クリムゾン・ピーク [DVD]
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ギレルモ・デル・トロ, ジム・ビーバー, ミア・ワシコウスカ, トム・ヒドルストン, チャーリー・ハナム, ジェシカ・チャステイン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
クリムゾン・ピーク [Blu-ray] | クリムゾン・ピーク [DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
237
|
5つ星のうち3.7
237
|
価格 | — | ¥1,200¥1,200 |
仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2016/12/7 | 2016/12/7 |
商品の説明
ギレルモ・デル・トロ(『パシフィック・リム』)監督最新作!
ギレルモ・デル・トロ史上最も美しい、究極のゴシック・ロマンス!
恐ろしくも美しい情念が、その屋敷を深紅に染める――
【ストーリー】
20世紀初頭のニューヨーク。
父親と暮らすイーディスは死者の魂と通じあう力があり、亡くなった母親から不思議な警告を受け取る
――「クリムゾン・ピークに気をつけなさい」。
彼女は父親が不可解な死をとげた後、準男爵の称号を持つトーマスと結婚し、
「クリムゾン・ピーク(深紅の山頂)」と名付けられたイギリスの丘陵地帯にある彼の豪奢な屋敷で暮らすことになる。
しかしそこはトーマスのミステリアスな姉ルシールの住居でもあった。
やがて悪夢のような幻影や深紅の亡霊たちが姿を現す
――だが本当の怪物は血と肉で出来ているものだった・・・。
【キャスト】
イーディス:ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』『キッズ・オールライト』)
トーマス:トム・ヒドルストン(『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』)
ルシール:ジェシカ・チャステイン(『ゼロ・ダーク・サーティ』『MAMA』『オデッセイ』)
アラン:チャーリー・ハナム(『パシフィック・リム』)
カーター:ジム・ビーバー(「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」)
【スタッフ】
■監督・脚本・製作:ギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』)
■脚本:マシュー・ロビンス(『続・激突! /カージャック』『ミミック』)
■製作:トーマス・タル(『ダーク・ナイト』3部作)/ジョン・ジャシュニ(『パシフィック・リム』)/カラム・グリーン(『パシフィック・リム』)
■製作総指揮:ジリアン・シェア
【特典】
・未公開シーン
■製作:2015 アメリカ
■Disc枚数:1
■画面サイズ:16:9 ビスタ・サイズ
■収録時間:119分
(C) 2016 Universal Studios. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 60 g
- EAN : 4988102444365
- 監督 : ギレルモ・デル・トロ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2016/12/7
- 出演 : ミア・ワシコウスカ, トム・ヒドルストン, ジェシカ・チャステイン, チャーリー・ハナム, ジム・ビーバー
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B01LTHLBXW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,308位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 963位外国のラブロマンス映画
- - 1,246位外国のホラー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
こういう綺麗で透明感のある映画は日本じゃ絶対に作れませんね。
ホラー+ミステリ+ちょっとグロテスク要素ありですが、そこが映像の美しさとのミスマッチで怖さを引き立ててくれました。
主人公はあんまり好きじゃないんですが、主人公に関わる姉弟の秘密や狂気、安心出来る良心の塊な幼馴染のお医者さんなどの存在感があるので見飽きたりつまらなく感じることはありませんでした。
幽霊の見せ方もよく、最初は怖がっていた主人公が徐々に慣れて悪じゃないことが判明してからは頼りになる方向指示器にしているところも伏線回収に役立っていました。
主人公より美人な姉の妄執と演技は見事だと思いました。
父はなぜ幽霊になって娘を助けに来ないのかだとか、脚の骨が折れていたはずの主人公が斧を抱えてラスボスの姉と大立ち回りをしたりとか、ツッコミどころはありますが
