レジェンド 狂気の美学 コレクターズ・エディション [DVD]
フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | トム・ハーディ, ブライアン・ヘルゲランド, タロン・エガートン, アルバート・ドノヒュー, エミリー・ブラウニング, デヴィッド・シューリス, クリストファー・エクルストン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 11 分 |
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商品の説明
ロンドン史上、最も悪名高い伝説のギャング、クレイ兄弟の実話を
『L.A.コンフィデンシャル』(脚本)のブライアン・ヘルゲランドが映画化!
『マッドマックス』『レヴェナント』のトム・ハーディが一人二役に挑む!!
トム・ハーディ『マッドマックス 怒りのデスロード』1人2役×ブライアン・ヘルゲランド監督『L.A.コンフィデンシャル』
“圧倒的かつ驚異的パフォーマンス"★★★★★-エンパイア 全英NO.1大ヒット!
“トム・ハーディvsトム・ハーディ"のまさかの肉弾シーンも実現!
対照的な兄弟を1人2役で体現!!
“レジェンド"クレイ兄弟を忠実に表現!
伝説の生き様と時代背景を徹底的に超一流スタッフが再現した衣装と音楽!!
エミリー・ブラウニング、タロン・エガートンなど脇を固める期待の若手・実力派キャスト!
極上のクライム・サスペンス!
【ストーリー】
1960年代初頭、活気に満ちたロンドン。
強い絆で結ばれた双子のギャング、レジーとロンのクレイ兄弟は、その頭脳と暴力で街を支配していた。
アメリカン・マフィアと手を組み、政治家やセレブリティと親交を深めた彼らは一大犯罪帝国を築いていく。
そんな時レジーは部下の妹フランシスと出会い、恋に落ちる。
フランシスに悪事と手を切ると約束したレジーはナイトクラブの経営に注力するようになるが、
それを快く思わないロンは破滅的な行動を連発。
組織内に不協和音が生まれ、さらに警察の執拗な捜査が迫り、兄弟の絆と栄華は脅かされようとしていた。
【キャスト】
トム・ハーディ(レジー・クレイ 声:堀内賢雄/ロン・クレイ 声:高木渉)
エミリー・ブラウニング(フランシス・シェイ 声:甲斐田裕子)
デヴィッド・シューリス(レズリー・ペイン 声:黒澤剛史)
クリストファー・エクルストン(ニッパー・リード 声:鹿瀬ハジメ)
タロン・エガートン(マッド・テディ・スミス 声:兵頭淳作)
アルバート・ドノヒュー(ポール・アンダーソン 声:三上哲)
【スタッフ】
監督・脚本:ブライアン・ヘルゲランド
撮影:ディック・ポープ
製作:ティム・ビーヴァン&エリック・フェルナー
音楽:カーター・バーウェル
編集:ピーター・マクナルティ
【仕様】
カラー / 約131分 / 片面2層 / 2枚組
音声:
1.英語 ドルビーデジタル5.1chサラウンド
2.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド(吹替)
字幕:
1.日本語字幕
2.日本語吹替用字幕
【映像特典】(約73分収録予定)
(1)インタビュー
(2)フューチャレット
※ジャケット、商品仕様は変更の可能性がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4907953086043
- 監督 : ブライアン・ヘルゲランド
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 2 時間 11 分
- 発売日 : 2016/12/2
- 出演 : トム・ハーディ, エミリー・ブラウニング, デヴィッド・シューリス, クリストファー・エクルストン, タロン・エガートン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B01KUGNYHY
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,612位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 429位外国の犯罪・ギャング映画
- - 2,778位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私は映画館でパンフを買わなかったけど、たぶん映画館でのパンフ?がついていました。
それには、実際のクレイ兄弟の年表、ロンドンのクレイ兄弟ゆかりの地の地図とそれぞれの建物の写真、
また、この映画をロケした場所の地図や写真もありました。
また、柳下毅一郎氏によるクレイ兄弟についての情報も掲載されていました。
それによると、彼らはアメリカンマフィアにあこがれていたらしいです。特にロンは恐れられ尊敬されている、アルカポネになりたかった、と。
普通ギャングは目立たないようにするのだけど、彼らは有名人になりたかったので
有名人と交流したり暴力を隠さなかったりして、派手にやったので、早めに捕まることにもなった、と。
若くてハンサムで人気者になった彼らはテレビのインタビューもたびたび受け、デビッド・ベイリーに写真を撮られたそうです。
レジ―とフランシスの結婚式もベイリーが撮影を担当したらしいですが、
デビッド・ベイリーといえば、60年代、カトリーヌ・ドヌーブと結婚したし、
スウィンギングロンドンをファッションや若者セレブの写真の面から盛り上げていた人物であったわけですから、
彼が撮影対象にしたとは、クレイ兄弟は本当にあの頃のロンドンのある意味人気者だったわけですね!
