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シン・ゴジラ Blu-ray特別版3枚組

4.2 5つ星のうち4.2 4,328個の評価

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フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ 長谷川博己, 石原さとみ, 竹野内豊
言語 日本語
稼働時間 1 時間 59 分

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アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

メーカーによる説明

Amazon限定&早期購入特典付き 4K UHD BD Amazon限定&早期購入特典付き BD3枚組 早期購入特典付き BD2枚組 早期購入特典付き DVD
カスタマーレビュー
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4K Ultra HD Blu-ray あり
本編DISC BD BD BD DVD
特典ディスク BD BD BD DVD
スペシャル特典DISC BD BD
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商品の説明


現実対虚構。

興行収入80億円超! シリーズ累計観客動員1億人突破!
巨大不明生物との対決を圧倒的リアリティと予測不能高速展開で描ききる!
今観るべき、日本映画の新機軸! !

本編DISC Blu-ray
本編 119分/2層BD50G/シネスコサイズ
音声:(1)日本語3.1ch dts-HD Master Audio
(2 )日本語2.0ch dts-HD Master Audio
字幕:(1)日本語字幕

特典DISC Blu-ray
BD25G/分数未定
<収録内容>
・プロモーション映像集
・キャンペーン映像集

スペシャル特典DISC Blu-ray
BD25G/分数未定
・メイキング ・アウトテイク
・プリヴィズリール ・プリヴィズアウトテイク
・CGメイキング

解説書付/3枚組デジパック+アウターケース仕様

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 340 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104105035
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 59 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/22
  • 出演 ‏ : ‎ 長谷川博己, 竹野内豊, 石原さとみ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B01N1S371M
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 3
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 4,328個の評価

カスタマーレビュー

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ぁの子 に 再会 したいッ!
5 星
ぁの子 に 再会 したいッ!
少し だけ 映画 ネタバレ的 発言 御許し 下さい伏字 に したり ややこしく表現 します が困る 方・知りたくない 方 は スルー して 下さい『 シン・ゴジラ』は 映画館 で観る つもり は 有りません でしたたまたまファン の 間 で話題 沸騰ッッ!某・大人気 映画 出演者 (?) を ネット で拝見 してしまいッそれから もぅ たまりません是非ッこの 大人気・出演者(?) を観なくてはッッ とたまらない 衝撃 にかられました私 は この 大人気 出演者(?) を大スクリーン で 観たい が 為劇場 へ 足 を 運びましたこの感情 の 無い …怖い眼 を した某・大人気 出演者 に 釘付け に なり最初 から 最後 まで口 を ポカぁぁぁ~~~~ン と開けた まま ……最後 まで愉しんで鑑賞 させて 頂き ました劇場 で 観て 良かぁぁ ……… ッ たぁぁぁ私 は ネタバレ した 状態 での鑑賞 でしたが大変感激 感動 致しました当然オリジナル スチール ケース のこちら の 商品 を即決 させて 頂きましたこの ケース絶対手 に 入れたい のでッ!本当 は4K の ブルーレイDVD 付き?あちら が 欲しかった の ですが ……4K TV も持ってない し機械 関係 も疎くどの様 に再生 させたら 良いもの やら ……なのでこちら のオリジナル スチール ケース付きブルーレイDVD の セット にさせて 致しましたぁぁぁ ……でもぉぉぉ ……某・大人気 出演者(?)〇〇 くん ……4K で ……見た か ッ たぁぁ なぁぁぁ ………
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和のゴジラ対〇〇や平成のゴジラVS〇〇シリーズでは希薄になっていたゴジラの恐怖を描いた作品
怪獣プロレスはそれはそれで面白いんですけどねw
これは原点のゴジラの怖さを現代版として良いリブート作品だと思いました。

以下ネタバレ含む
現代にゴジラが出たら日本という国はどう対処するのか。
現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)
まさにそのコンセプト通り、現実的にゴジラという災害に立ち向かう日本。
有識者を集めて現状把握、会議を開き対策を練り、国民に説明し、避難やゴジラへの攻撃を自衛隊が対応。
ゴジラの破壊描写!小難しい会議!大迫力の戦闘シーン!小難しい会議!大迫力の戦闘シーン!とメリハリが良く、中弛みする所がない。

