殺しが静かにやって来る スペシャル・プライス [Blu-ray]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
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"もう一度試してください。" | 2021年キャンペーン応募券封入 | ¥1,774 | ¥2,649 |
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"もう一度試してください。" | スペシャルエディション | ¥3,210 | ¥1,200 |
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"もう一度試してください。" | 通常版 |
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ジャン=ルイ・トランティニャン, セルジオ・コルブッチ |
言語 | 日本語, 英語, イタリア語 |
稼働時間 | 1 時間 42 分 |
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商品の説明
マカロニ・ウェスタンの代表作5タイトルのBlu-rayをスペシャル・プライスで一挙リリース!
<キャスト> ※カッコ内は吹替え声優
サイレンス:ジャン=ルイ・トランティニャン
クラウス・キンスキー (大塚周夫)
フランク・ウォルフ (富田耕生)
ルイジ・ピスティッリ (森山周一郎)
<スタッフ>
監督/脚本:セルジオ・コルブッチ
脚本:マリオ・アメンドーラ
脚本:ブルーノ・コルブッチ
撮影:シルヴァーノ・イッポリッティ
雪降る町に現れた言葉を持たない殺し屋。
トランティニャン&キンスキーの二大名優が激突する何から何まで異例ずくめの 伝説的大傑作。> 1898年ユタ州スノーヒル。無抵抗の夫を賞金稼ぎに殺されたポーリーンは、噂に聞くある男を呼び寄せた。雪原の彼方からやって来たその殺し屋の名は“サイレンス"。彼は賞金稼ぎのみをターゲットとし、通り過ぎた後、必ず死の沈黙が訪れることからその名が知られている。町は極悪非道の賞金稼ぎロコ(クラウス・キンスキー)と、悪徳判事ポリカットに支配されていた。サイレンスは殺しの機会を伺うが、狡猾なロコはなかなかチャンスを与えない。そして、次第にサイレンスの凄絶な過去が明らかにされていく・・・。 『続 荒野の用心棒』他で知られるマカロニウエスタンの巨匠セルジオ・コルブッチ監督の後期代表作にして、ネガティヴな魅力に溢れた異色作。喋らない主人公、全編を覆い尽くす雪景色、マフラーを巻いたガンマン達、サイレンスの使うモーゼル銃、黒人のヒロイン、エンニオ・モリコーネの格調高い音楽、そして衝撃のラスト・・・。観る者の意表を突き続ける伝説的なカルト・ムービーがBlu-rayスペシャル・プライスでリリース!!マカロニ・ファンのみならず、すべての映画ファン必見の大傑作!
1969年9月23日日本初公開(FOX配給)
<特典映像>
・英語クレジット版オープニング/英語クレジット版エンディング
・幻のハッピー・エンディング・シーン [イタリア語音声+日本語字幕]
マニアの間でも長らく幻と言われていたハッピーエンド版ラストシーンを音声入りで初収録!
・関係者インタビュー映像(セルジオ・コルブッチ監督夫人)
・英語版予告篇
・ドイツ語版予告篇
・ポスター/チラシ・ギャラリー
★仏独2大怪優の共演、雪景色の中での銃撃戦など、異色ずくめのカルト・ウェスタン。
★もちろん吹き替え版も収録!
