レースを臨むに当たっての心構えからレベルに応じたアドバイスまでたいへん詳しく的を得ていたと思います。
何度も読み返して自己最高記録を目指したい。
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正しいマラソン どうすれば走り続けられるか? タイムを縮めるロジックとは? (サイエンス・アイ新書) Kindle版
走るしくみを知って、さらに速く、よりラクに!
※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。
「決められた距離をいかに走るか」というシンプルな競技、マラソン。
気軽にも挑戦できて恩恵はさまざま、しかし、理論は意外に奥深い…。
本書では、なぜ息が苦しくなるのか、脚が重くなるのかといった基本から、トレーニングの数々、実践的な技術までを、事例や図を示しながら解説します。
走ることをはじめたい人、体系的にとらえなおしたい人、記録達成を目指している人におすすめの1冊です。
●目次
第1章 マラソンとはなにか?
第2章 マラソントレーニングの科学
第3章 マラソンレースの科学
コラム マラソントリビア
固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
この電子書籍は、全ページ画像の「固定レイアウト型」で配信されております。以下の点にご注意し、購入前にプレビュー表示をご確認の上、ご購入ください。
■使用できない機能
・文字拡大(ピンチイン・ピンチアウトは可能ですが、画面におさまらない場合は画面をスワイプ)/文字のコピー/マーク/ハイライト/文字列検索/辞書の参照/Web検索/引用
■推奨環境
・タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末
・Wi-Fiネットワーク経由でのダウンロード(Kindle端末の場合)
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「決められた距離をいかに走るか」というシンプルな競技、マラソン。
気軽にも挑戦できて恩恵はさまざま、しかし、理論は意外に奥深い…。
本書では、なぜ息が苦しくなるのか、脚が重くなるのかといった基本から、トレーニングの数々、実践的な技術までを、事例や図を示しながら解説します。
走ることをはじめたい人、体系的にとらえなおしたい人、記録達成を目指している人におすすめの1冊です。
●目次
第1章 マラソンとはなにか?
第2章 マラソントレーニングの科学
第3章 マラソンレースの科学
コラム マラソントリビア
固定レイアウト型に関する注意事項(必ずお読みください)
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■使用できない機能
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■推奨環境
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- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2017/1/16
- ファイルサイズ82370 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
出版社からのコメント
全国学校図書館協議会選定図書
■「はじめに」より
なぜマラソンはこんなに楽しいのだろう?
最近、マラソンを走るたびにそう思う。もちろん、実際は30kmを過ぎると体はつらいし、足も痛い。40kmを越えてフィニッシュが近づくと、「あー、苦しい時間がやっと終わる」と安堵するような気持ちになる。
その一方で、「こんなに楽しい時間が終わってしまうのはもったいない」と、まるで子どものような気持ちになるのだ。体はつらいのに心が走りたがっているから不思議である。(中略)
マラソンの魅力をいくつかあげてみよう。例えばレース中、ランナーどうしで声をかけあう楽しさ。沿道からの「頑張って」という声援を受ける喜び。エイドステーションで水を差し出す子どもたちの笑顔。フィニッシュラインを通過するとき、全身で味わう達成感。だからこそ、多くの人がひきつけられている。
別の視点からマラソンを考えてみる。競技スポーツとして、これほどルールが単純なものはほかにないだろう。古くは近代スポーツがはじまったころから、「42.195kmという距離をいかに速く走るか」という競走であり続けている。実にシンプルだ。使う道具も、基本的にはウェアとシューズがあればできる。季節によってキャップとサングラスを追加するくらいだから、道具の差はほとんどないといってもいいだろう。
そんな単純なマラソンだが、しっかり走り切るためのトレーニング理論やレース攻略法は、実は複雑でそれなりに難しい。また、経験すればするほど、速いタイムを目指せば目指すほど奥が深くなるというのも、マラソンのおもしろさである。ある意味、トレーニング科学が進歩した賜物であろう。
時代時代でトレーニング方法に流行りすたりがあることは事実だが、成果と科学的裏づけがある方法論は、時代を超えて受け継がれている。
筆者(金)が箱根駅伝の選手だったころ、『マラソンの科学』(山地啓司著、大修館書店、1983年)という本を読んだ。将来マラソンを走る夢を実現するために知識を得たかったのだ。その後、マラソンを走るようになってからも、医科学の本は欠かせなかった。故障で痛めた筋肉と解剖図を見比べ、故障のメカニズムを考えた。どうすれば早く治せるのか必死だった。
選手を指導する立場のコーチになってからは、さらに膨大な知識と知恵が必要になった。経験豊かなスポーツトレーナーやメディカルドクターと連携しながら試行錯誤を重ねた。本書にはそれらのエッセンスに図解も加え、わかりやすく凝縮して収録している。(中略)
マラソンは単純明快だが、その攻略は難しい。そして、この奥が深い基礎知識を、一人でも多くのランナーに届けることを願ってやまない。
2016 年11月
プロ・ランニングコーチ 金 哲彦
■「はじめに」より
なぜマラソンはこんなに楽しいのだろう?
