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われらが背きし者 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ステラン・スカルスガルド, スザンナ・ホワイト, ダミアン・ルイス, ナオミ・ハリス, ユアン・マクレガー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 47 分 |
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商品の説明
何故、僕を選んだ―『裏切りのサーカス』ジョン・ル・カレのベストセラー原作をユアン・マクレガー主演で映画化!
世界を股に掛けた危険な亡命劇に巻き込まれていく、緊迫のスパイ・エンタテインメント
★原作は元MI6 という経歴を持ち、『裏切りのサーカス』などのスパイ・サスペンス小説の巨匠として知られる、ジョン・ル・カレ!
★主演はイギリスを代表する名優ユアン・マクレガー。またステラン・スカルスガルド、ダミアン・ルイス、ナオミ・ハリスなど名立たる実力派俳優が勢揃い!
★ロシア、モロッコ、イギリス、フランス、スイス。世界を股に掛けた、パナマ文書にも通じる国家を揺るがす大事件を背景に、友情、裏切、復讐、愛が複雑に絡み合う人間ドラマをスリリングかつエモーショナルに描き出した、緊迫のスパイ・エンタテインメント!
★監督を務めるのは、「パレーズ・エンド」等のテレビドラマを中心に活躍するスザンナ・ホワイト!さらに、脚本を務めるのは、『ドライヴ』のホセイン・アミニ!
【ストーリー】
モロッコでの休暇中、イギリス人の大学教授ペリーとその妻ゲイルは、偶然知り合ったロシア・マフィアのディマから、組織のマネーロンダリング(資金洗浄)の情報が入ったUSB をMI6(イギリス秘密情報部)に渡して欲しいと懇願される。突然の依頼に戸惑う二人だったが、ディマと家族の命が狙われていると知り、仕方なく引き受けることに。
しかし、その日をきっかけに、二人は世界を股に掛けた危険な亡命劇に巻き込まれていく・・・。
【キャスト】
ユアン・マクレガー『ゴーストライター』
ステラン・スカルスガルド『ドラゴン・タトゥーの女』
ダミアン・ルイス『HOMELAND/ホームランド』
ナオミ・ハリス『007 スペクター』
【仕様】
音声
1.英語(一部ロシア語) DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
2.日本語 DTS-HD Master Audio 2.0chステレオ(吹替)
字幕
1.日本語字幕
2.日本語吹替用字幕
【映像特典】
・メイキング映像集
・未公開映像集
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4907953069909
- 製造元リファレンス : 43215-16289
- 監督 : スザンナ・ホワイト
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2017/5/2
- 出演 : ユアン・マクレガー, ステラン・スカルスガルド, ダミアン・ルイス, ナオミ・ハリス
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B01MZAD3QI
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,382位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 332位外国のスパイ映画
- - 6,301位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 10,980位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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冷戦時代からオーストリアとかアルプスは東西のスパイの交換や、
その時に結局暗殺したり、殺し合いになったりすることがよく行われたようです。
ソ連のころも思想統制や自由弾圧の圧政でしたが、
そんな非人間的なことが長年多々行われてきた土地に、
ロシアンマフィアのような暴力的で弱肉強食の精神が冷戦後も綿々と続いているのは
当たり前だと想像できます。
そういう世界では女性が男性の性欲やプライドのための消耗品みたいに扱われていて、
恐ろしいです。
マラケシュもル・カレの小説にはスパイが接触する場所としてよく出てきます。
そういうところへ旅行に来た一般人が、
陰謀に巻き込まれる。
よく、日本人は英語に堪能な人が少なくて、
イギリスのパブリックスクールに入る子女もほとんどいないから、
その段階で既に世界情勢を動かすメンバーから遅れを取っている、と言われていますが、
なまじ、英語なんかあまりできないから、海外でものんきで気が利かず、
従って、陰謀に日本人は利用できないので、平和に旅行で来ているのかなー、と思いました。
この主人公の妻は、自分が夫とのセックスを拒否してるのに、
パーティーでは夫の浮気を疑ったりして・・・ちょっとつらい夫婦関係ですね。
役者さんたち、みんなすごいですが、とくにデミアン・ルイスのMI6エージェントとしての鋭さと、
ステランさんの、凄味が印象に残ります。ステラン氏は、パーフェクトゲームの時もすごかったです。
汚いお金をもらってマフィアの資金洗浄に貢献する政治家・・・
マフィアは権力を持っているでしょうが、そういうものに迎合しない信念を、やはり持ってほしいです。
イギリスって、経済パッとしない時代が続いているところに、ロシアン・マネーが入って来てるんだなー、
と思います。やはり、英語、用を足すくらいしかできないくらいが、安全かも!
そこまで20分以上も掛ける。誰を信じて良いのか分からない。そんな追い詰められた男の苦悩をじっくり見せる。
関わりたくない教授。しかし彼は託された情報をロンドンへ持ち帰る。情報局は情報を重要と見なし、情報の主を保護しようと考える。しかし、情報局が欲したのは男だけ。教授は巻き込まれる事に成るが、彼は情報局の意向に反し、家族全員を救おうと考える。
情に満ちた大作戦は素晴らしい。緊張感に満ち、「ジェイソン・ボーン」のようなアクションは無いけれど、スパイものの楽しさは味わえます。
ユワン・マクレガー、ステラン・スカルスガルドが素晴らしい。更にクセありの情報局員ダミアン・ルイスがまた素晴らしい。
駆け引きの中にたくさんの思惑と情が乱れ、緊張感に満ち溢れた展開に息つく事も忘れます。
ささやかに描かれる男の友情も素敵でした。
しかし。終盤の展開はちょっと...私達の期待ががたがたと音を立てて崩れます。
女性陣に魅力が無いのも残念。
終局は静かにささやかに、希望をくれます。ぐったりしますが、後味は悪くない。負けないオチが掬います。
ダミアン・ルイスは最後まで最高。
だが本作の成功は、TV出身でほぼ無名の女性監督の力によるものだろう。抑えた演技を魅力的に奏でる俳優陣、全編不穏で緊張感に満ちた物語展開、非日常的な世界をどこまでもリアルに描き出した演出、サスペンスを盛り上げつつ上品さを失わない音楽、どれをとっても昨今のハリウッド映画には絶対に不可能な完璧な出来映えである。
善人であるが故に暴力的で生死のはざまの世界に放り込まれる主人公たち、旧世代のロシアンマフィアとその家族、そして復習と正義にとりつかれた英国スパイ。本作に浸るためにも、映画の流れや場面の展開について行くためにも、物語の設定や登場人物の背景については事前に把握しておいた方がいいかも。
50歳を過ぎて人生の下り坂にさしかかり、昔も今も映画に娯楽だけではなく人生のなにがしかの教えや日々のささやかな希望を見出そうとしている鑑賞者にとっては、もしかしたら自分も英雄的行為ができるかもしれないという大人の冒険心をくすぐる映画である。
①ラスト近くで、ディマと家族たちが隠れてた山中のロッジが刺客たちに襲われた件。
あれはやはり、娘が彼氏に迂闊にも電話で話してしまったからと考えて良いのだろうか?
②ディマを乗せたヘリが爆破されたのは、誰の仕業だったのか?
以上、他にも突っ込みどころがあるが、最後まで淀みなく鑑賞。
120分もない上映時間も見やすくて良い
離婚危機なのがどうでも良いし意味深不明、
夫婦キャストに無理がある、
マーク・ゲイティスが出て来てビックリ。