衰退にむかうという一方的なマスコミ報道には非常に懐疑的な姿勢をとります。BREXITでイギリスが繁栄を謳歌するとまでは筆者は言いませんが、相対的に見ればむしろダメージが大きいのはドイツ経済の方になるだろうと述べています。シティの金融機関がフランスやドイツに移るのではという話にも懐疑的です。
最終章では、ドル円レートは日米のマネタリーベース比に沿って変動するといういわゆるソロスチャート説が中心に語られます。筆者はソロスチャート説は説得力がある指標だと述べますが、ただ実際のレートはMB比に合わせて動くと言うより、MB比を均衡点にした上下運動が見られるとし、かつその変動にも周期が見られると語ります。ソロスチャート説を知らない人にとっては言うまでもなく、知る人にとっても、考えてみれば日本語できちんとこの説を書いてる本はあまりなかったように思いますので、復習する価値があるように思います。
良い点は、筆者の特色が本書でも発揮されているところです。私は筆者のコラムの愛読者ですが、彼は感覚的な話ではなく数字や統計に基づいて経済を論ずる姿勢が他の日本のエコノミストよりもずっと強く、それがゆえに読むのは難しいですが、理系の人は他の経済の本よりもはるかに説得力が感じられると思います。
筆者はBREXITでイギリス経済が衰退にむかうという一方的なマスコミ報道には非常に懐疑的な姿勢をとります。BREXITでイギリスが繁栄を謳歌するとまでは筆者は言いませんが、相対的に見ればむしろダメージが大きいのはドイツ経済の方になるだろうと述べています。シティの金融機関がフランスやドイツに移るのではという話にも懐疑的です。
最終章では、ドル円レートは日米のマネタリーベース比に沿って変動するといういわゆるソロスチャート説が中心に語られます。筆者はソロスチャート説は説得力がある指標だと述べますが、ただ実際のレートはMB比に合わせて動くと言うより、MB比を均衡点にした上下運動が見られるとし、かつその変動にも周期が見られると語ります。ソロスチャート説を知らない人にとっては言うまでもなく、知る人にとっても、考えてみれば日本語できちんとこの説を書いてる本はあまりなかったように思いますので、復習する価値があるように思います。
2016年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以下は私の独善的感想です。
1-離脱によって英国の成長率は残留した場合よりも高くなる。
2-ドイツ第四帝国の「終わり」が始まる。現在のEUは最強の国、ドイツにとって極めて有利。
3-著者の修正ソロスチャートの説明力は高い。時間がたつほど円安のマグマはたまっていく。
1-離脱によって英国の成長率は残留した場合よりも高くなる。
2-ドイツ第四帝国の「終わり」が始まる。現在のEUは最強の国、ドイツにとって極めて有利。
3-著者の修正ソロスチャートの説明力は高い。時間がたつほど円安のマグマはたまっていく。