最近、マラソンを走るたびにそう思う。もちろん、実際は30kmを過ぎると体はつらいし、足も痛い。40kmを越えてフィニッシュが近づくと、「あー、苦しい時間がやっと終わる」と安堵するような気持ちになる。
その一方で、「こんなに楽しい時間が終わってしまうのはもったいない」と、まるで子どものような気持ちになるのだ。体はつらいのに心が走りたがっているから不思議である。(中略)
マラソンの魅力をいくつかあげてみよう。例えばレース中、ランナーどうしで声をかけあう楽しさ。沿道からの「頑張って」という声援を受ける喜び。エイドステーションで水を差し出す子どもたちの笑顔。フィニッシュラインを通過するとき、全身で味わう達成感。だからこそ、多くの人がひきつけられている。
別の視点からマラソンを考えてみる。競技スポーツとして、これほどルールが単純なものはほかにないだろう。古くは近代スポーツがはじまったころから、「42.195kmという距離をいかに速く走るか」という競走であり続けている。実にシンプルだ。使う道具も、基本的にはウェアとシューズがあればできる。季節によってキャップとサングラスを追加するくらいだから、道具の差はほとんどないといってもいいだろう。
そんな単純なマラソンだが、しっかり走り切るためのトレーニング理論やレース攻略法は、実は複雑でそれなりに難しい。また、経験すればするほど、速いタイムを目指せば目指すほど奥が深くなるというのも、マラソンのおもしろさである。ある意味、トレーニング科学が進歩した賜物であろう。
時代時代でトレーニング方法に流行りすたりがあることは事実だが、成果と科学的裏づけがある方法論は、時代を超えて受け継がれている。
筆者(金)が箱根駅伝の選手だったころ、『マラソンの科学』(山地啓司著、大修館書店、1983年)という本を読んだ。将来マラソンを走る夢を実現するために知識を得たかったのだ。その後、マラソンを走るようになってからも、医科学の本は欠かせなかった。故障で痛めた筋肉と解剖図を見比べ、故障のメカニズムを考えた。どうすれば早く治せるのか必死だった。
選手を指導する立場のコーチになってからは、さらに膨大な知識と知恵が必要になった。経験豊かなスポーツトレーナーやメディカルドクターと連携しながら試行錯誤を重ねた。本書にはそれらのエッセンスに図解も加え、わかりやすく凝縮して収録している。(中略)
マラソンは単純明快だが、その攻略は難しい。そして、この奥が深い基礎知識を、一人でも多くのランナーに届けることを願ってやまない。
2016 年11月
プロ・ランニングコーチ 金 哲彦
著者について
編著/金哲彦
1964年福岡県北九州市生まれ。早大時代、箱恨駅伝では山上りの五区で活躍、卒業後はリクルートに入社。選手、コーチ、監督を歴任し、オリンピック選手などの一流選手を育成。2002年にNPOのクラブチーム「ニッポンランナーズ」を創設。現在は、プロコーチ、解説者としても活躍。著書は『金哲彦のランニング・メソッド』(高橋書店)、『金哲彦のマラソン練習法がわかる本』(実業之日本社)など多数。
1964年福岡県北九州市生まれ。早大時代、箱恨駅伝では山上りの五区で活躍、卒業後はリクルートに入社。選手、コーチ、監督を歴任し、オリンピック選手などの一流選手を育成。2002年にNPOのクラブチーム「ニッポンランナーズ」を創設。現在は、プロコーチ、解説者としても活躍。著書は『金哲彦のランニング・メソッド』(高橋書店)、『金哲彦のマラソン練習法がわかる本』(実業之日本社)など多数。
登録情報
- ASIN : B01MZ8Z30D
- 出版社 : SBクリエイティブ (2017/1/16)
