プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
ザ・ローリング・ストーンズ『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』【初回限定盤Blu-ray+2枚組CD(日本先行発売/日本語字幕付き/寺田正典氏による大長編解説書封入)】
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ティム・リーズ, ロニー・ウッド, バナード・ファウラー, キース・リチャーズ, カール・デンソン, チャック・ラヴェール, ザ・ローリング・ストーンズ, ミック・ジャガー, チャーリー・ワッツ, ダリル・ジョーンズ, マット・クリフォード, サシャ・アレン 表示を増やす |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
ザ・ローリング・ストーンズ。本年3月25日、キューバの首都ハバナで約120万人以上、計測不能の大観衆を集めて行なわれた歴史的フリー・コンサートが全世界一斉映画公開に続き、早くも映像音源化! DVD/Blu-ray/2枚組ライヴCDなどマルチフォーマットで日本先行世界最速リリース決定!
このコンサート に関しては日本でも国際ニュースの枠で大きく報じられたのでご存じの方も多いだろう。長く断交していた米国とキューバが54年ぶりに国交を回復、それを受けてのオバマ大統領による歴史的なキューバ訪問(3月20)の直後にハバナで実現した西側の超大物ロック・バンドによるフリー・コンサートとあっては世界のメディアから大きな注目を浴びるのは必然だった。
映画のタイトルは『ハバナ・ムーン』。これは彼らも尊敬するロックンロールのオリジネイター、チャック・ベリーのファースト・アルバム『アフター・スクール・セッション』(1957年リリース)に収められていた異色のムーディなナンバーからとられている。革命後のキューバが1961年に米国と国交を断絶する以前、ラム酒を飲みながらロックンロールで踊ることも普通だった頃のハバナを舞台にした歌だったが、そんな歌のタイトルを、キューバと米国の国交回復の年に行なわれた記念すべきコンサートの模様を収めた映画のタイトルに持ってくるセンスがまず素晴らしい。このタイトルだけで、この映画の成功は約束されたも同然ではないか! とぼくなどは思ってしまったほどだ。
思えばストーンズが活動を開始したのは1962年。これはまさにキューバ危機が起こった年でもある。以降、ストーンズは東西連戦下で西側世界の若者文化を代表する存在として大きな成功を収めていくが、彼らが「壁」の向こう側の東側の社会に対して高い関心を持ち続けてきたことも見逃せない。1967年に西側の有力バンドとして初めてポーランド公演を行なったのもその例であり、'70年代にはもう中国やソ連での公演の可能性を探っていた。'80年代半ば以降グループ活動が停滞したこともあったが、ベルリンの壁が揺らぎ始めた1989年にはツアー活動を再開、'90年にはチェコスロヴァキア、'95年にはハンガリー、'98年にはロシア、2006年には中国と、かつての「壁」の向こう側の国々の音楽ファンを攻略してきた。
そうしたストーンズの活動は、ロンドン経済大学で学んだミック・ジャガーが「壁の向こう」の社会、あるいは人々に対して強く持っている興味に支えられてきたのではないかと推測しているのだが、2016年のキューバでのコンサートは、まさにその集大成と言えるものであったに違いない。それはミックがコンサートの事前調査のために前年10月に単身ハバナを訪れたりしていたことからも十分伝わってきていた。
演奏やセット・リストは、この年の2~3月に行なわれた南米ツアーのものが踏襲されているが、2014年に亡くなったボビー・キーズの代わりに加入したサックス奏者のカール・デンソン、長くストーンズ・ファミリーの一員として活動してきたリサ・フィッシャーに代わって起用されたヴォーカリストのサーシャ・アレンといった、新たに加わったメンバーたちの新鮮かつアグレッシヴなサポートぶりにも要注目。'89年のアルバム『スティール・ホイールズ』以来、ストーンズの活動を陰に陽に支えてきたキーボーディスト、マット・クリフォードの好サポートぶりも今回はハッキリと確認できる。そしていつもの「無情の世界」はここでも、ハバナのコーラス・グループとの共演が実現している。
監督は、ストーンズで言えば2013年7月のロンドン、ハイド・パークでのライヴを撮り、スケール感溢れる映像にまとめあげたポール・ダグデイル。彼は9月に行なわれるトロント国際映画祭でプレミア公開されるストーンズのこのキューバ公演も含む今年のラテン・アメリカ・ツアーのドキュメント・フィルム『オレ! オレ! オレ! :ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』も手がけているという。ストーンズ側から相当に厚い信頼を得ていると思われる実力派だ。
映画のイントロとエンディングで流れるのは『メイン・ストリートのならず者』のデラックス・エディションからの2曲(「プランダード・マイ・ソウル」と「パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレン)」)。1972年の傑作アルバムのしかもアウトテイクを何故敢えてこのキューバでのライヴ・ドキュメントの前後に加えてきたのか?なんてこともいろいろと考えを巡らせながら、美しい「ババナ・ムーン」の下で行なわれたミックたちのこの壮大なチャレンジの様子をいよいよDVD/Blu-rayディスクでつぶさに確認することができるのだ。いや、すべてのストーンズ・ファンは、ミック・ジャガーが一番見たかった、現地キューバの音楽ファンたちのピュアな熱狂ぶり、そして終演後も続く、ベロマークTシャツを着た年輩の住人たちの何とも幸せそうな表情をしっかりと確認しておかなければならない。【日本先行発売/日本語字幕付き/日本語解説書封入】
文=寺田正典
ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ロニー・ウッド(ギター)
【サポート・ミュージシャン】
ダリル・ジョーンズ(ベース)
チャック・ラヴェール(キーボード)
カール・デンソン(サックス)
ティム・リーズ(サックス)
