This book has challenged the way I think and act in so many ways already, and I just finished it for the first time.This book has challenged the way I think and act in so many ways already, and I just finished it for the first time. There will be a second read soon.
I have seen some negative reviews for this book but I absolutely loved it. While it may not be a 5 star for everyone, I am amazed at anyone that does not enjoy this book. I definitely recommend it.
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誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち【無料拡大お試し版】 (早川書房) Kindle版
【先行拡大お試し版/本電子書籍は、通常書籍9月21日発売、電子書籍9月30日配信開始『誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち』を73ページ相当分まで読むことができます】田舎の工場で発売前のCDを盗んでいた労働者、mp3を発明したオタク技術者、業界を牛耳る大手レーベルのCEO。彼らのたどる道が奇妙に交錯し、CDが売れない時代に突入していった過程を描き出す。誰も語ろうとしなかった強欲と悪知恵、才能の友情の物語。
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/9/25
- ファイルサイズ1540 KB
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ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B01LN67VBA
- 出版社 : 早川書房 (2016/9/25)
- 発売日 : 2016/9/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1540 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 76ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: 無料タイトル - 4,740位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 148位歴史・地理 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Easy to read, some of them might affect diffrently to your life but overall is quite match.
The opening scene - the photo op that seemed irretrievably ruined and the steps taken in order to retrieve the opportunity- promised a story with a moral quandary with a certain depth
.
This book has it all! I found that this book is different than all the all out action he usually write.
The opening scene - the photo op that seemed irretrievably ruined and the steps taken in order to retrieve the opportunity- promised a story with a moral quandary with a certain depth
.
This book has it all! I found that this book is different than all the all out action he usually write.
2018年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
JR徳山駅。スタバとTSUTAYAと図書館が一つになった、夢のような場所の書架でこの本と出会いました。その時は旅行中だったので買わなかったのですが、どうしても気になってネットで検索してみたら、なんとKindleのアプリで途中まで読めるではないですか。
それにしても、「誰が音楽をタダにした?」という本を、タダで読むことになろうとはねぇ。
私が読んだ内容は、
MP3の開発者の話
大手レーベルのCDプレス工場で働くアルバイトの話
タイム・ワーナーのCEOの話
です。
人物の体験や思考を中心にして語られる事実は、読みやすいし、「そうだったの!?」という発見があります。