- 発売日 : 2017/1/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 82370 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 190ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 414,951位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 620位サイエンス・アイ新書
- - 11,287位スポーツ (Kindleストア)
- - 22,277位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年福岡県北九州市生まれ。早大時代、箱恨駅伝では山上りの五区で活躍、卒業後はリクルートに入社。選手、コーチ、監督を歴任し、オリンピック選手などの一流選手を育成。2002年にNPOのクラブチーム「ニッポンランナーズ」を創設。現在は、NHK-BS1「ラン×スマ〜街の風になれ」にレギュラー出演、プロコーチ、解説者としても活躍、著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『誰でも「たった20回」の練習でフルマラソンを完走できる!』(ISBN-10:4838722036)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サブ3.5男性です。レースに参加して2年ちょっとが経過しました。トレーニング方法などもあれこれと情報を調べる事はありますが、例えば自動車を運転する場合の教習所の学科的な事は学ぶことはなかったためとても参考になりました。これからランニングを始める方向けというよりは、既に走っている人向けとも感じます。カラー図解も多く、まさに教本的。確かに様々な事が科学的裏付けされています。もちろんそういった事を日頃から学習されている方には必要ないのかもしれませんが、自分は役に立ちました。目次は下記です。
<目次>
■第1章 マラソンとはなにか?
1-1 なぜ人は走るのか?
1-2 歩きと走りの違い
1-3 走るしくみ~ストライドとピッチ
1-4 なぜ呼吸が苦しくなるのか?
1-5 脚が重くなったり痛くなったりする理由
1-6 短距離走と長距離走の違い
1-7 有酸素運動の科学
1-8 競技としての長距離走
1-9 アクティビティーとしての長距離走
1-10 ランニングの可能性は無限大
■第2章 マラソントレーニングの科学
2-1 トレーニングの種類と意味
2-2 ジョギングの定義と方法
2-3 正しい腕振りの科学
2-4 正しい着地の科学
2-5 正しい体重移動の科学
2-6 正しい呼吸法の科学
2-7 正しいランニングフォーム
2-8 ランナーのための体幹トレーニング1
2-9 ランナーのための体幹トレーニング2
2-10 持久力をつくるトレーニング
2-11 ペース走の考え方
2-12 スピードをつけるトレーニング
2-13 スピード変化に対応するトレーニング
2-14 心肺機能を高めるトレーニング
2-15 インターバルトレーニング
2-16 坂道トレーニング
2-17 レペティショントレーニング
2-18 クロスカントリートレーニング
2-19 LSDトレーニング
2-20 LTペーストレーニング
2-21 トレーニングメニューのつくり方(初級1)
2-22 トレーニングメニューのつくり方(初級2)
2-23 トレーニングメニューのつくり方(初級3)
2-24 トレーニングメニューのつくり方(中級1)
2-25 トレーニングメニューのつくり方(中級2)
2-26 トレーニングメニューのつくり方(中級3)
2-27 トレーニングメニューのつくり方(上級1)
2-28 トレーニングメニューのつくり方(上級2)
2-29 トレーニングメニューのつくり方(上級3)
2-30 ピーキングとはなにか?
