すごいですねー。まだ発売から1か月も経ってないのに物すごいレビューの数。
こんなにも小沢健二というアーティストを待っていたファンがいたのだという事実を目の当たりにすると、彼の作る曲には、
当時同じ渋谷系の範疇として括られていたアーティストにはない心に深く残る何かがあるんだと改めて感じました。
例えばピチカートファイヴが再結成したり、コーネリアスが完全な歌ものを作っても、ここまでの反響はないでしょう。
あえて、これと同じインパクトでファンを狂喜させるとしたら、それは小沢健二自身と小山田圭吾(現コーネリアス)の
ユニットであったフリッパーズギターとしての新作くらいしかないのでは…まあそれは99.9%ないのですが…
で、何がそこまで人々の心を揺さぶるのかというと、やはり圧倒的に小沢健二の歌詞の力ということになるのでしょう。
今回のシングル、特に「流動体について」は音楽的には、ちょうどライフ以後に「さよならなんて言えないよ」とか
「痛快ウキウキ通り」などアルバム未収録となったシングルをどんどん切っていた時期のサウンドとさほど変わりません。
そういう意味で、最もセールスを上げていた頃の小沢健二の音が帰ってきたという印象は、今回誰もが持つでしょう。
ただし歌詞のほうは、カップリングの「神秘的」も含めてアメリカに渡って以降に彼の考えてきた事がギュっギュッと凝縮
されたような素晴らしさで、ここについては時代を捉えて、今、人々はどうやったら世界に対する希望を持てるだろうか?
というテーマに対して自問自答したような、あの当時ではまだ書けなかった歌詞になっている言えると思います。
とはいえ既に1stアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」で、ハイライトとなった「天使たちのシーン」で
「愛すべき生まれて育ってくサークル 君や僕をつないでる緩やかな止まらない法則(ルール)」と歌っていたように、
人間という存在を、宇宙というまさに「神秘的」な循環の中で考えていくという思想は、そもそも彼が持っていたものであり、
実はこれもまた大元の思想は初期から一貫して変わっていないとも言えるかと思います。
ただ今のグローバル社会やそれを受けての政治や国家の右傾化やポピュリズムが台頭した世界の現状を
シビアに鑑みたという意味でのアップトゥデイトな歌詞になっているということです。
つまり、このシングルの意味は、そういった世界の風潮に対する危機感や警告を小沢健二がアウトプットするということであり、
曲調が黄金期のようにめちゃくちゃポップに作ってあるのは、そのメッセージが一番届きやすいスタイルを取ったということだと思います。
当時、渋谷系として、彼の音楽はカテゴライズされていても、そもそも、そこの伝えたい部分に関しては明らかに一線を画しており、
それこそが多くのファンを魅了し、長い時間が経っても、これだけのレビューを書かせる原動力なのではないかと感じています。
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曲目リスト
1 | 流動体について |
2 | 神秘的 |
3 | 流動体について (instrumental) |
4 | 神秘的 (instrumental) |
商品の説明
内容紹介
小沢健二、19年ぶりのシングル作品リリース決定!
※商品はスペシャル特殊パッケージ仕様です。
※完全生産限定商品の為、商品が無くなり次第終了となります。
メディア掲載レビューほか
小沢健二、19年ぶりのシングル作品リリース決定! (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 17.5 x 17.6 x 0.61 cm; 53.86 g
- メーカー : Universal Music =music=
- EAN : 4988031214473
- 時間 : 17 分
- レーベル : Universal Music =music=
- ASIN : B01MUXZVTR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,201位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,497位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
19年ぶりのシングルCD
19年前の小沢健二は2017年の小沢健二の中に確かにいる、そんな感じの音楽です。「多幸感」オザケンの音楽を一言で表すのなら、この言葉。文学的な歌詞と光と切なさとキラキラと光る華やかさを詰め込んだような曲。待った甲斐がありました。ずっと待っててよかった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1993年、アルバム『LIFE』でハマり、擦り切れるほど聴きました。
『犬は吠えるがキャラバンは進む』(後に『dogs』に改名)は、『LIFE』の後に聴いたのですが、これまた絶品!
ここでスイッチが入り、惚れ込み、それ以降はすべてのシングル、アルバムを買い続けました。
カップリングにすらハズレはなく、とにかく何度聴いても飽きの来ない、メロディと歌詞。
アルバム三作と全シングルたちは、何千回と繰り返し聴きました。
賛否両論ある『Eclectic』は、歌い方が個人的には受け入れられず、忘れた頃にチャレンジするも、やはり受け付けず…で、あまり聴いていません。
『毎日の環境学』は…申し訳ないですが、数回聴いたきりですね。
「あなた!真のファンなら、すべてを受け入れなさいよ!」なぁんて言われるかも知れませんが、無理です。2000年台のアルバムは、何と言われようが、受け入れられませんでした。
なので、今回のシングルを聴き、1998年から止まっていた時がやっと動き始めたって感じです。
あー!最高です!