読んだ感想ですが、「流行は作られる」という話を聞いたことがありますが、音楽の業界における「流行」も、またそうなのだなと思いました。
本質的に良いものではなくても、利益を生むために、世の中をうまいこと渡っていけるものや、多くの人から支持される(売り上げの数字的に)ものが選ばれて、世に売り出され、流行になるんだと。
だから、支持する人や売り出す人がいなくなれば、廃れることがあるんですね。古いけど、今も残っているものは、それ自体に魅力があるから、世代が代わり、世の中や時代が変わっても、残っているんでしょう。
一番笑ったのは、アメリカの未来のために「モラル改革派」として黒人の過激なラップを否定する「自称、文化の守護神」ビル・ベネットを、著者が「とんでもないくそ野郎」と言ってくれたところです(笑)「モラル」という見せかけの剣を振りかざしてラップを切り捨てろと言い、ジャズやブルースを起源とする全ての音楽を敵に回すような奴は、はい、まさにその通りだと思います。その曲はアメリカで大ヒットしましたが、それを売り出していたCEOのモリスは解雇されました。
途中までしか読めてないので、こんな感想しか書けませんが、音楽を好きな人にぜひ読んでもらいたいです。
それにしても、「誰が音楽をタダにした?」という本を、タダで読むことになろうとはねぇ。
私が読んだ内容は、
MP3の開発者の話
大手レーベルのCDプレス工場で働くアルバイトの話
タイム・ワーナーのCEOの話
です。
人物の体験や思考を中心にして語られる事実は、読みやすいし、「そうだったの!?」という発見があります。
読んだ感想ですが、「流行は作られる」という話を聞いたことがありますが、音楽の業界における「流行」も、またそうなのだなと思いました。
本質的に良いものではなくても、利益を生むために、世の中をうまいこと渡っていけるものや、多くの人から支持される(売り上げの数字的に)ものが選ばれて、世に売り出され、流行になるんだと。
だから、支持する人や売り出す人がいなくなれば、廃れることがあるんですね。古いけど、今も残っているものは、それ自体に魅力があるから、世代が代わり、世の中や時代が変わっても、残っているんでしょう。
一番笑ったのは、アメリカの未来のために「モラル改革派」として黒人の過激なラップを否定する「自称、文化の守護神」ビル・ベネットを、著者が「とんでもないくそ野郎」と言ってくれたところです(笑)「モラル」という見せかけの剣を振りかざしてラップを切り捨てろと言い、ジャズやブルースを起源とする全ての音楽を敵に回すような奴は、はい、まさにその通りだと思います。その曲はアメリカで大ヒットしましたが、それを売り出していたCEOのモリスは解雇されました。
途中までしか読めてないので、こんな感想しか書けませんが、音楽を好きな人にぜひ読んでもらいたいです。
2016年10月4日に日本でレビュー済み
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アナログ→デジタル→オンラインという音楽メディアの変遷のうち、オンライン化の過程のあれこれが群像劇として楽しめるようにまとまってる感じ。
ただフィクションではないのでオチに収束したりはしなくて現在にふんわり繋がる感じ。中盤までのテンションが良かった。
津田大介氏はインサイダー過ぎてこういうのは書けなかったのかな。
ただフィクションではないのでオチに収束したりはしなくて現在にふんわり繋がる感じ。中盤までのテンションが良かった。
津田大介氏はインサイダー過ぎてこういうのは書けなかったのかな。
2017年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正確に言うとライセンスプログラムを終了ですが。
2017年4月23日にドイツのフラウンホーファー研究所が発表しました。
すごく何気なくホームページ上に出ています。
ライセンスを終了するだけなので、別にmp3が使えなくなるわけではなく、高品質のAACやMPEG-Hなどのフォーマットを推奨するということです。
フラウンホーファー研究所はmp3を開発したところです。
開発から世の中に広まった経緯までが、この本の中で述べられます。
著者が取材をもとに、歴史を復元しているので、すごく面白いです。フェイスブックのやつみたいに映画になりそうです。
タイトルはひねりすぎでミスってると思います。
この本を読んでから、今回のこのmp3終了のニュースを受けとると、その背景がわかるので重みが全然違いますよ。
mp3に触れてきた方なら、とりあえず読んでみることをおすすめ。
2017年4月23日にドイツのフラウンホーファー研究所が発表しました。
すごく何気なくホームページ上に出ています。
ライセンスを終了するだけなので、別にmp3が使えなくなるわけではなく、高品質のAACやMPEG-Hなどのフォーマットを推奨するということです。
フラウンホーファー研究所はmp3を開発したところです。
開発から世の中に広まった経緯までが、この本の中で述べられます。
著者が取材をもとに、歴史を復元しているので、すごく面白いです。フェイスブックのやつみたいに映画になりそうです。
タイトルはひねりすぎでミスってると思います。
この本を読んでから、今回のこのmp3終了のニュースを受けとると、その背景がわかるので重みが全然違いますよ。
mp3に触れてきた方なら、とりあえず読んでみることをおすすめ。
2017年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【無料拡大お試し版】が表示されないぐらい後ろにあるので、有料版が無料配布されてるのかと思いました。