2-31 心拍トレーニングとはなにか?
2-32 ランニングにおけるストレッチ
2-33 ウォーミングアップのメカニズム
2-34 クールダウンのメカニズム
2-35 アイシングについて
2-36 ランニング障害の種類とメカニズム
2-37 ランニング障害を防ぐ方法
■第3章 マラソンレースの科学
3-1 マラソン、長距離走の種類
3-2 スタート方式のいろいろ
3-3 マラソン大会にまつわる問題
3-4 目標タイムの設定方法
3-5 レースの日の食事法
3-6 レースでのウォーミングアップ
3-7 スピード派とスタミナ派のレース戦略
3-8 長距離走競技のルールについて
3-9 レースのときのシューズと服装
3-10 成功の秘ひ訣けつはよい緊張感にあり
3-11 レースを制するペース配分
3-12 タイムを決める最大酸素摂取量とVDOT
3-13 レースは前日からはじまっている
3-14 オーバーペースで体に起きること
3-15 中間走のコツ
3-16 集団で走るときのコツ
3-17 単独で走るときのコツ
3-18 レース途中で役に立つリラックス法
3-19 レース途中の水分補給や食事
3-20 ロードレースにおける坂の走り方
3-21 ラストスパートにもコツがある
3-22 タイムの壁を破る方法
3-23 クールダウンの重要性
3-24 レース後のメンテナンスや食事
■コラム マラソントリビア
1 最新式のストップウォッチ
2 結局、かかと? つま先? 足裏全体?
3 なぜ長距離走を体育の 授業で学ばせるのか
4 駅伝競走について
<目次>
■第1章 マラソンとはなにか?
1-1 なぜ人は走るのか?
1-2 歩きと走りの違い
1-3 走るしくみ~ストライドとピッチ
1-4 なぜ呼吸が苦しくなるのか?
1-5 脚が重くなったり痛くなったりする理由
1-6 短距離走と長距離走の違い
1-7 有酸素運動の科学
1-8 競技としての長距離走
1-9 アクティビティーとしての長距離走
1-10 ランニングの可能性は無限大
■第2章 マラソントレーニングの科学
2-1 トレーニングの種類と意味
2-2 ジョギングの定義と方法
2-3 正しい腕振りの科学
2-4 正しい着地の科学
2-5 正しい体重移動の科学
2-6 正しい呼吸法の科学
2-7 正しいランニングフォーム
2-8 ランナーのための体幹トレーニング1
2-9 ランナーのための体幹トレーニング2
2-10 持久力をつくるトレーニング
2-11 ペース走の考え方
2-12 スピードをつけるトレーニング
2-13 スピード変化に対応するトレーニング
2-14 心肺機能を高めるトレーニング
2-15 インターバルトレーニング
2-16 坂道トレーニング
2-17 レペティショントレーニング
2-18 クロスカントリートレーニング
2-19 LSDトレーニング
2-20 LTペーストレーニング
2-21 トレーニングメニューのつくり方(初級1)
2-22 トレーニングメニューのつくり方(初級2)
2-23 トレーニングメニューのつくり方(初級3)
2-24 トレーニングメニューのつくり方(中級1)
2-25 トレーニングメニューのつくり方(中級2)
2-26 トレーニングメニューのつくり方(中級3)
2-27 トレーニングメニューのつくり方(上級1)
2-28 トレーニングメニューのつくり方(上級2)
2-29 トレーニングメニューのつくり方(上級3)
2-30 ピーキングとはなにか?
2-31 心拍トレーニングとはなにか?