今作のゴジラは、人や人工物に対して敵意を持って襲いかかることはないが、それでも甚大な被害を出し、ゴジラにとって有効な攻撃をしてきた物に対して反撃(ゴジラサイズなので当然被害は甚大)するという行動から機械的、無生物的な印象を受けます。
災害のメタファーとしてゴジラを描くとこうなるのかと唸らされました。
災害に対して官民一体で立ち向かい、事態を収束まで持っていく様は心地よく、見終わって心地良い気分になりました。

オススメです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴジラ-1.0を見るために、1954年制作の「ゴジラ」第一作と本作を見ました。
その他にも、方向性として子供向けになったと思われる、いわゆる「怪獣映画」としての「ゴジラ」作品多数やハリウッドでリメイクされた「godzilla」作品もいくつかみています。

 で、感想ですが、この作品は「新」ゴジラとして素晴らしかったと、私は感じています。
第1作目の「ゴジラ」に、勝るとも劣らない傑作であると思っています。

そもそも私にとって「ゴジラ」映画とは何か?を申し上げないと、どうしてそう思うのかを説明できないと考えますので書きます。
私にとって「ゴジラ」映画とは、「ゴジラを描いた映画」ではなく、「ゴジラ」という正体不明な存在の出現によって顕わになる「日本」や「日本人」を描き出した映画だ!っという認識です。
 だから、第1作目の「ゴジラ」は、1954年当時の「日本」と「日本人」とを(作品から想像するしかないとは言え)「実感」を伴って鑑賞者に感じとらせることに成功していると感じ、「傑作だ!」と1954年製作「ゴジラ」のレビューで申し上げました。

 そして残念ながら、「ゴジラ-1.0」は、舞台となっている時代の日本や日本人とはほど遠い、また制作時点である現在の日本や日本人すら表現できていない、むしろ「架空の世界の中の架空の日本や日本人」しか見えてこない、残念な「怪獣映画」という評価になってしまいます(私、個人的に、ですが…)。

 その点で言えば、この「シン・ゴジラ」は、今、現在の日本と日本人とを、「ゴジラ」という正体不明の圧倒的存在の出現を描くことによって、反射的かつ鮮烈に描き出すことに成功していると感じられ、まさに「新」ゴジラであると感じます。
 しかも単なる第1作のリメイクではなく、「「新」または「真」ゴジラであったなぁ」という感慨を、しみじみと感じさせられました。

 第1作目の「ゴジラ」では、直接的に表現されては「いない」ものの、国家として壊滅的状況を招いた当時の「日本政府」に対する批判や、現実的直接的「敵」であった「彼の国」への憎悪・復讐心などなどを、見るものがヒリヒリと感じさせられるように作ってあると私には感じられます。
なので「この作品を当時に見た人々は…」などと「私が」感じてしまうわけです。
 菅井きんさん(たぶん)の演じた女性記者の「ばぁかものぉッ!」という「一喝に」爽快感を感じたりしてしまいますし、「ちくしょー!畜生!」という具体的な言葉にならない怒りも、「ヒリヒリと」胸に迫って来てしまったりします。

 と、同様に、この「シン・ゴジラ」においても、ウダウダと小田原評定よろしく会議を繰り返し、一般国民・民間人への被害が拡大して行くのを知りつつ何の対策もとれず、それでいながら「最善を尽くした」とか「想定外過ぎるのだから仕方ないだろッ!」と述べるような為政者に対する批判が、「無言の合掌」を通して行われているかのように「ジンワリと、静かに」伝わって来てしまったり致します。
 また「自衛隊の武器を、国民に向けることはできないッ!」とか「礼は要りません。仕事ですから…。」など、随所にリーダーたる者の覚悟や矜恃を見せてくれるセリフなどが散りばめられているのも、「現実にはそうではない(かもしれない)」政府に対する暗黙の批判を感じたりします。
 その他に、「今」のゴジラ映画であるならば、「ゴジラとは何者か?」に迫ることが当然だろうと思われ、そしてその通りに「ゴジラという存在」について科学的生物学的な仮説をたて、エビデンスを探し、合理的な推論を積み重ねた上で、文字通りの「最善」を尽くそうとする者達の姿にも、「プロジェクトX」を思わせるようなドキドキと感動を覚えたり致します。
この国を「経済大国」たらしめた先人達は、間違いなくそうしてきたし、ましてや「祖国の興廃が「この一戦」に懸かっている」のですから、尚更です。
「俺たちは、まだ、やれるのかもしれない」そう考えさせてくれるこの作品に感激してしまいます。

