電池 | 2 単3形 電池(付属) |
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商品モデル番号 | IP-IRIG-ACOSTG-AS |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
カラー | 黒 |
電池種別 | アルカリ |
電源 | バッテリー式 |
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IK Multimedia iRig Acoustic Stage アコースティック・ギター用マイク&プリアンプ・システム【国内正規品】
- iPhone、iPad、Android(USBデジタル・オーディオ対応機種)、Mac/PCで使用可能
- アコースティック・ギター専用の最先端デジタル・マイク・システム
- コンパクトなMEMSマイクロフォン、DSP搭載デジタル・プリアンプ・ユニット
- 直観的かつ効果的なフィードバック防止機能
- アコースティック・ギター録音を劇的に身近にするUSBオーディオ出力
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商品の情報
詳細情報
登録情報
ASIN | B01MUDVLWO |
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おすすめ度 |
5つ星のうち3.7 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 6,688位楽器・音響機器 (楽器・音響機器の売れ筋ランキングを見る) - 4位アコースティックギターアンプ |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2017/1/24 |
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商品の説明
商品紹介 iRig Acoustic Stageは、ギター・ピックほどのサイズの小さなクリップに搭載されたMEMSマイクロフォンと、DSP機能を搭載した先進のデジタル・プリアンプリファイアー・ユニットで構成されています。セッティングはとても簡単。MEMSマイクロフォンをサウンド・ホールに取り付けて、iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットに接続、そしてプリアンプ・ユニットからアンプやミキサーなどに接続するだけで、スタジオ・クォリティの豊かなサウンドを、ステージ上でも実現してくれる革新的なデジタル・マイクロフォン・システムです。 ●最先端のMEMSマイクロフォンを採用 iRig Acoustic Stageでは、最先端のMEMS(Micro Electrical-Mechanical System)技術によるマイクロフォンが採用されています。小型ながら正確で、フラットな周波数特性を持った無指向性のMEMSマイクロフォンをサウンド・ホールの中に設置することで、弦、ボディ全体の響きをバランス良く収音することが可能になり、弦の振動やボデイの振動を拾うだけのピックアップで捉えることの難しかった、空気感、存在感にあふれたギター・サウンドが実現しました。最大4mm厚まで対応したクランプ部には柔らかいゴム素材が採用され、傷を心配しないで取付け、取り外しが簡単に行えるところも、大切なギター、ウクレレにピックアップを固定したくないという方には、うれしい仕様です。 ●32-bitのプリアンプDSPユニット iRig Acoustic StageのMEMSマイクロフォンで収音されたサウンドは、32-bitのプリアンプDSPユニットに入力されます。入力信号を解析してキャリブレーションする機能を使えば、お持ちのギター、ウクレレなど各楽器の特性にあわせて最適な音で信号を処理します。スチール弦とナイロン弦のそれぞれにNATURAL、WARM、BRIGHTの3種類、計6種類のプリセットも用意されており、求められるサウンドをお選びいただけます。出力には1/4インチの標準端子が装備されているので、ライブ、レコーディングのどちらでも安心してお使いいただけます。 ●フィードバック防止機能 アコースティック・ギターをライブ・ステージで使用する時は、フィードバックの恐れが常につきまといます。iRig Acoustic StageのプリアンプDSPユニットにはフィードバック防止機能が装備されており、フィードバックが生じ得る複数の周波数帯域を即座にカットすることができます。 ●ピックアップ信号と混ぜて使えるAUX入力 ピエゾ、マグネティック・ピックアップ、エレクトリック・アコースティック・ギターをお持ちの方は、その出力をiRig Acoustic StageのAUX端子に接続して、ミックス可能です。ピックアップのサウンドに、弦、ボディ全体の響きを収音するMEMSマイクの音をミックスするだけで、空気感、存在感が向上することに驚かされることでしょう。 ●USBオーディオ・アウト付き iRig Acoustic StageのプリアンプDSPユニットには、USBクラス・コンプライアントのオーディオ出力が装備されています。コンピュータやモバイル機器に接続するだけで、お気に入りのDAWや録音アプリで、高品位なアコースティック・ギターのサウンドを録音することができます。 ご注意(免責)>必ずお読みください ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。
メーカーによる説明
表情豊かなアコースティック・ サウンドを余すところなく捉える

製品の主な仕様
- ギターのサウンド・ホールに取り付け可能なクリップ式MEMSマイクロフォン
- DSP機能を搭載したプリアンプ・ユニット
- ライブ・ステージでのアコースティック・ギター・サウンドを劇的に改善
- ピエゾ / マグネティックなどオンボードPUを接続可能な1/4インチAUX入力端子
- ボリューム調節が可能な1/4インチ・オーディオ出力端子
- USBオーディオ出力端子を装備しコンピュータやモバイル機器での録音が可能
- フィードバック防止機能(Cancel Feedbackボタン)を装備
- 6種類のサウンド・プリセット
- カスタム・キャリブレーション機能に対応
「藤本健のDTMステーション」Amazon年間ランキング大賞2017 オーディオインターフェース部門に掲載頂きました!!
