駅馬車 HDリマスター[Blu-ray]
フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト, モノ |
コントリビュータ | ジョン・キャラダイン, ルイーズ・プラット, ジョン・フォード, トーマス・ミッチェル, クレア・トレヴァー, ジョン・ウェイン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
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商品の説明
巨匠ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演の最高コンビが放つ不世出の名作西部劇!
アリゾナからニューメキシコまでひた走る駅馬車を舞台に、映画のすべてを詰め込んだ不朽の名作がデジタル・リマスターで甦る!
【ストーリー】
開拓時代のアリゾナ州トントに、アパッチ族が焼き打ちを始めたという情報がもたらされる。ここからニューメキシコ州ローズバーグに向かう駅馬車は、家賃が払えなくなった飲んだくれの医師ブーン(T・ミッチェル)、婦人会に追放された娼婦ダラス(C・トレヴァー)、アパッチフィールドにいる夫に会いに来た身重のルーシー、ギャンブラーのハットフィールド、酒の行商人ピーコックの5人の乗客、そして御者のバックと護衛の保安官カーリーを乗せて出発する。
途中、鉱山の給料を横領した銀行頭取のゲートウッドが乗り込んでくる。騎兵隊の護衛と共に駅馬車が進んでいると突然、銃声がして馬車が止まる。そこに立っていたのは脱獄して、懸賞首となっているリンゴ・キッド(J・ウェイン)だった。カーリーは、リンゴが父と弟を殺したプラマー兄弟に復讐するため、ローズバーグへ向かうことを知っていた。
騎兵隊が去り、次の駅でルーシーが産気づいたため、一行は足止めを余儀なくされてしまう。生れた赤ん坊の面倒を見るダラスにリンゴは求婚するが、ダラスは脱走するよう説得する。馬を盗んで駆け出したリンゴは周囲の山に狼煙があがっていることに気付き、逃亡を諦める。そしていよいよ目的地のローズバーグが近づき、無事を乾杯しようとブーンが声をかけた途端、アパッチの矢がピーコックの胸に突き刺さる・・・
オリジナルフィルムが消失しているため、ジョン・ウェインが個人所蔵し、UCLAのアーカイブに保存されている現存するポジプリントをはじめとして、世界各国のアーカイブの素材を照合した最良のフィルム素材からHDマスターを作成。
映画史に燦然と輝く不朽の名作が最高画質のデジタルマスターにより初のブルーレイ化。
・オリジナルのネガは消失しているため、ジョン・ウェインが所有していた映写機にかけていないとされるポジフィルムを使用。
・その他世界中のアーカイブから最良の部分を抜き出し、最高画質のHDマスターを作成。
・この商品はオンデマンドではなく、プレス製品となります。
【スタッフ】
監督・製作:ジョン・フォード
製作総指揮:ウォルター・ウェンジャー
原作:アーネスト・ヘイコックス
脚本:ダドリー・ニコルズ
撮影:バート・グレノン/レイ・ビンガー
【キャスト】
ジョン・ウェイン、トーマス・ミッチェル、クレア・トレヴァー、ルイーズ・プラット
ジョン・キャラダイン、ドナルド・ミーク、ジョージ・バンクロフト
【特典】
16Pリーフレット 解説:山田宏一(映画評論家)
対談:井筒和幸(映画監督)×宇田川幸洋(映画評論家)(再録・加筆、編集担当:篠儀直子)
4:3スタンダード/モノクロ/音声:英語(オリジナル)/日本語字幕
(c)MCMXXXIX BY WALTER WANGER PRODUCTIONS, INCORPORATED. ALL RIGHTS RESERVED.
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4589609949027
- 監督 : ジョン・フォード
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト, モノ
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2017/2/6
- 出演 : ジョン・ウェイン, トーマス・ミッチェル, クレア・トレヴァー, ルイーズ・プラット, ジョン・キャラダイン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : 復刻シネマライブラリー
- ASIN : B01MSBHSE7
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,083位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 206位外国の西部劇映画
- - 4,246位外国のアクション映画
- - 4,980位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今見ても色あせないと、実感しました。
ちなみの、この映画で初めてモニュメントバレーが紹介されました。
時代が変わったのでしょうね、
我々が少年の頃は、
映画評論家は、
駅馬車の話ばかりしてましたからね。
大切な書籍と同じように、
手元に置いておきたい作品です。
確かに画質に関しては現在日本で発売されているソフトの中では最高だと思います。
同時発売のDVDは購入していませんが、ブルーレイはその解像度から当然と言えるほどの綺麗な画質です。
東北新社版DVDや500円のワンコインDVDと見比べても、メリハリが良く、物体のエッジはシャープで本当に綺麗です。
ただし、やはりHDリマスターと言うことだけでレストア版ではありません。
縦に入るフィルム傷や細かい傷、糸くずやホコリがかなり目立ちます。
ただし高画質ソフトの老舗クライテリオン社製のブルーレイと比較しても差ほど大きな違いはないくらいの高画質になっています。
また、宣伝の文章にもあるようにフィルムの良いところを編集し直してマスターを作ったらしく、シーンによってフィルムの質感が変化してしまうシーンも多くありました。
またフィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立つシーンもあり、リマスターと言うだけでレストア版ではないのが残念でした。
しかし今の日本で販売されている「駅馬車」のソフトでは最高な画質なのは間違いありません。
ファンなら買わない手はありません。
映画史に輝く名作だけに、日本人のモノ造り魂によるこだわりのレストア版が是非見てみたいですね。
無理かな?