 また、「彼の国」と「我が国」の関係についても同じように、劇的ではあるものの、ヒリヒリするようなスリリングな政治的駆け引き(もちろん「言いなり」に近い中での精一杯ではありますが…)がされているのが見られたり、軍事的な面からも「彼の(かの)能力が不明すぎる。我(われ)の全力を投入する準備が必要」のようなセリフも飛び出して、現実をしっかり見据えた上で、思考・対応しようとする態度を感じさせられもし、「もしかしたら、この国、まだ、やれるのか…?」という微かな希望を感じさせて貰えるのも嬉しく感じます。
 そうしたセリフや態度は、主に主演の長谷川博己さんに多く感じられ、その力演・熱演も素晴らしいです。

 反面、「ゴジラが気持ち悪かった」とか「ゴジラがモソモソ動いているだけ」で、「つまらない」というご意見も読みましたが、私としてはむしろ「それが良かった」と思っています。
そもそもゴジラが当初気持ち悪い姿をしているのは、この「シン・ゴジラ」における「ゴジラの正体」に迫った結果ですし、ゴジラとはそもそも、派手に暴れ回ったりせずモソモソ動くだけでも「大惨事」を引き起こす、むしろ「(大規模ではあるが)自然災害」を思わせる存在です。
 そう言う意味で、この「シン・ゴジラ」におけるゴジラの「新」または「真」解釈は、実に興味深く面白いものですし、現実的でよく考え抜かれていたと、私は思います。

 終戦直後に制作された「ゴジラ」第1作に似て、この「シン・ゴジラ」は2011年3月の東日本大震災とそれに伴う原発事故の直後(5年後?)に公開されています。
 大都会東京がゴジラによって火の海となり、その火の海となった都会が夜を迎えた時に、その夜景の中に浮かび上がるゴジラの「怖ろしい姿」を映しつつ、その惨状を伝えるニュースの声が虚しく響く様子を見て、あなたには、どんな感情が胸に湧き、何を思い出させられるでしょう?

 この時のゴジラの姿を、まるでエヴァのように見せているのも印象的ではありましたが、この時の「ゴジラ」の姿は(私的には)恐かったです。鳥肌が立ちました。「畏れ」を感じないわけに行かなかった。
「ゴジラ」第一作で終戦直後の人々の「畏れ」「悔恨」「屈辱」などを、「私」が察せさせられたのと同じように、将来(何十年も先に)、この映画を見た人々が、この直前に大震災があったことや、その時に私たちが感じた「屈辱感」や「畏れ」に思いを至らせてくれるだろうか?などと考えたりしてしまいます。

 そうですね、ヘリコプターが偶然にも撃墜されてしまった時点で、この映画の中の日本の姿は、恐らくは、終戦直後に人々が感じていたであろう「完膚なきまでの敗北感」と、思わず「私が」悔しく感じてしまったほどの屈辱感とを、徹底的にリアルに、実感させるものとして表現されていたと思われ、敗戦や大震災を経験していない未来の観客にさえ、きっとそれを感じさせるのではないか?と思えてしまい、妙な感じもしますが、「見事!」と言わざるを得ないです。

 いや、書きたいことを事前に頭の中でまとめてから、この文章を書き始めたつもりでしたが、むしろ感情が吹き出してきてしまい、とりとめのない文章になってしまったかもしれませんね。ごめんなさい。

ま、そんなわけで、この「シン・ゴジラ」は、ゴジラ映画としても、ディザスターパニック映画としても、一流の、傑作と呼ぶべき作品だッ!っというのが、私の感想です。
よろしければこの機会に、是非ともご覧下さい。お勧めいたします。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石原さとみは、配役ミス。
2024年5月8日に日本でレビュー済み
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がっじぃらぁ
2024年5月5日に日本でレビュー済み
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勘違いしている人が多いけど、
シン・ゴジラが海外で受けない理由は、派手さが足りないからではない。
シナリオや人間の心理描写が薄っぺらいからだ。

歴代のシリアス路線のゴジラ作品は、生活を破壊された人々の悔しさや悲しみ、危険を顧みず取材するマスコミ、現場で指揮を執る自衛官、様々な人間の心理が描かれている。
助けを待つ人々がいるからこそ、政府省庁や自衛隊組織上層部の責任の大きさが伝わるし、会話にも緊張感が生まれる。