先進のMEMSマイクロフォンとDSP機能を搭載したプリアンプ・ユニットの組み合わせから成るアコースティック・ギター専用デジタル・マイク・システム。アコギに取り付けるだけで、アコギの自然で暖かみのあるサウンドをキレイに録ることが可能で、この捉えたサウンドをDSPで加工した上で、アナログのまま出力することも、USBでPCに送ることも可能。USBクラスコンプライアントなので、Lightningカメラアダプタ経由でiOSへの接続もできます。
アコースティック・ギター専用 先進のデジタル・マイク・システム
スタジオで収録するようなサウンドで、アコースティック・ギターをステージで演奏することはとても困難なことでした。これまでは、アコースティック・ギターのサウンドをPAシステムに送るには、2つの方法しかありませんでした。1つはピエゾもしくはマグネティック・ピックアップを使う方法です。この方法では、アコースティック・ギターの自然で暖かみのあるサウンドを捉えることは困難でした。もう1つの方法は、マイクロフォンを設置し、そのマイクロフォンの「スウィート・スポット」に座って、ギターを演奏する方法です。この方法では、ステージ上での動きがまったくもって限られてしまいます。
iRig Acoustic Stageは、そうしたアコースティック・ギターのマイキングの制限を取り払ってくれる製品です。 iRig Acoustic Stageは、アコースティック・ギターの特有の自然で暖かみのあるサウンドを、スタジオで収録したかのように余すところなく捉え、なおかつライブ・ステージ上での立ち位置、動きなどの制限を取り払ってくれるのです。 信じられないですって?もう少し先を読んでみてください。
アコースティック・ギターのスタジオ・クォリティの豊かなサウンドを、ステージ上でも実現
iRig Acoustic Stageは、コンパクトなMEMSマイクロフォンと、DSP機能を搭載した先進のデジタル・プリアンプリファイアー・ユニットで構成されています。iRig Acoustic Stageのセッティングとても簡単。MEMSマイクロフォンをアコースティック・ギターのサウンド・ホールに取り付けて、iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットに接続するし、そしてプリアンプ・ユニットからアンプやミキサーなどに接続するだけ。
iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットの電源スイッチをONにするだけで、自然で、表情豊かなサウンドがPAシステムから聞こえてくるでしょう。既にエレキトリック・アコースティック・ギターをお使いなら、そのサウンドは劇的に改善されることでしょう。iRig Acoustic StageのAUX入力端子に、お使いのエレキトリック・アコースティック・ギターのピエゾ / マグネティック・ピックアップの出力端子を接続し、MIXツマミでMEMSマイクとのバランスを調節してください。ピエゾ / マグネティック・ピックアップだけでは捉えることが難しかった、サウンドを余すところなく捉えてくれます。iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットには「Cancel Feedback」ボタンも装備されていますから、演奏中のフィードバックに悩まされることはないでしょう。

MEMS技術と32-bit DSPによる表情豊かなサウンド
iRig Acoustic Stageでは、最先端のMEMS(Micro Electrical-Mechanical System:微小電気機械システム)技術をベースにしたマイクロフォンが採用されています。 この小型ながらも正確かつフラットな周波数特性を持った無指向性のMEMSマイクロフォンと、プリアンプ・ユニットに搭載された32-bit DSP機能により、これまでの弦の振動やボデイの振動を拾うだけのピックアップでは捉えることの難しかった、表情豊かで存在感に溢れるギター・サウンドを捉えることを可能にしています。