これが期待して、待ち続けていた小沢健二です!
お帰りなさい!夢みたい!!
次のシングル、アルバムも楽しみです!
…で、まぁ最後に、私的な希望というか、夢を勝手気ままに書いちゃうと…
いつか『甘夏組曲』をCD化してもらえたらなーと思います。
今の小沢さんの作品の流れには沿わなそうなので、叶わぬ夢でしょうが。
あれ、歴史に残らず、未発表曲として消えていくにはもったいない曲です。
お蔵入りにするの、なんとか考え直してもらえませんかねー。
誰か同意してくれるのなら、署名活動とかして、直訴したいくらいです。
『甘夏組曲』の現在聴ける音源は、ライブの無断録音なのですが、録ってくれて、ネットで公開してくれた人には感謝です。
あ、話はそれちゃいましたが、『流動体について』は、本当に良かったですよ。
当時『LIFE』でハマり、『ある光』で絶頂を感じていた人を裏切らない小沢さんが帰ってきました!
生きてて良かった!
そこまで感じちゃうくらい、感動的なトキメキが、ここにはあります!
『犬は吠えるがキャラバンは進む』(後に『dogs』に改名)は、『LIFE』の後に聴いたのですが、これまた絶品!
ここでスイッチが入り、惚れ込み、それ以降はすべてのシングル、アルバムを買い続けました。
カップリングにすらハズレはなく、とにかく何度聴いても飽きの来ない、メロディと歌詞。
アルバム三作と全シングルたちは、何千回と繰り返し聴きました。
賛否両論ある『Eclectic』は、歌い方が個人的には受け入れられず、忘れた頃にチャレンジするも、やはり受け付けず…で、あまり聴いていません。
『毎日の環境学』は…申し訳ないですが、数回聴いたきりですね。
「あなた!真のファンなら、すべてを受け入れなさいよ!」なぁんて言われるかも知れませんが、無理です。2000年台のアルバムは、何と言われようが、受け入れられませんでした。
なので、今回のシングルを聴き、1998年から止まっていた時がやっと動き始めたって感じです。
あー!最高です!
これが期待して、待ち続けていた小沢健二です!
お帰りなさい!夢みたい!!
次のシングル、アルバムも楽しみです!
…で、まぁ最後に、私的な希望というか、夢を勝手気ままに書いちゃうと…
いつか『甘夏組曲』をCD化してもらえたらなーと思います。
今の小沢さんの作品の流れには沿わなそうなので、叶わぬ夢でしょうが。
あれ、歴史に残らず、未発表曲として消えていくにはもったいない曲です。
お蔵入りにするの、なんとか考え直してもらえませんかねー。
誰か同意してくれるのなら、署名活動とかして、直訴したいくらいです。
『甘夏組曲』の現在聴ける音源は、ライブの無断録音なのですが、録ってくれて、ネットで公開してくれた人には感謝です。
あ、話はそれちゃいましたが、『流動体について』は、本当に良かったですよ。
当時『LIFE』でハマり、『ある光』で絶頂を感じていた人を裏切らない小沢さんが帰ってきました!
生きてて良かった!
そこまで感じちゃうくらい、感動的なトキメキが、ここにはあります!