★これより旧レビューです。
映画史上に燦然と輝く、西部劇の金字塔!
私ごときがレビューせずとも誰もが認める名作です。
Amazonさんで、即予約!
心配なのはその画質と音質。
古い作品だけにそこが心配。
せっかくの高画質ソフトであるブルーレイを活かせるかどうか?
すでにこの作品は他のレビュアーの方もレビューしているように高画質ソフトの老舗、クライテリオン社からレストア版が販売されています。
今回気になるのが、HDリマスターという謳い文句。
他社の名前を出して悪いが、IVCのような結果になるのではないかと心配です。
あくまでもリマスター版は、リマスターであってレストア版ではないこと。
全世界から良好なカットを寄せ集めたような説明はありますが・・・・。
発売元は復刻シネマライブラリー。
どうなんでしょうか?
とにかく期待して待ちましょう!

確かに画質に関しては現在日本で発売されているソフトの中では最高だと思います。
同時発売のDVDは購入していませんが、ブルーレイはその解像度から当然と言えるほどの綺麗な画質です。
東北新社版DVDや500円のワンコインDVDと見比べても、メリハリが良く、物体のエッジはシャープで本当に綺麗です。
ただし、やはりHDリマスターと言うことだけでレストア版ではありません。
縦に入るフィルム傷や細かい傷、糸くずやホコリがかなり目立ちます。
ただし高画質ソフトの老舗クライテリオン社製のブルーレイと比較しても差ほど大きな違いはないくらいの高画質になっています。
また、宣伝の文章にもあるようにフィルムの良いところを編集し直してマスターを作ったらしく、シーンによってフィルムの質感が変化してしまうシーンも多くありました。
またフィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立つシーンもあり、リマスターと言うだけでレストア版ではないのが残念でした。
しかし今の日本で販売されている「駅馬車」のソフトでは最高な画質なのは間違いありません。
ファンなら買わない手はありません。
映画史に輝く名作だけに、日本人のモノ造り魂によるこだわりのレストア版が是非見てみたいですね。
無理かな?
★これより旧レビューです。
映画史上に燦然と輝く、西部劇の金字塔!
私ごときがレビューせずとも誰もが認める名作です。
Amazonさんで、即予約!
心配なのはその画質と音質。
古い作品だけにそこが心配。
せっかくの高画質ソフトであるブルーレイを活かせるかどうか?
すでにこの作品は他のレビュアーの方もレビューしているように高画質ソフトの老舗、クライテリオン社からレストア版が販売されています。
今回気になるのが、HDリマスターという謳い文句。
他社の名前を出して悪いが、IVCのような結果になるのではないかと心配です。
あくまでもリマスター版は、リマスターであってレストア版ではないこと。
全世界から良好なカットを寄せ集めたような説明はありますが・・・・。
発売元は復刻シネマライブラリー。
どうなんでしょうか?
とにかく期待して待ちましょう!










他の配役も合っていない。
Dr.ブーンも保安官もハットフィールドも
全てが元々の役柄とイメージが違う印象を与えてしまう。
全く違った作品に思えるぐらい酷い。
昔、テレビの洋画劇場で観た声優陣は素晴らしかったなぁ、、、
しかし、何よりジョン・ウェインの声が軽すぎる。
また、声優の話し方のせいで、
リンゴ-の人柄が軽薄なチャラい男に感じる。
リンゴ-が格好よくない、なんてあり得ない。
声と話し方ってとても重要なんだな、と痛感。
あたかも映画というメディアの持ちうるあらゆる魅力を凝縮させたかのような本作の内容の素晴らしさについては、錚々たる先人諸氏によって既に語り尽くされている感があるので、ここでは個人的に好きな場面とセリフをひとつだけ挙げて、讃辞にかえたいと思います。
ジョン・ウェイン扮する主人公リンゴー・キッドが娼婦ダラスに、
"Sorry, no silver cups,"(悪いね、銀の杯は無いけれど)と言いつつ、笑って水筒を差し出す場面です。
とかく他人から後ろ指を指され勝ちな仕事に携わってきて、駅馬車の中でも何かと肩身の狭い思いをしてきたダラスを、この一言が一瞬にして救い出している点が凄い。
気骨に富んだアイリッシュアメリカンであったジョン・フォード監督の面影すら彷彿とさせるものがあります。
さらに言えば、近年流行りのヘイトスピーチとは、まさに真逆の胸のすくような名セリフ。
あの状況でああいうセリフを言えるような人間になりたいものだと、この作品を観る度に思うのです。
画像が暗いなと思いました。
一抹の不安もありましたが、「愛と哀しみのボレロ」に発売:マーメイド・フィルムとあるのを信じて・・・。
1939年制作では「風と共に去りぬ」がありますが、保存等は雲泥の差です。
1925年のIVC発売の「戦艦ポチョムキン」よりはいいかなと思います。高画質化どうかは初めて見たのでわかりません。
出だしのタイトルロールあたりはかなりの雨模様の画像でしたが本篇からは、かなり綺麗な画像になりました。
名作中の名作なのでブルーレイで所有できるだけでもと思います。