しかしシン・ゴジラにおいては、人間模様の描写が無い。
エキストラが逃げ惑うシーンがオマケ程度にあるだけで、生き別れた家族を探す母親もいないし、負傷者さえ出てこない。平時と有事の対比も無い。

これのどこが大災害をオマージュした作品なのか?
3.11では、津波から命からがら逃げた人、家が濁流に流された人々のリアルな姿が、YoutubeやSNSで配信され、世界中の人が心を傷めた。当時のニュース番組や、一般人がスマホで撮影した動画のほうが、遥かに人間の心理を深く抉っている。

足りないのは市民の描写だけではない。
主人公3人の為人を説明するエピソードや、生い立ちの描写も無い。

・内閣官房副長官 矢口蘭堂
・内閣総理大臣補佐官 赤坂秀樹
・米国大統領特使 カヨコ・アン・パタースン

彼らがなぜその役職に就いているのか?
過去のどんな経験が活かされるのか?
ゴジラとの戦いを通して何を悩み何を手に入れるのか?

主要な人物でさえ、内面を掘り下げることなく、事務的に処理が進んでいく。誰にも感情移入できないし、先の展開にハラハラ、ドキドキといった感情を揺さぶられることもない。

実際、殆どの人は彼らの役割や役名など頭に入っておらず、役者である長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが演技していた記憶しかないはずだ。その時点で、観る人をストーリーに没入させることができない学芸会レベルの映画ということになる。

そもそも石原さとみ扮するカヨコ・アン・パタースン。
エヴァンゲリオンじゃあるまいし、こんな人がこの現場に現実にいるわけがないだろう。

怪獣が暴れているという非現実的な話を、まるで現実に起こっているかのように視聴者に感じさせるべきなのに、人間がアニメキャラみたいでは話にならない。いくらストーリーに没入したくても、単なるエンタメ観てる現実に引き戻されてしまう。

酷いのは石原さとみだけではない。
ゴジラが東京湾に現れた時の、一般人が驚くセリフも、酷い棒読みだった。
時折登場人物が呟く皮肉交じりのセリフも、全てがわざとらしくて気持ち悪い。
映画全体を通して、会話の息が合っていなかったり、セリフが長すぎたり、言い回しが不自然なシーンが多く、そのたびにストーリーへの没入を邪魔される。

子供向けアニメや、低予算の地上波ドラマのほうがまだマシだろう。

リアリティが無いだけならまだいい。
いつも素晴らしい演技をする名優たちが、この映画では与えられた台本を間違えずにしゃべっているだけで、個性や人間味が全く引き出せていない。

これほど記憶に残らない大杉蓮や國村隼は無い。

そもそもシナリオが平坦でつまらない。
この映画にゴジラは必要なのか?
東日本大震災では、福島第一原発への自衛隊ヘリによる空中からの放水中、突然の水素ガス爆発。
国民を不安と絶望を与えた。

現実の災害でさえ予測できないトラブルに見舞われるのに、ゴジラはあっさり無力化に成功してしまう。一筋縄ではいかない人知を超えたタフさを発揮するのがコジラのはずだ。せめて、ゴジラに列車を突撃させた現場の作業員たちの顔ぐらい映せ。非難した一般市民もどうなったのかわからない。

竹野内豊も石原さとみも徹夜で体力を消耗した様子も無い。
重責から解放された達成感も見えない。
というか、3人の主人公の正体が最後まで不明で、一体何を感じ取れば良いのか全く分からない。
お疲れさまでしたと言えばいいのか?

もちろん、この映画も楽しもうと思えば楽しめる。
歴代ゴジラにはもっとチープな作品も沢山ある。
しかし日本のSF映画の代表作みたいに評価していいレベルじゃない。

日本では監督やキャストが豪華で、宣伝や広告にカネをかければ、内容が浅くてもウケる。セリフも演出もストーリーも、もっと詰めることができるのに、「こんな風に撮っておけば観客動員できるでしょ?」という意識の低さが日本には蔓延している。