2-32 ランニングにおけるストレッチ
2-33 ウォーミングアップのメカニズム
2-34 クールダウンのメカニズム
2-35 アイシングについて
2-36 ランニング障害の種類とメカニズム
2-37 ランニング障害を防ぐ方法
■第3章 マラソンレースの科学
3-1 マラソン、長距離走の種類
3-2 スタート方式のいろいろ
3-3 マラソン大会にまつわる問題
3-4 目標タイムの設定方法
3-5 レースの日の食事法
3-6 レースでのウォーミングアップ
3-7 スピード派とスタミナ派のレース戦略
3-8 長距離走競技のルールについて
3-9 レースのときのシューズと服装
3-10 成功の秘ひ訣けつはよい緊張感にあり
3-11 レースを制するペース配分
3-12 タイムを決める最大酸素摂取量とVDOT
3-13 レースは前日からはじまっている
3-14 オーバーペースで体に起きること
3-15 中間走のコツ
3-16 集団で走るときのコツ
3-17 単独で走るときのコツ
3-18 レース途中で役に立つリラックス法
3-19 レース途中の水分補給や食事
3-20 ロードレースにおける坂の走り方
3-21 ラストスパートにもコツがある
3-22 タイムの壁を破る方法
3-23 クールダウンの重要性
3-24 レース後のメンテナンスや食事
■コラム マラソントリビア
1 最新式のストップウォッチ
2 結局、かかと? つま先? 足裏全体?
3 なぜ長距離走を体育の 授業で学ばせるのか
4 駅伝競走について
2017年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ランニングに関する本をたくさん持っていますが、これは知りたい情報がまとめられていてわかりやすい。いつも手元に置いておいて調べたい時にすぐに見られるように持っていたいです。
2017年6月3日に日本でレビュー済み
サブ3に少し届かない40歳ランナーです。
サブ3を目指して、日頃から練習内容やそのロジックを研究しています。
他のレビューにもあるとおり、ロジックと呼べるほどの内容はこの本にない。
そうそうたる講師達なのに、内容がこの程度とは残念。
紹介している内容は多いが、そのどれもが薄い。
マラソンを走るにあたり、具体的にどうすればいいのか分からない。
ネットで調べれば大概分かることばかり。
マラソンの概要を説明しているだけの本です。
私がこの本を開くことは二度とないでしょう。
これからマラソンに取り組む、又はマラソン初心者には一読する価値があるかもしれない。
金哲彦さんの著書なら、「マラソン練習法がわかる本」をオススメする。
そちらの方がよっぽど具体的で、やるべき練習内容がハッキリしている。
サブ3を目指して、日頃から練習内容やそのロジックを研究しています。
他のレビューにもあるとおり、ロジックと呼べるほどの内容はこの本にない。
そうそうたる講師達なのに、内容がこの程度とは残念。
紹介している内容は多いが、そのどれもが薄い。
マラソンを走るにあたり、具体的にどうすればいいのか分からない。
ネットで調べれば大概分かることばかり。
マラソンの概要を説明しているだけの本です。
私がこの本を開くことは二度とないでしょう。
これからマラソンに取り組む、又はマラソン初心者には一読する価値があるかもしれない。
金哲彦さんの著書なら、「マラソン練習法がわかる本」をオススメする。
そちらの方がよっぽど具体的で、やるべき練習内容がハッキリしている。
2017年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金哲彦・山本正彦・河合美香・山下佐知子という執筆陣にひかれて購入したが、読んでいてつまらない。山本さんにはもっと運動生理学の最先端を盛り込んでほしかったし、山下佐知子さんにはもっと実業団現役監督としての知見を語ってほしかった。また、レジスタンストレーニングに関する考察が全然足らない。結果としてタイムを縮める【ロジック】と言えるほどのものは提示できていないと断言する。一つだけ良い点を上げるとすれば山本正彦さんが「着地時に下腿を素早く前傾させる」と記述しているのは最近のケニア人と日本人を比較したバイオメカニクス研究を取り入れた結果であり日本におけるマラソン本のフォーム解説ではおそらく初めてだろう。