◆本ディスク収録の映像・音声に関して
※映像/音声共、一部に修復が困難なお見苦しい箇所がございます。
※日本語吹替版は、現存するテレビ放映時の音声をそのまま収録しているため、放映時にカットされた部分は英語音声と日本語字幕になります。
【BD仕様】1968年/イタリア=フランス合作/本編102分+特典映像26分/1層/カラー/音声1:オリジナルイタリア語(DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド)、音声2:オリジナルイタリア語(DTS-HD Master Audio モノラル)、音声3:英語(DTS-HD Master Audioモノラル)、音声4:日本語吹替>(DTS-HD Master Audioモノラル)/イタリア語本編用日本語字幕、英語音声用日本語字幕、日本語吹替用字幕/16:9[1080i Hi-Def] ビスタサイズ
(C)Adelphia/Les Films Corona/Beta Film 1968
発売元:TCエンタテインメント/是空
販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語, 英語, イタリア語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4562474183734
- 監督 : セルジオ・コルブッチ
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 42 分
- 発売日 : 2017/2/24
- 出演 : ジャン=ルイ・トランティニャン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Mono), イタリア語 (Mono), イタリア語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B01N1TXLWW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 176,702位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,038位外国の西部劇映画
- - 11,460位ブルーレイ 外国映画
- - 13,705位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私には高尚過ぎた。
理由はいくつかある。
現代劇が好きな事、よって西部劇や史劇、時代劇にあまり関心がない事、西部劇を観ないから結果的にマカロニ・ウエスタンも疎遠になる事。
とは言え、ペキンパーやイーストウッドの作品群は洩れなく押えているし、大好きな作品も多い。
と言う事は、マカロニ・ウエスタンが持つチープでいかがわしい煽情的なタッチと、舞台がアメリカでありながら捲くし立てるようなイタリア語の響きがどうも合わないとの偏見からだと思う(ゴメンナサイ)。
正直、これまで鑑賞したのは、「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・荒野の用心棒」「ウエスタン」「夕陽のギャングたち」くらいで、どれもこのジャンルでは名声を博している作品ばかり。それでいて、この感想なのだがら、タチが悪い。
そんな“音痴”が久しぶりに手に取ったのが「殺しが静かにやって来る」。
信頼するレビュアーの皆さまからの強いお薦めがあったからだ。
巻頭まもなく5人の賞金稼ぎが次々と見事なガンさばきの前に倒れていく。
サイレンスと呼ばれ恐れられている男は、幼い頃賞金稼ぎに両親を殺され、自らも声帯を切られ以来言葉を発する事が出来なくなった賞金稼ぎキラーだ。
早撃ちでは他の追随を許さない、でも決して無駄な殺しはしない“物言えぬ”ガンマン、今作は彼の物語だ。
一方で、逆に犯罪者たちに恐れ慄かれている賞金稼ぎがいた。
その名をロコ、目的の為なら手段は選ばず、邪魔であれば仲間にも容赦ない。
冷酷にして残忍なこの男が、サイレンスの存在を良しとしない町の実力者の治安判事から殺しを依頼される。
同じ頃、サイレンスにもまたロコに夫を撲殺された妻から仇を取って欲しいとの懇願が。
以後、追う者と追われる者の血みどろの闘いは、時に立場を変えながらラストに向かって突き進んでいく、、、。
力で威圧しながら町の権力を掌中にする悪徳判事、町を追われて生きる為に山賊になっている者たち、唯一無法が蔓延るこの町を暴力ではなく法律で守ろうとする良識ある保安官、そして仇討で雇ったサイレンスに心を許しお互い冷めきった心を温めあった黒人の女。
ここに見事に役者は揃った。
寡黙を強要された主人公のストイックな胸中での憂いさ、アウトローで生きる事を余儀なくされた境遇からくる空虚さ、人を愛する事にも躊躇してしまうほどの渇き。
演じるジャン・ルイ・トランティニャンの繊細な顔立ちと押さえた演技が陰影を醸し出す。
スピーディで息つく間もなく展開。サイレンスが扱うモーゼルC96が唸るガン・ファイトの数々。
ステレオ・タイプには陥らない個性的な登場人物たちが蠢くドラマも見応えがある。
でも、今作が極めて異例かつ衝撃的なのは、もちろんラスト・シークエンスゆえであろう。
