写真を掲載しました。
真正面から見たとき「あれ、こんなに縦長の顔だったの?」とびっくりしました。
立体物と写真は見え方が違ってくるものですね。
アングルを変えて見ると、サンプル写真の可愛らしい雰囲気そのままで
「まちがいなくこのイメージに惹かれて購入したんだ」と納得する完成度です。
とくにアゴのぷっくり感がとってもカワイイです。
製品としてのクオリティは最高レベルで、文句のつけようがありません。
●パーツ構成
キャストオフできるのはスカートだけです。
上半身、スカート、下半身の3つに分解できます。
おぼんは別パーツで、後ろ手に差し込み可能。
ベースは裏側からネジ止めされ、最初からフィギュアと固定された状態となっています。
●大きさ
頭のてっぺんまでが24cm。一般的な1/7スケールに見えます。
●カラーリング
全体的に淡め
肌は白いほうです。
ヘアの先端は透き通っています。ヘアカラーは彩度が低く暗めです。
●どこに魅力を感じるか?
やはりきわどいコスチュームでしょう。
後ろにまわると全然役割を果たしていない、痛々しいスカートとか
フェリシアが不憫もとい最高じゃないですか。
透明パーツがスカートとソデに使われています。
エナメルのようにピカピカのブーツ、ニーソックスも、デザイン上重要なポイントだと思います。
●結局どうなのか?
サンプル写真の雰囲気そのものと言ってよいかと思います。
「真正面だと顔が細長い」という違和感は、しばらくするとなくなります。
アイプリントの模様が独特ですが、これはカメラで接写しなければわからないもので
人間の眼では気になりません。
個人的には、全体のカラーリングがもうちょっと鮮やかだったらなと思うくらいですね。