ステージだけでなく、プロジェクト / ホーム・スタジオでの使用に最適
iRig Acoustic Stageは、ライブ・ステージでの使用を念頭において開発されましたが、プロジェクト・スタジオやホーム・スタジオでの使用にも最適です。お使いのオーディオ・インターフェースの入力端子にiRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットを接続するだけで、アコースティック・ギターのサウンドをお気に入りのDAWに録音することができます。またUSBクラス・コンプライアントのオーディオ出力用のUSB端子も備えていますから、iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットをお使いのコンピュータやモバイル機器に直接接続することができます。(Micro USBケーブル、またはMicro USB to OTGケーブルは別売となります。)
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サドル取付型ピエゾPU | 外部コンデンサーマイク | ピエゾ / マイク ハイブリッド・ システム | サウンドホール取付型マグネティックPU | 内部設置型マイク | iRig Acoustic Stage | |
カスタマーレビュー |
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価格 | — | — | — | — | — | — |
利点 | コントローラブルなタイトサウンドで、フィードバックにも強い。 | 高品位なアコースティック・サウンド。 | 多目的に使用可能。マイクのみを使用した場合は比較的原音に忠実なサウンド。 | ソリッドなサウンド。 フィードバックに強い。 比較的安価。 | 比較的高品位なアコースティック・サウンド。 | 高品位なアコースティック・サウンド。 お手頃価格。 フィードバック防止機能。ピエゾなどオンボードPUとのミックスが可能。 設置が容易。 USBデジタル出力に対応。 |
欠点 | 取り付けに改造が必要で、サウンドも不自然。 | フィードバックに弱く、動きも制限される。高価。 | フィードバックに弱い。取り付けに改造が必要。高価。 | 不自然なエレクトリック・ギター的サウンド。見た目が良くない。 | フィードバックに弱く、ブーミーなサウンドになりやすい。設置が難しい。 |

マイクの取り付けは簡単
iRig Acoustic StageのMEMSマイクロフォンは、アコースティック・ギターのサウンド・ホールに、最大4mm厚まで対応したクリップで簡単に取り付けることができます。ギターに何か特別に手を加える必要はありません。

DSP機能搭載プリアンプ・ユニット
iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットには、高品位な32-bit A/DおよびD/Aコンバータが内蔵されています。 この高品位な32-bit A/Dコンバータにより、MEMSマイクロフォンで余すところなく捉えられたアコースティック・ギターの表情豊かなサウンドは、正確にデジタル情報に変換されるのです。
さらに入力信号を解析し、DSP機能によりそのサウンドを最適化します。 この最適化のためのサウンド・プロファイルは、スチール弦とナイロン弦のそれぞれに、NATURAL、WARM、BRIGHTの3種類、計6種類のプリセットが用意されています。

フィードバック防止機能
アコースティック・ギターをライブ・ステージで使用する際、フィードバックの恐れが常につきまといます。ですから、リハーサルは入念に行わなくてはなりません。それでもフィードバックが生じたら…。音量を下げて、スピーカーから離れて…。考えたくもありませんね?iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットにはフィードバック防止機能(CANCEL FEEDBACKボタン)が装備されています。このボタンで、フィードバックが生じ得る複数の周波数帯域を即座にカットすることができます。