ミステリー部分もきちんと回収し、それまで育んで来た愛は嘘じゃないよっていう救いもあるラストはよかったです。
監督ギレルモ・デル・トロの頭の中(ネタ)を映像化したドラマがネットフリックスで放映されているので、映像の妙や不思議なホラーを観たい方はそちらもご覧になってはいかがでしょうか。
ご都合主義があるかとは思いますが、おとぎ話にありがちな雰囲気ということで、ストーリーを追うよりは、登場人物の心の動きだとか、美しい美術(グロいですが、、)を堪能する、日常にはない雰囲気を楽しむにはもってこいかと思います。
と、言うとミもフタもないけれど、ゴシック・ダークや時代モノは大好きです。
序盤「思っていたよりB級ホラーだな・・・」
中盤「思っていたより世知辛いんだなぁ」
終盤「思っていたよりスプラッタだな!?」
という感じで、微妙に期待外れ。
素材は良い。テーマ、設定、衣装、セット、音楽、役者、大満足。しかし個人的には、あからさまに驚かせにきたり、おどろおどろしさを強調したり、何より暴力・流血シーンの演出のモロ感が、「この世界観にそれ必要?」という感じで。もっと上品にお願いしたかった。幽霊が我が子の遠い未来を予言したり、真相の証拠品がまとめて大事に保管されていたりという、ご都合感拭えない部分も、白けたといいますか、安っぽくて勿体ないなと。
この調子だとラストは荒ぶる幽霊から逃げ回って終わりかなあ・・・との予想は見事に裏切られ、幽霊よりずっと怖かったです。最終的にはこの人が主役だったな、と思わせられた存在感でした。
あと、画から想像を膨らませる余白が良いです。館のかつての美しさとか、姉弟の過去とか、今後心霊スポットとして語り継がれるであろうクリムゾン・ピークの遠景とか。
お化け屋敷に、いかにもいそうな幽霊たち。
どうしてそこにいるのか、何があったのか。
死んだあともずっとそこに居続けなくてはならない程の、どんな凄惨な経験をして
どのように幽霊の「怨念」が生まれ育ったのか。
そういった事を丹念に描き出したかったんじゃないかなと思った。
怨念とは悲しみと苦しみがかなりの分量を占めるものなのかも知れない。
(生きている人も含めて)
多分幽霊達は誰もまじわらず、それぞれの苦しみの中で永遠に過ごすのではないかと思った。
典型的なお化け屋敷への監督の愛情があふれている映画と感じる。
ラスト近くで追いかけている彼女のシーンは、「八ツ墓村」の小川真由美を彷彿とさせた。
日本映画好きの監督のこと、オマージュかも?とちょっと思いました。
取り分け色々な角度から人間の執念を描いた意欲作だと感じました。
この映画の唯一の欠点はテンポの悪さ。
序盤の30分くらいを注意深く観ていれば物語の結末や伏線を全て語っているのですが、そこの場面が退屈で飛ばして観てしまう人も多いのではと思った。
・ゴーストについて
このお話に印象強く出てくる存在がゴースト。
多分作中の描写を見る限りある程度条件が揃ってゴーストが見えるのではないかと思います。
1.亡くなった直後、もしくは未練が果たされていない状態
2.生前縁のあった人であること
3.亡くなった場所の近くにいること
これらが揃っているとその縁のあったゴーストのみ見えて、その後はゴーストを視認することによって他のゴーストも見えるようになるのではないでしょうか(作中序盤のセリフからすると)。
つまり主人公は母親のゴーストを見ることによって後天的にゴーストを知覚しやすい体質になったのだと考えられます。
・頻繁に出てくる蛾について
この映画では所々蛾が何かの象徴として表れていますが、これも序盤シャープ姉が語っています。
要するに姉弟2人の暗喩的存在で、暗い極寒の地(シャープ姉弟が住んでいる土地)で醜くも力強く生きている生き物。
蛾しか生息していないのに蝶々を餌にしているという矛盾した発言は彼らが資産を持った娘(蝶々)を食い物にしているという意味であったのだと分かります。
・紅い指輪
これは推測でしかありませんが、これも序盤の方で幼馴染が鉱物などに人の意思のようなものが宿ると語っているためそれを表したアイテムだと思います。
歴代の犠牲者がつけていたものだから歴代の死者の意思が混在していて、過去に母親のゴーストを視認したことによってゴーストを知覚することのできる主人公を導いたのではないでしょうか。
こうして振り返ってみると、過去に母親がゴーストとなって主人公に会いに行ったこと自体が未来で起きる事件から逃れるための唯一の方法であったのだと分かります。
良くも悪くも人の執念が時に助けになり厄災にもなり得るというように感じました。
ゴシックホラー好きだしレビューが良かったので見てみてるけど、あと40分くらい残ってますが本当に最初からずっとつまらないです。
どういう話なのか全然ひとつも分からない。
あと少し見るのがキツいけど、一応最後まで見てみます。だけど、ここまでがつまらなすぎてレビューが変わるとは思えません(笑)
メインの舞台となる屋敷に到着するまで40分もかかります。
正直シナリオとしては90分あれば十分まとまる内容かと。
ただ吹替のクオリティは1級品です。