事前にある程度ペシミスティックな結末になるとは知らされていたが、まさか、ね、、、。
しかも、唐突に、冷徹に、それは淡々と描かれていく。
これには驚いた。
そう言えば、今作にはマカロニ・ウエスタン特有のぎらぎらしたラテン系の濃厚さが感じられない。
全編を覆うダークな感覚。
それはトランティニャンとクラウス・キンスキーという同じヨーロッパでもフランスとドイツの名優が出演しているからだけでも、全編雪景色のユタ州を舞台にしているからだけでもなかった。
そもそも善悪の概念が曖昧どころか逆転している設定、半ば絶望的な状況下での人々の押し殺した感情が支配しているムードゆえだろうか。
モリコーネの切なくも抒情的なテーマ曲が、更に寂寥感を誘う。
収録のブックレイトによれば、今作は暗殺されたキング牧師に捧げられた作品だと言う。
キング牧師同様、理不尽な暴力によって亡くなっていった人々にも、、、。
製作・公開年を確認する。そうか、今作もまた68年に公開されているんだ。
そう考えるとまた違った解釈が出来そうだし、エンディング・テロップも深い意味合いを持ってくる。
なお、特典には“幻のもうひとつのエンディング・シーン”が収録されている。
そのあまりのご都合主義的な結末に、本エンディングでつくづく良かったと実感する。
この結末こそが、今作を伝説的なものにしただろうから。
監督はセルジオ・コルブッチ、チェックすると「続・荒野の用心棒」の他に「レッドオメガ進撃作戦」を観ている。
あれはおバカでそれなりに楽しい映画であったが、とても同じ監督の作品とは思えない(笑)。
雪山でのウエスタンと言えば「ぺイル・ライダー」だなと思って観ているうちに、どこかで似たプロットがあったと思ったら、「シノーラ」じゃないの。でも、オリジナルである今作の方がずっといい。
「殺しは静かにやって来る」は、数多いマカロニ・ウエスタンの中でも、極めて異色ながら後世にまで語り継がれる魅力を持った作品と言われる。
また、同時に、今作は、従来のマカロニ・ウエスタンらしからぬムードゆえに魅力的であるとも思う。
でも、このジャンルを避けてきた者として、偏見を恥じつつ、もう少しお付き合いしていきたいと思う。
最高ですね 🙆 🙌 👏
是非 、🇺🇸 🎬 リチャード・ギア おじさん 主演 の
『 ノー・マーシィ - 非情 の 愛 - 1986 ( 昭和 61 ) 年 [ ← これは 、現代 👮 劇 ] 』に 準じた 、一つ の 宿屋 を 借り切って 、様々 な 銃器 に よる 仕掛け に 仕掛け を かけて、悪玉集団 を 一掃していき 、最終的 に 、
サイレンス ( ジャン = ルイ・トランティニャン )🆚 ロコ ( クラウス・キンスキー ) の ハラハラ・ドキドキ なる 一騎討ち 展開 で 、ロコ を 絶命 させて 、街 に 平和 が 訪れて 、愛でたく 、未亡人 の ポーリーン ( ヴォネッタ・マギー ) と 結ばれて サイレンス の 保安官 任命 の 体 で リメイク 🎬 製作 してくれる と ええ です のぉ ⤴️ ⤴️ っ 😉 ❇️
でも不思議と楽しめたのでレンタルじゃなく購入してしまいました、一見の価値あり。
自分は暗い部屋にしてプロジェクターでスクリーンに50インチぐらいで観る(それ以上に伸ばすとDVDのアラが目立つ)事があるけど、それでも特にアクション系は映画館より受ける印象・感動はだいぶ薄い(気構えの問題もある)
キンスキー氏の顔も演技も好きな方ではないので、ずいぶん迷ってたけど、評価が高い人が多いので、レンタル落ち(赤ジャケット)を買って観たけど、途中で昔テレビで観たのを思い出した。ジャンゴ・夕日のガンマンなどに比べてそれほど印象が無かったという事。
山中の村とも言えない程の地区のいざこざに、山賊のような賞金稼ぎか流れ者が絡むという、アメリカの辺境ではそこかしこであった事では思う。
個人的にも苦手なキンスキーはともかく、ジャン=ルイは40代手前だったようだけど、血色良く少し肉付き良くベビーフェイスで、ミスキャストではないかと。
現アメリカのリボルバー早撃ちチャンピオンも年取ってもベビーフェイスなので、当時も思いもよらない顔立ちが早撃ちのガンマンだったかも知れないけど、映画としてみた場合には、画面を引き立てる顔が望ましい。
モーゼル大型拳銃が前面に出て来る少ない映画で、時代が合わないかと思ったけど、ポスターを見ると上から装弾するC96(1896年から本格製造)で、西部開拓時代の最後には入っていたのかも知れない。
ストックを付ける所はモーゼルミリタリーファンとしては心動かされるけど、他の特徴があまり映ってない。
主人公が死ぬというのが公開時の衝撃で、後観の方も問題としてるけど、「カッコよく、バキューン」とスカッと終わる方が確かに数年後かに再鑑賞はしたくなるかな。
でも、自分としたら、あの場面が良かった、再度観たいと思える所がほぼ無いのが総合評価低の理由。
当時、劇場で見て思い出があれば、別なんでしょうが。
でも、比較的に筋に破綻が無く、丁寧に撮ってる感じなので、未見の方は、マカロニウエスタンながらけれん見が薄い作品の一つなので、ぜひ、ご鑑賞ください。
Amazonで見つけて即視聴したまではよかったんですが…。
音楽も演出もキャラ設定も秀逸なのに最後が最悪。
気分を害する為に無駄な時間を費やしてしまいました。