(カトリーヌ・ドヌーブ、ロジェ・ヴァディムと別れたあてつけみたいにベイリーと結婚した、と聞いていたけど
すごい人を選んでいたんですね・・・)
ところで、兄弟の年表を見ていて驚いたのですが、ゲイのロンはのちに女性と2回くらい結婚もしています!
ディスクは2枚組で、2枚目の方にはよくyoutube に出ている出演者のインタビューが、
トムハーディ以外、収録されています。
また、撮影シーンも収録されていて、同じシーンを何回も撮っていて、大変だなーというのがわかりました。
で、そのほかに、小冊子がついています。
それは、映画パンフと重なっている内容が多いのですが、
私がうれしかったのは、トムハとエミリー・ブラウニングとヘルゲランド監督のインタビューも少し載っています。
トムハのこの映画についてのインタビューはこの商品にそれだけしかないと思うので、貴重でした。
その中で、この双子を演じるにあたって、本人たちを実際知っていたギャング仲間だった人に話しを聞いたら、
レジ―は好かれてなかったけど、ロンはすごくすかれていた、ということや、
レジ―は、トムハがこの映画で演じたようなカッコイイ身のこなしや軽妙な話術やロマンティックなところはなくて、
もっとせこかった、という証言を得て、役作りの参考にはできなかったそうです!ロンが人気があった、というのが
おもしろいです。純粋で、人のためにはたとえ自分の腕を切り落としてもとことん頑張るようなところがあったらしいです。
また、トムハは双子を演じて、その演じ分けのうまさで話題になったわけですが、
演じるとき、方法として感情は捨てている、というようなことも答えています。
この映画は、イギリスで60年代、有名になり人気者になったギャングの兄弟について、
まだまだいろいろな要素があるのですが、映画としては描き切れていない部分があるとは思います。
兄弟がイーストエンドという、ギャングになるかボクサーになるしか、派手に生きられない地区に生まれ育った、ということ。
そして、彼らは思い通り生きるためにギャングでいることを選んだ、ということが、
まあ、あまり深い思慮の有ることではないにしても、彼らの毎日の現実はギャングの生活の挑戦であったわけですよね。
レジェンドというとおり、彼らについては、その人気の秘密など、まだ探るべき、紹介されるべき要素があるように思います。
とりあえずボクサーやギャングになるしかなかった彼らの若者としての気持ち、が、あったんだろうな、と思います。
トムハをはじめとする出演者たちの演技の素晴らしさ、
60年代ロンドンの雰囲気を撮影したロケーション、ギャングを追求した彼らのファッション、
使われている音楽や車のノスタルジーなど、やはり、愛着を持つ作品です。
Tom Hardy好きには良いかな? 最後がちょっとしょぼかったなあ。
いつか高級車に乗って葉巻ふかして、スーツで生きたい。
いつかじゃない、10年以内にだな。
一卵性双生児の双子ギャングをトム・ハーディが一人二役で(当たり前だけど)熱演。
ストーリーは微妙かなぁ。足を洗ってほしいんだけど洗うに洗えない苦悩が描かれている。キレる片割れに困るもう一人と見せて、実は本質的にはそんな変わらない。
トム・ハーディの一人二役が見どころの映画なんだけど、吹き替えは別の人がやってる! これはあかん。吹き替えの人もちゃんと頑張って。
マフィア映画でもどこか牧歌的な描写で意外な展開もあって面白かったです。
恋人のフランシスが小柄で可愛く終盤は切なかった。