このフィードバック防止機能は、MEMSマイクロフォンだけでなく、AUX入力にも有効です。ライブ・ステージでぜひご活用ください。

USBオーディオ出力
iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットには、USBクラス・コンプライアントのオーディオ出力が装備されています。コンピュータやモバイル機器に接続し、お気に入りのDAWや録音アプリで、アコースティック・ギターのサウンドを録音することができます。




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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今日は、愛機ヤマハFG-110を「IK Multimedia iRig Acoustic Stage アコースティック・ギター用マイク&プリアンプ・システム」のを使用して、エレアコに改造致します。
ギターの加工は、最小限に「IK Multimedia iRig Acoustic Stage」の細いマイクコードの不安解消と、他のギターでも使える様にする事が目的です。
①ギター底面のストラップ用のピンを取り除きます。
②ピン穴の内径を計り「 2.5mm入力 6.35mm出力エンドピンジャック」取り付け用に、木工用ドリルで12mmまでひろげます。
③「IK Multimedia iRig Acoustic Stage」のピック形マイクをエンドピンジャックに接続して、必要なコードの長さを調べます。
(ギターの内部でのコードはスッキリさせたいので)
④必要なコードの長さが判明すれば、コードを収縮チューブに何回か折り返し通して、収縮チューブをドライヤーであぶり希望の長さに調整します。
(他のギターへの利用を考えて、少し長めに)
⑤「IK Multimedia iRig Acoustic Stage」のピック形マイクにマジックテープ♂を張ります。
⑥ギターサウンドホール内側のサウンドホール下側にマジックテープ♀を張ります。
⑦全ての弦を外し、エンドピンジャックをギターに取り付けます。
⑧「IK Multimedia iRig Acoustic Stage」のピック形マイクをギター内部に、事前に張り付けたマジックテープで取り付け、マイクコードのミニジャックをエンドピンへ差し込みます。
これで、ギターからはギターシールドで出力できますが、このままアンプに繋いでも音は出ません。
⑨「IK Multimedia iRig Acoustic Stage」プリアンプの入力が必要となります。
プリアンプ入力は2.5mmミニジャックですので、ギターシールドの6.3mmモノラル→2.5mmモノラル変換をしてプリアンプに入力します。
⑩プリアンプからギターアンプへは通常のギターシールドでオッケー🆗です。
プリアンプは、ベルトに付けたり、ギターアンプ近くに置いたり自分のプレイスタイルに合わせて下さい。
ちなみに、僕はベルトに付けて30cmのギターシールドでギターとプリアンプを繋いでいます。
これで、同じエンドピンを使うと複数のギターで「IK Multimedia iRig Acoustic Stage」サウンドを楽しむ事が出来ます。
文章にすると大変と思われますが、必要パーツさえ揃っていれば、至極簡単な作業です。
※尚、同じ改造をされる方はご自身の責任でお願いします。
友人が使用しており、音質など参考にして購入しました。
結構いい製品です。
もう一点だけ、願わくば、収音用小型マイクのケーブルが切れないか不安です。もう少し太めにして安全確保してほしいですね。
あくまで私個人の感想。アイディアはとても好きです。
マイク以上のピックアップはないと思っています。
そして、こんな商品を待っていました!
