林遣都さんの過去の作品を観たくて購入。
もともと、映画鑑賞が趣味な自分であるが、見始めたら、見入ってしまった。
面白くて驚いた。
作品の日常の中にありそうで無い非平凡な生活の中で繰り広げられる展開は、魔訶不思議な流れから
やがて人間の心に潜む残酷性を各々の人間で見せてくれる。
それもいわゆる恐怖映画にありがちな残忍なシーンを入れることなく、心の怖さや脆さを味わわせて
くれる傑作だった。
これは、凄いなと、公開された時に見なかったことを後悔したほどだ。
これで、林遣都さんが演技派といわれるようになったのも納得だった。
パレード [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 香里奈, 藤原竜也, 小出恵介, 貫地谷しほ, り 林遣都, 行定勲 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
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★果たして、死ぬまでにこんなにも観なければならないのだろうか…。
★ジャケットはご要望にお応えしてリバーシブルに刷新しました。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988003843281
- 監督 : 行定勲
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2017/2/22
- 出演 : 藤原竜也, 香里奈, 貫地谷しほ, り 林遣都, 小出恵介
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B01N1S6NC1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,205位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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4 星
DVD 「パレード」
ルームシェアをしている現代風の住人達を描いた作品だが、私は今までにルームシェアをしてみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをしている人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりのパターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的なモヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙かにヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルームシェアをしている現代風の住人達を描いた作品だが、私は今までにルームシェアを
してみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをして
いる人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた
事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。
シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人
転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が
男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりの
パターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は
気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には
終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的な
モヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙か
にヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。
してみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをして
いる人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた
事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。
シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人
転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が
男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりの
パターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は
気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には
終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的な
モヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙か
にヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。

ルームシェアをしている現代風の住人達を描いた作品だが、私は今までにルームシェアを
してみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをして
いる人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた
事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。
シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人
転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が
男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりの
パターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は
気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には
終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的な
モヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙か
にヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。
してみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをして
いる人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた
事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。
シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人
転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が
男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりの
パターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は
気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には
終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的な
モヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙か
にヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。
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2019年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャストさんが豪華です。林遣都くんのサトルが、かわいいし、いろいろやばいです。
2011年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は「悪人」で話題の吉田修一原作である。
行定監督は、2010年に吉田作品を2本手掛けている。「女たちは二度遊ぶ」と本作だ。
「女たち〜」の方はシャレた仕上がりだったが、こちらはどこまでも「不安定」で「ダーク」な色調でまとめてきた。
俳優たちも、行定組は初めてのキャストが多く、新鮮味がある。
メイキングで行定監督が「これは青春映画の名を借りた恐怖映画」だと語っていたが、普段は明るい役柄が多い5名を
メインに持ってきたことで、心の闇をかえって増殖する結果を導けたと思う。
楽屋落ちネタとしては、藤原演じる伊原が映画会社勤務だというのがあるが、特に最後までストーリーに関係しない。
小出恵介は、この中では様々な若手俳優と組んできたキャリアがあり、林とは「風が強く吹いている」で、また香里奈とは
TVドラマの大傑作「牛に願いを」で共演済みなので、こういう閉鎖空間での芝居もやりやすかったのではないか。
「何もしない若者たち」だが、適当に仕事も恋愛も、そして「こだわりの趣味」を持っている。しかし、ルームシェアの
メインリビングで語られることは、ごく上辺だけの話ばかりだ。唯一、妊娠したかも知れないと良介に相談する琴美(貫地谷が好演)
のシーンがあったが、あそこも恐ろしいくらいに「軽い」。まさに上っ面だけの「パレード生活」であり、これは確かに怖かった。
ものすごく単調なスコア(誉めてます)も、現代の「闇」「病み」を助長している。
ラストシーンの重たさと怠惰な雰囲気は、今までの行定組とは一線を画すものだ。
賛否両論あると思うが、個人的には「ああ、そう来たか」というインパクトであり、ここはもう少しひねりが欲しかったかな。
特典映像はオールHDで、WOWOWの特番がそのままメイキング&インタビューとして収録されている。釜山国際映画祭の
様子まで入っているのが嬉しかった。星は3つです。
行定監督は、2010年に吉田作品を2本手掛けている。「女たちは二度遊ぶ」と本作だ。
「女たち〜」の方はシャレた仕上がりだったが、こちらはどこまでも「不安定」で「ダーク」な色調でまとめてきた。
俳優たちも、行定組は初めてのキャストが多く、新鮮味がある。
メイキングで行定監督が「これは青春映画の名を借りた恐怖映画」だと語っていたが、普段は明るい役柄が多い5名を
メインに持ってきたことで、心の闇をかえって増殖する結果を導けたと思う。
楽屋落ちネタとしては、藤原演じる伊原が映画会社勤務だというのがあるが、特に最後までストーリーに関係しない。
小出恵介は、この中では様々な若手俳優と組んできたキャリアがあり、林とは「風が強く吹いている」で、また香里奈とは
TVドラマの大傑作「牛に願いを」で共演済みなので、こういう閉鎖空間での芝居もやりやすかったのではないか。
「何もしない若者たち」だが、適当に仕事も恋愛も、そして「こだわりの趣味」を持っている。しかし、ルームシェアの
メインリビングで語られることは、ごく上辺だけの話ばかりだ。唯一、妊娠したかも知れないと良介に相談する琴美(貫地谷が好演)
のシーンがあったが、あそこも恐ろしいくらいに「軽い」。まさに上っ面だけの「パレード生活」であり、これは確かに怖かった。
ものすごく単調なスコア(誉めてます)も、現代の「闇」「病み」を助長している。
ラストシーンの重たさと怠惰な雰囲気は、今までの行定組とは一線を画すものだ。
賛否両論あると思うが、個人的には「ああ、そう来たか」というインパクトであり、ここはもう少しひねりが欲しかったかな。
特典映像はオールHDで、WOWOWの特番がそのままメイキング&インタビューとして収録されている。釜山国際映画祭の
様子まで入っているのが嬉しかった。星は3つです。
2018年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わりと、ミーハーな林遣都目当てで購入、鑑賞しました。が、しかし…そのあと胸につっかえる違和感が残ってしまい、いったいなんなの、これ!ってかんじです。邦画ばかにしてたわけじゃないのですが、すごいですよ、この作品は。映像の美しさ、シンプルな音楽、俳優陣のリアリティにやられました。やはり藤原竜也はうまいと思いました。原作も読みたくなったかも。久しぶりに恐怖と後味の悪さに酔わされました。映画って面白い!!
2021年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作のある映画は難しい。限られた時間の中で原作の雰囲気を残し、新たな意味を重ねなければならない。監督のシーンの選択、そして映像と音楽・音。この映画の監督、前作もそうだが、音の処理で原作を上回らせる。映画の魅力の一つだ。ただ残念なのが、寄りの画が多く閉塞感がある事だ。それに、原作のレイプシーンに重ねられたピンクパンサーの画像が他の画像に替えられている。権利関係の問題からか?楽しみにしていたシーンなのだが。
2017年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5人の人間模様が、とても面白かった。購入しようか迷ったが、林遣都のファンですが、他のキャストも、いい味出してて、購入してよかったです。
2013年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてレビューを書きます。
私はゆったりした映画が好きなのでいい感じのゆったり感が好きでした。いろいろ深いメッセージとか監督の考えとかはよくわかりませんが好きな俳優さんたちが出てたので観ました。
藤原竜也さんの声が好きなのでこの映画では叫んでないのがとってもよかったです。
ひと言ひと言がカッコよかったです。
この映画は何度も繰り返し観て毎回毎回違った楽しみ方ができると思います!
私はゆったりした映画が好きなのでいい感じのゆったり感が好きでした。いろいろ深いメッセージとか監督の考えとかはよくわかりませんが好きな俳優さんたちが出てたので観ました。
藤原竜也さんの声が好きなのでこの映画では叫んでないのがとってもよかったです。
ひと言ひと言がカッコよかったです。
この映画は何度も繰り返し観て毎回毎回違った楽しみ方ができると思います!