マット・クリフォード(キーボード)
バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル)
サシャ・アレン(バッキング・ヴォーカル)
【『ハバナ・ムーン』Blu-ray仕様予定】
01. 「イッツ・アバウト・タイム」
02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
03. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
04. アウト・オブ・コントロール
05. 悲しみのアンジー
06. 黒くぬれ
07. ホンキー・トンク・ウィメン
08. バンド・イントロダクション
09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー
10. ミッドナイト・ランブラー
11. ギミー・シェルター
12. 悪魔を憐れむ歌
13. ブラウン・シュガー
14. 「スティル・ゲッティング・ベター」
15. 無情の世界
16. サティスファクション
《ボーナス映像》
01. ダイスをころがせ
02. オール・ダウン・ザ・ライン
03. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン
04. ミス・ユー
05. スタート・ミー・アップ
【『ハバナ・ムーン』Blu-ray仕様予定】
収録時間:本編約110分 ボーナス映像約28分
画面サイズ:16:9
音声:リニアPCMステレオ/DTS HDマスターオーディオ
【2枚組CD収録予定曲】
[DISC1]
01. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
02. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
03. ダイスをころがせ
04. アウト・オブ・コントロール
05. オール・ダウン・ザ・ライン
06. 悲しみのアンジー
07. 黒くぬれ
08. ホンキー・トンク・ウィメン
09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー
10. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン
11. ミッドナイト・ランブラー
[DISC2]
01. ミス・ユー
02. ギミー・シェルター
03. スタート・ミー・アップ
04. 悪魔を憐れむ歌
05. ブラウン・シュガー
06. 無情の世界
07. サティスファクション
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 290 g
- EAN : 4562387201501
- メディア形式 : ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2016/10/28
- 出演 : ザ・ローリング・ストーンズ, ミック・ジャガー, キース・リチャーズ, チャーリー・ワッツ, ロニー・ウッド
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ワードレコーズ
- ASIN : B01L1B6XA2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,207位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 955位海外のロックDVD
- - 3,961位ブルーレイ ミュージック
- - 6,965位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
メンバーがはつらつ元気で嬉しいですね。
しかしそれでもソフトの価格としては高いですね。私を含めてストーンズファンって、いくら金をかけても必ず大満足といった、もはや病気といっていい症状の人が多いと思いますので問題ないのでしょうけれど、これが劇場でかかった時も、1夜かぎりで大画面・大音量で見れるからとはいえ、やたらと高い値段設定だと思いました。(2人で見に行くとこのソフトが定価で買える)しかしミック・ジャガーにこれ高いよと言っても絶対にピンとこないでしょうから仕方ないですね。
とにかくライブの内容は最高。ベテランのくせに、でかいイベントの時にはやたらとテンション高く張り切りまくる可愛い奴等の演奏が、恐らく最高の撮影スタッフを連れていったのであろうものすごく恰好いいアングルと迫力の音圧で撮られています。とても1発勝負のライブの映像には思えません。Youtubeで疑似体験をしていたのとはやはり雲泥の差があります。これを実際にライブで体験できたら幸せだったろうなと激しいジェラシーを感じてしまうのはのは必至ですが。私は南米ツアーではあまりのチケットの高さに手が出せなかったのが、キューバでフリーコンサートがあるならば行かなければ!とシャカリキになりましたが、ツーリストカードがどうたらこうたらとやっているうちに逃してしまったのが悔やまれて、複雑な気分で見ていたりもします。(ちなみに最後に私がストーンズを見たのは、やはり北米ツアーではあまりのチケットの高さに手を出せなかったのが、1万円ちょい払えば11日間のフェスを見れる上に、朝から並ぶ体力と根性さえあればかぶりつきでストーンズが見れた2015年7月のカナダはケベックのフェスでしたが、こういう映像を見てると本当にまた生ストーンズが見たくなります)
できるだけお金をかけずに楽しみたいのですが、でもこうして特典映像も含めて最高のライブがフルで自宅で気楽に見れるの幸せを考えると、ソフトの価格がちょっと高い事くらいは文句言ったらいけない気になります。何度も何度も見ますしね。やはり最高です。
コメント コメント | 固定リンク
ミックもキースも若い!
ロングドライブばかりです^ ^
おススメの一枚ですね‼️
近年のセットリストに復活したアウトオブコントロール ミックとオーディエンスのやり取りに この曲の完成度を感じられる 一気にお気に入りの曲に! いつもなら後半にかけて疾走する定番の曲も気のせい?なのか名残惜しむようにジックリと演奏してるように感じる
ストーンズ好きなら新たな発見があるライブだと思います