コンデンサー式コンタクトマイクで、取り回しが楽で、プリアンプがあり手元でレベルを変えられて、そして音が良い。
この製品は、以上の全てを兼ね備えていると思います。
手持ちの数々のギターで設定を変えながら試してみましたが、
フォークギター、ガットギター、フルアコなどなどどれも満足のいく結果でした。
欲を言えば、ミュートボタンがあるとライブの際にさらに使いやすくなると思います。
良い買い物をしました。
*注:この製品はコンデンサー式マイクではない様ですが、レンジの広いクリアな音色です。
iRig Acoustic Stageはとてもやせた音になってしまうので、イコライザーで音質を調整しないとだめです。それにギターを持ったとき、ちょっとボディに触れたときの音まで拾ってしまうので雑音になります、とにかく音量が小さいのでそのままではとても使えません。アンプ、イコライザーなどで音量を増幅する必要があります。音量が小さいくせに雑音が大きい。結局使わないけどとりあえず音は出るので☆2くらいにしておきます
しかし良い点もあります。それはストローク弾きしたときはアンダーサドルピックアップでは音が割れたような音になり汚くなりますが
iRig Acoustic Stageは音割れがなくクリアです。
だから、ストローク弾きが多い曲の場合はiRig Acoustic Stageを使ってアルペジオが多い曲はこれまでのピックアップを使うといった使い方になりそうです。
1万2千円以上は高すぎますね、5000円前後の価格が妥当だと思います・・・
その後キャリブレーションも繰り返してみるものの到底いい音とは思えない
最近2500円の ボディに貼り付けるタイプのを買った、それが良い音だった!!
まだ試してないですが、フレットのキャリブレーション機能もあり、ただのピエゾピックアップだけでないので、コスパは良いと思っています。
残念なのは、サウンドホールのエッジに挟んで取り付けるのですが、厚さがあるものにも対応できる機構にして欲しかったです。サウンドホールにガードがあるとつけられません。クラシックギターはないので問題ありませんが。
まず、最も気になるであろう音に関して。
エレアコのピックアップで拾った音よりは遥かに良いですが、安物のコンデンサマイクに及びません。特に低音域から中低音域が弱くなり、クラシックギターの「色気」みたいなものはやや失われる気がします。
マイクに比べるとノイズはほぼ拾わないです。私の部屋が大通り沿いにあって車の走行音がうるさいのですが、それも言われなければ気がつかないレベルになります。
以下で述べますが、キャリブレーションによってかなり音が変わります。トーンコントロールはむしろ微妙な違いという印象です。
使い勝手について
小型で軽量なので取り回しは良いです。気になるのは、ピックアップ部分が頻繁に触る部分な割にはあまり頑丈に出来ていないということ。劣化がやや心配なところです。
キャリブレーションについて
これが意外と曲者です。マニュアルによると、キャリブレーションモードの状態で1フレットから12フレットまでセーハしつつ順番にかき鳴らしていくようです。この弾き方によってかなり出音が変わります。周波数特性、ゲイン共にかなり変わる印象です。これを肯定的に捉えれば、音色の調整幅がけっこう広いということになります。マニュアルにも実際にそう書かれています。アコギだけではなく、ウッドベースなどに使うことも想定されているようなので、調整幅は広い必要があるのかもしれません。私はファクトリープリセットのまま使っています。ファクトリープリセットは色々な楽器に合うように調整されているようです。何度か自分でキャリブレーションしてみたのですが、ゲインがかなり小さくなったり、高音域が強調されすぎて擦弦ノイズがやたらうるさくなったりと、あまり上手くいきませんでした。ファクトリープリセットの状態でインターフェースのゲインを半分くらい(適当ですみません)に上げると出音レベルが-24dBくらいかつノイズも小さく丁度良かったのでそのまま使っています。
その他
AUX INやフィードバックキャンセル機能は宅録だと使う必要がないので使っていません。
マイク部分のデザインがピックの形になっていてかわいいです。
まとめ
音がすごく良い訳ではないですが、エレアコと比べれば遥かに良いこと、マイクよりずっと使い勝手が良いこと、上で述べたようにキャリブレーションによってある程度調整がきくことなど考慮すると可能性を感じました。
また、音が良いとは言えないというのはあくまでクラシックギターをソロで弾くことを考えた場合の話で、他のトラックとミックスするならば全然ありです。
これ単体だとモノラルにしかならないので、ソロギターに使うならば、コンデンサマイクと組み合わせて使うのが良いかもしれません。
マイクだと環境音をかなり拾ってしまうので、こいつで出音を稼ぐとノイズの多い宅録環境でもあまり気にせずに録れます。ただし、位相ずれを調べないとならないですが。
ということで愛用しています。良い商品です。