話はまぁまぁ面白いですが、続き読みたいかっていうと、ググると出てくるのでいらないなぁって感じ。
話はまぁまぁ面白いですが、続き読みたいかっていうと、ググると出てくるのでいらないなぁって感じ。
2017年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても知りたかった音楽業界の現状が分かってよかったです。嬉しい一冊でした。
2016年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
[電子書籍版が発売されたので9月30日に加筆修正]
かつて、といってもほんのひとむかし前のことだが、“mp3”という単語には、どこかアングラな匂いがつきまとっていた。怪しげなウェブサイトやファイル共有ソフトを通じて違法に流通する音楽ファイルのことを想起させたからだ。“mp3”はインターネット時代の海賊盤文化を象徴する言葉だった。この本は、そうした海賊盤文化にどっぷりと浸った著者による、とてもスリリングなドキュメンタリー本だ。
だいたい、第一章の書き出しから奮っている。
「mp3の死が宣告されたのは、1995年の春、ドイツのエアランゲンの会議室だ。」
高音質と低容量を実現した画期的な音声圧縮技術が、業界の政治によって敗北を喫するところから話が始まるのだ。よもや、インターネットの本格的な普及を前にmp3に死が宣告されていたとは知らなかった。この、mp3という新たな規格をめぐる技術者の奮闘と挫折までを描いた第一章だけでも引き込まれる。つづく第二章では、インターネット時代の海賊盤文化の担い手となるユーザーの姿が、そして第三章では、mp3の登場によって大きな変化を被っていく音楽業界の大物の姿がつづられる。この三者が、この本の主なプレイヤーだ。
意外だったのは、NapsterやiPodといったゼロ年代を(良かれ悪しかれ)騒がせたプロダクトには、さほど紙幅が割かれていないことだ。ただしそれはこの本の長所だ。この本は、それらに目をつける代わりに、それらの爆発的な流行を準備した根っこの部分を、これでもかというディテイルとともに描き出していく。とりわけ、リリース前音源のリークに心血を注ぐ一握りのギークたちの姿には、ときに笑いをさそわれ、ときにちょっとした感傷をさそわれてしまった。そして、彼らがどれだけ取り返しのつかない打撃を音楽産業に与えたかを思うと、少し身震いもする。
この本は、いよいよその役割を終えようとしているmp3に対する、一種の追悼だと言える。音楽産業はインターネットとの付き合い方をようやく心得てきたようで、GoogleやAppleといった巨大IT企業の力を借りて、新たなビジネスモデルを構築している。そこにはもはやmp3の居場所はなくなっていくだろう。狂騒を終え、ノスタルジーに満ちた本書の終章もそれを物語っている。しかし、この本は、単なるノスタルジーにとどめるにはあまりにも面白く、興味深い。ここからどのような教訓を得るかは、三者のどの視点に入れ込むかでまるきり変わってくるだろう。その意味で、繰り返し読んでみたいと思わせる豊かさがある。
かつて、といってもほんのひとむかし前のことだが、“mp3”という単語には、どこかアングラな匂いがつきまとっていた。怪しげなウェブサイトやファイル共有ソフトを通じて違法に流通する音楽ファイルのことを想起させたからだ。“mp3”はインターネット時代の海賊盤文化を象徴する言葉だった。この本は、そうした海賊盤文化にどっぷりと浸った著者による、とてもスリリングなドキュメンタリー本だ。
だいたい、第一章の書き出しから奮っている。
「mp3の死が宣告されたのは、1995年の春、ドイツのエアランゲンの会議室だ。」
高音質と低容量を実現した画期的な音声圧縮技術が、業界の政治によって敗北を喫するところから話が始まるのだ。よもや、インターネットの本格的な普及を前にmp3に死が宣告されていたとは知らなかった。この、mp3という新たな規格をめぐる技術者の奮闘と挫折までを描いた第一章だけでも引き込まれる。つづく第二章では、インターネット時代の海賊盤文化の担い手となるユーザーの姿が、そして第三章では、mp3の登場によって大きな変化を被っていく音楽業界の大物の姿がつづられる。この三者が、この本の主なプレイヤーだ。
意外だったのは、NapsterやiPodといったゼロ年代を(良かれ悪しかれ)騒がせたプロダクトには、さほど紙幅が割かれていないことだ。ただしそれはこの本の長所だ。この本は、それらに目をつける代わりに、それらの爆発的な流行を準備した根っこの部分を、これでもかというディテイルとともに描き出していく。とりわけ、リリース前音源のリークに心血を注ぐ一握りのギークたちの姿には、ときに笑いをさそわれ、ときにちょっとした感傷をさそわれてしまった。そして、彼らがどれだけ取り返しのつかない打撃を音楽産業に与えたかを思うと、少し身震いもする。
この本は、いよいよその役割を終えようとしているmp3に対する、一種の追悼だと言える。音楽産業はインターネットとの付き合い方をようやく心得てきたようで、GoogleやAppleといった巨大IT企業の力を借りて、新たなビジネスモデルを構築している。そこにはもはやmp3の居場所はなくなっていくだろう。狂騒を終え、ノスタルジーに満ちた本書の終章もそれを物語っている。しかし、この本は、単なるノスタルジーにとどめるにはあまりにも面白く、興味深い。ここからどのような教訓を得るかは、三者のどの視点に入れ込むかでまるきり変わってくるだろう。その意味で、繰り返し読んでみたいと思わせる豊かさがある。