2017年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一曲目「流動体について」。難しくてカッコいい、もっとじっくり落ち着いてよ~く聴きたい
という衝動に駆られる。歌詞もさることながら、メロディーラインの複雑さに翻弄されながら
聴くことになるが、いい意味でかつての言葉の力は今も生きている。力を与えられた言葉
たちは、特になんということもない記号の集合体だったはずが、一つの世界を形作っている。
本作で胸を突かれたように感じたのは、この歌詞の部分。
『もしも間違いに気がつくことができなかったのなら
平行する世界の僕は どこらへんで暮らしているのかな』
そうか…そう表現したんだ、と。
それにしても…自分を含め迷わず本作を買って、まさに今聴いている(今この瞬間、全国に
多数いるでしょうきっと)人たちは、小沢健二を愛しているんだなぁとそう思う。
20数年前、「海へ行くつもりじゃなかった」とそのミュージックビデオに強烈に惹きつけられ、
「TESTAMENT」(VHS)で“グルーヴ・チューブ”を、“星の彼方へ ”を観たときに受けた衝撃。
そのあとの「LIFE」でとどめ、ですね。
私はきっとあの時の衝撃を忘れられず、小沢健二を追い続けているんだと思う。
今回のリリース、確かに声は出ていないし、やや声質も変わっている…
しかしそういうことはどうでもいい。好きで、聴きたい人が聴いているのだから。
またこの先彼はどうしていくのか、一緒のつもりで見ていきたい。
という衝動に駆られる。歌詞もさることながら、メロディーラインの複雑さに翻弄されながら
聴くことになるが、いい意味でかつての言葉の力は今も生きている。力を与えられた言葉
たちは、特になんということもない記号の集合体だったはずが、一つの世界を形作っている。
本作で胸を突かれたように感じたのは、この歌詞の部分。
『もしも間違いに気がつくことができなかったのなら
平行する世界の僕は どこらへんで暮らしているのかな』
そうか…そう表現したんだ、と。
それにしても…自分を含め迷わず本作を買って、まさに今聴いている(今この瞬間、全国に
多数いるでしょうきっと)人たちは、小沢健二を愛しているんだなぁとそう思う。
20数年前、「海へ行くつもりじゃなかった」とそのミュージックビデオに強烈に惹きつけられ、
「TESTAMENT」(VHS)で“グルーヴ・チューブ”を、“星の彼方へ ”を観たときに受けた衝撃。
そのあとの「LIFE」でとどめ、ですね。
私はきっとあの時の衝撃を忘れられず、小沢健二を追い続けているんだと思う。
今回のリリース、確かに声は出ていないし、やや声質も変わっている…
しかしそういうことはどうでもいい。好きで、聴きたい人が聴いているのだから。
またこの先彼はどうしていくのか、一緒のつもりで見ていきたい。
2023年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思想と言語が人生の有り様を作るのだと哲学的思考。
一方でパラレルワールドの可能性も包括する流動体が人間なんだということか。
まあ、歌詞はさておき、インパクトのあるキャッチーなメロディです。
小沢健二名曲ベスト10を選べと言われたら、
当然この曲も入るだろう。
ただし、ただしだ。
昔から歌唱力があるとは言い難いアーティストなので、
そこは期待してはいないが、
サビのファルセット部分は、さすがに聴いていてキツイものがある。
一方でパラレルワールドの可能性も包括する流動体が人間なんだということか。
まあ、歌詞はさておき、インパクトのあるキャッチーなメロディです。
小沢健二名曲ベスト10を選べと言われたら、
当然この曲も入るだろう。
ただし、ただしだ。
昔から歌唱力があるとは言い難いアーティストなので、
そこは期待してはいないが、
サビのファルセット部分は、さすがに聴いていてキツイものがある。
2017年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若いころ、尊敬するお兄さんに「ビートルズいいっすね!」と心から称賛の意を告げたら、どこか覚めた口調で、「そうだね」と応えられた瞬間が忘れられません。
今、ある意味尊敬している若い人たちに、「小沢健二なかなかいいじゃないっかすか!」と心から称賛の意を告げられたら・・・おっさん、おばさん、お兄さん、お姉さんになった貴方はどんな風に応えてあげますか?
小沢健二は一貫、「その時、その瞬間」の自分の思いを切り取ってアルバムに、シングルにして詩ー歌を紡いできました。
なんか違う、と悩んでいた年頃に『dogs』 は「天使たちのシーン」で憂う気持ちを代弁してくれました。
やっぱ愛でしょ! と浮かれ騒いでいた年頃に『LIFE』は全編(!)甘く浮かれ浮かれた愛の賛歌で心を満たしてくれました。
失恋や泥沼、人生の岐路に立っていた時、まるで見透かしたように、『ある光』を届けてくれました。
それから・・・二十有余年。『LIFE』の「十曲目」が我らおっさん、おばさん、お兄さん、お姉さんのもとに届けられました。
若い人たちは一聴したあと、たった二つの楽曲(とインストゥルメンタル)に過剰な反応を示すおっさん、おばさん、お兄さん、お姉さんに、
「けっこういいよ?」
とささやいてあげてください。
きっと、ステキな応えを縷々と返してくれますよ。
懐メロ、の意義と尊さを教えてくれた小沢健二に変わらぬ愛と敬意を込めて。
今、ある意味尊敬している若い人たちに、「小沢健二なかなかいいじゃないっかすか!」と心から称賛の意を告げられたら・・・おっさん、おばさん、お兄さん、お姉さんになった貴方はどんな風に応えてあげますか?