シン・ゴジラも例外ではなく、製作費13億円かけた作品にしては、あまりにも手抜きだ。これで合格点を与えていたら、どんどん韓国にも中国にも置いて行かれる。

実際、TBSが海外進出を目指して制作した『VIVANT』は海外で大コケ。
回収できないほどの大赤字になった。

海外の映画やドラマは、人間の心理描写も遥かに繊細だし、脚本も照明も音響も手抜きが無い。プリズンブレイク、ブレイキングバッド、イカゲーム、ペーパーハウスコリアなどを観て目が肥えている人々に、VIVANTみたいな安っぽいドラマがウケるわけが無い。

昔は海外で評価される作品も多かった。
日本を代表する映画監督である黒澤明は、リアリティを追求した深い人間性の探求と、強烈な映像美で、観る者を引き込み、世界中の映画ファンやクリエイターに影響を与えた。
しかし、近年の日本映画は、俳優やプロモーションにカネをかけたミーハー層向けの映画ばかり量産し、総合芸術として完成度を追求したり、期待を超える新しい作品を生み出そうとするクリエイターはほとんどいない。

酷い作品ばかり見せられているから、観る人のレベルも低くなる。観る人のレベルが低いから、クリエイターも育たない。もっと真面目に撮ったら、シン・ゴジラの出来でOKが出るわけがない。明らかに改善点がある作品を批判せずに、良い所だけ観てヨイショばかりしていたら、ずっとこの悪循環が続くことになる。

映画やドラマだけでなく、日本のお家芸であったアニメやゲームでさえ、海外に抜かれ始めている。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月27日に日本でレビュー済み
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なんか物足りなくて、買わせていただきました。特典ディスクの内容を見て感動してます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月18日に日本でレビュー済み
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ゴジラ−01で初めてゴジラ作品を見て、シンゴジラが2作目です。マイナス1の方も人間ドラマはふんだんにあったのですが、戦闘シーンを劣らず魅力的でとても楽しめました。シンゴジラはほぼ人間ドラマみたいな感じだったので、そろそろ面白くなりそう!という期待を持ったまま、それが叶えられずに終幕した感じです。
もっとCGが見たかった。
2024年5月3日に日本でレビュー済み
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子供時代は特撮マニア扱いされてたアラフォーですがマイナス1に日本人の特撮魂は一切感じませんでした。しかしシンゴジは同じ時代に同じ物を見てきた人たちが好き好んで作り上げた感をすごい感じました。その上での庵野節でありエヴァ的(公務員主体)なんですね。
そう考えるとシンゴジが特撮ゴジラの最後の作品という事なんだなとしみじみ思います。あっちのゴジラは今後もシリーズ化されるでしょうから。なんというか米国4部作もKOMまでとコング登場後の間の謎の格差に近いものを感じます。商業的に利(邦画で北米市場の)を優先する上での過去との決別なんでしょうかね。それとも中国市場向けでしょうか?シンでは北米も中国も無理ですから。
という訳で日本人による日本人のための最後のゴジラ作品としてシンゴジは未だに色褪せることの無い名作でありました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Holli
5つ星のうち5.0 I love it, but....
2017年5月5日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I saw this movie on fire stick with subtitles and it was great. Yet I bought this and found out there's no subtitled version in the collection. love the movie but NO subtitles.
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 It's truly nice!
2017年4月1日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
The item is really good, thanks to japnan premeir shop! It is really good delivery, nothing negative, the product is good and the delivery is perfect on time. Wonderful!!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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keith davis
5つ星のうち4.0 Monster island bubbs
2017年4月7日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Im fortunate to have a copy on dvd with enflish subs,,pic qualiyis fair at best,however the audio is freakin A, i ordwr this blu ray as a keep sake until amerixan version blu ray is available,Godzilla 2016 is AWESOME IN ANY FORMAT,ROCK ON! (Update >as of May 10 '17....the menu screen is VERY EASY To navigate though it's all japanese,after seeing this a couple times on DVD with subs.. the Japanese Lang doesn't even matter anymore we know the story line,but we watch for SPECIAL EFFECTS,after all it's the 1st G flick from TOHO in over 10 yrs,Final Wars just had way too much going on,but we watch anyway because we love 💞the BIG G👍😉😁
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Guest 1
5つ星のうち5.0 As good as the 2014 Godzilla movie out of America was
2017年9月28日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
As good as the 2014 Godzilla movie out of America was, no one can portray the King of the Monsters like Toho.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Ryan Neal Johnson
5つ星のうち5.0 Five Stars
2017年5月24日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
MY NUMBER ONE FAVORITE LIVE ACTION JAPANESE GODZILLA MOVIE.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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