小沢健二は一貫、「その時、その瞬間」の自分の思いを切り取ってアルバムに、シングルにして詩ー歌を紡いできました。
なんか違う、と悩んでいた年頃に『dogs』 は「天使たちのシーン」で憂う気持ちを代弁してくれました。
やっぱ愛でしょ! と浮かれ騒いでいた年頃に『LIFE』は全編(!)甘く浮かれ浮かれた愛の賛歌で心を満たしてくれました。
失恋や泥沼、人生の岐路に立っていた時、まるで見透かしたように、『ある光』を届けてくれました。
それから・・・二十有余年。『LIFE』の「十曲目」が我らおっさん、おばさん、お兄さん、お姉さんのもとに届けられました。
若い人たちは一聴したあと、たった二つの楽曲(とインストゥルメンタル)に過剰な反応を示すおっさん、おばさん、お兄さん、お姉さんに、
「けっこういいよ?」
とささやいてあげてください。
きっと、ステキな応えを縷々と返してくれますよ。
懐メロ、の意義と尊さを教えてくれた小沢健二に変わらぬ愛と敬意を込めて。
2020年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詩が好き。曲も好き。裏声も好き。オザケン、健在です。いや、家族ができて、20代よりも、より厚みとか深みとか、分厚く生きてる感じがしました。これからも楽しみ!
2017年2月21日に日本でレビュー済み
前日に発売されるという情報で、
呼吸がはちきれそうでした。
待ちに待った1曲目は、
休止期間を肯定するかのような内容で、
これからもメインストリームに出る勇気を
感じました。
ボーカルがまだ引っ込んだミックスがまだ引っかかりますが、とにかく前向きで良かった!
同じ年代でリアルタイムで、パーフリ、
オザワを追い、私の青春は渋谷のクラブ通いで、
渋谷系をリアルに見ていました。
この19年間で、何度心の中で大声で、
オザワ!と叫んだことだろう。
噛みしめるようにCDに噛り付き、
泣きながら歌いまくったことは
一度や2度ではない。
でも今、同じく子育てをしながら、
同じ目線で、
これらを聴きけて本当良かったです。
声が低くなって声の変化を上手く利用したメロディ。
この1曲目をきいて、なぜかパーフリの
「星の彼方へ」を思い出し、
なんでかなと思っていたら、
気がつきました。
まるで印のように、
あの「星の彼方へ」のギターリフが奥の奥に、
置いてありました。
クラップスのリズムもだけど、
そういう曲者さもオザワだった。
聴いていて、「強い気持ち 強い愛」
「さよならなんて〜」のしたたかさ、
やわらかさの地続きさも
健在だった。
ひふみよのツアーを行ったけど、照明の暗さで
あまりオザワがはっきり見えなくて、
まるで現実じゃないようで
ライブ自体は良かったけど
オザワが本当にいたのかわからないまま終わった。
7年前のあの時は消極的に見えました。
いろいろマスコミで傷ついたのもわかるけれど
でもこれからは、オザワには真ん中を大股で
歩いてほしいんだ。
本当この曲が売れてほしい。みんなに若い子に
オザワを知ってもらいたいと願っています。
呼吸がはちきれそうでした。
待ちに待った1曲目は、
休止期間を肯定するかのような内容で、
これからもメインストリームに出る勇気を
感じました。
ボーカルがまだ引っ込んだミックスがまだ引っかかりますが、とにかく前向きで良かった!
同じ年代でリアルタイムで、パーフリ、
オザワを追い、私の青春は渋谷のクラブ通いで、
渋谷系をリアルに見ていました。
この19年間で、何度心の中で大声で、
オザワ!と叫んだことだろう。
噛みしめるようにCDに噛り付き、
泣きながら歌いまくったことは
一度や2度ではない。
でも今、同じく子育てをしながら、
同じ目線で、
これらを聴きけて本当良かったです。
声が低くなって声の変化を上手く利用したメロディ。
この1曲目をきいて、なぜかパーフリの
「星の彼方へ」を思い出し、
なんでかなと思っていたら、
気がつきました。
まるで印のように、
あの「星の彼方へ」のギターリフが奥の奥に、
置いてありました。
クラップスのリズムもだけど、
そういう曲者さもオザワだった。
聴いていて、「強い気持ち 強い愛」
「さよならなんて〜」のしたたかさ、
やわらかさの地続きさも
健在だった。
ひふみよのツアーを行ったけど、照明の暗さで
あまりオザワがはっきり見えなくて、
まるで現実じゃないようで
ライブ自体は良かったけど
オザワが本当にいたのかわからないまま終わった。
7年前のあの時は消極的に見えました。
いろいろマスコミで傷ついたのもわかるけれど
でもこれからは、オザワには真ん中を大股で
歩いてほしいんだ。
本当この曲が売れてほしい。みんなに若い子に
オザワを知ってもらいたいと願っています。